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20041025(月) 遂に最終決戦!日本シリーズ第七戦 中日×西武@ナゴヤドームダルビー情報仁志、清水FA関連シリング大先生!(゚Д゚;) ほか


> 19XX】阪神・バースが開幕から3戦連発
> (9)1985年(昭和60年)10月29日
>  21年ぶりのリーグ優勝を遂げた阪神が、シリーズでも西武を下し、初の日本一となった。
>
>  主役はR・バース。第1戦で八回、左翼席に決勝3ラン。第2戦では四回に逆転2ラン。本拠地・甲子園に戻った第3戦でも三回、超満員のファンが熱狂する右翼席へ3ランを運んだ。
>
>  阪神は第3戦、さらに第4戦を落としたものの、第5、6戦と連勝してシリーズ制覇。バースは打率.368、3本塁打、9打点の活躍でMVPに選出された。この年、某銀行調査部がまとめた試算によると、阪神優勝の経済波及効果は399億円だった。
> (阪神4勝2敗西武)


確かにこのときは凄かった、と餓鬼心に記憶している(じ−_-)


> 【高校野球】東北・ダルビッシュが5回15人ピシャリ
>  (国体高校硬式野球、24日、大宮公園野球場ほか)熱視線を浴びた東北・ダルビッシュは期待通りの快投。今夏甲子園4強の東海大甲府に五回で2走者を許しただけで、その後はいずれも併殺、打者15人で料理した。「自分のことより、チーム全員で楽しくやれればいいです。進路? (ドラフトで)指名されたら考えます」。25日の準々決勝は今春甲子園でノーヒットノーランした熊本工(熊本)と対戦する。
> (大宮公園)


しまった!埼玉国体があったんだった!(゚Д゚;)が〜ん

生ダルビーが観れる機会を、みすみす逃してしまったっ!(つД`)ノ



> 楽天とライブドアがまたバトル…ダルビッシュに熱視線
>  プロ野球への新規参入を申請している楽天とライブドアがまたもやバッティングだ。24日、さいたま国体で東海大甲府(山梨)戦に先発、5回無失点の快投を演じた東北高(宮城)の右腕・ダルビッシュ有投手(3年)をめぐり両チーム関係者がネット裏で火花。仙台の“ご当地スター”となる金の卵獲得に向け、再びガチンコバトルが展開される。
> ◇
>  グラウンドよりネット裏の戦いの方が、ずっと熱い。“豪球王子”こと東北高のダルビッシュに熱い視線を送る2チームの関係者。すでに火花はバチバチだ。
>
>  大宮公園球場で行われた東海大甲府戦。先発したダルビッシュは5回5奪三振。最速143キロにスライダー、シンカーを交え2安打に封じた。
>
>  約1万人の観衆に交じり、楽天は松井優典二軍監督(54)が初観戦し「これだけの大型選手であの身のこなし。さすが他球団が(1位で)狙うだけの素材です」とひと目ぼれ。さっそく広野功編成部長(61)に報告すると言い、球場を後にした。
>
>  一方、松井氏から約10メートル前で観戦したライブドアの日野茂スカウティングディレクター(59)もラブコール。「ダルビッシュ1本です」と、まだ参入が決定していないのに、1位指名を確約するほどの惚れ込みよう。
>
>  両社は前日にも衝突した。楽天の球団名「楽天イーグルス」に対し、ライブドアが同じ名前で商標登録申請していることが発覚。新規参入が決まる11月2日のオーナー会議まで、まだまだバトルが続きそうだ。
> (伊吹政高)


> ライブドアの日野茂スカウティングディレクター(59)もラブコール。「ダルビッシュ1本です」と、まだ参入が決定していないのに、1位指名を確約するほどの惚れ込みよう。

ちょっと笑えるな…^^;
まぁそれだけダルビーが評価されているということだから、嬉しい限り(^-^)



> ★楽天の一軍守備走塁コーチに広橋公寿氏
>  楽天の一軍守備走塁コーチに元西武コーチの広橋公寿氏(47)=評論家=が就任することが確実となった。西武時代に同僚としてプレーした田尾安志監督(50)が広橋氏に白羽の矢を立てた。


あれ?確か広橋さんは岩隈の奥さんのお父さん…
つまり岩隈の義理のお父さんだったような気が?
以前、広橋さんがコーチだった時に娘さんと岩隈が結婚したので、
「親子対決実現」
とかって報道された記憶が…

もしや
岩隈が渋っているのはこの件があったからなのか!?(゚Д゚;)
う〜む…
この問題、目が離せんな…



> ★済美高・鵜久森の進路はまだ未定
>  プロ注目の済美高の鵜久森(うぐもり)は1回戦敗退後、進路について「まだ決まっていない。(プロに進むかは)分からないです」と話した。四回、火を吹くような中越えソロを放ち、満員の観衆を沸かせた。高校通算で46本目の本塁打という3年生は「三振してもいいから思い切っていった。欲を言えば50本にいきたかった」と満足そうに話した。
> (上尾市)


十分プロでやっていける逸材だと思うけどなぁ…
今年の中島@ライオンズみたいに根気強く使ってくれるチームに入れば、十分一年目から結果を出せるんじゃないか?

それに。
プロに入って活躍してもらわんと、
「うぐもり→鵜久森」
わざわざIMEに単語登録した俺の立場がない(*゚▽゚)b

それは関係ないな…(じ−_-)



> 巨人V奪回に早くも暗雲…久保が右太もも裏に強い張り
>  来季、先発の一角にあげられている巨人・久保裕也投手(24)が24日、川崎市多摩区のジャイアンツ球場での練習中に右太もも裏に強い張りを訴えリタイア。26日からはじまる宮崎・秋季キャンプを回避することが濃厚となった。同投手は今春のキャンプ直前にも背中上部の骨折が判明し、開幕二軍スタートの“前科”がある。V奪回が至上命令の堀内政権に、早くも暗雲が立ち込めた。
> ◇
>  練習を終えた久保の表情は険しかった。ランニング中に右足太もも裏に強い張り。その足取りは重い。
>
>  「足をひねった? 知りません」。練習後はトレーナールームに直行し、アイシングなどの処置。萩原チーフトレーナーは「キャンプ? 明日の様子を見て判断する」と話したが、26日からの宮崎・秋季キャンプの目的は若手の底上げのため、徹底的に体を鍛えること。足に不安を抱える久保の参加は微妙だ。
>
>  今春キャンプに続く“ドタバタ劇”。キャンプイン直前の1月30日、背中の上部にあたる『第一胸椎棘突起骨折』が判明し、キャンプは完全別メニュー。開幕二軍スタートの屈辱を味わった。「チームに迷惑をかけてしまった」と悔やんだだけに、悪夢再来のショックは大きい。
>
>  久保は今季35試合に登板し、7勝6敗、防御率4.08。先発、中継ぎ、抑えとフル回転。数字以上に巨人の弱投を支え、来季は先発候補の一人にあげられていた。
>
>  阿波野投手コーチはこの日、秋季キャンプに参加する投手陣全員と“個人面談”を実施することを明言した。ひざをつきあわせた“ヒアリング”を通じて、適性や今後のオフの過ごし方をじっくりと話し合う予定だった。それが…。久保の離脱は投手陣再建をめざす堀内監督にとっても予想外のつまずきだ。
>
>  体調不良のため、この日も練習途中で早退した指揮官。シーズンオフも頭の痛い日々が続く。
> (林健太郎)
>
>  【久保の骨折VTR】 今年1月13日、久保はストレッチをした際に背中に痛みを感じ、その後、ランニングや投球練習を回避。治療で様子を見ていたが、快方に向かわないため、同30日に都内の病院でMRI(磁気共鳴装置)検査を受けた結果、骨折が判明。「第一胸椎棘(きょうついきょく)突起骨折」で全治4週間と診断された。春季キャンプは二軍スタート、結局一軍にあがることなく、開幕も二軍スタートとなった。


(」゚O゚)」<久保〜無理すんな〜!
まだ来年の開幕まで十分時間あるぞ〜!



>  【巨人の秋季キャンプ参加メンバー】
>  ★投手 河原、木佐貫、西村、内海、林、佐藤宏、真田、酒井、条辺、鴨志田、南
>
>  ★捕手 小田、加藤、原、佐藤弘
>
>  ★内野手 川中、小久保、二岡、長田、岩館、黒田、吉川、大須賀
>
>  ★外野手 三浦、堀田、矢野、中浜、山田、鈴木

祈!河原復活!(−人−)

野手では岩館に頑張って欲しいが、どうせ一軍では出れんだろうしなぁ…



> ★仁志メジャー?「年俸1億円なら」
>  FA権行使を決めている仁志は、FA宣言の手続き書類と球団への代理人申請書類を同時に提出する予定を明かした。また米国向けの代理人についても「話も聞けないし、立てます」と近く契約することを表明。球団とは残留交渉を行ったが「ウインターミーティングの後になるだろうし、いい話が出てくればいいけど。最低年俸でもいいからメジャー、というわけではない。(1億円なら?)それくらいかな」と話した。
> (ジャイアンツ球場)


> 清水、3年契約要求
>  今オフのFA(フリーエージェント)権の行使を明言している、巨人・清水隆行(31)が、巨人残留の基本条件として3年の複数年契約を望んでいることが23日、分かった。清水はこの日、東京・よみうりランド内のジャイアンツ球場で練習し「球団と話をしました」と1回目の事前交渉を済ませたことを明言。代理人の起用など、今後は細部にわたる交渉を続ける。
>
>  清水にとっての巨人残留の基本条件は、3年の複数年契約だった。1年でも長く、第一線で戦い続けることを重視した。関係者の話を統合すると今オフ、FA権を行使する最大の理由が、他球団への移籍ではなく、巨人側との3年の契約への希望だった。
>
>  シーズン終盤、10月9日の広島戦(広島)前にFA権の行使を明言。「これからの野球人生にかかわることだし、よりよいものにしたい」と話していた。この日、ジャイアンツ球場での練習を終えた清水は「球団と話をしました」と1度目の事前交渉を終えたことを認めたが、多くは語らなかった。しかし交渉の際、球団側に複数年契約の希望を伝えたと見られる。
>
>  清水は今季、チーム最多の178安打をマーク。2年ぶりの打率3割(3割8厘)にも到達し、完全復調を遂げた。8月下旬に自身初のFA権を取得し、巨人残留を軸に行使を決意。「今までは契約更改の前に球団の話を聞く機会がなかったし、いい機会だと思っています」と話した。清武球団代表は「本人ときちんと話してからです」とこれまでコメントしている。
>
>  同じく今オフにFA権の行使を決めている仁志が、21日に代理人起用の意思を球団側に伝えた。交渉を円滑に進めるための手段としてだが、清水は「代理人(起用)については、これから考えます。これからも(球団と)話し合わなければいけないですから」と明言は避けた。球団側は事前交渉で慰留の意思を伝えた模様。3年という契約期間が争点となりそうだ。


結局のところ、仁志と清水のFA宣言は、球団に年俸吊り上げ&複数年契約を飲ませるための単なるブラフなんじゃねーか…

巨人軍の選手の中では、気骨のある奴らだと思っていたんだが…
幻滅だな…(-.ー)ぼそっ



> 広島・黒田が“赤ゴジラ”嶋に選手会長就任のススメ
>  広島・黒田博樹投手(29)が24日、「トークショー&サイン会」が行われた広島市内のスーパーで、嶋重宣内野手(28)に選手会長就任を勧めた。
>  「嶋が選手会長をしたらいいと思う。大変だろうけど、自覚があるほうが張り合いも出るよ」
>
>  西山が戦力外となったため、空席となる選手会長の座。後任は11月下旬の選手会納会で決定される。副会長の浅井の昇格が現状では有力視されているが、32歳の浅井は若返りを希望しているとされ、次世代を担う嶋と新井が推挙されそうだ。
>
>  そこで黒田は嶋の選手会長就任をプッシュするつもり。首位打者を獲った今季以上の成績を残すために、モチベーションを高めるのが狙いだ。当の嶋は消極的だが、果たしてどうなる?
>

> ★嶋がクレメンス打ちを目標に
>  日米野球(11月5日から)に出場する嶋が、来日予定の300勝右腕ロジャー・クレメンス(アストロズ)を打ち崩すことを目標に掲げた。
>
>  「アレだけの投手。対戦してみたいですよね。どれだけすごいものなのか、見てみたいです」
>
>  上原(巨人)、川上(中日)ら日本の好投手を打ってきた赤ゴジラだが、本場のビッグネーム相手の腕試しを心待ちにしている。


(」゚O゚)」<クレメンスなんぞ、ボッコボコにしてやれ!



> 礒部に残留要請も「気持ちの整理がついていない」
>  近鉄・礒部が先週、オリックスの小泉球団社長と直接会談していた事実を24日、明かした。9月の労使交渉後、直接会うのは初めてというが「(会うことに対して)僕も大人ですから、毛嫌いするようなことはないです。内容はプロテクトの話? そうですね。でも、気持ちの整理がついていないし、僕の考えは変わっていませんから」とこれまでの“残留”に難色を示す姿勢を貫いたようだ。
> (藤井寺)


(」゚O゚)」<磯部選手、是非仙台新球団へ!



> 一場問題解決へ…星野SD緊急帰国
>  明大元野球部・一場靖弘投手(22)と阪神との金銭授受問題を受けて、阪神の星野仙一オーナー付シニアディレクター(57)が24日、渡航先の米国・ボストンから関西国際空港着の航空機で緊急帰国した。25日には大阪市福島区の阪神電鉄本社で球団役員会が行われるが、星野SDは辞任する意向を示した久万俊二郎オーナー(83)=本社相談役=と直接会談し、今回の件に関して初めて肉声で見解を表明することになる。
> --------------------------------------------------------------------------------
>  居ても立ってもいられなかった。先々週末から渡米し、昨年の監督勇退後、最も楽しみにしていたメジャーのワールドシリーズ観戦を実現させることなく、星野SDが緊急帰国した。阪神を襲った一場投手との金銭授受問題。明大OBとして自身も獲得へ精力的に動いていただけに、久万オーナー、野崎勝義球団社長(62)の辞任表明を受け、異国にとどまっていられるわけもなかった。
>
>  今回の金銭授受問題に対する同SDの関与は、球団の調査で完全否定されている。阪神、横浜サイドに送られてきた告発文書には今年3月、一場の家族を群馬・伊香保温泉に招待した旨が記載されていたが、問題が発覚した23日午前に国際電話で同SDと話した野崎社長は、その日の会見で「スカウト活動としてあり得る話」と説明。「金銭の授受にもかかわっていない」と断言した。
>
>  球界再編問題にともに立ち向かってきた久万オーナー、野崎社長の辞任は、同SDにとっても大きなショックだ。球団の経営を圧迫する要因の1つに、新人獲得にかかる費用の問題がある。野崎社長は実行委員会などでドラフト制度の改革を訴えてきたが、皮肉にもその新人獲得問題で球団トップ2が辞任に追い込まれる事態にやりきれない思いがある。
>
>  25日には電鉄本社で緊急球団役員会が開催され、久万オーナー、野崎社長の後任人事なども話し合われる予定。その前後に星野SDも本社を訪れ、同オーナーと会談することになりそうだ。
>
>  今後の球団運営を踏まえて年内は“続投”する同オーナーは、11月2日のオーナー会議にも出席する見通し。同じ過ちを2度と起こさないためにも、同SDは一場をめぐる一連の事情説明だけでなく、持論の「完全ウエーバー制」導入の必要性をあらためて同オーナーに訴える。泥まみれになった猛虎、そして球界のために―。燃える男に手をこまねいている時間はない。



海の向こうでは、シリング大先生がまたも侠気溢れるピッチングを披露!(o゚▽゚)9!

> Rソックス世界一へあと2!シリング血染めの6回1失点
>  【ボストン(米マサチューセッツ州)24日(日本時間25日)田代学、広岡浩二通信員】ワールドシリーズ第2戦はレッドソックスがカージナルスに連勝、86年ぶりの世界一にあと2勝とした。右足首じん帯の一部を断裂しているカート・シリング投手(37)は先発回避の危機を乗り越え、6回1失点(自責点0)の力投。史上初となる3球団でのワールドシリーズ白星という快挙を成し遂げ、約14億円もの世界一ボーナスも目前だ。
> ◇
>  スタンディングオベーションに包まれ、シリングが右足を引きずりながらマウンドを降りる。仲間たちと抱き合い、ベンチに腰を下ろすと、首からかけていた十字架にキスをして、祈った。
>
>  「これまでの人生で最も衝撃的な1日だった。この惑星のすべての人と自分がきょう体験したことを分かち合いたい」
>
>  神がかり的な投球でレ軍を連勝に導いたエースが試合後、仰天の“神秘体験”を告白した。
>
>  右足首じん帯の一部を断裂しており、腱を固定するために周囲の皮膚を前日の練習後に縫合。ヤンキースとのリーグ優勝決定シリーズ第6戦より1針多い4針縫ってこの日に備えたが、この日の朝にアクシデントに見舞われていた。
>
>  「起きたら、歩くどころか動けなかった。球場に来るまでは、先発できないと思っていた」とシリング。試合前には現地報道陣の間で先発回避のうわさが流れたほど。しかしトレーナー室で1針抜き元の3針の状態に戻したところ、たちまち劇的な変化が起きたという。「自分が先発して最も驚いているのは妻だろう」というシリングは、靴下に血をにじませながら94球の熱投。冷たい霧雨にも味方の4失策にも乱れることなく、6回4安打1失点(自責点0)に抑え込んだ。
>
>  ワールドシリーズ史上初めて3球団を勝利に導いたシリングは、ビッグな世界一ボーナスも目前だ。レ軍を“バンビーノの呪い”から解き放ち、86年ぶりの頂点に導いたあかつきには、まず来季年俸に200万ドル(約2億1200万円)の上乗せ。さらに現在は06年までの契約が、40歳になる07年まで年俸1300万ドル(約13億7800万円)で延長される。大リーグ機構から違法な契約と指摘されたが、球団側はあくまで当初通りに報酬を支払う構えだ。
>
>  「今はちょっと疲れている。年齢を感じるようになったのは初めて」というシリング。チームドクターからは次回登板が不可能と示唆する発言もあり、予定されていた第6戦の先発は微妙。精根を使い果たしたエースは、敵地で世界一になることを信じている。
>
> ■カート・シリング(Curt Schilling)
>  1966年11月14日、米アラスカ州出身、37歳。86年ドラフト2巡目でレッドソックス入団。88年オリオールズ、91年アストロズ、92年フィリーズ、00年ダイヤモンドバックスと渡り歩き、04年にRソックス復帰。01年に22勝で最多勝。ワールドシリーズ優勝に貢献し、R・ジョンソンとともにシリーズMVPを獲得。今季は21勝(6敗)で最多勝。その他のタイトルは最多奪三振2度(97、98年)。通算成績は184勝123敗13S、防御率3.32。1メートル96、106キロ。右投げ右打ち。家族は夫人のションダさんと2男2女。背番号38。年俸1200万ドル(約12億7200万円)。
>
> ■クレメンスがお手本
> --------------------------------------------------------------------------------
>  シリングは研究熱心なことでも有名だ。先発する日はベンチに自分専用のファイルとノートを持ち込み、イニングごとに反省したりデータや配球を再チェックしている。この日「何が有効で、何が有効でないか、参考にさせてもらった」と打ち明けたのは、カ軍とのナ・リーグ優勝決定シリーズ第7戦に先発したアストロズのロジャー・クレメンス投手(42)の投球ビデオ。快速球とスプリットという似たタイプのクレメンスから学んで、通算5勝9敗、防御率4.58と苦手にしていたカ軍を攻略した。
>
> ■データBOX
> --------------------------------------------------------------------------------
>  (1)レッドソックス先発のカート・シリングはフィリーズ(93年)、Dバックス(01年)に次いで3チーム目のワールドシリーズ先発登板。これはジョー・ブッシュ、ダニー・ジャクソン、ジャック・モリスに次いで史上4人目。このうち異なる3チームすべてで先発勝利を挙げたのはシリングが史上初。また、両リーグで先発したのは17人目で、このうち両リーグで先発勝利はオーレル・ハーシュハイザー以来、5人目。
>  (2)レ軍は2連勝スタート。このケースは49度目で、過去48度中37度がワールドチャンピオンとなっている。レ軍の2連勝スタートは16年(対ドジャース)、86年(対メッツ)と2度あり、16年は優勝、86年はV逸。
>
> ■カート・シリングのポストシーズン登板成績■ 
>  年・ 月・ 日 所 属       ●○スコア 相 手     シリーズ 回     安 振 球 責 
> 93・10・ 6 フィリーズ      −4−3 ブレーブス   LCS  8     7 10 2 2 
>       11 〃          −4−3 〃       〃    8     4 9 3 1 
>       16 〃          ●5−8 ブルージェイズ WS   6 1/3 8 3 2 6 
>       21 〃          ○2−0 〃       〃    9     5 6 3 0 
> ………………………………………………………………………………… 
> 01・10・ 9 ダイヤモンドバックス ○1−0 カージナルス  DS   9     3 9 1 0 
>       14 〃          ○2−1 〃       〃    9     6 9 1 1 
>       19 〃          ○5−1 ブレーブス   LCS  9     4 12 2 1 
>       27 〃          ○9−1 ヤンキース   WS   7     3 8 2 1 
>       31 〃          −3−4 〃       〃    7     3 9 1 1 
>    11・ 4 〃          −3x−2 〃       〃    7 1/3 6 9 0 2 
> ………………………………………………………………………………… 
> 02・10・ 3 〃          −1−2 カージナルス  DS   7     7 7 2 1 
> ………………………………………………………………………………… 
> 04・10・5 レッドソックス     ○9−3 エンゼルス   DS   6 2/3 9 4 2 2 
>       12 〃          ●7−10 ヤンキース   LCS  3     6 1 2 6 
>       19 〃          ○4−2 〃       〃    7     4 4 0 1 
>       24 〃          ○6−2 カージナルス  WS   6     4 4 1 0 
> 【注】DSは地区シリーズ、LCSはリーグ優勝決定シリーズ、WSはワールドシリーズ 
>
> ★ベリテックが先制2点適時打
>  ジェーソン・ベリテック捕手(32)が一回二死一、二塁で、大学時代にバッテリーを組んだことがあるカ軍先発のマット・モリス投手(30)から中堅フェンス直撃の先制2点適時三塁打。「相手打線が強力なので、少しでもシリングが余裕を持って投げられるように先制したかった。三塁打? 毎年1本は打っているから珍しくないよ」。捕手の三塁打がワールドシリーズでは8年ぶりだったことよりも、先発・シリングの援護を喜んだ。
>
> ★フォルクが完全救援
>  守護神のキース・フォルク投手(32)が完全救援だ。八回二死一塁で登板し、打者4人をピシャリと抑えてリードを守り切った。ポストシーズンは9試合12イニングを投げて自責点はゼロ。「チームのために自分にできることは何でもする。あと2勝と考えず、1試合ずつ集中していく」。試合終了の瞬間、グリーンモンスターと呼ばれる左翼の巨大フェンスの上にある観客席で応援していた、レ軍ファンの俳優トム・ハンクスもガッツポーズを連発していた。
>
>  ◆レ軍のテリー・フランコナ監督(45) 「シリングは自分の体の状態をよく分かっていて、いい投球をしてくれた。二死から(3度)得点できたことで、相手にダメージを与えられた。とくに一回のベリテック(先制2点適時三塁打)が大きかった」
>
> ■世界一確率は77%
> --------------------------------------------------------------------------------
>  ワールドシリーズで連勝スタートしたのは過去48球団。そのうち77.1%に相当する37球団が世界一になっている。レ軍にとって連勝スタートは2度目。本拠地で連勝した1916年は世界一になったが、敵地で連勝した86年は第7戦までもつれ、メッツに敗れた。

前回のヤンキース戦に続く魂の熱投!
凄い…凄いとしか言いようが無い…(゚Д゚;)

ところで。
深夜にTBSでこの試合のダイジェストを流していたんだが、レッドソックスの守備陣、
お前ら、エラーしすぎ!(`Д´)凸

レフト、サード、セカンドの三名、

リトルリーグからやり直せ!(゚Д゚#)クワッ!

ぽろぽろ、ぽろぽろ、やりおって!
シリング大先生に申し訳ないと思わんのか!?(#゚Д゚)y-~~~




2004プロ野球。遂に感動のフィナーレ!(つД
`)ノ

前日

前日(日本シリーズ第六戦 中×西@ナゴヤD&一場問題&東西対抗出場選手発表 ほか)
同日


翌日

翌日(岩隈情報&ダルビー情報 ほか)
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