BACK

20041125(木) 清原、岩隈問題続く＆ナベツネ問題 ほか


> 堀内監督“スピード野球”明言−清原“構想外”ダメ押し
> 　巨人・堀内恒夫監督（５６）が２４日、都内のホテルで開かれたＴＢＳラジオ主催パーティーでのあいさつの中、約５００人の出席者を前に、改めて来季の“スピード野球”を明言。残留の意向を示したばかりの清原和博内野手（３７）が“構想外”であるとダメ押しをした。球団フロントが問題の早期決着をほのめかしたのに対しても、同監督は長期化を示唆。落としどころは、まだ見えない！？
> ◇
> 　残留したからといって、来季の清原の処遇は変わらない。現場の指揮官として、ダメ押しせずには、いられなかった。都内ホテルで開かれたパーティーで登壇した堀内監督から、またも“清原不要論”が飛び出した。
>
> 　「来年こそは是が非でも勝たないといけません。ファンには楽しい野球、スピードとグラウンド全体を駆けまわる野球を見せていきたいと考えております」
>
> 　その瞬間、約５００人の招待客で埋まった会場にも、微妙な空気が流れた。「スピード」「駆けまわる野球」というキーワードと「清原」の名前は、どうやっても結びつかない。
>
> 　清原は２３日のファンフェスタ（東京ドーム）で残留の意向を示したばかり。それでも指揮官は、秋季キャンプから唱え続ける来季の“キャッチフレーズ”を口にして、決意のかたさをみせた。
>
> 　「（結論までには）時間がかかるんじゃないかな」
>
> 　“構想外”のままでは清原が納得しないのを見越しているかのように、問題解決の長期化も示唆した。
>
> 　一方で球団フロントは、桃井球団社長が「月内に決着つけたい」。清武球団代表も「それほど遅くない時期に説明します」と、早期決着を見込んでいる口ぶり。堀内監督とフロント間の温度差も表面化するなど、清原騒動の混乱には、さらに拍車がかかっているようだ。
> （阿見俊輔）
>
> ★“ポスト清原”の吉川、増額で決意新た！
> 　堀内監督が“清原の後釜”に指名した吉川が１２０万円増の９６０万円でサインした。「球団から“あとは一軍しかない”と言われた。一軍との差は感じない。監督の期待というか、自分で頑張るしかない」。イースタン・リーグ２年連続打点王の実績を引っさげて一軍に殴りこみをかける。

こんな監督の下で本当に来季もやるのか！
清原選手！



> 小久保、オレが巨人を引っ張る！…来季はリーダーの自覚
> 　２４日、小久保が『東京ドームＭＶＰ賞』の受賞式に出席。移籍２年目となる来季はリーダーの自覚をもって臨む覚悟を明かした。「チームの中心として相手のマークが厳しくなる。どうせならそのプレッシャーの中でやりたい」。グラウンドを離れても新潟県中越地震の被災者にこの日の賞金３００万円の一部で支援品を送る考え。公私両面で小久保が巨人を引っ張る。

小久保は素晴らしい選手。
それはもちろん衆目が認めるところ。
が。
外から自由契約で来た選手に引っ張られてしまう巨人というチームは、果たしてどうなんだ？



> シダックス・野間口が初の完封勝利−社会人野球
> 　社会人野球日本選手権（第５日、２４日、大阪ドーム）ドラフト自由獲得枠で巨人に入団するシダックス（調布市）の野間口貴彦投手（２１）が三菱重工名古屋（名古屋市）相手に、在籍３年目で初の完封勝利を挙げた。ＮＴＴ東日本（東京都）は３−１でＪＲ西日本（広島市）を破り、ＮＴＴ西日本（大阪市）は７−３で住友金属鹿島（鹿嶋市）を下し、それぞれ準々決勝進出を決めた。
> ◇
> 　野間口は「ブルペンで調子がよくなかっただけに、０点に抑えられてよかったです」と安堵感を漂わせた。ＭＡＸ１５１キロの速球を極力抑え、キレで勝負。フォークの代わりにチェンジアップを多投し、今季初のワインドアップ投球。９回３安打で、五回一死まで無安打無失点だった。
>
> 　それでも、野村克也監督（６９）は「安定感からいうと８０％。今後、プロでやっていくには、原点能力（外角低めへの投球）を高めないといけない」と、あえて苦言。これも「理想は常に持っていないと、近づけない」との親心。野間口にとって、シダックスのユニホームでラストとなる今大会。優勝で花道を飾りたい。
> （山下千穂）

> ＭＡＸ１５１キロの速球を極力抑え、キレで勝負。
…
（じ−_-)…
どうせ始めから出ないだろ？１５０なんて(-.ー）ぼそっ



> 孫社長、巨人に提案「メジャーと世界一決定戦」
> 　ホークスを買収するソフトバンクの孫正義社長（４７）は２４日、蓮見敏男ダイエー本社社長（５８）らと東京・大手町の読売新聞東京本社を訪れ、巨人の滝鼻卓雄オーナー（６５）と渡辺恒雄・読売グループ本社会長（７８）に球団運営方針などを説明した。
>
> 　孫社長は「世界一を目指してチームをつくりたい」などと約１時間４０分間、滝鼻オーナーと渡辺会長に球界での夢を熱く語り、メジャーとの『世界一決定戦』構想についても提言した。
>
> 　あす２６日には王貞治監督（６４）と初会談。メジャーの超大物獲得を含めた今後の補強方針、ＧＭの選定について話し合われる予定。世界一に向けた孫・新オーナーの構想は間もなく具体化する。
>
> 　◆巨人・滝鼻オーナー　「ダイエーさんには悪いけど、儀礼的になっちゃたなあ。会談内容？　夢のまた夢。荒唐無稽な話もあった」

まぁ今の巨人じゃ１００年経ってもメジャーに勝つのは無理だろう。
確かに夢のまた夢だね。



> オリックス・小泉球団社長、岩隈処遇で古田と会談へ
> 　オリックス・小泉隆司球団社長（６４）が、２５日のプロ野球制度改革の小委員会終了後にも、合併球団入りに難色を示している岩隈久志投手（２３）の処遇に関して、日本プロ野球選手会・古田敦也会長（３９）＝ヤクルト＝と会談することを２４日、明らかにした。
>
> 　スト回避で労使協定を結んだ際、合併球団のプロテクト枠、分配ドラフトに関し、選手会が「選手の希望をできるだけ聞いてほしい」と要望。小泉社長が了承した経緯があり、岩隈のトレード志願はこれを根拠にしている。小泉社長は「当初は１０球団での分配ドラフトが前提。誠心誠意聞く、という話はしたが、新規参入があって対象球団が１つになった」と、発言時の前提が変わっているとの認識を示した。
>
> ★仰木監督、岩隈の慰留に長期戦覚悟
> 　仰木監督がトレード志願しているエース・岩隈に対して「何度でも会う」と長期戦覚悟で説得する意向を示した。前日２３日に大阪市内で岩隈と直接会談したが、慰留に対して岩隈は翻意の姿勢を見せなかった。しかし、来季構想には欠かせない投手陣の柱だけに「納得してもらえるまで話し合う」と仰木監督。粘り強く説得にあたる考えだ。

さっさと逝ってくれねーかな…小泉(-.ー）ぼそっ



> 楽天に仰天登録名「ナベツネ」誕生！２巡目・渡辺恒樹
> 　新規参入球団・楽天で、大マジメに「ナベツネ投手」誕生の可能性が高くなってきた。ドラフト２巡目の渡辺恒樹投手（２６）＝ＮＴＴ東日本＝が２４日、あの巨人軍前オーナーと同姓同名の父・恒雄さん（６３）のニックネーム「ナベツネ」を、自身の登録名にすると宣言。父も球団側も前向きな姿勢をみせた。もちろんこちらも、口だけでなく実力もアリ。元らつ腕オーナーにあやかり、快腕ピッチャー誕生か。
> ◇
> 　楽天一期生となる２６歳の渡辺恒樹が、球史に残る一大決心？　巨人・渡辺恒雄前オーナー（７８）を連想させる「ナベツネ」の呼称を、プロでの登録名にすると宣言した。
>
> 　「とにかく目立ちたいんです。早くいろいろな人に自分を覚えてもらいたいと思うので、ナベツネの登録名で勝負したいと思います」
>
> 　実際の名前は「こうき」と読む。ＮＴＴ東日本にもう１人、渡辺姓がいて、恒樹の方が「ツネ」の愛称で親しまれていることが、事の発端。
>
> 　この日は、ドラフト指名されてから迎えた初の公式戦。社会人日本選手権（大阪ドーム）のＪＲ西日本戦に先発し、スクリューボールを武器に８回２／３を１失点。準々決勝進出の立役者になって、「自分も渡辺（前）オーナーのようにビッグな人間になりたいんです」。技巧派左腕はマウンドでもヒーローインタビューでも、満点の度胸を披露した。
>
> 　スタンドでは父・恒雄さん（６３）が観戦していた。この父こそ渡辺前オーナーと同姓同名で、愛称もズバリ「ナベツネ」。それだけに、ドラフト当日（１７日）の渡辺恒は「ナベツネの登録名は父の了承が得られないことには…」と慎重だった。
>
> 　そして、この日の試合後、ついにスタンドで父子会談。恒雄さんが「３年前まで勤めていた会社では、私は『温和なナベツネさん』といわれていました。でも、息子がそう呼ばれるのも案外、いいかもしれない。私は巨人ファンだし、周囲の雑音にも堪えていける投手になってほしい」と、ゴーサインを出した。
>
> 　渡辺前オーナーは今年８月、明大・一場靖弘投手（自由枠で楽天入り）の獲得を巡るスカウトの金銭授受問題の責任をとり、野球界から身を引いた。それでも、いまだに多方面へ影響力は大きい。渡辺前オーナーの愛称も、実際のところは「ワタツネ」だが、渡辺恒は、世間一般に親しまれている呼称の知名度によるメリットを最優先し、登録名「ナベツネ」を決断したわけだ。
>
> 　これを伝え聞いた楽天・米田純球団代表（４１）は、やや戸惑いながら「本人の希望ならば、球団として検討しないといけませんね」。楽天のナベツネが、再編で激動する野球界に、巨大勢力を巻き起こすか。巨人との交流試合が、今から楽しみになってきた。
>
> ■渡辺恒樹（わたなべ・こうき）
> 　昭和５３年５月１７日、埼玉・所沢市生まれ、２６歳。所沢市立若松小２年で少年野球「若松サンダース」に入団。所沢中央中では「所沢ボーイズ」で投手。神奈川・相洋高で投手として３年の春、県大会準優勝。東農大に進学し、東都大学リーグ２部で通算１７勝１５敗。１メートル７６、７０キロ。左投げ左打ち。血液型Ｏ。家族は父・恒雄さん、母・きよ子さんと姉２人。
>
> ■変わった登録名アラカルト
> --------------------------------------------------------------------------------
> 　▼王天上（オーテンジオ＝南海）昭和５４年、世界のホームランキング王貞治を超えるようにと、漢字をあてた▼イチロー（鈴木一朗）、パンチ（佐藤和弘＝オリックス）平成６年、仰木監督が「ありふれた名字だから」と、名前と愛称をカタカナで登録▼サブロー（大村三郎＝ロッテ）７年、登録名変更後に首位打者を獲ったイチローにあやかり▼Ｇ・Ｇ・佐藤（佐藤隆彦＝西武）１６年入団。中学時代からオヤジ顔で愛称は「じじい」。大学卒業後、単身渡米し、フィリーズ傘下１Ａでも「Ｇ・Ｇ・佐藤」でプレーした
>
> ■連盟側は
> --------------------------------------------------------------------------------
> 　選手の登録名は、球団が所属するリーグの連盟事務局に申請しなければならない。パ連盟関係者は「楽天から実際に申請されるまで、話はできない」と明言を避けた。パ連盟は２月のキャンプインまでに支配下選手を公示するため、楽天は１月中旬までに申請する見通し。ただ連盟関係者は、前例のない登録名は、小池パ会長や連盟事務局長の判断が必要とし、「ナベツネは名字と名前の組み合わせで、球界では前例がない」と検討事項との認識を示した。パ連盟によると、背番号についても変わったものが検討されたことがあり、過去には「００７」などが却下されたという。
>
> ★来年２月にも巨人Ｖｓナベツネ実現！？
> 　巨人は２４日、来春の宮崎キャンプで楽天と練習試合（２月１９日＝サンマリンスタジアム宮崎）を行うと発表した。巨人にとっては来季の対外試合初戦で話題満載。清武英利球団代表（５３）は「フレッシュなチームと試合をすることで野球人気を盛り上げたい。堀内監督も喜んでいる。少しでも話題作りをしたい。フロントとしてはベストメンバー（での試合）を期待しています」と話した。
>
> 　さらに、オープン戦でも巨人−楽天のカードは２試合（２月２６日＝新大分球場、２７日＝山口県内）が組まれ、こちらも双方の初戦となる。楽天の新人、渡辺の登録名“ナベツネ”に関しては「それは認められるの？　まあ、ボクが言う立場じゃあないから」（桃井球団社長）と言葉を濁したが、対決が実現すれば、さらに注目を集めることは間違いない。

> 渡辺前オーナーの愛称も、実際のところは「ワタツネ」
いいですか、アナタ。
そりゃあ「愛称」は「ワタツネ」かもしれん。
だが。
世間が皆「ナベツネ」と呼ぶのは、球界をダメにするクソジジイは一刻も早くくたばれ！という「侮蔑」の意味を込めているからなのですよ(*ﾟ▽ﾟ)b

こうきくん。
いくら話題になるからといって、悪魔に魂を売ってはいかん。
いかんよ。きみ。
…
つっても。
どうせ読売が機構に裏から手を回して登録を却下させるだろうけどね(#ﾟДﾟ)y-~~~



> 楽天・二軍本拠地が山形県内となる可能性が
> 　楽天の二軍本拠地が山形県内となる可能性が高いことが２４日、分かった。米田純球団代表（４１）らが明かしたもので、前日に山下ヘッドコーチ、松井二軍監督らと二軍練習場の候補地「山形県総合運動公園」（天童市）内の野球場を視察。米田代表は「候補のひとつ。山形と仙台は車で１時間の距離で問題ない。近日中に決める」と話した。
>
> 　一方、高橋和雄・山形県知事もこの日、野球場の改修に乗り出す方針を明言。「まだ決まったという意思表示はいただいていないが、現地視察で評価は良かったという感触」と述べ、楽天側のニーズにこたえるため、野球場の改修費が１億５０００万円程度かかると見積っていることも明らかにした。

なんでも今年で廃部（休部？）になったＪＴ仙台の施設を借り受ける交渉が難航しているため山形に、ということらしいが…

１，２軍とも同じ仙台に置いたほうがいいと思うけどなぁ…



> ★オープン戦で一場Ｖｓ野間口！？
> 　田尾監督は来春のオープン戦で巨人とのカードが２試合組まれたことに、闘志を燃やした。「巨人の先発は野間口？　一場が十分投げられる状態なら、登板もありうる」と言明。「一場を早くみたいのは確か。ブランクはあるが、体が強いというのは聞いている」と続け、オープン戦での一場Ｖｓ野間口の実現をにおわせた。
>
> ★一場の背番号「１１」に決定
> 　自由獲得枠の一場（明大）ら大学生４選手が仮契約。一場は契約金１億円プラス出来高払い５０００万円で年俸１５００万円。背番号は１１に決まり「明大の先輩で中日の川上さんと同じ背番号。追いつけるよう努力する」と抱負を語った。ちなみに本人はインターネット商店街「楽天市場」にあやかり、登録名「ＩＣＨＩＢＡ」に前向きだが、この日は相談しなかったという。
>
> 　この日、楽天本社での仮契約の際に田尾監督から「開幕からローテーションで使う」と言い渡された。「目標は１５勝。明大の先輩である川上さん（中日）に少しでも追いつきたい」と目を輝かせた一場。背番号はその川上と同じ１１に決定。川尻（近鉄から移籍）、金田（オリックスから移籍）とこれまで同じ番号を付けていた両ベテランを押しのけた。紆余（うよ）曲折はあった楽天のエースは、野球でファンに恩返しする。
>
> 　≪３人も「開幕１軍」≫一場とともに会見に臨んだ西谷、塩川、大広の３選手がそろって「開幕１軍」の目標を掲げた。西谷は「１軍で試合に数多く出たい」とし、塩川も「走攻守に全力で取り組み、できる限りの数字を残したい」と話した。背番号も西谷が６、塩川が１、大広が３５に決定。大広は「長嶋さんの３とサードの５番をあわせた数字。ホームランもそれくらい打ちたい」と目を輝かせていた。

> ◆満足大卒４人組
> 　西谷は「明大のキャプテンの番号の１０番にけじめをつけて、ポジションの６番を希望したところ、もらえたのは評価だと思ってます」と大喜び。塩川も希望通りの１番で「今のプロ野球で１番はすぐに名前があがる選手ばかり」と日本ハム・新庄を夢想した。「１」は分配ドラフト組にいなかったものの、５巡目ルーキーに大盤振る舞いだ。大広も「サードなので長嶋さんの３番と本来の５番を足して、希望しました」と満足顔だった。契約金は西谷が５０００万円、塩川が４０００万円、大広が３０００万円。年俸は３人とも均等の８００万円（いずれも推定）。

川尻、金田両先輩を差し置いての背番号「１１」
憲伸云々の前に、これは重いぞ。一場。

ところで。
「ＩＣＨＩＢＡ」
は絶対やめろ。

> 西谷「６」
> 塩川「１」
> 大広「３５」
…
かなり期待されてるな…（じ−_-)
まぁ、契約金は安いが。

追伸
> ポジションの６番
…
あれ？西谷ってセカンドじゃなかった？



> ラミレス残留…夫人、ジュニア一家丸ごと燕軍団入り
> 　ヤクルトがアレックス・ラミレス外野手（３０）一家に破格の待遇を用意し、ラミ砲の残留確定に成功していたことが２４日、わかった。３年１０億５０００万円（出来高含む）の高条件に加え、ラミ砲にとって最高の“アシスタント・コーチ役”、夫人のエリザベスさん（４４）のために、長期滞在が可能なビザを申請。さらに義理の二男、左腕投手のアレックス・ジュニアさん（２１）にも３年契約を提示。ファミリー丸ごと、燕軍団入りだ。
> ◇
> 　神宮の宝・ラミ砲に、滞日５年目となる来季の環境が、きっちりと整えられた。一時は楽天入りの危機にあったラミレスが、ヤクルト残留でほぼ合意。多菊社長は「大筋には合意してます。奥さんについてなど細かい条件を、いろいろやっているところです」と、今月中に再契約が成立する見込みと明言した。
>
> 　ヤクルトは実力、スター性を兼ね備えたラミレスに３年契約で年俸９億円＋出来高、総額１０億５０００万円の大型契約を提示。国際電話で米国に滞在中の本人を２度、説得した中島国際部長は「ラミも住み慣れた東京でチームメートとやりたかったみたい。あいつは外国人に珍しく義理堅いから。あとは細かい項目が２、３残っているだけ」と安ど。代理人からは、他球団に断りを入れたとの報告も届いた。
>
> 　なにより大きいのは、強力な"コーチ"のオールシーズン滞在が決まったこと。姉さん女房エリザベスさんのことだ。
>
> 　姉さん…といえば、遠征にも同行した元ヤクルト（現巨人）のペタジーニ夫人・オルガさんが有名だが、こちらエリザベスさんも、夫の試合を毎晩ビデオで録画。不調時には「肩が開いている」などとアドバイスを送り、米マイナー時代から夫を支えてきた。これまでは３カ月の間隔で日米を往復してきたが、来季は連続して１年間、滞在可能なビザを申請。妻、兼スコアラー、兼コーチとして腕を振るう。
>
> 　また、１メートル８３、７０キロの左投手、愛息アレックス・ジュニアさんも、義理の父・ラミレスと同じ３年契約で球団入りすることが確定。将来の一軍昇格を目指し、まずは二軍でプロ生活をスタートする。
>
> 　来季からはラミレス家一丸で、Ｖ奪還を目指すことになる。
> （河野聖）
>
> ■裏話
> --------------------------------------------------------------------------------
> 　エリザベスさんの得意料理は「エンパナーダ」という、コーン粉で作る揚げパン。母国ベネズエラのふるさとの味で、不調時のラミ砲のパワーの源になっている。この揚げパンを昼飯に食べたラミレスは、今年８月１１日の広島戦（神宮）で約３週間ぶりに１２号を放ち、その後、調子を上げて、３１本塁打でシーズンを終了。２年連続３０本塁打、１００打点以上と安定した成績を残し、年俸大幅アップを勝ち取った。これも名コーチのお・か・げ？

■ラミレスの年度別成績■
年度
所属
試合
打数
安打
本
打点
三振
球
打率
平１３
ヤクルト
１３８
５１０
１４３
２９
８８
１３２
３２
．２８０
１４
〃
１３９
５３９
１５９
２４
９２
１４６
２６
．２９５
１５
〃
１４０
５６７
★１８９
★４０
★１２４
１０４
４０
．３３３
１６
〃
１２９
５２５
１６０
３１
１１０
１１８
３０
．３０５
通算４年
５４６
２１４１
６５１
１２４
４１４
５００
１２８
．３０４
【注】★はタイトル

> あいつは外国人に珍しく義理堅いから。

だめですよ！そんなこといっちゃ。それじゃあまるで、ペタが守銭奴みたいじゃないですか！(*ﾟ▽ﾟ)b



> ★外国人投手の補強は越年
> 　第２の外国人投手補強は、来春に延期された。中島国際部長は「９９％越年になると思う」。平成１４年の開幕直後に来日し、その年に８勝をあげたベバリン方式で、来春の米国キャンプを視察後、補強することになった。また、今年６月に入団し４勝２敗、防御率３・０９のゴンザレスにはこの日、契約書を郵送。年俸５０００万円で近日中に再契約する予定だ。
>
> ★加来一軍サブマネジャーは楽天へ
> 　ラミレスの楽天移籍は阻止したヤクルトだが、チーム運営部の加来広宣一軍サブマネジャーは、楽天入りすることになった。この日、球団事務所に退団のあいさつに訪れた。楽天では広報やチーム運営全体に携わる見込みだ。ヤクルトからは在籍１８年の飯田の楽天入りも内定している。ヤクルト球団関係者は「本人の意志が相当、固かった」と人材の損失を嘆いていた。

おぉ…飯田選手がイーグルスに！(。。)φメモメモ



> 鈴木健、ＦＡ残留交渉は平行線…他球団のオファーなし
> 　ヤクルトからＦＡ宣言した鈴木健内野手（３４）の代理人、田川淳一弁護士（３４）が２４日、東京・港区のヤクルト球団事務所で交渉を行った。鈴木本人は姿を見せなかった。
>
> 　１６日の交渉で残留の方向は決まっている鈴木側だが、あくまで複数年契約を要望。球団は単年を譲らず、話し合いは平行線をたどった。倉島球団常務は「球団としては精いっぱいの条件。期限を１週間のばしましたが、その後は当然白紙になる」。１２月７日までの交渉期間延長は認めたが、期日までに合意しない場合、ヤクルトの条件提示は白紙撤回される。
>
> 　平成１４年オフに西武から移籍した鈴木は、今季１２９試合に出場し、打率．２８９、１５本塁打、６５打点。他球団移籍を視野にＦＡ宣言したが、オファーはなかった。

健さん、ヤクルトに残った方がいいですよ。



> 西武にタンパリング疑惑−台湾「中華大連盟」が抗議
> 　台湾プロ野球『中華大連盟』が西武に対し、ＬＡ　ＮＥＷベアーズの左腕、呉偲佑投手（２３）とタンパリング（事前交渉）の疑いがあるとして抗議していることが２４日、分かった。
>
> 　同連盟から口頭で抗議を受けた日本側はコミッショナー事務局が事実関係を調査中で、済み次第回答する。西武の星野好男球団代表は「コミッショナー事務局から連絡はあったが、（疑われた事実は）何もないと言ってある」と話した。
>
> 　呉投手は今季１７試合で５勝４敗１セーブの成績。日本と台湾は今月２日に選手契約に関する協定を締結し、両プロリーグに属する選手との交渉では事前に身分照会することになっている。

ふ〜む…（じ−_-)



> ロッテ投手１人枠で成本と河本がオキテ破りの同門対決
> 　オキテ破りの同門対決だ。戦力外通告を受けた選手らを対象とした１２球団合同トライアウト（入団テスト）の最終回（第２回）が２４日、福岡・東区の雁の巣球場で行われた。投手１人の獲得を予定するロッテの枠をめぐり、前日本ハム・河本育之投手（３７と前ヤクルト・成本年秀投手（３６）がガチンコバトルを展開。平成７年にはロッテでダブルストッパーを務めた２人が骨肉の争い（！？）で猛アピールを演じた。
> ◇
> 　これも宿命か。かつての友が、熱い火花を散らした。成本が３者凡退に抑えれば、負けじと河本も３者凡退、２三振を奪う快投。平成７年のバレンタイン第１次政権で２位躍進の原動力となったダブルストッパーが、骨肉の争いを演じた。
>
> 　「成本？　それはもう昔の話。みんな（野球を）やっていくのに必死だよ。できれば関東の球団でやりたい」とは前回９日のトライアウトを欠席し、この日に照準を絞ってきた河本。「前回よりもよかったし満足している。最後は古巣で終わりたい」と成本も強気。ともに狙うは古巣ロッテの残る"１枠"だ。
>
> 成本の投球内容　
> 打　者（前所属）　　内　容　
> 兵　藤（広島）　　　右　飛　
> 湊　川（中日）　　　遊ゴロ　
> 松　田（近鉄）　　　右　飛　
> 最速　１３６キロ　
> 河本の投球内容　
> 打　者（前所属）　　内　容　
> 松　田（近鉄）　　　一ゴロ　
> 山　田（日本ハム）　見三振　
> 青　木（西武）　　　振三振　
> 最速　１３９キロ　
>
> 　「投手を１人と現場から注文があった。監督に報告して相談します」とロッテ・宮田編成部長代行。参加した１９投手から２人に絞り込み、きょう２５日には、大阪ドームでバレンタイン監督本人と直接話し合う予定だ。
>
> 　戦力外通告を受けた成本と違い、河本は下交渉で今季の６０００万円から５０％近いダウン提示を蹴り、自由契約となった。今季２９試合に登板、防御率２・８６と年齢を感じさせない成績ではあるが、その一方で、ロッテの狙いは右の中継ぎ。金銭面でも、２０００万円弱と安い年俸で獲得できそうな成本が有利だ。
>
> 　ともに１５０キロを超す速球を放つ左右の両輪として、平成７年には合わせて４４セーブポイントをマーク。「相手によって使い分けられる理想的なストッパー」とバレンタイン監督も胸を張っていた。成本は阪神、ヤクルト。河本は巨人、日本ハムと流れ、再びめぐりあう皮肉。合格者には１週間以内に連絡が入る。バレンタイン門下生２人の最後の審判は、ボビー自らが下すことになる。
> （後藤茂樹）
>
> ■成本　年秀（なりもと・としひで）
> 　昭和４３年９月１１日、兵庫県生まれ、３６歳。西宮東高から京産大、大阪ガスを経て平成５年ドラフト２位でロッテ入団。リリーフ投手として活躍し、８年には３０ＳＰで最優秀救援投手。１３年阪神、１５年からヤクルト。今季の登板は７試合で勝ち負けつかず。通算成績は２７１試合で２６勝２０敗８３Ｓ、防御率３・３３。１メートル８０、８８キロ。右投げ右打ち。年俸１６００万円。家族は夫人の禎子さん。
>
> ■河本　育之（かわもと・やすゆき）
> 　昭和４２年１０月２１日、山口県生まれ、３７歳。田布施工高から新日鉄光を経て平成４年ドラフト２位でロッテ入団。１２年巨人、１６年日本ハムに移籍。９年にリーグ最多の２５Ｓを挙げ、球宴にも２度（４、９年）出場。今季は２９試合に出場、１勝１敗０Ｓ、防御率２・８６。通算成績は４３９試合、３４勝４１敗９５Ｓ、防御率３・４１。１メートル７３、７８キロ。左投げ左打ち。独身。年俸６０００万円。背番号３５。

成本の方がお買い得感漂うのう（じ−_-)



> ★前横浜の七野、長打力をアピール
> 　前横浜の七野が１１人の野手中、唯一の右中間本塁打を含む４打数３安打で持ち味の打撃をアピールし「やれることはやりました。どんな形でも野球は続けたい」。楽天の松井二軍監督は「総合力のバランスが彼の弱点だが、打線の弱いチームには必要」と二軍で２年連続１４本塁打した長打力を評価していた。
>
> ★最終回トライアウトは２８人が参加
> 　最終回となる第２回トライアウトには当日欠席した前横浜・宇高を除く２８人が参加した。初参加は４人で、ほか全員は第１回に続いての連続参加。ネット裏には１２球団の編成部ほか、社会人野球や台湾球界、メッツ、ツインズのメジャー関係者らも集結。前ロッテ・舩木は「国内がダメなら、海外でも野球を続けたい」。各選手ともアピールに必死だった。



> 中日・西川球団社長、ウッズに高評価−１２月にも契約
> 　西川球団社長は横浜を退団することが確実なタイロン・ウッズ内野手（３５）について「よほどのことがない限り来てもらえると思っている」と話し、契約が間近であることを認めた。「１２月初旬にお話しできればいい」と見通しを語った。２年連続本塁打王のウッズを中日は高く評価。２年契約を提示して、現在は細かい条件について話し合っている。
>
> ★選手会が球団に反発…筒井の戦力外通告「遅い」
> 　筒井が前日に戦力外通告を受けたことで中日選手会が反発。キャンプ地の沖縄から戻った選手会長の井端が球団に抗議する考えを示した。「せめてドラフト前までに言ってもらわないと。もう他球団も戦力が整っている時期ですから。遅い気はします」。２５日の納会で話し合い、選手会としての意見を集約する方針だ。

確かに遅いっすよね…



> ダイエー・ズレータの来季残留が決定
> 　２４日、ズレータの来季残留が決まった。交渉にあたった平野渉外担当が「（残留が）正式に決まりました」と明かした。昨年６月に途中入団したズレータは今季、１３０試合に出場し、打率．２８４、３７本塁打、１００打点。パワーが魅力の指名打者として活躍し、チームのレギュラー・シーズン１位に貢献した。

よかったね(*ﾟ▽ﾟ)b



> ミニ情報
> 　◆義援金　阪神は台風２３号と新潟県中越地震の被災者に対し３２４万８７８円を送ると発表した。２０日のファン感謝デーで来場者から１６２万４３９円の募金を集めた。同額を選手会と球団及び球団関係者が出し、合計金額を日本赤十字社を通じて送る。
>
> 　◆背番号変更　ロッテは今江敏晃内野手（２１）の背番号を「２５」から「８」に変更したと発表した。
>
> 　◆マスターズ甲子園　全国の高校硬式野球部ＯＢに甲子園球場でプレーする夢を提供する「マスターズ甲子園２００４」（２８日）の大会実行委員会は、３１都府県１３２校から延べ３７９人がエントリーしたと発表した。今回が第１回で最高齢は７５歳、最年少は１９歳と幅広い年代層のＯＢ選手が集う。
>
> 　◆高野連審議委　日本高野連は大阪市内で定例の審議委員会を開き、２年生部員が１年生部員を注意する際、ほおに包丁の背を当てるなどしていた鳥取城北（鳥取）について、有期の対外試合禁止処分を日本学生野球協会審査室（開催日時未定）に上申することなどを決めた。能登川（滋賀）、中越（新潟）についても有期の対外試合禁止処分を上申する。

■契約更改■（２４日）
【巨人】
位（齢）
年俸
増減
三浦貴
外（２６）
１５５０
▼３００
山田真
外（２５）
１２００
▼１００
吉川
内（２５）
９６０
△１２０
大須賀
内（２４）
９６０
△　６０
中浜
外（２６）
８０４
▼　３６
矢野
外（２４）
８００
△１４０
岩舘
外（２４）
７８０
△　６０
十川孝
内（２７）
７４２
▼　５０
長田
内（２０）
６６０
△　３６
十川雄
投（２１）
６００
▼　４８
山本光
外（２０）
）５５２
▼　４２
【ロッテ】
位（齢）
年俸
増減
井上
外（３４）
３１００
△５００
平下
外（２６）
２２００
△２００
今江
内（２１）
１３５０
△６２０
原井
内（３６）
１２４０
▼３６０
保留＝渡辺正
【阪神】
位（齢）
年俸
増減
鳥谷
内（２３）
２０００
△５００
浅井
捕（２５）
１５００
▼２００
【中日】
位（齢）
年俸
増減
保留＝井上
【オリックス】
位（齢）
年俸
増減
加藤
投（２４）
２０００
▼４００
迎
外（２２）
１２００
△６００
野村
投（２３）
９００
▼１００
松村
投（２３）
９００
▼１００
肥田
外（２５）
６２０
△　３０
上村
捕（２１）
６００
▼　２０
柴田
投（１９）
５９０
▼　１０
長田
捕（２０）
５００
△１０
【注】年俸は推定で単位は万円。△は
増、▼は減

前日

前日(清原問題決着？＆岩隈情報 ほか)
 同日
 翌日

翌日(岩隈問題＆イーグルス応援歌をＡＲＢ＆清原問題 ほか)
BACK