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20041009(土) プレーオフ第二ステージ第三戦 ダ×西@福岡ドーム&中畑さん来季巨人助監督固辞


> 西武連勝で王手!鷹のお株を奪う一発攻勢4本塁打
>  (パ・プレーオフ第2ステージ第3戦、ダイエー5−6西武、9日、福岡ドーム)パ・リーグのプレーオフ第2ステージ第3戦は9日、福岡ドームで行われ、西武が6−5でダイエーに競り勝ち、通算成績を2勝1敗として2年ぶりのリーグ制覇に王手をかけた。西武は中島裕之内野手(22)の自らのエラーを帳消しにする同点弾など、4本塁打を浴びせ空中戦を制した。第4戦は10日、午後6時から同じく福岡ドームで行われる。
> ◇
>  4発の“花火”で敵を沈めた。西武がド派手すぎる一発攻勢。ダイエーのお株を奪う空中戦を制し、ついにパ・リーグ制覇に王手をかけた。
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>  「盛り上がってきましたね。4点取られて(逆転されて)シュンとなるかと思ったけど、選手たちは第1ステージの経験を生かしてくれた」
>
>  伊東監督も激戦続きの第1ステージを制し、たくましくなった選手たちの姿にほおを緩ませた。指揮官の喜びは、待望の男からも快音が聞かれたことでなおさらだ。
>
>  22歳の若獅子・中島だ。1点を追う六回、先頭打者で中越え同点弾。第1ステージは不発に終わった若き大砲から飛び出したプレーオフ24打席目でのアーチ。息を吹き返した西武、続く野田に決勝弾が生まれた。
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>  「やっと出ましたよ。体が反応した。これで明日からも打てそう…ってか打ちたい」
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>  守備のミスの借りを返した。五回一死二塁で井口の三遊間の打球をダイビングキャッチしながら一塁への送球がそれ、その間に二走が生還。勝ち越しタイムリー失策を演じていた。イヤなムードをつくった直後に自らのバットで汚名返上、チームに勢いを呼び寄せた。練習日となった前日、夕方から仲間が外出していくなか、中島は5時間超の昼寝で英気を養った。ホテルでたっぷりと静養した効果だった。
>
>  この日の試合前、伊東監督は選手を集め「オレたちは第1ステージを乗り越えてきている。絶対にやれるんだ。自信を持とう」と大一番をひかえる選手を激励した。福岡入りした5日の練習前にも「オレたちに負ける要素はない!」と、鼓舞した。要所での若き指揮官の熱い言葉が西武ナインのパワーの源だ。
>
>  「王手? そんなことは考えずに、自分たちの野球をしてほしい。自信をもって戦ってほしい」。あくまで自然体。42歳の新人監督が下馬評を覆して、リーグ制覇まであと1勝に迫った。
> (湯浅大)
>
> ★伏兵・野田が決勝ソロ
>  伏兵・野田が六回に斉藤から左翼席に決勝ソロ。レギュラーシーズンはわずか3本塁打だけに「監督から言われたとおりバットを短く持って上からたたきました」と興奮気味。8日夜は緊張のあまり寝つけず、ふだん飲まない缶ビール1本を飲み干して熟睡。チームに大きな1勝をもたらした。伊東監督も「コウスケ(野田)の1発でチームのボルテージが上がった」と絶賛だった。
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> ★中継ぎ陣が炎のリレー
>  中継ぎ陣が炎のリレー。七回に川崎を四球で出したあと宮地、井口、松中を3者三振にとった左腕・星野は「今季一番、緊張したけど、野田さんがうまくリードしてくれた」。八回を抑えた右腕・小野寺は、152キロ直球でズレータを空振り三振にとり「4球フォークを続けたけど、最後は悔いの残らないようにまっすぐで勝負した。気合が入りました」とガッツポーズ。
>
>
>  ◆6投手をつぎこんだ西武・荒木投手コーチ 「きょうは中継ぎを早め早めに作っていった。みんな踏ん張ってくれた。松坂の明日(第4戦)の登板? 監督がベンチに入れないというのなら、それが最終決定でしょう。きょうの夜、一応話はしますが」
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>  ◆九回に3人斬りの西武・豊田 「若いのが頑張っているのに負けるわけにはいかない」
>
>  ◆2本塁打を含み4安打4打点の西武・フェルナンデス 「五回の一発? 真ん中低めのフォーク。負けられない状況で夢中で打った結果です」
>
> 【データBox】
> --------------------------------------------------------------------------------
>  西武が連勝でリーグ優勝に“王手”をかけた。昭和48−57年に行われていた2シーズン制のプレーオフ(8度)では、別表のとおり、先に王手をかけたチームが7度、優勝している。つまり、西武の優勝確率は.875。先に王手をかけられてからの逆転優勝は、52年の阪急(○●●○○=対ロッテ)ただ1度だけ。
>
> 【2シーズン制時のプレーオフ成績】 
> 年度  優勝 星取り 相手 
> 昭48 南海   ○●○●○ 阪急 
>  49 ロッテ  ○○○   阪急 
>  50 阪急   ●○○○  近鉄 
>  51 阪急 =前後期とも優勝= 
>  52 阪急   ○●●○○ ロッテ 
>  53 阪急 =前後期とも優勝= 
>  54 近鉄   ○○○   阪急 
>  55 近鉄   ○○○   ロッテ 
>  56 日本ハム ○△○●○ ロッテ 
>  57 西武   ○○●○  日本ハム 
>
> 【パ・リーグ プレーオフ日程】 
> 《第1ステージ》(3回戦制) 
> 第1戦 10・1 西 武○10−7●日本ハム(西武ドーム) (勝)松 坂 (敗)金 村 
> 第2戦 10・2 西 武● 4−5○日本ハム(西武ドーム) (勝)ミラバル(敗)張誌家 
> 第3戦 10・3 西 武○6x−5●日本ハム(西武ドーム) (勝)豊 田 (敗)横 山 
> 《第2ステージ》(5回戦制) 
> 第1戦 10・6 ダイエー○9−3●西 武(福岡ドーム ) (勝)新 垣(敗)石井貴 
> 第2戦 10・7 ダイエー●1−11○西 武(  〃  ) (勝)松 坂(敗)和 田 
> 第3戦 10・9 ダイエー●5−6○西  武(  〃  ) (勝)長 田(敗)斉 藤 
> 第4戦  1010 ダイエー  vs  西  武(  〃  ) 〃 
> 第5戦 10・11 ダイエー  vs  西  武(  〃  ) 〃 
> 《日本シリーズ》(7回戦制) 
> 第1戦 10・16 中 日vsパ・優勝チーム(ナゴヤドーム) 18:20 
> 第2戦    17 中 日vsパ・優勝チーム(ナゴヤドーム) 〃 
> 第3戦    19 パ・優勝チームvs中日(パ・優勝チーム本拠地球場)   
> 第4戦    20 パ・優勝チームvs中日(パ・優勝チーム本拠地球場   
> 第5戦    21 パ・優勝チームvs中日(パ・優勝チーム本拠地球場)   
> 第6戦    23 中 日vsパ・優勝チーム(ナゴヤドーム) 18:20 
> 第7戦    24 中 日vsパ・優勝チーム(ナゴヤドーム) 〃 

>  守備のミスの借りを返した。五回一死二塁で井口の三遊間の打球をダイビングキャッチしながら一塁への送球がそれ、その間に二走が生還。勝ち越しタイムリー失策を演じていた。

いや…
あれは、なかじーの超ファインプレイだった!(゚Д゚#)クワッ!
ファーストの貝塚が捕れなかっただけ…(-.ー)

カブレラが体調不良(風邪)の所為でDHに入っているため、代わりに慣れないファーストを守っている貝塚を責めるのも若干酷ではあるが…
貝塚はバッティングも不信だしのぅ(じ−_-)



> 3冠王・松中がまさかの大ブレーキ…大観衆もため息
>  (パ・プレーオフ第2ステージ第3戦、ダイエー5−6西武、9日、福岡ドーム)3冠王の看板が泣いていた。1点を追う七回二死。星野の内角の真っ直ぐにバットが空を切ると、その場にひざまづいた松中。4万8000観衆の声援が、ため息に変わった。
>  「向こうもいい攻めをしていたと思うし、振り返っても後悔したくない。思い切ってやった結果。切り替えていくしかない」
>
>  試合後は雪辱を誓ったが、息の詰まるようなシーソーゲームで蚊帳の外だった。一回は遊ゴロ。逆転した四回には一発を放った井口、城島の間で二飛。1点勝ち越した五回は一死二塁で二飛。最後の打席となった七回はプレーオフ4度目の三振に倒れ4タコ…。これで9打席連続音なし。ヒットも、第1戦でのソロ一発のみ。シーズン.358を誇る打率も、プレーオフでは.091にまで落ち込んでしまった。
>
>  悩める主砲は気分転換も図った。試合前練習では務めて明るく振舞った。三塁ベンチに行くと石井貴に「5戦目の先発か」とおどけてみたが、快音への原動力にはならなかった。
>
>  「逆転したんだけど、あとはお互い必死の攻防。向こうは七回から、こっちは六回から点が取れんかった」。約3分間の緊急ミーティングを終えると、王監督は一気にまくし立てた。
>
>  「意地をみせたい。一生懸命やっていれば神様はみてくれている」
>
>  主砲に悲壮感はない。レギュラーシーズンを1位で終えたプライドもある。王者からみれば理不尽なプレーオフだが、『133試合』の意味を証明するためにも、総力戦で獅子に向かう。
> (澄田 垂穂)
>
> ★斉藤が5回0/3を6失点
>  背信のKO負けだった。先発・斉藤は5回0/3を6失点。フェルナンデスに2本塁打を含む3安打4打点とカモにされ、六回には中島、野田の下位に連続被弾。味方打線が援護してくれたリードを、即座に吐き出す最悪の展開だった。
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>  「きょうは勘弁してください」。不振に終わったレギュラーシーズンの雪辱を期したが、スタンドに大きなため息をつかせてしまった。
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> ★城島がプレーオフ第2号
>  第2戦で2死球を受けた城島はフル出場。四回、一死から、左翼へプレーオフ第2号のソロアーチを運び、不安を吹き飛ばした。
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>  「ホームランはたまたま。チームに勢いをつける意味で、いい1本になったと思ったが…。追い込まれたが、追い込まれたなりの戦い方がある」
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>  西武に王手をかけられたが、攻守の要はすでに気持ちを整理。その目は4戦目の勝利のためにギラついていた。
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>  ◆四回、左翼へ2号ソロを放ったダイエー・井口 「低めをすくい上げる感覚でバットを振った。きょうは流れがこなかった。もう当たって砕けるしかない。とにかく全力でやるだけ」
>
>  ◆四回、二死一、二塁から逆転の2点二塁打を放ったダイエー・鳥越 「とにかく前に飛ばそうと思ってバットを振ったら、何とかなってくれました」
>
>  ◆10日の第4戦に先発するダイエー・倉野 「予想したくなかったけど、こうなること(1勝2敗)もイメージしていました。ボクにとって人生のいい財産になる。大舞台で力を出し、自信にしたい」

むぅ…このプレーオフ、松中の不発が続くのぅ…



> 広島・長谷川7回1失点で2勝目…来季復活へ光射す
>  (セ・リーグ、広島4−1巨人、最終戦、巨人17勝11敗、9日、広島)来季復活への光が射した。今季3度目の先発となった長谷川が7回5安打1失点の好投で2勝目(1敗)を挙げた。「今季の中で1番よかった。いい形で終われてよかった。来年は頭からいけるようにしたい」今季は春季キャンプ中に右手首を負傷して手術。今季絶望ともいわれただけに、来季へつながる投球を素直に喜んでいた。
>
> ★嶋は九回守備のみ出場
>  嶋は背中の痛みのために九回の守備のみの出場。今季初めて、打席に立つことなく、試合を終えた。
>
>  「申し訳ないという気持ちです」と、大歓声を送ってくれたファンへ謝罪。ただ球団側は最大級の評価をしており、今オフの更改更改では、「大幅にプラスなのは嶋と大竹ぐらい」と球団関係者。推定年俸700万円から、3000万円台への大幅増は確実。さらに、タイトル料として約200万円が贈呈されることになる。

おぉ…漢黒田に続く先発の柱がやっと戻ってきたか!
うんうん、よかった、よかった(^-^)

嶋は…
もしかして首位打者狙いか!?(゚Д゚;)ここにきて!
なんか…やだなぁ(-.ー)



> 巨人・内海が6回1失点好投…堀内監督も納得
>  (セ・リーグ、広島4−1巨人、最終戦、巨人17勝11敗、9日、広島)プロ初勝利を目指して先発した自由獲得枠ルーキー内海(東京ガス)は、6回1失点の好投も援護に恵まれず「まだまだ1球に対する気持ちが足りないですね。フェニックスリーグ(二軍教育リーグ)ではもっと投球を磨きたいです」。今季は残り1試合。6年ぶりに新人投手に白星のつかない可能性が高くなったが、堀内監督は「(登板した)3投手は課題も見えてきたし、よかったんじゃないか」と前向き。
>
>  ◆先発した新人の内海について巨人・池谷投手コーチ 「回を追うごとに球が高くなっていった。まだまだ投げ込み、走り込みが必要だな」
>
>  ◆八回からプロ初登板した巨人のD8巡目・南(福井工大) 「一軍を知らないまま1年目を終えるよりも、知って終わったほうがいいですからね」
>
> 【データBox】
> --------------------------------------------------------------------------------
>  巨人は今季1試合を残してチーム完投数が10。球団ワースト記録のシーズン14完投(平成13年)の更新が確定している。無失点勝利数も5で、球団ワーストの6(平成13年など6度)を更新しそう。なお、今季5度の無失点勝利中、投手1人による完封勝利は8月26日の中日戦(高橋尚=東京ドーム)ただ1度。これも球団ワーストのシーズン3度(昭和53年=堀内3、平成11年=ガルベス2、上原)の更新が確定した。

ア堀内の下でルーキーのピッチャー諸君も一年間大変だったと思うが、来年はまた「即戦力ルーキー」という名のピッチャー達が入ってくる!
ますます注目度が下がって3年目に戦力外通告など受けないよう、来年は諸君ら益々の奮起を切に望む(o゚▽゚)9!

まぁア堀内が監督じゃ、どんなに頑張っても無理だけどね…(-.ー)ぼそっ
うぅぅ…かわいそうな巨人若手ピッチャー陣(つД`)ノ



> 巨人にまたも異常事態!中畑氏が助監督要請を固辞
>  巨人にまたも異常事態。滝鼻卓雄オーナー(65)=読売新聞東京本社社長、渡辺恒雄前オーナー(78)=読売新聞グループ本社社長=が8日、都内のホテルで、元打撃コーチの中畑清氏(50)=野球評論家=に助監督の就任要請を行ったが、同氏はこれを固辞した。21年ぶりに助監督のポストを復活させ、堀内恒夫監督(56)を補佐させて人気回復の目玉とする目論みは、いきなりとん挫。『巨人』の看板が揺れている。
> ◇
>  午後6時20分すぎから、3時間以上に及ぶ会食。助監督就任受諾と思われた会談は、意外な展開になっていた。午後9時30分すぎ、ホテルのロビーに再び姿を見せた中畑氏は、真っ赤な顔をして答えた。
>
>  「(正式要請は)ありました。だけど、ボクの存在が難しい立場になるかもしれないということを話した。今のままでは(就任は)無理でしょう。チームに迷惑をかけると思いますし」
>
>  態度を保留する…ではない。苦渋の表情で絞り出した言葉は“辞退”だった。監督に次ぐポストの就任固辞は、70年の歴史を持つ巨人でも異例中の異例。これも巨人ブランド失墜の、ひとつのあらわれか。
>
>  「わたし自身の知恵のなさで、助監督は失礼だと思います。今回のアテネもそうでした」
>
>  王貞治(現ダイエー監督)以来、21年ぶりに復活するはずだった「助監督」の肩書。その中身は、微妙なものだ。
>

>  今回の要請は、この日の会食にも同席した前オーナー、渡辺氏の強い意向が働いたもの。渡辺氏は、日本代表をアテネ五輪銅メダルに導いた中畑氏を高く評価。堀内監督の補佐役として、助監督のポストを用意した。
>
>  だが実際には、外向きには人気回復をめざす巨人の新たな「顔」。チーム内では、堀内監督と選手との「パイプ役」を求められる。いずれにせよ難しい立場に置かれるため、容易に受諾できないのも当然のこと。
>
>  中畑氏は人間関係を重んじるタイプで、平成3年の藤田監督時代にも、渡辺氏から「パイプ役」「チームの顔」としてのコーチ要請を受け、断っている。野球に関しては、ストイックなくらいに追究するのも、中畑氏の素顔。巨人の首脳は、中畑氏の指導力が必要であることを、純粋にアピールすべきだろう。
>
>  「アテネの苦労話など、巨人にプラスになる。巨人の今後をどうするかを聞いた。まだ進行中なのでわかりません。あしたもあさっても、この3連休は連絡を取りたいと思ってます」
>
>  無言の渡辺氏に代わり、滝鼻オーナーは粘り強く要請を続ける決意を明かした。現状のままでは決意が固いとみられる中畑氏にも、「要請は続けると言ってくれました」とオーナーサイドの熱意は伝わっている。再度の要請で、翻意させることができるのか。2年目を迎える堀内巨人は、前途多難の船出となった。
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> 【中畑氏に聞く】
>
>  −−どういった話を
>
>  「自分が思っていることをすべてぶつけられたと思います。巨人軍がこれから先、堀内体制の中でどういう風に頑張っていくのか」
>
>  −−助監督の正式要請は
>
>  「ありました。けれども、自分の中で僕の存在が難しい立場になるかもしれないということも、お話しさせていただきました」
>
>  −−前向きに検討か
>
>  「難しいですね。1OBとしては非常にうれしいことですが…」
>
>  −−辞退ということか
>
>  「今のままでは無理でしょうね。今のままではチームに迷惑をかけると思いますし。私自身の知恵のなさで、助監督っていうのは失礼だと思います。今回のアテネでもそうでした。今の巨人軍に(助監督という)ポストとしてそこに入るのは迷惑がかかる、とオーナーにもお話ししました」
>
>  −−きょうで結論ということか
>
>  「自分の中ではそう思ってます。でも、サポートできることは巨人軍のOBとして、中畑清として、出来ることはすべてやります。巨人軍が来季、勝つためにどうあるべきかは、堀内監督と話してサポートしていきたいと思っています」
>
>
> ■平成3年秋にも!!
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>  4位に低迷した藤田巨人の再建の柱として、当時の読売新聞社・渡辺社長の意向もあって、中畑氏はコーチ就任を要請され、「チームの顔」と、首脳陣と選手の「パイプ役」を期待された。正式要請から半月以上たち、藤田監督との会談で正式に辞退。だが翌4年秋、恩師・長嶋氏が監督復帰すると打撃コーチに就任した。中畑氏はこの日も「(長嶋終身名誉監督に)要請があったことは電話した」と話しており、今回もカギを握るのはミスターのひと言かも。

やはり
貴様の浅知恵か
いい加減死なんかな…このジジイ(-.ー)ぼそっ

> ■この日の堀内監督
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>  中畑氏の辞退には「オレにはわからないところだから」と困惑。阪神戦が雨天中止になった甲子園では、秋季キャンプ(宮崎、26日〜11月19日)の練習プランを激白。「去年はキャンプのやり方がよくなかったのかもしれないな。(昨年は)全体でやったけど、今年の秋季キャンプは全体練習をなくして、個々の時間を増やしたい」と、自主性を重視する落合竜ばりの“オレ流”メニュー導入を決断。若手の見本として「彼の姿を若手に見せたいんだ」と練習の虫、ベテラン小久保の参加も要請。リーグ優勝を飾った中日をまねて、V奪回の足がかりとする構えをみせた。
>
> ★堀内監督が桑田の現役続行を保証
>  来季続投が決まった堀内監督が、桑田の現役続行を保証した。9月下旬に直接面談したことを明かした上で「現役でやりたいんだろう。(兼任コーチは)ない。彼は巨人の功労者だし、こっちから辞めろとはいえない。巨人のエースを張っていた人間だから」と桑田の希望を尊重する考え。現役にこだわり、移籍の可能性もほのめかしていた桑田は、来季も巨人のユニホームを着て再起を目指すことになる。
>
> ★ペタジーニが残留希望…球団は大幅ダウン提示の構え
>  やはり来季の去就が注目される巨人のロベルト・ペタジーニ内野手(33)も、成田から帰国。今季で2年契約が切れるが「2年間、巨人のいい環境でやらせてもらって、来年も巨人でやりたい気持ちが強い」と残留を希望した。球団側は今季年俸7億円から大幅ダウンを提示する構えのため「気持ちは巨人だが、条件については代理人からの連絡を受けてから考えたい」と付け加えた。
>
>  また、来季も残留するタフィ・ローズ外野手(36)、ブライアン・シコースキー投手(30)も帰国。球団は中堅を守れる外国人外野手を補強予定で、ローズは左翼へ再コンバートされる可能性があるが「まだ話は聞いていないが、求められればやる」とだけ語った。

桑田も結局巨人で飼い殺しか…
なんか、来季も暗いのぅ(じ−_-)

ペタは常時1塁で出れるチームに行った方がいいよ。
阪神とかどうですか?


左は金本のアニキだけでもう十分か…
なんせ左打者には鬼より厳しい甲子園がホームだからのぅ…
じゃあ横浜…は
ウッズに複数年契約渋ってる↓ようじゃ獲る訳ないな(-.ー)
まぁ個人的に複数年は結ばない方がいいと思うけど。

じゃあ他に一塁が空いているところは…?(*゚▽゚)

無いね(*゚▽゚)bあは
さらば!ペタジーニ!君のことは忘れない!(つД`)ノ(ウソ)
追伸
結局行くところが無くて、来季も2億ぐらいで巨人にいそうだな(-.ー)



> 横浜・ウッズの退団が決定的…複数年契約ならどこでも
>  横浜のタイロン・ウッズ一塁手(35)の退団が8日、決定的になった。複数年契約を球団に拒否されたウッズはこの日、「横浜がダメなら複数年をしてくれる球団へ行く」と言い残し、成田空港から米国へ帰国した。ウッズ争奪戦の本命は中日ながら、阪神も2年契約総額6億円を用意。15日までの保有期限が終わるのを待って、アタックを開始する。
> ◇
>  右ひじの関節炎からシーズン途中で帰国するウッズが、成田で改めて、退団を示唆した。
>
>  「横浜の印象? 友情が一生涯、続きそうな選手ばかり。2年間がすごく楽しかった」。不満は、そのあとに続いた言葉で明らかだった。複数年契約を球団に拒否されたというのだ。「複数年契約をしてくれなかったら? してくれる別の球団に行く。年齢的にも引退を考えないといけない年(35歳)。だから、2年契約をしてほしいんだ」
>
>  横浜は昨年の契約更改時から、選手とは複数年契約を結ばない“新方式”をとりいれた。ウッズも例外でなく、球団は単年契約を譲らなかった。
>
>  ここにきて球団は、年俸2億円(今季1億1000万円)+出来高を含めたバイアウト契約(翌年に違約金を払って解雇できる)を提示したといわれる。
>
>  「その話は初めて聞いた。2億円が(年俸の)限度なら、おれはここ(横浜)に戻ってこない」と、ウッズはニベもなかった。
>
>  自信もある。入団1年目の昨年は40本塁打でキングに輝いた。今年も45本で連続キングの可能性を残している。打率(.298)、打点(103)も昨年を上回っている。
>
>  「10月15日以降は他球団と交渉できると聞いている。契約可能は11月1日というが、最初にまともな数字を出してくれた球団と契約したい」
>
>  横浜から中日に移ったドミンゴと、代理人が同じという関係から、中日が本命。さらに、阪神の追い上げが激化しそう。一塁手ではなく中堅手の新外国人を狙う巨人の動向さえも、気になる状況になってきた。
>
>  ◆横浜・山中正竹球団専務 「ウッズとはきのう、話した。以前、通訳を通してバイアウトの条件を付けた2年の話もしている。ただ(年俸)200万ドルという話はどこから出たのか、私は知らない。今後のことは代理人を通して話し合う」
>
> ■タイロン・ウッズ(Tyrone Woods)
>  1969年8月19日、米フロリダ州生まれ、35歳。ハーナンド高から88年にエクスポズ入団。98年に韓国OB(現斗山)入団。1年目に韓国プロ野球記録(当時)の42本塁打を放ち、本塁打王、打点王の2冠とMVPを獲得。03年横浜に入団。昨季は打率.273、87打点、40本塁打で本塁打王獲得。今季成績は打率.298、45本塁打、103打点。1メートル85、102キロ。右投げ右打ち。家族は夫人のシェリルさんと1男。背番号44。年俸1億1000万円。
>
> ★阪神が2年契約6億円を用意
>  阪神はウッズ獲得のため、2年契約で総額6億円を用意している。アリアスに代わる右の長距離砲を狙う来季へ向け、シーズン途中から現役メジャーと同時進行で、ウッズの調査を続けてきた。この日、電鉄本社にオーナー報告へ訪れた野崎球団社長は、外国人との複数年契約について「大いにあります。完全複数年やバイアウトなど」と語った。弾き出された資金は、ウッズの今季年俸から倍以上、インセンティブを含めた年俸3億円。2年契約で総額6億円ナリだ。

> 年齢的にも引退を考えないといけない年(35歳)。だから、2年契約をしてほしいんだ


だからこそ一年一年が勝負なんだろうがっ!(゚Д゚#)クワッ!

貴様も所詮ふにゃちんやろうだったか(#゚Д゚)y-~~~
俺は哀しいぜ(じ−_-)

前日

前日(中畑助監督&掛布監督誕生!?)
同日 翌日

翌日(プレーオフ第二ステージ第四戦)
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