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20041222(水) 岩隈選手のイーグルス入りが正式決定!ヽ(゚▽゚*)ノ

岩隈選手がイーグルス入り!ヽ(゚▽゚*)ノやった〜!
各紙の皆さん、まぁ、mOっ(*゚▽゚)堅いこと言うなよ!

オリックス・バファローズ公式HP

■岩隈選手トレードの件

オリックス・バファローズでは岩隈久志投手を東北楽天ゴールデンイーグルスへ金銭トレードを行なうこととなりましたのでお知らせいたします。

<宮内オーナーコメント>
 新球団の発足にあたっては、まず前向きなチーム作りをし、できるだけ多くのファンの皆様に新しいチームの門出を祝っていただくのが最も重要だと考えています。従ってこれまでの経緯もありますが、岩隈選手の東北楽天ゴールデンイーグルスとの金銭トレードを承認しました。

<小泉社長コメント>
 今まで岩隈選手と4回に渡り、話し合いを続けて参りましたが、このまま双方が譲らなければ、この問題は来シーズンから新しいスタートを切ろうとしている日本のプロ野球界、オリックス・バファローズ、そして岩隈選手の将来へも大きな影響を及ぼしかねないということから、岩隈選手を楽天球団へ金銭トレードするということとなりました。楽天球団、及び岩隈選手本人には本日連絡いたしました。
 しかしながら、プロ野球協約、及び統一契約書における選手の保有権は球団にとって非常に重要な権利であり、球界秩序維持のためにもルールを守らなければならないという考えはもっております。
ただ今回につきましては現状を考えまして、このような判断となりました。
 今後は魅力あるチームを来シーズンに向けて作っていきたいと思っております。ファンの皆様には変わらぬご声援をいただきたいと思います。


サンケイスポーツ

ニュース速報:12月22日(水)

【プロ野球】オリックス入りを拒否の岩隈、楽天に金銭トレード

 プロ野球の合併球団オリックス入りを拒否していた前近鉄の岩隈久志投手は22日、新規参入の楽天へ金銭トレードで移籍することが決まった。オリックスの小泉隆司球団社長が明らかにした。
 合併球団オリックスと楽天の間で11月に行われた分配ドラフトで、岩隈はオリックスにプロテクト(優先保有)された。しかし、岩隈は一連の合併騒動への不信感からオリックス入り拒否を表明。小泉球団社長が9月の労使交渉で、合併後の選手分配について「選手の意向を誠意を持って聞きたい」と発言していたことを受け、楽天へのトレードを要求していた。

岩隈 久志(いわくま・ひさし)
 東京・堀越高から2000年、ドラフト5位で近鉄に入団した本格派の右腕。プロ2年目で初勝利を挙げ、今季は2年連続となる2けた勝利、15勝(2敗)をマークして最多勝利、勝率で2冠を獲得した。東京都出身。23歳。


ニッカンスポーツ

岩隈加入に楽天田尾監督「核になる投手」

 待ちに待った岩隈久志投手(23)の加入に、楽天の田尾安志監督(50)は22日、東京都内で取材に応じ「本当に核になる投手が1人入ってくれた。楽天でプレーしてくれることを心強く思う」と笑顔を交えて話した。

 岩隈の実績から考えれば、先発入りはもちろん開幕投手の大本命。田尾監督は開幕投手の指名こそ避けたが「彼がいなければ、構想がはっきり違った。数字どうこうより、彼ができるベストプレーをしてくれればいい」と右腕に寄せる絶大な信頼を口した。

[2004/12/22/21:52]


楽天入り決定の岩隈「意思尊重うれしい」

 希望通り楽天入りが決まった岩隈久志投手(23)は22日、仙台市内で記者会見し、「意思を尊重してもらいうれしい。心配してくれたファンに迷惑を掛けたが、新しい気持ちでプロ野球全体を盛り上げたい」と喜びを語った。

 合併問題浮上後の経緯については「やっぱり長かった。(移籍希望が)大きな問題になり、つらい思いがあった」と、時折言葉を選びながら振り返った。

 来季の目標については「はじめてのチームなのでファンを増やして楽しい野球を見せたい。個人的には防御率のタイトルと20勝を目指したい」と話した。

[2004/12/22/22:40]


スポーツニッポン

岩隈「意思尊重うれしい」
楽天入りが決まり、記者会見で笑顔を見せる岩隈(共同)  

楽天入りが決まり、記者会見で笑顔を見せる岩隈(共同)

 希望通り楽天入りが決まった岩隈久志投手は22日、仙台市内で記者会見し、「意思を尊重してもらいうれしい。心配してくれたファンに迷惑を掛けたが、新しい気持ちでプロ野球全体を盛り上げたい」と喜びを語った。

 合併問題浮上後の経緯については「やっぱり長かった。(移籍希望が)大きな問題になり、つらい思いがあった」と、時折言葉を選びながら振り返った。

 来季の目標については「はじめてのチームなのでファンを増やして楽しい野球を見せたい。個人的には防御率のタイトルと20勝を目指したい」と話した。



岩隈は楽天へトレード移籍
記者会見で、前近鉄の岩隈投手の楽天への移籍を発表するオリックスの小泉球団社長(共同)  

記者会見で、前近鉄の岩隈投手の楽天への移籍を発表するオリックスの小泉球団社長(共同)

 プロ野球の合併球団オリックス入りを拒否していた前近鉄の岩隈久志投手が22日、金銭トレードで楽天へ移籍することが決まった。小泉隆司球団社長が神戸球場(ヤフーBBスタジアムから改称)内で記者会見し、明らかにした。

 小泉球団社長は「このまま双方で譲らなければ、球界やオリックス、岩隈の将来に大きな影響を及ぼしかねない。野球協約や統一契約書における選手の保有権は球団にとって非常に重要だが、現状にかんがみて超法規的判断をした」と説明。決定は「宮内オーナーの判断による」と話した。楽天とは今後、金銭面で具体的な交渉に入る。

 岩隈投手は11月に行われた分配ドラフトでオリックスにプロテクト(優先保有)されたが、一連の合併騒動への不信感から入団を拒否。小泉球団社長が9月の労使交渉で、合併後の選手分配について「選手の意向を誠意を持って聞きたい」と発言したことを受け、楽天へのトレードを要求していた。

 ◆宮内義彦オリックスオーナーの話 新球団の発足にあたっては、まず前向きなチームづくりをし、できるだけ多くのファンに新しいチームの門出を祝っていただくのが最も重要だと考える。従って、これまでの経緯もあるが、岩隈選手の楽天との金銭トレードを承認した。



スポーツ報知

「楽天・岩隈」決定

 プロ野球の合併球団オリックス入りを拒否していた前近鉄の岩隈久志投手が22日、金銭トレードで楽天へ移籍することが決まった。小泉隆司球団社長が神戸球場(ヤフーBBスタジアムから改称)内で記者会見し、明らかにした。

 小泉球団社長は「このまま双方で譲らなければ、球界やオリックス、岩隈の将来に大きな影響を及ぼしかねない。野球協約や統一契約書における選手の保有権は球団にとって非常に重要だが、現状にかんがみて超法規的判断をした」と説明。決定は「宮内オーナーの判断による」と話した。楽天とは今後、金銭面で具体的な交渉に入る。

 岩隈投手は11月に行われた分配ドラフトでオリックスにプロテクト(優先保有)されたが、一連の合併騒動への不信感から入団を拒否。小泉球団社長が9月の労使交渉で、合併後の選手分配について「選手の意向を誠意を持って聞きたい」と発言したことを受け、楽天へのトレードを要求していた。

 岩隈久志投手 「オリックスでやるべきかと思ったが、自分で整理して考え、決断した。また野球ができる喜びを持って、感謝の気持ちで続けたい。新しい気持ちでプロ野球全体を盛り上げ、楽しい野球を見せたい」

 パ・リーグ小池唯夫会長「年内に円満解決するように要望してきたが、宮内オーナーの大所高所に立った決断で解決して喜んでいる。岩隈選手は前途有為な投手であり、心機一転、来季は楽天のエースとして仙台、全国のファンの期待に応えるように頑張ってほしい」

 セ・リーグ豊蔵一会長「(議長を務めた)実行委員会でオリックスと岩隈選手が誠意を持って話し合い、解決してくれと注文を出した。その線に沿って両者が納得して解決したのであれば、結構なことだと思う」

 宮内義彦オリックスオーナー「新球団の発足にあたっては、まず前向きなチームづくりをし、できるだけ多くのファンに新しいチームの門出を祝っていただくのが最も重要だと考える。従って、これまでの経緯もあるが、岩隈選手の楽天との金銭トレードを承認した」

 オリックス・小泉隆司球団社長「話し合いを続けたが、このまま双方が譲らなければ日本のプロ野球界、オリックス、岩隈投手の将来に大きな影響を及ぼしかねない。最後は宮内オーナーが判断した」

 楽天・キーナート・ゼネラルマネジャー「それはグッドニューズ。早く解決してほしかったのでよかった。岩隈は投手陣の軸になる素晴らしい投手。チームは大きく変わる。優勝争いもできる戦力になると思う」

 ◆岩隈 久志(いわくま・ひさし) 東京・堀越高から2000年、ドラフト5位で近鉄に入団した本格派の右腕。プロ2年目で初勝利を挙げ、今季は2年連続となる2けた勝利、15勝(2敗)をマークして最多勝利、勝率で2冠を獲得した。東京都出身。23歳。

デイリースポーツ

岩隈は楽天へ移籍決定
前近鉄の岩隈投手の楽天移籍が決まり、会見で記者会見の質問に答えるオリックスの小泉隆司球団社長(右端)=神戸球場(ヤフーBBスタジアムから改称)
前近鉄の岩隈投手の楽天移籍が決まり、会見で記者会見の質問に答えるオリックスの小泉隆司球団社長(右端)=神戸球場(ヤフーBBスタジアムから改称)

 プロ野球の合併球団オリックス入りを拒否していた前近鉄の岩隈久志投手は二十二日、新規参入の楽天へ金銭トレードで移籍することが決まった。オリックスの小泉隆司球団社長が明らかにした。

 合併球団オリックスと楽天の間で十一月に行われた分配ドラフトで、岩隈はオリックスにプロテクト(優先保有)された。しかし、岩隈は一連の合併騒動への不信感からオリックス入り拒否を表明。小泉球団社長が九月の労使交渉で、合併後の選手分配について「選手の意向を誠意を持って聞きたい」と発言していたことを受け、楽天へのトレードを要求していた。



東京中日スポーツ

岩隈金銭トレードで楽天へ

「超法規的」と社長

 プロ野球の合併球団オリックス入りを拒否していた前近鉄の岩隈久志投手が22日、金銭トレードで楽天へ移籍することが決まった。小泉隆司球団社長が神戸球場(ヤフーBBスタジアムから改称)内で記者会見し、明らかにした。

 小泉球団社長は「このまま双方で譲らなければ、球界やオリックス、岩隈の将来に大きな影響を及ぼしかねない。野球協約や統一契約書における選手の保有権は球団にとって非常に重要だが、現状にかんがみて超法規的判断をした」と説明。決定は「宮内オーナーの判断による」と話した。楽天とは今後、金銭面で具体的な交渉に入る。



毎日新聞


オリックス:
岩隈、希望通り楽天に移籍へ

写真

会見で笑顔を見せる岩隈久志投手=仙台市内のホテルで22日午後9時39分、長谷川直亮写す

 プロ野球・元大阪近鉄バファローズの岩隈久志投手(23)が合併球団のオリックス・バファローズ入団を拒否していた問題で、同球団の小泉隆司社長は22日、オリックスへの入団説得を断念し、岩隈投手を本人の希望通りに東北楽天ゴールデンイーグルスへ金銭トレードすることを決めた。

 この日神戸球場(旧ヤフーBBスタジアム)で会見した小泉社長は「岩隈投手を説得できず、彼の意思を尊重した。球界や本人の将来を考慮して、超法規的な判断をした」と説明。21日に宮内義彦オーナーが決断したという。

 宮内オーナーは「新球団(オリックス)発足には、前向きなチーム作りをして多くのファンに門出を祝っていただくのが重要」とのコメントを出した。この問題が長引くことで、球団のイメージダウンにつながることを避けたと見られる。

 オリックスは合併に当たって岩隈投手をプロテクト(優先確保)する手続きを行った。だが、岩隈投手は日本プロ野球選手会のストライキを巡る9月の交渉で、小泉社長が「選手の意思を尊重する」と口頭で約束したことを理由に反発。小泉社長と4度の話し合いを持ったが、楽天移籍を強く希望していた。【堤浩一郎】

毎日新聞 2004年12月22日 20時33分

岩隈問題決着:
発端はオリックス球団社長の口約束

 今季パ・リーグ最多勝に輝いた元近鉄の岩隈久志投手がオリックス入りを拒否していた問題に、ようやく決着が付いた。野球協約上の保有権を主張していたオリックスが22日、本人の強い意思に折れる形で認めた楽天への金銭トレード。だが、球団側は「超法規的判断」とするなど円満解決とは言いがたいゴールとなった。楽天側とは今後金銭交渉に入るが、球界再編騒動に端を発した“エース争奪戦”は、最後まで後味の悪さを残す形となった。

 オリックスと楽天によって行われた11月8日の分配ドラフトから約1カ月半。神戸球場(旧ヤフーBBスタジアム)で会見したオリックス・小泉隆司球団社長は疲れ切った表情を浮かべた。

 「球界の秩序やルールを守らないといけないが、異常な状態に終止符を打ちたかった。楽天への金銭トレードが、うまく円満に解決する方法だと判断した」と語った。この問題を巡っては、楽天側を「タンパリング(事前交渉)」と強く非難したこともあったが、この日はすべてをあきらめたような顔つきだった。

 岩隈への説得は4度にわたった。今月15日の3回目の交渉では神戸市内の自宅に招き、2時間近くも話し合った。「彼の気持ちは私が一番知っている」と話したが、岩隈のかたくなな態度を崩すことは出来なかった。

 絶対的なエース格を失ったことで、戦力アップという合併のメリットを大きく減らす状況に追い込まれた。この問題の根っこには、ストライキを巡る団体交渉の席で小泉社長が発した「選手の意思を尊重する」という口約束があった。

 その点を報道陣から追及されると、「その時はどのようにして第2次ストを回避するかが球界の一致した方向だった。そういう方向で収めたことに何ら間違いはない」と憤慨した表情も見せた。

 結果的には、当初から合併球団拒否の姿勢を見せていた岩隈をプロテクト(優先確保)した判断が間違っていた形になった。小泉社長は「彼は問題ないと(元近鉄の足高圭亮球団)代表から聞いていた」。思わず恨み節も飛び出した。【堤浩一郎】

 ◇岩隈投手会見「意思尊重してもらい、うれしい」

 楽天への金銭トレードが決まった岩隈投手は22日夜、仙台市内のホテルで記者会見し「自分の意思を尊重してもらい、楽天に行くことができてうれしい」と喜びを語った。

 黒いジャケット姿で会見場に現れた岩隈投手は、ホッとした表情を見せながら「関係者に感謝の気持ちでいっぱい。心配してくれたファンに、迷惑をかけた思いがあります」と話した。

 新天地での抱負を尋ねられると、「新しい気持ちで、プロ野球全体を盛り上げていきたい。楽しい野球を見せて、楽天ファンを増やしたい。防御率のタイトルと20勝が目標」と意気込みを語った。【棚部秀行】

 ◇「オリックスでやる心の整理はつかなかった」

 仙台での記者会見で岩隈は、オリックスの小泉隆司球団社長からこの日に、「君の意思を尊重する形で楽天にトレードに出す」と告げられたことを明らかにした。

 仙台入りした理由についてはコメントしなかったが、義父に当たる楽天の広橋公寿コーチと一緒だったという。義父には移籍問題が決着したことも報告したという。

 岩隈投手はこれまでの経緯について、「心底考えても、自分の中で、オリックスでやる心の整理はつかなかった」と、あらためて振り返った。【棚部秀行】

 ◇楽天、大幅な戦力アップ

 2年連続で15勝を挙げた、球界を代表する若き右腕の加入は、新球団・楽天にとって計り知れない価値を持つ。先発陣の大黒柱として戦力の大幅な底上げにつながるだけでなく、待望してやまなかった「華のあるスター」「チームの顔」として人気面でも、けん引役を果たせるからだ。

 エース獲得は楽天の大きな課題だった。11月の分配ドラフト後、田尾監督は「4番とエースは外国人に頼らざるを得ない」と語っていた。

 阪神時代の98年に無安打無得点試合を達成した川尻、02年のパの最優秀防御率投手の金田ら、実績のある投手はいる。だが、川尻は今季4勝、金田も同2勝でともに35歳。「中6、7日なら十分やれる」(広野功編成部長)が、柱を期待するのは難しい。川尻のほか、戸叶、小倉の各4勝が今季の「勝ち頭」では、自由枠で明大から入団した一場に期待せざるを得なかった。

 だが、一場はアマ屈指の右腕とはいえ、実績ゼロでまったくの未知数。過度の期待で、せっかくの素材をつぶしてしまう可能性もあった。岩隈加入は一場の負担軽減など、さまざまな「好循環」を楽天にもたらす。

 23歳と若くスター性も十分の岩隈が、野手の礒部とともに、チームを引っ張る。新球団にとっては理想的な展開だ。【飯山太郎】

 ◇早期解決に感謝

 労働組合・日本プロ野球選手会の松原徹事務局長は22日、「こんなに早く解決できるとは思わなかった。(約束を守った)オリックスの決定に感謝します。岩隈選手からすぐに電話があり、『これで練習に打ち込める』と明るい声で話していた」と語った。

 選手会は、ストライキを回避した9月23日の交渉で、オリックスの小泉球団社長が「選手の意思を尊重する」と約束したことを根拠に、岩隈の全面支援を表明。古田敦也会長が小泉社長に、岩隈の意思に沿った解決を要望していた。

 来年1月25日から、選手会と球団代表らが合同で議論する「プロ野球構造改革協議会」が始まるが、松原事務局長は「いい方向で話し合いができると期待している」と語った。

 ◇オリックスの決断に敬意

 パ・リーグの小池唯夫会長は22日、「なんとか年内に円満解決してほしいと要望していたので、よかった。オリックスの大所高所に立った決断に敬意を表したい。岩隈投手は新球団やファンのために頑張ってほしい」と歓迎の意向を示した。

 小池会長は14日の理事会で「1年間オリックスでプレーし、その後、金銭トレードを含めて岩隈本人の意思を尊重して話し合う」と強く要望した。これに対し岩隈があくまで楽天移籍を求め、会長案とは異なる決定となったが、「交渉の糸口として話したもので、まったく構わない」と話した。

 ▽楽天・島田亨球団社長 球界の将来を考えたオリックスと宮内オーナーのご英断は、素晴らしいの一言に尽きる。ご尽力いただいたプロ野球関係者の皆様に感謝する。

 ◇本当に心強い

 楽天・田尾安志監督 年内に解決して良かった。ホッとしている。数字的なことはまだ言えないが、彼(岩隈)がプレーしてくれるのは本当に心強い。他の選手にも良い影響が出てくる。先発陣の構想も変わってくるだろう。

 ◇頑張ってもらいたい

 梨田昌孝・元近鉄監督 早く決着をつけて欲しかったので、年内に結論が出て良かった。オリックスにとっては、合併の意味合いがなくなってしまうかもしれないが……。どちらに行っても、選手には頑張ってもらいたい。

 ◇改めて球団合併の難しさ

 この問題は球界再編の一連の流れと位置づけられ、オリックスは最初から不利な立場に立たされた。というのも球界再編の発端が近鉄との合併であり、さらに1リーグ制推進派として、小泉社長の言動が世論の反発を買っていたからだ。

 そのため、9月の日本プロ野球選手会と日本プロ野球組織の団体交渉でストを回避すべく、小泉社長はプロテクトや分配ドラフトでの選別で「選手の意思を尊重する」と口頭で約束。岩隈はこれをオリックス入団拒否の根拠に挙げ、選手会側も「岩隈問題は個別の問題ではない。球界再編の流れの一つ」と位置づけて岩隈を支援した。世論の後押しがある岩隈側の主張にオリックスは折れざるを得なかった。

 ただ岩隈の主張が通ったことで、オリックスの選手たちの動揺は避けられないだろう。「近鉄(の選手)だけ(優遇されている)というのはある」と選手から球団の姿勢に疑問の声が挙がっており、他にも楽天でのプレーを希望しながら岩隈のような実績がないため、何も言えなかった選手もいる。この問題について、小泉社長は「他の選手に説明する予定はない」と話しているが、選手たちが球団に不信感を持つのは当然で、誠意ある対応が必要だ。

 今回の岩隈問題は、球団合併の難しさを改めて示したと言わざるを得ないだろう。【田中義郎】

毎日新聞 2004年12月22日 20時58分

朝日新聞

 
楽天入りの岩隈「長かったけど、本当にうれしい」

仙台市内のホテルで会見する岩隈
仙台市内のホテルで会見する岩隈

 楽天入りが決まった岩隈は22日夜、楽天の本拠地である仙台市内のホテルで記者会見した。黒いシャツ姿で現れ、「この6カ月は長く、つらかったけど、また野球ができることは本当にうれしい」と笑顔を見せた。

 オリックスの小泉球団社長からはこの日、「君の意思を尊重する」と電話で連絡があり、「ありがとうございます」と答えたという。「迷惑をかけたオリックスや選手会の皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです」

 楽天については「強いチームにして、プロ野球を盛り上げたい」と話した。来季の目標を問われると「今季とれなかった防御率のタイトルと20勝。開幕投手も狙う」と意欲をみせた。

 来季は、元同僚が所属するオリックスとの対戦もある。この点に質問が及ぶと「つらい気持ちはある」と、しんみりとした表情。それでも「対戦した時は持ち味を出したい」と話した。

 楽天の広橋公寿・守備走塁コーチは義理の父。今回、一緒に仙台入りしたといい、「おめでとうと言ってもらった。いつか一緒にやりたかったので、力を合わせていきたい」と話した。 (12/22 22:54)



TBS

スポーツ1098885

岩隈投手、楽天にトレード移籍決まる

 トレード希望の意志表示から1カ月、ようやくバファローズ・岩隈投手の望みが叶うことになりました。

 「岩隈選手を東北楽天ゴールデンイーグルスに金銭トレードするということにいたしました」(オリックス・バファローズ 小泉隆司球団社長)
 
 このままお互いが譲らなければ、球界、岩隈自身、そして、オリックスバファローズにも大きな影響をおよぼすとし、宮内オーナーがこの結論を出しました。
 
 「(岩隈本人に)電話しまして、彼が非常にアプリシェイト(感謝)していた。結果としては良かったのでは」(オリックス・バファローズ 小泉隆司球団社長)
 
 「本当によかったな。ちょっとホッとした」(田尾安志監督)
 
 「意志を尊重してもらえて楽天入りすることができたということで、うれしい気持ちです。もう本当に(オリックスには)すごい感謝の気持ちでいっぱいです」(岩隈久志投手)
(22日 21:20)


スポーツナビ

楽天 「オリックスの英断は素晴らしい」

 プロ野球の合併球団オリックス入りを拒否していた前近鉄の岩隈久志投手が22日、新規参入の楽天へ金銭トレードで移籍することが決まった件に関して、楽天の島田亨球団社長がコメントを発表した。

■島田社長 「ご尽力いただいた皆様に感謝」

 球界の将来を考えたオリックス球団および宮内オーナーのご英断は素晴らしいの一言に尽きます。ご尽力いただいたプロ野球関係者の皆様に感謝いたします。

 東北楽天ゴールデンイーグルスは、仙台、宮城県および東北地域の皆様とともに、岩隈選手をはじめチーム一丸となって、来シーズンに向け邁進いたします。

 最後に、プロ野球ファンの皆様のご支援に深く感謝し、プロ野球の発展に寄与すべく最大限の努力をしてゆく所存です。

[ スポーツナビ 2004年12月22日 23:09 ]

読売スポーツメール

岩隈、金銭トレードで楽天へ
 オリックスの小泉社長は22日夜、神戸市の球団事務所で記者会見、前近鉄の岩隈久志投手との契約を断念、楽天に金銭トレードすると発表しました。
 岩隈に連絡したところ、岩隈は「ご迷惑をかけました。ありがとうございました」と話したということです。

読売新聞

岩隈の楽天トレード、セ・パ両会長も“ひと安心”

 オリックスが岩隈を楽天に金銭トレードすることを発表したのを受け、パ・リーグの小池唯夫会長は「かねてから年内に円満解決するよう要望してきたが、宮内オーナーの大所高所に立った決断で解決し、喜んでいる」とほっとした表情。

 14日の理事会では「来年はオリックスでプレーし、1年後に岩隈の意向を尊重して協議する」との「強い要望」を出したが、岩隈に拒否された。それでも、「何とか解決の糸口を探せないかと提案したが、岩隈君は前途有為な投手。来季は心機一転、楽天のエースとして地元・仙台の、また全国のファンの期待に応えられるよう頑張って欲しい」とエールを送った。

 実行委員会議長の豊蔵一セ・リーグ会長も「(20日の)実行委員会でオリックスと岩隈が誠意を持って話し合って解決して欲しいと注文を出した。その線に沿って両者が納得し、解決したのであれば結構なことだと思う」とひと安心の様子だった。

 (2004/12/22/20:39 読売新聞)


「心強い。核になる投手に」楽天監督、岩隈獲得を歓迎

 金銭トレードで岩隈を獲得することが決まった楽天の米田純球団代表は「うちとしては戦力的にかなりプラスになると思う。球界を代表するいい投手になって欲しい」と歓迎した。

 一方で、タンパリング(事前交渉)の疑いをかけられ、球団として抗議の声明を出すなどの騒ぎにも発展しただけに、「もろ手を挙げて喜ぶところまではいかない。この一連の騒動を真摯(しんし)に受け止めたいと思う」と神妙に話した。

 田尾監督は民放ラジオ番組に出演後、「年内に決着がついて本当によかった。彼が楽天でプレーしてくれることは心強い。核になる投手の一人で、これまでの構想とはまるっきり違う形になる」と話した。

 (2004/12/22/21:29 読売新聞)


岩隈が楽天入団へ…オリックスが金銭トレード
岩隈譲渡の決定をした小泉社長は会見でもガックリした表情
岩隈譲渡の決定をした小泉社長は会見でもガックリした表情

 前近鉄の岩隈久志投手(23)がオリックス入りを拒否し、楽天入りを希望している問題で、オリックスの小泉隆司社長は22日、神戸市の球団事務所で会見し、岩隈を楽天に金銭トレードすることを発表した。

 今後、楽天側と条件面を詰めるが、譲渡額については「リーズナブルな(金額の)ところで話し合う」としており、支障はない見通し。

 小泉社長は「4度にわたって話をしたが、説得できなかった。野球協約上の保有権を主張しても解決しないという、異常な状況に終止符を打ちたい」と経過を話し、「協約や秩序を守らないといけないが、長期化することで、球界、岩隈投手への影響を考慮し、宮内オーナーの判断によって、超法規的な決断をした」と説明した。

 問題が長期化した理由として、第2波ストライキの回避を決めた9月23日の選手会との協議の際に小泉社長が個別交渉で「プロテクトについては選手の意思を最大限尊重する」と発言したことが挙げられているが、「あの時はストを回避することが球界、選手会の一致した方向。言ったこと(の正当性)は間違いない」と話した。また、楽天以外の球団へのトレードという選択肢もあったが、「彼の意思を尊重するのが円満に解決する方法だと思った」と、岩隈への配慮を示した。

 統合オリックスは、エースを失ってスタートすることになった。「残念な結果になったが、ほかの選手には、これをバネにして強いチームを作ってくれれば。私としても、引き続き魅力あるチーム作りに最大限努力する」と語った。

 (2004/12/22/20:46 読売新聞)


「オリックス関係者に感謝している」岩隈が会見

 岩隈は22日夜、滞在していた仙台市内で急きょ記者会見し、「小泉社長を始めオリックスの関係者には、自分の意思を尊重してもらい、感謝している。ファンにも迷惑をかけたが、新しい気持ちでプロ野球を盛り上げられるよう頑張りたい」と語った。

 2か月に及んだオリックスとの交渉については「パ・リーグ全体を巻き込んだ問題となってしまいつらかったが、考え抜いた末、オリックスという選択肢は選べなかった」と疲れた表情で振り返った。しかし、楽天への印象を問われると一転、笑顔を見せ、「新しい気持ちで野球ができる。ファンをたくさん獲得するために、楽しい野球を見せたい」と述べた。

 (2004/12/23/00:39 読売新聞)


時事通信

「感謝の気持ちでいっぱい」=岩隈投手が仙台で会見−プロ野球

 楽天への金銭トレードが決まった岩隈久志投手は22日、仙台市内で記者会見。「意思を尊重していただいたことに感謝の気持ちでいっぱい。これから新しい気持ちでプロ野球全体を盛り上げるよう頑張りたい」と緊張した面持ちで語った。真正面を見据えた目には、うっすらと涙が浮かんでいた。
 「君の意思を尊重する」。オリックスの小泉隆司球団社長からこの日、電話でトレード承認を伝えられ、「ありがとうございます」と答えたという。
 「長かった」と振り返った。「合併が決まって、(11月からの)プロテクトの期間、今までにないぐらいたくさん考えた。オリックスでやるべきか、自分の中で整理し決断した」。トレードが決まるまでの心境を淡々と語った。
 来季の目標を聞かれると「防御率タイトルを目指し、20勝を目標に頑張りたい。開幕投手も狙いたい」ときっぱり。今後のスケジュールは未定だが、「家族に心配を掛けたので、落ち着いたら家族サービスをしたい」と笑顔で話した。 

[ 12月22日 23時2分 更新 ]


前日

前日(実行委員会詳報:岩隈問題&ソフトバンク参入了承&中越地震チャリティ&清原&仁志情報 ほか)




同日

同日(磯部選手契約更改詳報&上原よ!mOっ(#゚Д゚)そんなに金欲しきゃグラブ売れ!&オリックソ情報&ナイスガイ新庄&和田(ダ)ヽ(゚▽゚*)ノ ほか)
翌日

翌日(漢柴原、複数年契約を破棄!&「やっぱりハムの人」ガンちゃん契約更改&プロ野球への関心低下(゚Д゚;)&小久保が木佐貫の教育係に&宮本さん提言&亮太のひと言 ほか)


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