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20041021(木) 日本シリーズ第四戦 西×中@西武ドーム新山千春結婚松井の04シーズン終幕(つД`)ノ ほか


> 新山千春が結婚!プロ野球・巨人軍のアノ選手と
>  タレントの新山千春(23)が、プロ野球・巨人の黒田哲史内野手(29)と結婚することが20日、分かった。入籍・挙式は黒田のシーズンオフの間で日程調整中という。
>
>  関係者によると、2人は知人の紹介で知り合い、約1年の交際を実らせた。新山の妊娠はなく、現在は別々に暮らしているという。
>
>  新山は平成7年「第20回ホリプロスカウトキャラバン」で、約4万3000人から特別賞に選ばれ翌年、映画「お日柄もよくご愁傷さま」(和泉聖治監督)のヒロインを演じ、15歳で芸能界デビュー。パッチリした大きな目と明るいキャラクターを武器に、セブン・イレブンのCMキャラクターや、日本テレビ系「嗚呼!バラ色の珍生!!」で島田紳助と司会を務めお茶の間の人気者に。
>
>  最近では映画「ゴジラ モスラ キングギドラ 大怪獣総攻撃」(金子修介監督、平成13年)のヒロインや、TBS系ドラマ「新しい風」などアイドルから演技派女優へと脱皮し注目を集めていた。
>
>  一方の黒田は平成5年にドラフト4位で西武へ入団。同14年に巨人へ移籍。一軍の控え選手として今シーズンを迎えていた。

新山千春って23歳なのか。
随分前からテレビ出てるから、もっといってるのかと思った。

しかし…
> 巨人軍のアノ選手と

この
「アノ」
っつーのは
「"あの"大物選手です!続きはサンスポを買って読んでね!(*゚▽゚)b」
じゃなくて
「実名出したら『誰それ(?゚▽゚)』ってなるから代名詞にしとこ」
という
「アノ」
なのが哀しい(つД`)ノ



> 松坂にオイシイ舞台!中6日の万全状態で第6戦先発へ
>  台風23号の影響で20日の日本シリーズ第4戦は中止。21日に順延となった。西武はこの中止に伴い、松坂大輔投手(24)を中6日、万全の状態でナゴヤドームでの第6戦(24日)に投入することを決定。エースで日本一胴上げを狙う。
> ◇
>  エースにオイシイ、そして燃える舞台が用意された。松坂が敵地での第6戦、中6日の万全の状態で先発することが、ほぼ確実となった。
>
>  「残りの試合の先発はだいたい決めました。この中止によって変わったことはない。詳しくは言えないけどね」
>
>  荒木投手コーチは明言を避けたが、伊東監督をはじめ首脳陣は第4戦以降、張誌家、西口、松坂の順番で先発3本柱を中日にぶつける作戦を選択した。もちろんここまで2勝1敗の西武は、3連勝なら本拠地胴上げとなるが、伊東監督は「このままで終わるとは思わない」と警戒。ナゴヤドームに舞台を移すことをすでに計算済みだ。
>
>  21日の第4戦に先発する張は精神的にムラがあり、雨天中止によって集中力が途切れてしまう心配がある。第5戦の西口も右足内転筋痛からの故障明け。再発の恐れや約1カ月ぶりの実戦という試合勘に不安はある。
>
>  それらマイナス材料を考慮すれば、残る本拠地での2試合は1勝で御の字。日本一にリーチをかけた状態で6戦目に満を辞してエース松坂が登場する。最悪、連敗で王手をかけられた状態でも、松坂で相手の流れを止めるという狙いだ。
>
>  「前回はコントロールが甘かった部分がある。次は厳しく攻めていきたい。やられているので当然、やり返したいという気持ちはあります」
>
>  今季のプレーオフ、日本シリーズですでに計4試合に先発している松坂だが、登板間隔は最大でも中5日。それが今回は台風の“恵み”で中6日という万全な調整で臨める。17日の第2戦で8失点KOを喫した“因縁の地”ナゴヤドームでのリベンジに向け、この日は軽いキャッチボールなどで汗を流した。
>
>  「明日勝てば、今日がいい休みになる」と伊東監督。最悪の場合、第7戦までもつれても第1戦で7回無失点に抑えた絶好調、石井貴がいる。伊東監督の頭にはすでに12年ぶり日本一の青写真が描かれている。
>
> ■西武・松坂の日本シリーズ登板成績■
>   年・ 月・ 日   ●○登板 スコア 相 手 球場   回      打   球  安  振  球  失  責 
> 平14・10・26(1) ●先発 1−4 巨 人 東京D  3     15  57  4  3  2  4  4 
>        30(4) ●中継 2−6 巨 人 西武D  2     13  45  3  3  3  4  3 
>  16・10・17(2) ●先発 6−11 中 日 ナゴヤD 6 1/3 33 110  9  7  5  8  8 
> 計3試合 0勝3敗 防御率11・91           11 1/3 61 212 16 13 10 16 15 
> 【注】カッコ数字はシリーズ第○戦

やはり松坂は
第6戦に先発か。
「よしんば2勝3敗でナゴヤに向かうことになっても中6日の松坂なら必ず踏ん張れる」
という戦略だろう。
まぁ、順当なところだろうな(じ−_-)



> ★張が21日スライド登板
>  21日にスライド登板する張誌家は、「(ドーム球場での中止は)初めてのことだけど、思ったより落ち着いています」とリラックスムード。この日は軽めのランニング後、ブルペンで39球の投げ込み。プレーオフでは2試合に登板し勝ち星なし。防御率も9.00と打ちこまれたが、「(調子は)あの時よりはずっといい。自分のピッチングさえすれば…」とリベンジを誓った。

(」゚O゚)」<頼むぞ〜!張誌家!お前でなんとか勝って、あわよくば
明日西口で胴上げだ〜!



> ★和田は水入りにも「まったく問題ない」
>  思わぬ水入りにも選手会長・和田は「チームはいい雰囲気ですし、まったく問題ない」と言葉に力を込めた。ここまで打率.417、2本塁打とチームを引っ張るが、「これからは(バッテリーの)攻め方も厳しくなってくると思うし、そんなにうまくはいかないでしょう」と手綱を引き締めた。
>
> ★中島が“予告弾”
>  第3戦でシリーズ初本塁打を放った4年目の中島は、「いい感じで(調子が)上がってきた。あしたも打てるような気がします」と予告。予期せぬ中止にも、「子供のころは台風が近づくと、学校が休みになるのでワクワクしていたんですよね」と周囲を笑わせた。
>
> ★ドーム球場で初の日本シリーズ中止
>  日本シリーズ運営委員会は20日、大型の台風23号が接近しているため、西武ドームで予定していた日本シリーズ、西武−中日第4戦を中止し、21日に順延した。ファンの安全性に配慮し、午後1時に決定。ドーム球場で開催する日本シリーズが中止になるのは史上初めて。
>
>  長谷川一雄コミッショナー事務局長は「試合中にも台風が上空に差し掛かるということで順延します。お客さんの安全と帰りの足を考えると、不安があるのでやむを得ない」と説明。西武ドームでは平成10年の日本シリーズ第3戦、西武−横浜が雨天中止となっているが、当時はグラウンドを覆う屋根がなく、完全ドーム化されたのは翌11年からだった。
>
>  第5戦は22日で、優勝決定が第6戦以降にもつれ込んだ場合、23日の移動日を挟んでナゴヤドームに舞台を移し、第6戦は24日、第7戦は25日に行われることになった。第4戦のチケットはそのまま21日に使え、第5戦以降も有効。
>
> ■データBOX
> --------------------------------------------------------------------------------
>  日本シリーズが雨天中止(順延)となったのは、昨年の第3戦(阪神−ダイエー=甲子園)以来で、過去の中止は別表のとおり。
>  昭和33年、西鉄−巨人のシリーズは第4戦(10月15日=平和台)の雨天中止で『流れ』が変わった。第3戦まで3連敗を喫していた西鉄は、仕切り直しとなった16日からエース・稲尾和久をフル回転させて4連勝。奇跡の逆転日本一を成し遂げた。他に、雨天中止で流れが変わったシリーズは、昭和30年の巨人(1勝2敗から逆転優勝)、39年の南海(2勝3敗から逆転優勝)と2例ある。
>
> ■日本シリーズと雨天中止、優勝チームからみた勝敗■
> 年度  優 勝  第1戦からの星取り    相 手 
> 昭26 巨 人  ○○…○雨雨●○     南 海 
>  28 巨 人  雨●○△○○●○     南 海 
>  30 巨 人  ○●…●雨雨●○○○   南 海 
>  31 西 鉄  雨●○…○○●…○    巨 人 
>  33 西 鉄  ●●…●雨○○……○○  巨 人 
>  34 南 海  ○○…○雨○       巨 人 
>  36 巨 人  雨●雨○…○雨雨○●…○ 南 海 
>  38 巨 人  ●○…雨○●○…●○   西 鉄 
>  39 南 海  ○●…●○●…雨○○   阪 神 
>  40 巨 人  ○○…雨○●○      南 海 
>  41 巨 人  ○●…雨○○●○     南 海 
>  43 巨 人  ●雨○…○○●…○    阪 急 
>  44 巨 人  雨○●…○○●…○    阪 急 
>  45 巨 人  ○雨○…○●○      ロッテ 
>  47 巨 人  ○雨○…●○雨○     阪 急 
>  50 阪 急  △○…○雨△○…○    広 島 
>  51 阪 急  ○雨○…○雨●●…●○  巨 人 
>  56 巨 人  ●○…●○雨○…○    日本ハム 
>  58 西 武  ○●…●○●…○雨○   巨 人 
>  59 広 島  ○●…○雨○●…●○   阪 急 
>  62 西 武  雨●○…○●○…○    巨 人 
> 平 3 西 武  ○●…○●●…○雨○   広 島 
>   4 西 武  ●○…雨○○●…●○   ヤクルト 
>   5 ヤクルト ○○…●○●…雨●○   西 武 
>  10 横 浜  雨○○…雨●●○…○   西 武 
>  15 ダイエー ○○…雨●●●…○○   阪 神 
>  16 西 武  ○●…○雨?       中 日 
> 【注】…は移動日、平成16年は西武の勝敗



> 中日まさかの台風余波…延泊不可で前代未聞の分散宿泊
>  日本シリーズは20日、台風23号の接近によるファンの安全性を考え、史上初となるドーム球場での中止となった。これで第4戦から先の日程は移動日を含み、それぞれ順延。この日程によって中日が窮地に追い込まれた。想定外の出来事に宿泊地の変更、延泊の手続きに大慌て。前代未聞の分散宿泊でシリーズに挑まなければならなくなった。
> ◇
>  まさかの余波がオレ竜を襲った。宿がない…。前代未聞の中止に大慌て。ドーム球場での中止は日本シリーズ史上初で、延泊の準備をしていなかったのはもちろん、その前に大きな問題が浮上した。
>
>  当初、第5戦で優勝した場合を想定して、21日はビールかけが可能な東京・赤坂の常宿を予約していた。22日が予定通り、名古屋移動なら問題はなかったが、第5戦が行われることになり、このままでは所沢まで片道約1時間30分のハードな移動を強いられる。そこで立川市内のホテルでの延泊に切り替えようとしたが、75部屋の大所帯。全員分の部屋が確保できなかった。
>
>  「何とか37人分は確保できました。残りの39人は赤坂に泊まります」。茂原広報部長によると主力20人とトレーナーを優先的に立川に割り振り、監督、コーチ、控え選手は赤坂泊まり。確保できた部屋数も少なく主力はツインに1人部屋だった特権をはく奪された。
>
>  「2004年はいろんなことが起こるな。なまじ屋根があるだけに、台風(による中止)までは考えていなかった。選手? 影響はないよ。この時期に1日でも長く野球をできる喜びをかみしめているんじゃないか」
>
>  さすがの落合監督も困惑顔だ。第5戦終了後、22日の宿泊も赤坂の常宿に依頼しているものの、全員分の確保は厳しい状況。2夜連続で分散宿泊という状況に陥る可能性は高い。
>
>  「仕方がないです。まあ相部屋の方がいい。1人でいるより楽しいから」と選手会長の井端は強がったが…。前夜は屈辱の逆転負けを喫して1勝2敗。このドタバタ劇がどう響くか。
> (兼田 康次)
>

> ★川上がフル回転…第4戦に先発、第7戦も
>  逆転日本一へエースがフル回転する。21日に順延された第4戦に川上が中4日で先発。チームに流れを引き戻し、中3日で25日の第7戦(ナゴヤD)での登板につなげる。
>
>  「1、2番を出すと大量失点につながってしまう。クリーンアップの3人も気が抜けない。単発ならいいけど、走者をためないようにしたい」。西武ドームで行われた練習では山本昌、岩瀬とともにマウンドの感触を確かめてからブルペン入り。約40球を投げ込んで2年ぶりの中4日登板に備えた。
>
>  16日の第1戦(ナゴヤ)では敗戦投手となったが、7回6安打2失点(自責1)と好投。西武打線の情報は十分頭に入っている。今度こそ、完璧に抑える自信はある。
>
>  「向こうも研究してくるだろうし、あまり深く考えないことですね」。自分の投球をすれば結果は必ずついてくる。己を信じ、エースが逆転優勝への道を切り開く。
>
>  ◆第4戦の先発投手について中日・森投手コーチ 「あすの先発? 当初の予定通り。当初のね。雨だからといって変えることはない。シーズン中なら3試合で相手も変わるけど、日本シリーズはそうはいかないからね」

…やっぱり川上は今日先発なのか!?(゚Д゚;)
シーズン中、登板日の前日にはブルペンに入らなかった川上だが…

できれば
明日になりませんか?
セ界のエース川上の投球を間近で見たいんですが(*゚▽゚)b



>  ◆中日・荒木 「まあ、切り替えてやるしかないでしょう。特に変わったことをしようとせず、いつも通りやります」
>
>  ◆中日・井端 「ことしは恵みの雨が多かったような気がする。台風の影響でナゴヤドームで胴上げもできた? うん。いい方に考えます」
>
> ★落合監督は平静を装ったが…
>  オレ竜に敗戦ショックなし? 前夜はまさかの逆転負け。台風中止となったこの日の落合監督は平静を装ったが…。
>
>  「きのうは選手のミスで負けたわけじゃないからね。引きずるものじゃない。オレのミス」。練習中はほとんどの時間を監督室で過ごしてマネジャーらと宿泊地の問題を検討。グラウンドに出てきたのは約10分程度で森投手コーチと打ち合わせした。落ち込んでいる暇などない、というのが現状のようだ。
>
>  「これは無理だな」。練習後は外に出るなり大雨を見てポツリ。気持ちを切り替える意味では“恵みの台風”かもしれない。
>
> ★谷繁にダメージなし
>  第3戦で満塁弾を放ちながら、カブレラにお返しされた谷繁。西武・和田と談笑するなど、ダメージは残っていなかった。
>
>  「まだ2敗だし、きのうはきのう、という感じでやってますから。対西武の修正点? ハッキリしたというか、言葉にするのは難しいですけど」。仕切り直しとなる第4戦。試合の流れに応じて、キッチリと対応するつもりでいる。
>
> ★立浪は中止を前向きに
>  台風接近にともなう第4戦の中止を、立浪は前向きにとらえていた。すべてのスケジュールが1日順延となるが、気にするでもない。
>
>  「体を休められたし、よかったんじゃないですか。チームにもいい雨になれば。時間ができたのは確か。切り替えていかないとね」。心身のリフレッシュ効果で、4試合連続安打へ。ベテランが打線を活気づかせる。
>
> ★山井はちょっぴり残念
>  20日の先発が予想されていた山井は、ちょっぴり残念そうな顔をしていた。台風による中止で登板が飛び、とぼけながらも悔しさをにじませた。
>
>  「準備はできてたんじゃないですかね。調子はいいッすよ。早く投げたい? 投げる機会があれば…」。中止の影響で先発があるとすれば第6戦以降のナゴヤドームか。大舞台のマウンドを楽しみに待つ。
>
> ★山本昌が中4日で第5戦先発可能に
>  第5戦が22日に延びたことで、山本昌が中4日で先発可能になった。西武ドームのマウンドの感触も確かめ、気持ちの準備もできている。
>
>  「中4日はシーズン中にも1回してるからね。次はもう(登板間隔は)関係ない。ここでは10年以上、投げてないかなぁ」。記憶をたどるのもおぼろげだが、ベテラン左腕の落ち着いたムードは変わりなかった。

昌さんが中4日!?(゚Д゚;)

そんな無理したら死んじゃいますよ!(゚Д゚;)

でも第4戦の先発が憲伸なのなら是非昌さんに出てきてほしいです(*゚▽゚)b

あの芸術的なピッチング、一度見損なっているので。

しっかし…
悉く先発がたっちゃんの予想通りに書いてあるなぁ(じ−_-)



> ★岡本は人生節目の日に悪い流れを断ち切る
>  前日(19日)、自ら続投志願しながら痛恨の逆転負けを喫した岡本は、21日が30回目の誕生日。人生節目の日を機に、悪い流れを断ち切る決意を固めた。
>
>  「あしたで30歳になるんですよ。変化? ないよ。でも、流れが変わる。たぶんね」。20代最後の登板は無残にKOされたが、30代は最高の投球ができるはず。誕生日を人生最高の日にするためにも、リベンジに燃えていた。

> 20代最後の登板は無残にKO


って、無残な書き方だな(つД`)ノ

あ…ということは、岡本は俺と同級生(*゚▽゚)b
(」゚O゚)」<ちょっとだけ頑張れ〜!



> ■西武vs中日予想スタメン■
>
>    【西 武】   【中 日】
>
> 順 位 選 手 順 位 選 手 
> 1 右 佐 藤 1 二 荒 木 
> 2 中 赤 田 2 遊 井 端 
> 3 三 フェル 3 三 立 浪 
> 4 一 カブレラ4 中 アレックス 
> 5 左 和 田 5 一 リナレス 
> 6 DH 貝 塚 6 捕 谷 繁 
> 7 遊 中 島 7 DH 高橋光 
> 8 捕 野 田 8 左 森 野 
> 9 二 高 木 9 右 英 智 
> 先 発 張誌家 先 発 川 上 
> (フェルはフェルナンデス)

やっぱあくまで憲伸が先発なわけね(つД`)ノ

管理人の注目はDHの貝塚!
ヤツが打てばこのシリーズ、いただきだ(o゚▽゚)9!



> 【レオ様vsオレ様】“動の伊東”に“静の落合”
>  第4戦は中止となった。両チームは西武ドームで練習。さて、中日・落合、西武・伊東の両監督は…。レオ流とオレ流をウオッチングしてみた。
>  “動の伊東”に“静の落合”。約1時間半、伊東監督は打撃ケージの後ろに陣取り、時折、ジェスチャー入りでコーチ、選手に声をかける。就任1年目、42歳の青年監督にとっては、選手と一体となった“躍動”でチームをまとめるのが自然な形。これがレオ流だ。
>
>  一方の落合監督。グラウンドに姿を見せたかと思ったら、早々にベンチ裏へと消えた。19日の試合前練習も、ベンチから出ることなく、バックネット裏の球団ブースから選手の動きを静かに見守った。ペナント中も「オレは見るのが仕事だから…」と、報道陣にはほとんどしゃべらない。「こっちがわかっていればいいこと」。口も含めて余計な動きはない。前夜は動いて負けたが、オレ流は再び、静へと戻った。
>
>  “動”vs“静”もまた、中止で仕切り直しだ。
> (特別取材班)

なるほど…
今日の第4戦、目が離せんな(o゚▽゚)9!



> 【19XX】巨人・王が逆転サヨナラ3ラン
> 1971年(昭和46年)10月15日
>  1勝1敗で迎えた第3戦。阪急のエース・山田久志は立ちあがりから快調で、八回まで巨人打線を2安打無失点に抑えていた。ところが…。九回裏二死一、三塁。王貞治に1−1から投じた内角低めの速球を右翼席中段に運ばれた。逆転サヨナラ本塁打。
>
>  実は王のサヨナラ弾が出る直前、二死一塁で長嶋茂雄の打球は遊撃右へのゴロだったが、これを名手・阪本敏三が弾いていた(記録は安打)。この小さなミスが、シリーズ全体の流れまで変えてしまった。(巨人4勝1敗阪急)

この話、聞いたことあるぞ(*゚▽゚)b



> 楽天・二軍監督に松井優典氏…21日主要コーチ発表
>  プロ野球に新規参入申請している「楽天」の田尾安志監督(50)を支える主要各コーチの就任発表が21日、都内のホテルで行われる。
>  マーティー・キーナートGM(58)が出席し、すでにヘッドコーチ就任が確実視されている前横浜監督の山下大輔氏(52)が同席するほか、阪神の編成部課長を退任した松井優典氏(54)の二軍監督、横浜OBの斉藤明夫氏(49)=解説者=の一軍投手コーチ就任などが発表される見通しだ。
>
>  「担当コーチには自分の受け持ちをきっちりと見てほしい。まだ選手の姿が見えないが、一軍がひとつでも多く勝てるように力を結集していきたい」と田尾監督。今月12日の監督就任受諾からスタッフ編成を急いでいたが、少数精鋭のコーチ陣となりそう。「責任の所在を明確にする」という意味もあり一軍が6コーチ、二軍は5コーチを基本線に最終的な調整を行う方針だ。

あれ?二軍監督って、
伊原さんじゃなかったの?

ま、いっか(*゚▽゚)b



> ★ソフトバンク・孫社長とパ会長の会談が延期に
>  ダイエー球団の買収に動き出した通信大手「ソフトバンク」の孫正義社長(47)の計画に狂いが生じた。22日に予定されたパ・リーグの小池唯夫会長(71)との会談が当面、見送られることが20日決定した。パ関係者は理由について、「いまはダイエーと産業再生機構との話し合いが行われている状況で、会談を行うのは尚早」と述べた。孫社長は18日にホークス買収を電撃表明、その後、球界関係者へのあいさつ回りを本格化する方針だった。


できれば早くソフトバンクに売って欲しいが。
まぁ、まだ今の段階では無理か…(じ−_-)



> ★仙台にドーム球場の構想
>  プロ野球新球団誕生が期待される仙台市で、ドーム球場建設構想が明らかになった。地元企業など6社が20日、「ドーム球場建設協議会」を結成、県営宮城球場(同市宮城野区)の隣に建設する考えを明らかにした。すでにライブドア、楽天の2社や宮城県などにも構想を示し、出資や協力を求めているという。
>
>  計画は、同市に本社を置く生活用品関連製造販売の「アイリスオーヤマ」の大山健太郎社長が発案。新球場は収容人員3万人で、建設費は180億〜200億円を想定している。
> [2004/10/20/17:56]

どっかの記事に
人工芝&非開閉式

と書いてあったんだが、

今時人工芝なんて時代に逆行してんじゃねーよ!(゚Д゚#)ボゲ!

選手の寿命を考えて総天然芝に決まってるでしょう(*゚▽゚)bねっ!
それにドームじゃなくていいよ。
天然芝ドームにするには日照条件の問題で開閉式にしなくてはならないが、開閉式は作るのに滅茶苦茶費用が跳ね上がる上に、一回開閉する度にかなりの金が飛ぶ。

まぁどうせ、
・なにがなんでもドーム(の方がカッコいいような気がするので)ヽ(゚▽゚*)ノ!わっしょい!
→でも開閉式だとお金が足りん…(うぅ…バブルの頃が懐かしいぜ)(つД`)ノ
→じゃあ非開閉式で人工芝、これが(ドーム持ってます(o゚▽゚)9!という体裁を保つには)ベスト(*゚▽゚)b
とでも思ったんだろう。
(日本が誇る!札幌、仙台、東京、ナゴヤ、大阪、福岡の大ドーム!ヽ(゚▽゚*)ノとか言いたいんだろ…)
註1:とりあえず「グリーンドーム前橋」は置いておく(*゚▽゚)b


まったく…
これだから田舎のハコモノバンザイ野郎は困るぜ(#゚Д゚)y-~~~

追伸
「仙台は雨が多い地域なので、円滑な日程消化の観点からドームにすべき」
という意見もあるが。
上記のように、雨天順延が勝負に微妙な影を落とすことからも

雨天順延による勝負のアヤは野球の醍醐味(o゚▽゚)9!

っつーことがわかるだろう。

それと風。
ドームには風がないだろ。
無風の野球場なんてつまらんぜ(-.ー)ぼそっ



まぁでも、結果的にはドームになるんだろうね…(-.ー)ふぅ



> 堀内監督“退陣予告”…「来年ダメなら終わりだな」
>  巨人・堀内監督(56)が20日、仰天の“退陣予告”をブチ上げた。「来年ダメなら終わりだな。死なばもろともだよ」と、V逸の際には堀内内閣総辞職を示唆。27日からの宮崎秋季キャンプでは“しごき”も計画するなど自ら退路を断ち、鬼となって覇権奪回を目指す。
> ◇
>  単なる放言ではなかった。口元では笑っても目は笑っていない。私服の堀内監督が巨人軍監督史上最速の? 退陣予告を表明した。
>
>  「来年ダメなら終わりだな。3年契約? 今の巨人でそんなの関係ねえ。負けりゃあダメ。(コーチ陣も)みんな覚悟してやっている。死なばもろともなんだから」
>
>  ナヌッ! まだ秋季練習2日目。日本シリーズ真っただ中のご時世に、早くも来季V逸時の総辞職を明言とは…。発端はいまだに発表されない来季組閣にあった。この日も「世間で良いとされるコーチは在野にいないんだ」と難航するコーチ人事を吐露。「監督が5、6年やると分かっていりゃあいいけど、わざわざ(外部から)来るかよ」と来季の堀内巨人がまるで“泥船”であるような言い回しに終始した。
>
>  とはいえ、善処なしに“負け犬”に成り下がる気などない。堀内監督は練習前のコーチ会議で、27日から始まる秋季キャンプ(宮崎)に関し、猛ゲキを飛ばした。「時間で練習を区切るようなことはするな! ボールが見えなくなってもやらせろ!」。“星一徹”ばりの鬼と化して若手の底上げを図る決意を伝えた。
>
>  大腸ポリープの除去手術を2日前に終えたばかり。この日も「まだ、寝てなきゃダメなんだ。まあ、明日からはユニホームを着るよ」と言い残して早退した。
> (山田 貴史)

来年といわず、今いかがですか?(*゚▽゚)b



> ★木樽スカウトが韓国・林昌勇の調査報告
>  木樽スカウトが堀内監督を訪問。補強ポイントである中継ぎ、抑えの補強のひとつとして獲得に乗り出した韓国・三星の林昌勇投手の調査報告を行った。関係者によると「昨秋から綿密に調査を進めてきた」と獲得に自信を見せており、韓国シリーズが終了する11月上旬にも、本格的に獲得に動き出す見通し。

(」゚O゚)」<ロッテに獲られるなよ〜



> ★仁志、清水に球団側が個別交渉
>  FA権を行使する可能性がある仁志、清水に対し、球団側が近日中にも個別交渉を行う見通しとなった。球団は2人に残留を要請する見こみだが「(どんな条件を出すかは)話を聞いてからでないと判断できない」と仁志は腰を据えて交渉に臨む。

二人には仙台新球団に移籍して頂いて、今まで巨人が他球団にどれだけ有形無形のダメージを与えてきたのか?ということを認識してもらう契機になればいいと思いますm(_ _)m
そうなれはちょっとは、
「若手の底上げ」
にも本腰を入れるだろう(*゚▽゚)b


結局FA&新外国人で同じポジションのヤツを獲ってきて終わり。
という気もするが(-.ー)ぼそっ



> 燕・岩村のポスティングは容認せず…多菊球団社長
>  日本選手最多の44本塁打をマークしたヤクルト・岩村に、多菊球団社長が今季はポスティング(入札制度)でのメジャー移籍を容認しない考えを示した。岩村は3年前の契約交渉から将来のメジャー挑戦を懇願しているが、「まだ早いのは本人が一番よく知っている。2、3年先でしょう。本人も(今季は)何も言ってきていない」と同社長。夢の実現はしばらくお預け。
> (新橋)

当たり前です(*゚▽゚)b

岩村くんは
あんなだだっ子のマネはくれぐれもしないようにね。



> 巨人・小久保が日米野球辞退…代わりにロッテ・福浦
>  日米野球事務局は20日、11月5日に開幕する日米野球に出場予定だった巨人・小久保裕紀内野手(33)が、昨年手術した右ひざを休ませるために出場を辞退したと発表した。代わりにロッテ・福浦和也内野手(28)が出場。

…やはり日米野球の権威って、大してないのね(つД`)ノ



> ★井口が改めてメジャーへの思いを口に
>  今オフにポスティングシステム(入札制度)でのメジャー移籍を直訴している井口は、第1回交渉から一夜明けたこの日、福岡ドームで軽めの練習。改めてメジャーへの思いを口にした。
>
>  「とにかくお金じゃない。気持ちの問題。(条件次第で)気持ちは変わらない」。前日の球団との会談では条件面の話はなかったというが、今後も条件次第で断念はしない姿勢を強調。22日にワールドシリーズ観戦のために渡米し、27日頃に帰国予定。次回交渉は帰国後になる。

とにかく気持ちじゃない。信義の問題じゃ!(゚Д゚#)ボゲ!

ルールはきちんと、守りましょう(*゚▽゚)bねっ!



> 横浜が東大・松家をドラフト指名へ
>  横浜が今秋ドラフトで東大の146キロ右腕、松家卓弘投手(4年=高松)を指名する方針であることが20日、明らかになった。今秋リーグ戦で明大を2安打完封に仕留めるなど、通算3勝を挙げた本格派。東大からは、99年ドラフト7位で日本ハム入りした遠藤良平投手(28)以来、5年ぶり5人目のプロ選手誕生の可能性が高くなった。
>
>  明大・一場、日大・那須野という左右の大学NO・1投手の獲得が確実な横浜が、今度は「頭脳派」右腕に白羽の矢を立てた。横浜荒井スカウト部長は「高校時代からマークしている。ボールの角度は素晴らしいものがあるし、東大生だからということは関係なく、実力を高く評価しています」と話した。
>
>  決して“話題性”ではない。東大生としては珍しい本格派右腕だ。直球は2年秋の早大2回戦で最速146キロをマーク。東大・三角裕監督(44)は「素材としては東大史上最高といっていいと思う」と太鼓判を押した。その言葉通り、今季開幕戦では、対明大37年ぶりとなる完封をやってのけた。ストレートを中心に、縦に大きく割れるカーブ、切れのいいチェンジアップもさえ渡った。
>
>  だが9月18日の慶大2回戦終了後に、右腕肉離れのアクシデントで戦線離脱。23日から法大との最終カードを残すが、大事をとって登板する予定はない。松家は「4年間を振り返るとやり残したことがいっぱいある。不完全燃焼です」と言う。3年時は右肩痛で1年間投げられなかったこともあり、今後も野球を続けたいという思いは、人一倍強い。横浜関係者も、その潜在能力とモチベーションの高さに大きな期待を寄せている。
>
>  横浜との因縁もある。今年5月に急逝した東大初のプロ野球選手、新治伸治氏(享年62、元大洋)が、亡くなる前に松家に「プロでやってみろ」とアドバイスしていた。その遺志を継いだ赤門エースが、3年連続最下位と低迷する横浜の救世主となりそうだ。
> [2004/10/21/08:46 紙面から]

まぁ東大だからって話題になるほど今のプロ野球界は甘くないからね。
横浜も獲るなら戦力として期待しているんだろうから、頑張って欲しいと思います(o゚▽゚)9!



> ■プロ野球試合速報 2004年日本シリーズ
> 2004/10/21(木)
>
> ▼西武−中日 第4戦 (2勝2敗、西武ドーム、18:21、29073人)
> 回       1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 
> 中日ドラゴンズ 0 1 0 4 2 1 0 0 0 8 
> 西武ライオンズ 0 0 0 0 0 0 1 1 0 2 
>
> 【投手】
> (中)山井、落合、平井、岩瀬−谷繁
> (西)張誌家、大沼、三井、岡本−野田、細川
>
> 【投手結果】
> (勝)山井1勝
> (敗)張誌家1敗
>
> 【本塁打】
> (中)リナレス2号ソロ(2回、張誌家)、アレックス1号ソロ(4回、張誌家)、井上1号3ラン(4回、張誌家)
> (西)中島2号ソロ(8回、平井)
>
> 【戦評】
>  中日が長打攻勢で快勝した。二回にリナレスの左越え本塁打で先制し、四回はアレックスのソロ本塁打のあと、一死一、三塁から井上が右中間席に運んだ。五回には二死一、二塁で谷繁が2点二塁打を放つなど中盤で大勢を決めた。
>  3年目の山井は得意のスライダーを武器に6回無失点。シリーズ初登板とは思えぬ落ち着きぶりで救援陣につないだ。
>  西武は3本塁打を浴び、四回途中降板した張誌家の乱調で勝機が薄れた。球威不足で、制球も甘く、相手を勢いづけた。
>
> 【打撃成績】 中日ドラゴンズ 
> 順  守   選手名  打  安  点    打率  1  2  3  4  5  6  7  8  9
> 1 (二) 荒木 雅博 4  2  1  .235 中安  − 四球 左飛  − 右安  − 二ゴ  − 
> 2 (遊) 井端 弘和 5  0  0  .263 右邪  − 一邪  − 三振 遊併  −  − 二ゴ 
> 3 (三) 立浪 和義 4  1  0  .294 遊飛  − 二ゴ  − 左安  − 右飛  − 四球 
>    走  土谷 鉄平 0  0  0     −  −  −  −  −  −  −  −  −  − 
>
   一  渡邊 博幸 0  0  0  .000  −  −  −  −  −  −  −  −  − 
>
4 (中) アレックス 5  2  1  .375 三ゴ  −  − 中本 三振  − 中飛  − 中安 
> 5 (一) リナレス  3  2  1  .500  − 左本  − 四球 四球  − 左二  − 一邪 
>    三  川相 昌弘 0  0  0     −  −  −  −  −  −  −  −  −  − 
> 6 (捕) 谷繁 元信 4  2  2  .357  − 三振  − 左安 左二  − 四球  − 右飛 
> 7 (指) 高橋 光信 4  0  0  .222  − 二ゴ  − 三振 一邪  − 遊ゴ  −  − 
> 8 (右左)井上 一樹 3  2  3  .286  − 四球  − 右本  − 中安  − 左飛  − 
> 9 (左) 大西 崇之 3  0  0  .200  − 二ゴ  − 二ゴ  − 投ゴ  −  −  − 
>    走右 英   智 1  0  0  .143  −  −  −  −  −  −  − 二ゴ  − 
> 計          36 11  8  .273 犠 0 盗 2 失 2 併 1 残 7 
>  
> 西武ライオンズ 
> 順  守   選手名  打  安  点    打率  1  2  3  4  5  6  7  8  9
> 1 (右中)佐藤 友亮 5  3  0  .450 遊ゴ 三振  −  − 右安  − 中安 左安  − 
> 2 (中) 赤田 将吾 3  0  0  .200 投失  − 二ゴ  − 三振  −  −  −  − 
>    打右 小関 竜弥 1  0  0  .000  −  −  −  −  −  − 二ゴ 四球  − 
> 3 (三) フェル   5  2  1  .294 三失  − 中安  − 三振  − 右二 三振  − 
> 4 (一) カブレラ  4  1  0  .357 三ゴ  − 中飛  − 右飛  − 四球  − 中安 
> 5 (左) 和田 一浩 5  0  0  .294  − 一ゴ 遊ゴ  −  − 三ゴ 遊ゴ  − 左飛 
> 6 (指) 平尾 博嗣 5  1  0  .167  − 三振  − 投ゴ  − 中安  − 二ゴ 一併 
> 7 (遊) 中島 裕之 3  2  1  .357  − 中安  − 四球  − 三振  − 中本  − 
> 8 (捕) 野田 浩輔 1  0  0  .000  − 四球  − 中飛  −  −  −  −  − 
>    打  石井 義人 1  0  0  .500  −  −  −  −  − 三振  −  −  − 
>    捕  細川  亨 1  0  0  .000  −  −  −  −  −  −  − 三振  − 
> 9 (二) 高木 浩之 4  2  0  .231  − 遊安  − 二ゴ  −  − 遊ゴ 右安  − 
> 計          38 11  2  .270 犠 0 盗 1 失 0 併 1 残 13 
>
> 【投手成績】 中日ドラゴンズ 
> 選手名  回数     打者  球数 安打 三振 四死 失点 自責  防御率 
> 山井 大介 6 0/3 26 109  5  6  2  0  0  0.00 
> 落合 英二 1 0/3  6  27  2  0  1  1  1  5.40 
> 平井 正史 0 2/3  6  21  3  1  1  1  1  5.40 
> 岩瀬 仁紀 1 1/3  4   9  1  1  0  0  0  0.00 
> 計     9 0/3 42 166 11  8  4  2  2  4.89 
> 西武ライオンズ 
> 選手名  回数     打者  球数 安打 三振 四死 失点 自責  防御率 
> 張  誌家 3 1/3 17  73  5  2  3  5  5 13.50 
> 大沼 幸二 1 2/3  8  37  2  2  1  2  2 13.50 
> 三井 浩二 2 0/3  9  36  3  0  1  1  1  4.50 
> 岡本 篤志 2 0/3  8  49  1  0  1  0  0  0.00 
> 計     9 0/3 42 195 11  4  6  8  8  6.69 



> 日本一へ大きな課題…西武投手陣が大一番で崩壊状態
>  (日本シリーズ第4戦、西武2−8中日、2勝2敗、21日、西武ドーム)連日の“投壊劇”に、指揮官のイラ立ちは頂点に達した。試合後、伊東監督は荒木、森山両投手コーチやスコアラーなどスタッフ8人を招集して緊急ミーティング。第3戦後に続く連続ミーティングは異例。そこまで追い込まれていた。
>  「この4試合を見直した。点の取られ方が同じだろ。相手(打者)への攻め方が分かっていない。コーチも? そう」。午前零時近くに帰路についた伊東監督が吐き捨てた。西武のリーグ制覇を支えてきた投手陣が、大一番で崩壊状態だ。
>
>  先発・張の5失点KOを受けて登板した大沼が2失点、三井も1失点と打ちこまれ、中盤まで8点差。第2戦以降、これまで結果を残してきた星野、長田らも力を発揮できないでいる。
>
>  低迷の原因は疲労…。レギュラーシーズンで若手はフル回転の活躍をみせたが、いかんせん経験不足。プレーオフの全8試合は激戦続きで肉体的、精神的な疲労は未体験ゾーンに突入した。これを察した伊東監督はシリーズ中ながら18日の移動日をオフにした。中止となった前日、打線が爆発した第3戦の勢いが途切れるという声もあったが「甘いよ。見てみろ。みんな疲れきっている。実は恵みの雨」と清水走塁守備コーチ。2度の休息も効果は表れなかった。
>
>  「試合をこわごわと進めている。もっと大胆さがほしい。切り替えて頑張るしかない」と伊東監督。これで本拠地での胴上げはなくなった。セットアッパー・小野寺とシリーズ2セーブの守護神・豊田は盤石だが、そこまでの道のりは遠い。日本一へ向け、大きな課題が残された。
> (湯浅大)
>
>
■試合結果へ
>
>  ◆2勝2敗の五分に戻された西武・伊東監督 「山井がここまでいいと思わなかった。スライダーかカーブか絞りきれなかった。パ・リーグにはあまりいないタイプ。球種自体は多くないんだけど…」

確かに…
山井は敵ながらアッパレなピッチングでした(つД`)ノ



>  ◆投手陣が打ち込まれた試合に西武・荒木投手コーチ 「張はブルペンからフォームが違っていた。コントロールミスはつきものだし、そこはカバーしていかないと。中継ぎの入れ替えは検討します」
>
> 【データBox】
> --------------------------------------------------------------------------------
>  西武投手陣がまた大量失点。第1戦こそ2−0で完封勝ちしたものの、第2戦から11、8、8点と計27失点。
>  西武(西鉄時代も含む)が過去、シリーズに27失点以上したのは昭和38年・巨人戦の40失点、同60年・阪神戦の27失点、平成10年・横浜戦の36失点、同14年・巨人戦の29失点と4度あるが、4戦目まではそれぞれ19、11、17、29失点で、今年の27失点は平成14年の29失点についで悪い。
>
> ★張が4回途中5失点KO
>  リナレス、アレックス、井上に3アーチを浴びるなど、四回途中5安打5失点KOの張誌家。「ストレートは良かったけど、変化球の制球が悪かった」とうなだれた。二回二死の場面で、落合監督からフォームにクレームをつけられたが、「あの“攻撃”に乱された。悔しい」と、リズムを崩したことに不満そうだった。


みだされんなよ!(゚Д゚;)
やはり張誌家は精神面が課題だのぅ…



> ★中島が2戦連続弾で一矢報る
>  “若獅子”中島が八回、平井の153キロ速球をバックスクリーンに運ぶ、2戦連続ソロ。一方的にリードを奪われる中、相手中継ぎ陣に一矢報いた。「直前の152キロを空振りして、バットを短く持ったら、振りぬけた。調子も上向きです」とキッパリ。二回の第1打席でも中前打を放ち、2試合連続2安打となった。

をを〜!!なかじー!ヽ(゚▽゚*)ノ
明日もその調子で頼むよ!(o゚▽゚)9!



> ★フェルナンデスが完敗の弁
>  フェルナンデスは七回、右中間にタイムリー二塁打を放ったものの、八回二死満塁の場面で岩瀬の前に見逃し三振に倒れた。「打つべきところで打てなかった。むこうはチャンスでビッグヒットが出た」と完敗の弁。岩瀬についても「いい球を投げるね」と渋い表情だった。
>
>
> ★松坂が第6戦先発へブルペン44球
>  24日の第6戦での先発が濃厚なエース松坂はブルペンで44球を投げ込み、調整を行った。17日の第2戦では制球難から連打を浴び、8失点KOと悔しい思いをしただけに、「コントロールに気をつけた。指先でコントロールをつけるのは、いくらでもできるので、その前の段階です。感じは悪くないです」と入念に投球フォームを確認していた。

やはりエースで胴上げだ!ヽ(゚▽゚*)ノ
第六戦は頼んだぞ!松坂!



> ★IBAF・ノタリ会長が始球式
>  国際野球連盟(IBAF)のノタリ会長が始球式を務めた。ボールはホームまで届かなかったが「本塁打されなくてよかった」と得意のジョークで周囲を和ませた。五輪競技存続などを論議するために来日中で、西武ドームは昭和55年以来という。球場の雰囲気を「ファンがたくさん来ているし、日本の野球には体力を感じる」と感心しきりだった。

おもしれーおっさんだな(*゚▽゚)b



> ★延長戦除いて3番目に“長い試合”
>  試合時間4時間6分は、今シリーズ最長。最長試合時間記録は昭和50年第4戦、広島4−4阪急(広島)の4時間49分。しかし、この試合は延長十三回。九回の試合では平成10年第5戦の横浜17−5西武(西武ドーム)の4時間15分、昭和53年第7戦のヤクルト4−0阪急(後楽園=1時間19分の中断を含む)の4時間7分についでシリーズ史上3番目に“長い試合”となった。
>
> 【名言迷言】
>  ◆六回に登板し、暴投に加え2安打で1失点の西武・三井 「しっくり来る前に終わってしまって…。来年は頑張ります」

もう来年の話かよ!(゚Д゚;)
(」゚O゚)」<まだシリーズは終わってないぞ〜!



>  ◆大敗にも超ポジティブな西武・和田 「明日開幕です。今まで何かあったの?」
>
>  ◆投手陣の状態を聞かれた西武・荒木投手コーチ 「しゃべりたいけど、しゃべれないんだよ。すごいストレスだな。シーズンが終わったらたっぷりと話すよ」
>
>  ◆日本シリーズはホールドがないことを教えられた中継ぎの西武・小野寺 「え! そうなんですか!! おれの仕事って一体…」

俺もそれははじめて知った…(゚Д゚;)が〜ん



>  ◆投手なのにバットの素材となるアオダモの植樹を行った西武・帆足 「これでもうバット折ったりできないなぁ」

沢山植えて、沢山折ろう!(o゚▽゚)9!



> 【日本シリーズ日程】 
> 《結   果》 
> 第1戦 10・16 西 武○ 2−0●中 日(ナゴヤドーム) (勝)石井貴 (敗)川 上 
> 第2戦    17 中 日○11−6●西 武(ナゴヤドーム) (勝)バルデス(敗)松 坂 
> 第3戦    19 西 武○10−8●中 日(西武ドーム)  (勝)大 沼 (敗)岡 本 
> 第4戦    21 西 武● 2−8○中 日(西武ドーム)  (勝)山 井 (敗)張誌家 
> 《今後の日程と放送局》 
> 第5戦    22 西 武  vs  中 日(西武ドーム)  18:20 T B S系 
> 第6戦    24 中 日  vs  西 武(ナゴヤドーム) 18:20 フジテレビ系 
> 第7戦    25 中 日  vs  西 武(ナゴヤドーム) 18:20 T B S系 
> 【注】一方が4勝した時点で終了 



> オレ流ズバリ!山井6回零封!ジャンケン男で裏かいた
>  (日本シリーズ第4戦、西武2−8中日、2勝2敗、21日、西武ドーム)また「パッ」と出てきた。「グー」でガッツポーズ、最後は「チョキ」のVサインだ。第4戦は21日、西武ドームで行われ、オレ竜中日がまたまた“ジャンケン男”の山井大介投手(26)を先発させた。シリーズ初登板ながら6回を5安打無失点の好投。打線もリナレス、アレックス、井上と3発のアーチで西武先発の張をKO。8−2の圧勝で2勝2敗のタイに持ち込んだ。22日の第5戦は西武ドームで午後6時20分開始。先発は西武・西口文也投手(32)と中日・川上憲伸投手(29)が有力視される。
> ◇
>
■試合結果へ
>
>  勇気あるスライドは正しかった。山井で勝ったことに意義がある。勝利監督インタビュー。西武ドームに落合監督の静かな声がこだました。
>
>  「山井は調子がよかったからね。ローテを変えることはない。きょうは山井。迷いはなかった。結果? 満点だ」
>
>  胸を張った。前日20日は台風の影響で中止。第4戦の先発に山井を予定していたとはいえ、中4日で川上という選択肢もあった。だが、迷わなかった。負ければ王手をかけられる一戦を、今季2勝1敗の右腕に託した。そして、最高の結果をもたらした。
>
>  「楽しかったですね。こんな経験めったにできないから。シリーズの前から第4戦といわれていたけど、自分でもすごいチャンスだと思った」
>
>  監督に続いてお立ち台に招かれた“ジャンケン男”が笑っていた。一回は自らの失策でピンチを招いたが、絶妙なけん制で帳消し。すべての回で出塁を許したが、カーブのようなスライダーで翻ろうした。6回5安打無失点。メガネが似合わず、ウルトラセブンのようなゴーグルに変えたプロ3年生が、堂々の勝利投手だ。
>
>  「あいつの場合、スライドしやすいんだ」とは森投手コーチ。基本的に登板前にまったくブルペン投球しない。だからスライドしても問題なし。9月12日の広島戦(ナゴヤドーム)で試合直前に他の先発候補にジャンケンで勝ってプロ初完投初完封を飾った強運男の調整パターンは、オレ流監督の思惑にピッタリだった。
>
>  「中止? 選手より監督の頭の中を整理するにはちょうどよかった」
>
>  オレ流監督は素直に振り返った。第3戦は「オレのミス」と継投ミスを猛省。前日は普段はメールでやりとりする夫人の信子さん(60)との連絡も受話器を手に取った。気持ちを切り替えるには十分な一日だった。 ジャンケン男で勝って、2勝2敗。第5戦、エースの川上で王手をかける。
> (兼田康次)
>
> ■山井 大介(やまい・だいすけ)
>  昭和53年5月10日、大阪府生まれ、26歳。神戸弘陵高から奈良産大、河合楽器を経て平成14年ドラフト6巡目で中日入団。1年目に6勝(3敗)。今季成績は8試合に登板、2勝1敗、防御率3.33。通算成績は43試合で8勝4敗、防御率3.84。1メートル77、75キロ。右投げ右打ち。独身。年俸1650万円。背番号29。
>
>  【ジャンケンVTR】 9月12日の広島戦(ナゴヤドーム)。ローテの谷間の先発に悩んでいた落合監督。2人で食堂にいた山井と長峰にジャンケンをさせた。山井はその勝負に“チョキ”で勝ち、先発の座を獲得。七回一死までヒットを許さず、2安打10奪三振で約2年ぶり、719日ぶりの勝利は初完投初完封のおまけつき。チームの4連勝(○2−0)に貢献した。落合監督も「きょうは大きいなんてもんじゃない」とニンマリだった。
>
> 【データBox】
> --------------------------------------------------------------------------------
>  (1)中日・山井がシリーズ初登板初先発で勝利投手。球団史上、昭和29年西鉄第1戦の杉下茂、同第2戦の石川克彦、平成11年ダイエー第2戦の川上憲伸についで4人目の快挙になる。
>  ちなみに山井は今季公式戦では9月12日の広島戦で2|0のプロ入り初完封勝利を飾っている。
>
>  (2)谷繁がこの日も2打点。第2戦3打点、第3戦4打点で、早くもシリーズ通算9打点。
>
>  1シリーズの最多打点は「10」で昭和53年の大杉勝男(ヤクルト、対阪急)、同59年の長嶋清幸(広島、対阪急)が記録。両選手とも7試合でのものだ。
>
>  (3)リナレス、アレックス、井上と3ホーマー。中日のシリーズ1試合3発は、昭和49年ロッテ第3戦(後楽園)で谷沢健一が2本、島谷金二が1本の計3本を打って以来、30年ぶり。この時も5−4で勝っている。

馬鹿にした口調で
じゃんけん男とは、もうとても言えんほどいいピッチングだったなぁ。
外角低めの球の出し入れで打者と駆け引きをするあの投球、観ていてとても面白かった。
今日は落合監督が言っていた通り、今日は山井に尽きるでしょう。

追伸
俺の先発予想、小笠原って…
思いっきり間違ってますね(*゚▽゚)b
「左打者のスタメンが少ない西武には左ピッチャー(一線級の昌さんは除いて)先発の可能性は極めて低い」
ということに気付かんかった(゚Д゚;)あほ

まぁ、
大ハズレで解説者生命が終わってしまった「たっちゃん」
よりは遥かにマシだけどね(*゚▽゚)b



> 【シリーズの3連続試合2ケタ安打】 
> 年度   球団      安 打 
> 昭41 ※巨人   (4)12○、(5)11●、(6)11○ 
>  43 ※巨人   (2)10○、(3)10○、(4)12○ 
>  51 ※阪急   (1)14○、(2)11○、(3)11○ 
>  57 ※西武   (1)13○、(2)13○、(3)12● 
>  58 ▲巨人   (2)10○、(3)11○、(4)10● 
>  59 ▲阪急   (5)13○、(6)10○、(7)10● 
> 平 6 ※巨人   (4)14●、(5)10○、(6)10○ 
>     ▲西武   (3)10●、(4)13○、(5)10● 
>   7 ※ヤクルト (1)13○、(2)11○、(3)12○ 
>   9 ※ヤクルト (2)14●、(3)11○、(4)13○ 
>  12 ※巨人   (3)14○、(4)10○、(5)12○ 
>  13 ※ヤクルト (1)11○、(2)10●、(3)10○ 
>  16 ※中日   (2)14○、(3)11●、(4)11○ 
> 【注】※は開幕戦から。▲はV逸。かっこ数字は回戦。○●は該当試合の勝敗 



> ★リナレスが先制ソロ
>  舶来砲2門が勝利の道を切り開いた。まず“キューバの至宝”リナレスが二回、先制ソロ。「バットがうまく出て、しんでとらえられた」。この一発に続いて、四、五回は四球を選んで生還し、七回には二塁打と、第3戦から7打席連続出塁中だ。続いてアレックスが四回、シリーズ初本塁打となるソロ。「久しぶりのホームラン(9月2日以来)なのでうれしい」と表情を崩した。

この2本のホームランは痛かったが、もっと痛かったのが、
両方ともCM中だったこと(゚Д゚)/げふっ


まぁ両者ともその回の先頭バッターだったから、仕方ないよね(*゚▽゚)b
と言いたいところだが、

CMの時間長すぎなんだよ!このクソテレ朝!(゚Д゚#)クワッ!

ニッカンゲンダイによると、
「カードに人気がなく、スポンサーがつかなかったが、放映権料の一億三千万は変わらない。
 仕方がないのでCM一本あたりの単価を下げ、通常より多くのスポンサーを募って放送した」
ため、CM放映時間が通常より総計30分長くなったらしい。

ふざけんなっ!(゚Д゚#)ボゲ!

でも、
「カードに人気がない」
って、ひどい…(つД`)ノ
西武も中日も一生懸命頑張ってるのに…



> ★井上が流れを引き寄せる一発
>  井上が1点リードの四回、張誌家の高めの球を右中間へ3ラン。試合の流れを引き寄せる一発に「バットの先っぽだったので入るとは思わなかった。うれしい」とにんまりした。ダイエーに敗れた平成11年の日本シリーズでは5試合出場で無安打。この日の一発が日本シリーズ計8戦、21打席目に放った初安打。「絶対に打ってやろうという気持ちだった」と興奮気味だった。

むむむ…
敵ではあるが、打球の軌跡を追いながら、
「かっこいー…(*゚▽゚)」
と思ってしまった…



>  ◆6点差の八回二死満塁で登板。フェルナンデスを三振に仕留め、九回も無失点の中日・岩瀬 「二死だったんで、打者に集中できた。その分、気持ち的には楽だった」

今回は
「岩瀬を引きずり出した」
ということでよしとしよう(*゚▽゚)b


ひょっとして、楽な場面(確かにピンチではあったが、最悪満塁ホームランを打たれてもまだ2点差)での調整登板!?(゚Д゚;)



>  ◆四回にシリーズ初本塁打の中日・アレックス 「スライダー。久しぶりのホームラン(9月2日以来)なのでうれしい」
>
>  ◆五回、左中間へ2点適時二塁打の中日・谷繁 「シリーズなんだから、何点でも入った方がいい。とにかく点が入ってよかった」
>
>  ◆無安打も再三の好守をみせた中日・井端 「打てないときはこんなもの。毎日毎日打てるわけじゃないですよ」
>
> 【名言迷言】
>  ◆四回一死一、三塁の場面で、張から右中間に1号3ランを放ち、右手人さし指を高く突き上げた中日・井上 「エッ、上げてた? わかんない。1本目ってことかな、へへへ…」



> 【レオ様vsオレ様】“ニックネーム”選手の力引き出す
>  西武に『GG佐藤』、中日には『英智』と、両軍には“ニックネーム登録”の選手がいる。くしくも、この2人は1年目の両監督から持ち味を引き出された。
>  今季、米3Aから入団した佐藤隆彦捕手(26)は年齢的に「1年目から勝負」という思いから『GG』の襲名を決断した。「中学時代からジジイ(GG)というあだ名だったんで。みんなに覚えてもらうためです」。目立つことで自らにカツを入れた佐藤だが、その打撃を見た伊東監督は「パワーが魅力」と一目ぼれ。右の代打として、積極的に起用した。
>
>  一方の蔵本英智外野手(28)は入団6年目。昨年まで控えだったが、落合監督就任とともに一念発起。「監督も代わって、すべてをリセットしたかったから」と『英智』での勝負に出た。俊足、強肩がオレ流の“一芸重視”にふれた。今シリーズでも福留の穴を埋める。
>
>  ルーキーで45試合、打率.298、3本のGG佐藤。英智も107試合出場(昨年61試合)と存在をアピールした。

残念ながらGGの出場はないのぅ…(じ−_-)



> ■MLBリーグチャンピオンシリーズ
>
> Rソックス、昨年の雪辱果たす歓喜のリーグ制覇!3連敗からの逆転Vは史上初!
> 2004/10/20(水) レッドソックス4勝3敗、20時19分、ヤンキースタジアム(日本時間21日 09時19分)
> 第7戦          1 2 3 4 5 6 7 8 9  計 
> ボストン・レッドソックス 2 4 0 2 0 0 0 1 1 10 
> ニューヨーク・ヤンキース 0 0 1 0 0 0 2 0 0  3 
>
> 松井秀喜 <成績>
> 4番レフト先発出場
>  打 数 得 点 安 打 打 点 四 球 三 振 打 率 
>   4   1   2   0   0   0 .412 
>
> 第1打席 2回裏 先頭打者 ロー      (右) 二ゴロ 
>  
> 第2打席 4回裏 先頭打者 ロー      (右) 一ゴロ 
>  
> 第3打席 7回裏 先頭打者 P・マルティネス(右) 右翼線二塁打(得点1) 
>  
> 第4打席 9回裏 先頭打者 ティムリン   (右) 右翼線安打 
>
> 【投手】
> (レ)ロー、P・マルティネス、ティムリン、エンブリー−ベリテック
> (ヤ)ブラウン、バスケス、ロアイザ、ヘレディア、ゴードン、リベラ−ポサダ
>
> 【責任投手】
> (勝)ロー  1勝
> (敗)ブラウン1敗
>
> 【本塁打】
> (レ)オルティス3号2ラン、デーモン1号満塁、2号2ラン、ベルホーン2号ソロ
> (ヤ)
>
> 【戦評】
>  レッドソックス(ワイルドカード=WC)が10−3とヤンキース(東地区1位)に快勝、前例のない3連敗後の4連勝で、18年ぶり11度目の優勝を果たし、ワールドシリーズに進出した。
>  レッドソックスは本塁打攻勢で一回にオルティスが2ラン。二、四回にはデーモンが満塁、2ランと2打席連続アーチ。八回以降もベルホーンの本塁打などで加点した。
>  ヤンキースは三回にジーターの適時打で1点。七回に「4番・左翼」の松井秀外野手の二塁打を機に2点を返しただけに終わった。松井秀の二、四回の打席はともに内野ゴロ、九回に右翼線安打し4打数2安打だった。
>
> Rソックス奇跡の逆転−本塁打攻勢で大勝
>  80年以上、宿敵ヤンキースに苦い水を飲まされ続けてきたレッドソックスにとって、これ以上の痛快な勝利はないだろう。ポストシーズン史上初の3連敗後の4連勝でワールドシリーズへ。しかも敵地のファンで埋まったヤンキースタジアムで決めた。
>  それにしてもあっけないほど一方的な展開だった。一回にまずオルティスが右越えに先制2ランすると、二回には今シリーズ不振のデーモンが右越え満塁本塁打で一気に6−0。デーモンは1点を返された直後、四回にも右翼3階席に飛び込む特大の2ランと爆発した。
>  投げてはローが6回を1安打1失点。七回にはエースのP・マルティネスを投入するなど、大量リードに守られて余裕の継投だった。
>  伝説の本塁打王ベーブ・ルースをヤンキースにトレードして以来、ワールドシリーズ優勝から遠ざかっている。そんな「ルースの呪い」を解く第一歩を、「ルースの建てた家」といわれるヤンキースタジアムで踏み締めたレッドソックス。宿敵の聖域は試合を通じてため息とブーイングがもれ、敗色濃厚となった中盤からあちこちでけんかが始まった。
>
> 常勝チームに重圧−松井秀のシーズン終わる
>  足踏みに合わせて揺れ、歓声を反響させるはずの高いスタンドは、試合終了の瞬間、静かだった。ヤンキースタジアムで歓喜の抱擁を交わしたのは86年ぶりの世界一を目指すレッドソックスだった。ブロンクスにワールドシリーズは来ない。松井秀の2004年が終わった。
>  「この試合ですべてが決まる。すべてを出し切る」と臨んだ第7戦だった。だが序盤からレッドソックスの勢いを見せつけられる。デーモンの2本塁打などで四回までに8点を奪われた。
>  7戦シリーズでの3勝0敗からの逆転負けは、大リーグ史上初めてとなる。トーリ監督は「球場に着くまで何も考えないようにしていた。大変なことだった。夜中に目が覚めて何が近づいているか理解する。でも何もするべきことがない」と話した。重圧は常勝チームにより大きくかかった。
>  勝てば松井秀がシリーズのMVP候補だった。1、3戦でシリーズ記録の1試合5打点をマークし、打率4割1分2厘、2本塁打、10打点。トーリ監督が「強さを持っていることは、みんな分かった。あいつが4番にいるのは大きい」と言うように選手としての評価は絶対的なものになった。ただ勝利は手にできなかった。
>  何があっても「またあした」と2年目のシーズンを乗り越えてきた。すべてが終わって何を思うのか。あしたはない。



> ゴジラ屈辱の終戦…4つの新記録樹立も04年の幕おりる
>  【ニューヨーク20日(日本時間21日)田代 学、後藤 茂樹】ニューヨークが泣いた夜、ゴジラの2年目は歴史的な終戦を迎えた。ヤンキース・松井秀喜外野手(30)は二塁打を含む2安打を放ち、4個の同シリーズ新記録(安打、長打、塁打、二塁打)を樹立。しかし、チームは3−10と大敗し、7回戦制のプレーオフでは100年を超すメジャーの歴史で史上初となる3連勝からの4連敗で宿敵・レッドソックスに敗れた。この屈辱を胸に刻み、来季こそ悲願の世界一を目指す。
> ◇
>
■試合結果へ
>  物音ひとつしない。いつもは熱狂に揺れるはずのヤンキースタジアムが、静まりかえっていた。ニューヨークが泣いた夜…。7回戦制では100年を超すメジャーリーグ史上初の3連勝→4連敗。宿敵レ軍にリーグ優勝決定シリーズで初めて敗れた。あってはならない屈辱に、松井秀の目はうつろなままだった。
>
>  「ワールドシリーズでプレーしたかった。終わった感じがしない。不完全燃焼ですね」
>
>  不動の4番は4打数2安打。先頭の七回にはマルティネスから右翼線二塁打を放ち、反撃のホームを踏んだ。シリーズを通じて、勝てばMVP当確の活躍。14安打、9長打、28塁打、6二塁打と4つのシリーズ新記録を打ち立てた。それでもゴジラは笑わない。「チームとして栄光をつかむためにやっている。負ければそういうこと(個人の活躍)も感じない」。敗戦の責任だけを強調した。
>
>  絶好調の4番の勢いが止まったのは第5戦だった。マルティネスに顔面付近にブラッシュボールを食らった第3打席から、この日の第2打席まで11打席連続無安打。王手をかけた第4戦、九回1点リードでWシリーズ進出までアウト3つに迫りながら、4番に呼応するようにヤ軍も失速した。
>
>  「チームが負ければ4番の責任」−。巨人時代から繰り返す哲学の一つだ。プレーオフ6、7戦で本拠地で連敗したのは1926年以来、78年ぶり2度目。重い十字架をあえて背負ったが、これこそが2年目でつかんだ最高の勲章でもある。
>
>  「セイシン!! ココロ!!」。試合前、主将のジーターはナインにしきりに叫んだ。直前に広岡広報に「メンタルは日本語で何というんだ?」と仕入れた日本語。4度の世界一を誇る男も、同い年の松井秀の勝負強さに魅せられ、決戦前にはその極意にすがろうとした。トーリ監督ら、誰もが「彼こそが4番」と口をそろえる。常勝ヤ軍は、日本が生んだゴジラのチームになりつつある。
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>  「また、来年は始まる。きょうからその気持ちでやるしかない。そういう切り替え方しかない」。世界一決戦の舞台には上がれず、松井秀のメジャー2年目が終わった。
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>  『4番の悔しさ』とともに幕をおろした2004年シーズン。それはきっと、2005年の力になる。
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> 【松井秀に聞く】
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>  −−3連勝しながらまさかの4連敗でした
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>  「勝負ですからね。こういうことも起こるということ。ちょっとしたことで流れは変わるし。精いっぱいやったし、しようがないです」
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>  −−あと一歩足りなかったものは
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>  「具体的には難しい。力が足りなかった。相手が勝っていたということだと思う」
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>  −−第7戦は序盤の大量失点が痛かった
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>  「ヨーイドンで2ランと満塁弾ですから。大きかったといえば大きかった。でも最後のアウトを取られるまではチームとして戦っていた」
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>  −−脱力感はやはり去年同様にありますか
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>  「負けはすべてつらい。これをいかに次のエネルギーにできるかどうか。チームが勝つか負けるかだから、僕の中ではハッキリいって。それ以外はない」
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>  −−選手としては活躍したシリーズでした
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>  「確かにこういう舞台で活躍できるのは選手として素晴らしいこと。個人としては活躍でできたかもしれないけど、負けたら何も残らない」
>
>  −−世界一は遠いですか
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>  「遠いというか難しい。短期決戦を勝っていかないといけない」
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>  −−すぐに来年のことを考えられますか
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>  「徐々に出てくると思う。オフは1選手としてレベルアップするのが目標。そうする中で出てくることだと思う」
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> 【データBox】
> --------------------------------------------------------------------------------
>  松井秀は今シリーズ34打数14安打(打率.412)と当たっていたが、第1−3戦(3連勝)は15打数9安打(同.600)、2本塁打10打点、7得点に対し、第4−7戦(4連敗)は19打数5安打(同.263)、9本塁打、0打点、1得点と極端な差がでた。
>  しかし、2本塁打を含む9長打はポストシーズンの各シリーズごとの最多記録(従来は7長打)を更新。28塁打もリーグ優勝決定シリーズの最多記録(同24長打)を更新。また14安打(同13安打)、6二塁打(同5本)も同シリーズ新記録、9得点もア・リーグ記録となった(表1)。
>
> 表1
> 【松井秀喜が樹立したリーグ優勝決定シリーズ記録】
> 安打
> (1) 松井秀喜    (04年ヤンキース)   14 
> (2) W・クラーク  (89年ジャイアンツ)  13 
> (2) J・ロペス   (96年ブレーブス)   13 
> 長打
> (1) 松井秀喜    (04年ヤンキース)    9 
> (2) J・ロペス   (96年ブレーブス)    7 
> 塁打
> (1) 松井秀喜    (04年ヤンキース)   28 
> (2) W・クラーク  (89年ジャイアンツ)  24 
> (2) J・ロペス   (96年ブレーブス)   24 
> 二塁打
> (1) 松井秀喜    (04年ヤンキース)    6 
> (2) J・ロペス   (96年ブレーブス)    5 
> 得点
> (1) 松井秀喜    (04年ヤンキース)    9 
> (2) J・ライス   (86年レッドソックス)  8 
> (2) R・ヘンダーソン(89年アスレチックス)  8 
> 【注】得点のみア・リーグ優勝決定シリーズ。他はア・ナ両リーグ優勝決定シリーズ記録
>
> ■松井秀喜・レギュラーシーズン成績比較■
>   2003年 2004年 
> 試合  163  162 
> 打数  623  584 
> 得点   82  109 
> 安打  179  174 
> 本塁打  16   31 
> 打点  106  108 
> 三振   86  103 
> 四死球  66   91 
> 盗塁    2    3 
> 打率 .287 .298 
> 出塁率.353 .390 
> 長打率.435 .522 
>
> 【松井秀の2004年】
>   ★2月24日 ヤ軍の野手組がキャンプイン
>
>  ★3月30日 日本開幕戦(vsデビルレイズ)の初打席で右中間二塁打
>
>  ★同31日 第2戦で右中間席上段に今季1号の豪快な2ラン
>
>  ★4月9日 メジャー初登板となったWソックスの高津から右翼線二塁打
>
>  ★同23日 米本土&本拠地今季初アーチは、日米通算350号のメモリアル弾
>
>  ★6月1日 通算2度目の週間MVP
>
>  ★同11日 パドレス・大塚とのメジャー初対決は中飛
>
>  ★同19日 ドジャースとの交流試合で野茂とメジャー初対決。第1打席で日本人メジャーリーガーの対戦では初アーチとなる12号3ラン
>
>  ★同26日 サブウエー(地下鉄)シリーズで松井稼が所属するメッツと対戦、14号ソロ
>
>  ★7月7日 昨季に並ぶ16号を放ったこの日、球宴の「32番目の男」に選出された
>
>  ★同13日 球宴では九回に代打で出場も、ガニエに空振り三振
>
>  ★8月4日 日本人初の大台、20号到達
>
>  ★同6日 初の2打席連続弾、日本人最多の6打点
>
>  ★同31日 インディアンスに0−22の記録的大敗
>
>  ★9月6日 メジャー通算300試合連続出場
>
>  ★同18日 2年連続100打点到達
>
>  ★同30日 メジャー初の3戦連発となる31号。ヤ軍は7年連続の地区優勝
>
>  ★10月3日 公式戦終了
>
>  ★同5日 プレーオフ開幕。2安打もツインズに黒星発進
>
>  ★同9日 3連勝で2年連続ア・リーグ優勝決定シリーズ進出
>
>  ★同20日 今季全日程終了
>
> ★帰国は11月下旬
>
>  今季の全日程が終了した松井秀。ワールドシリーズ期間中は予定が入っていないため、しばらくは静養。24日までにヤンキースタジアムを訪れ、1年間過ごしたロッカーの荷物を整理する。その後はのんびりとニューヨーク生活を満喫する予定で、帰国は11月下旬になりそうだ。
>
> 【ゴジラinUSA】
> --------------------------------------------------------------------------------
>  試合後のクラブハウス。自分のロッカーに座り込んだ松井秀が真っ先に始めたのは用具の手入れだった。1年間、苦労をともにしたグラブを磨き、ボールを挟んで大切にバッグにしまい込んだ。通常、消耗が激しい外野手のグラブは1年周期で交換するため、公式戦で使用する可能性は低い…。「スポーツ選手として当然のことだよ」と人一倍道具を大切にするゴジラ。メジャーでは雑に扱う選手も多いが、この姿勢がきっと、来季の悲願成就につながるはずだ。(完)

むぅ…三連勝から四連敗…
松井歓喜の瞬間は来季に持ち越しか…

前日

前日(王監督続投正式決定 ほか)
同日 翌日

翌日(日本シリーズ第五戦 西×中@西武ド)
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