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20040709(金) デザイン&パソコンと僕(邂逅篇)

色々なサイトを見ていると、デザインに凝っているページが多いですね。

翻って当HP

はっきり言ってデザインもクソもありませんね(*゚▽゚)bあは
ただのテキストページです。

別におしゃれなデザインぐらい、てきとーなページを何軒か廻ってソースを解析すれば私にでも作れるんですけどね(それは「パクってる」といいます(*゚▽゚)b)
(でもソースが丸見えってことはオープンソースなんじゃね〜の?多分=勝手な解釈)

じゃあなんでそうしないのか、というと
「1600×1200だろうが200×100だろうが閲覧できるようにする」
=フレキシブル第一主義(*゚▽゚)b
↑管理人の方針なので。

たまに(そのHPの)推奨解像度(明示的に書いていない場合もあるが…)以下で見ようとすると、物理的に見れない部分が出てくるHPに遭遇するんですが、個人的にあれはちょっと…

なぜなら。
「仕事中に小窓でチェックできないから(*゚▽゚)b」(仕事しろ)

なのでデザイン無視。

「フレキシブルなHP構成を第一にしつつ、デザインにも配慮すればいいんじゃね〜の?」



…(σ・∀・)σ頭いいね!

続けます。

あと更新との兼ね合い。
いくらデザインが凝っていても情報が遅くちゃだめですね。
デザインなんてどうでもいいから早く情報を出せ、と。

なんか色々言ってますが、なんというか「デザインアレルギー」なんですね、私は。

例えば。
iMAC(パソコン)が発売されたときに、深夜の情報番組でかわいいおね〜さんが
「これならお部屋のインテリアにもバッチリですねっ(*゚▽゚)b」
と宣伝しているのを見、
PCはインテリアなんぞに使わね〜んだよ!ヽ(`Д´)ノ
「そんなもんに凝ってる暇があったら0.1クロックでも動作周波数を上げろ!メインバス幅を拡張しろ!」
そう、思いました。

あ、アップル社は尊敬してますよ。
なんつっても「Wizardry」を生んだ不朽の名機「アップルU」を出した会社ですからね。
…だれも知らんな…そんなこと。

第一、あんな(iMACの)筐体じゃ改造できね〜だろ!
改造どころか増設もできん(゚Д゚;)
と。

おね〜さん:「拡張したいな〜と思ったときは(*゚▽゚)b専用のスケルトン周辺機器をどうぞ!」

「専用!?」高いだろ!サードパーティ参入で価格競争しろ!
「スケルトン!?」そんなもん沙羅曼蛇で十分だ!

まぁ「デザインで付加価値をつけて売る」という、きちんとした戦略なんですがね。



「デザイン」
正直好きじゃないんです。この言葉。

私の好きな言葉は、
拡張性、汎用性、 de facto standard とかです。

拡張性:
「あ〜ハードディスクの容量が足りね〜な〜」
がちゃん!(あたらしいHDを付ける音)
「フルタワーマシンだから、いくら付けても大丈夫!でも、熱対策はきちんとね(*゚▽゚)b」

汎用性:
「あ、部品壊れちゃった…」
かちゃかちゃ(古いマシンからパーツを取って付け替える音)
「大丈夫だよ!パーツ取り用に古いマシンとってあるから。それにPCの色はホワイトで統一されてるから、どのメーカーのを付けても見た目が変じゃないよ(*゚▽゚)b」

de facto standard(事実上の業界標準):
「なんかこのOSすぐハングしやがるな…ビル!一歩前へЩ(゚ロ゚Щ)」
うぃ〜ん(再起動する音)
「まぁ大目に見てあげようよ。みんな使ってるからデータのやりとりもし易いし(*゚▽゚)b」
(Win98までは酷かった(゚Д゚;)が、Win2000はあんまりハングしないからヨシ!(*゚▽゚)b)



誤解のないように言っておきますが、私は
「アンチMAC」
ではありません。

UNIXとWindowsを組み合わせれば十分色々なことができるので、私にとってMACは必要ないというだけです。

そもそも
「アンチ○○」
という発想、嫌いです。

主体性がないですよ、
「アンチ○○」
って。

きっとMAC派の人も、
「MACが好きだから」
使ってるんですよね。

「アンチWindows」
「アンチUNIX」
だから使ってるわけじゃないと思います。



ついで?なんで、昔のPCとゲームの話でもしましょうか。

1985福島。
あの年。
暑い、夏だった。

当時小学生だった私は、同じクラスだった友達の家で生まれて初めて
「パソコン」
というものを見ました。
「PC−6601SR」
というNECのマシンです。

彼には歳の離れたお兄さんがいて、PC66はそのお兄さんのものだったのですが、当時、お兄さんは東京?の大学に行っていて家にはいませんでした。
そのため、弟の彼と私が自由に触ることができたのです。

はじめてやったゲームは
「妖怪探偵ちまちま」@ボーステック
何の変哲もないアクションゲームだったのですが、当時の私には衝撃でした。
「なんかわかんね〜けどスゲェ!」
と。

今冷静に考えると、FC「デビルワールド」の方が数段凄かったですが…

あと
「コロニーオデッセイ」
というAVG

アダルトビデオゲームじゃないです。
=「アドベンチャーゲーム」ね(*゚▽゚)b

Diskが5枚ぐらいあって
「すげ〜ボリュームだ!(゚Д゚;)」
と思ったものです。

なんで凄いかって?
当時、PCゲームの主流媒体はテープだったんです。
テープ。
そう、
「オーディオ用カセットテープ」
だったのです。
Providenceの「Reincarnation」も昔はテープで配られていたでしょう。
あれと同じものにゲームのデータが入っていたのです。

後述しますが、テープの場合、ロード時間(ゲーム本編が始まるまでの時間)が死ぬほど長い!

今に置き換えるとですね、
プレステのゲームが始まるまで(CDやDVDのデータ読み込みに)何十秒?か待つでしょう。
あれが長くなったようなもんです。

で。
それに比べ、Diskはアクセスが速く、快適度は段違いでした。
AVGですから、想像するに殆どグラフィックデータが占めていたんだと思います。

Diskでも1画面描画するのに10秒ぐらいかかってましたから(例えば人の描写。初めに体の輪郭が描かれ、その後髪の毛、顔、服など、順番に色が塗られていく様子が目視で確認できた)テープだったら日が暮れてしまっていたことでしょう…

え?クリアしたかって?

無理でした(゚Д゚;)

途中に宇宙船?が故障して、とある惑星の砂漠に墜落というシチュエーションがあったんですが、その馬鹿でかい砂漠をさまよう場面、行けども行けども
「砂漠が広がっている。他には何も見えない」
と言う状態だったんで、諦めました。
今と違って、攻略本なんかもちろん無いし。
(方眼紙にマッピングして解いたツワモノがかなりいたらしい)

ちょっと今調べてみたら、このゲーム、小松左京監修らしいです。
しかもPC本体の付属品だったらしい…
そういえば、そんなことを岩ちゃん(友達の名前)が言っていた様な気がするなぁ…


岩:「これねー こまつさきょうってひとがつくってんだよ」(作ってはいない)
俺:「へー さきょうってだれ?」
岩:「しらねー しってる?」(しらねーから訊いてんだけど^^;)
俺:「ううん、しらねー」
両:「だよなー ま、いいかー ははは〜ヽ(゚▽゚*)ノ」

こんなのもありました。
「リザード」@クリスタルソフト
Wizardry型の迷宮探索RPGだったんですが、戦闘シーンになると、別画面に自分と敵のグラフィックが表示されてタイミングよくキーを押すと相手にダメージを与えられるというシステムでした。
ちなみに、どんな敵の場合でもグラフィックは二本足で立つワニ?でした。
なんでワニなんだ?って?
そりゃ〜
「リザード」
だから。
間違いない!(*゚▽゚)b@長井秀和

キャラは一人で職業は戦士、盗賊、商人から選ぶことができました。
…なぜこの三つなのか!?
理由はナゾですが…

戦士は基本。
盗賊だと迷宮の鍵開けが便利。
とりあえず商人を選ぶと所持金の初期設定が多く、高価な武器を買えた。
多分そんな感じだったと思います。

今調べたところによると、
「アスピック」
は「リザード」の続編だったらしい…
そうだったのか!
そういえば確かに同じクリスタルソフトだったな(。。)φメモメモ




ちょっと一休み。

ん…
が〜ん!誰もついて来てねぇ!(゚Д゚;)

ま、いっか(*゚▽゚)b



続けます。

あと、
「トリトーン」@ザインソフト
横スクロールのアクションRPGなんですが、面白かったな〜
多分このゲームは今でも一般に通用しますよ。
間違いなく名作!
音楽もよかった。
「ちゃっちゃっ、ちゃっちゃっ、ちゃらっちゃ」
「ちゃっちゃっ、ちゃっちゃっ、ちゃらっちゃ〜」
「ちゃらら、らららら、らららら〜」

誰もわかんないっすね(*゚▽゚)b

これはちゃんとぺイ・バルーサ倒(クリア)しました。

余談ですが、この
「PC−6601SR」
ヴォイス機能というのが搭載されていて、喋るパソコンでした。
喋らせたい単語を入力してRunすると、ホントに喋ったのです。
あれにはビビりました。
まぁ、へんな声にへんなアクセントでしたが…
(アクセントはプログラム次第で変更できた…ような気がしますが、流石に当時は10歳ぐらいだったので、そこまでは無理でした)

そんなこんなでPC66を岩ちゃんの家でやってました。
でも、流石に毎日は遊びにいってゲームばっかりやってると、岩ちゃんのおかあさんに
「外で遊びなさい!」
と怒られました。

実際は当時、家の中でゲームばっかりやってるというヤツは少数派で、結構友達と外でも遊んでいたんですが、このときばかりはパソコンの方が楽しかったのでなんとかしてパソコンをやろうとしました。

その時、
「横尾くんも持ってるよ」
という情報を入手。
幸運なことに、横尾くんとは幼稚園でも一緒で、旧知の仲。
しかもその時、丁度クラスメイトでした。
「なに〜!横尾くんも持ってんの!?早く言えよ〜!」

というわけで。
横尾くんの家は私の家から川を三本渡った町の反対側だったのですが、パソコンをやりたい一心でチャリを走らせました(アホ^^;)

横尾くんのおかあさんはやさしくて、いつもおやつとジュースを出してくれました。

そういえば岩ちゃんのおかあさんも出してくれたな…忘れてた(*゚▽゚)bあは


なぜ横尾くんのおかあさんの方ばかり強烈に憶えているのだろう…



あ!
「横尾くんのおかあさんは若くて綺麗だったから(*゚▽゚)b」
でした。

岩ちゃんのおかあさんは(大学生のにいちゃんがいたくらいなんで)既に…(゚Д゚)/ごふぉっ

それはともかく。

二階にあがると
横:「しまってたんだけど、出しておいたよ〜」
と鎮座ましますPC6…
…って、PC6601じゃねぇ!(゚Д゚;)

おそるおそる
俺:「これなんてパソコン?」
そう訊くと、
横:「PC−6001mkUだよ」
俺:「…66じゃないの?」
横:「60だよ」
…がっつ〜ん(゚Д゚;)

____
  |
 ∧∧
(  )
 U )
 UUヽ

…はっ(゚Д゚;)!
おちつけ!おちつくんだ!きよし!
横:「あ、でもだいじょぶだよ。66も60もたいしてかわんないから」
俺:「へ、へー そうなんだ〜」


俺:「これ、なに?」
本体の横にちょこんと置いてある20×20×20の箱型のものを指差す。
横:「テープレコーダーだよ」(実際はテープリーダー)
俺:「…なににつかうの?」
横:「これにゲームを入れるんだよ」

ゲームって…これカセットテープだべ…

俺:「ディスクは?」
横:「でぃすく?」
俺:「ほら、ゲームがはいってるやつ」
横:「あーあれか〜これにはついてないよ。ふるいから」
…じゃあでぎねぇべ…ゲーム…

横:「だいじょぶだよ。今からロードするから」
そういうと横尾くんはテープリーダーにテープをセットし、スタートボタンを押しました。



(゚▽゚*)どきどき、どきどき



(゚▽゚*)どきどき、どきどき



…はじまらん…
画面は真っ暗なまま。
聞こえるのは、セミの鳴き声とテープがカタカタ回る音だけです。

横尾くんはジュースを飲んですっかりリラックスモード。
俺:「よこおくん?」
横:「なに?」
俺:「はじまんないけど…」
横:「え?あ〜まだよみこみがおわってないからね」
俺:「ふーん、あとどのくらい?」
横:「10分ぐらいかな」

俺:「10分!?(゚Д゚;)そんなんかかんの?」
横:「そうだよ。」

最初に言ってくれ…
10分後。

漆黒の画面からタイトル画面が現れる。
それが、
「The Black Onyx」@BPS
でした。
国産コンピューターRPGの元祖とも言われるこのゲーム。
5人のパーティ制。
地上の町と地下迷宮が3D方式で地続きになっており、町を歩いていても敵が出現するという(住民は大丈夫なのだろうか!?)システム。
床屋で髪型を変えられたり、服屋で服装を変えられたりしました。
しかし職業は戦士のみで魔法は無し。

髪型も服装もどうでもいいから魔法を使えるようにしてくれヽ(`Д´)ノ
という要求があったのかどうかはわかりませんが、2作目の
「The Fire Crystal」
では魔法使いが選べるようになり、魔法が使えるようになりました。

それはともかく。
思い出の敵あれこれ。
バット(コウモリ)
大群で現れ、ちびちびHPを削る(攻撃力は低いものの、回避力が高く、自パーティが低レベルだと殆ど攻撃が当たらなかった)

ライオン
自パーティが低レベルの場合、ほぼ一撃で殺された。

しかも。
このバットとライオン、最初(つっても町は1つしかないが)の町に出現するんですよ。
どっちもLv1の時に会ったら間違いなくゲームオーバーなので、もうこうなると生き残れるかは運の世界。
レベルアップするまでゴブリン(のみ)が出てくるよう、祈りながらの移動。

更に!
ゲームオーバーになった場合、もう一度最初からゲームをロードしなければならず、つまり
ゲームオーバーになる度、10分待たなければならなかったのです!(゚Д゚;)が〜ん

今こんなゲームがあったら、
クソゲー
というひと言で切り捨てられ、誰も見向きもしなかったことでしょう。

しかし!
コロニーオデッセイの
理不尽な砂漠といい、ブラックオニキスの無茶苦茶なゲームバランスといい、当時のプレイヤーたちは、
「そういうもんだよね(*゚▽゚)b」
と思っていたのです。

斯く言う私も、ライオンやバットに殺されるたび、
「もうちょっとだったね〜 Lv2まで」
横尾くんとジュースを飲みながら待ったものです。


今考えると、牧歌的な時代でした…(−_-)遠い目



そういえば横尾くんも
「ちまちま」を持ってましたね。

ちまちま…
当時のスタンダードだったんだろうか…

次回、
「パソコンと僕(風雲篇)」
に続く!(^o^)/

040709追記〜

22:30
帰宅
今日もお疲れ様。

24:40
今日の更新を終え、テレビを見る。
フジテレビの「すぽると」
バレーボールワールドグランプリ(アテネ前哨戦)の模様をダイジェストで放送。

リポーターがイタリアの監督にインタヴューしている…

なんか見たことあるな…この女性…



(0.26秒経過)
うをををを!!!!!しゃいとうしゃん!ヽ(゚▽゚*)ノ(=元祖VBアイドル斎藤真由美選手っ!!!)
相変わらず(なぜ知っている!?(゚Д゚;))ステキな声です(*゚▽゚)b
今年の4月に現役を引退、そして今、レポーターとして華麗にデビュー!!!

ニッポンのアイドルは益子だけじゃないぞっ!!!(^o^)/

葛和前監督も出演。

つづきます(*゚▽゚)b

しばらく見つづけていると…
ををを!!!
バースだ!
ブライアントだ!
オールスター(のホームラン競争出場)の為に来日したらしい(。。)φメモメモ

す、凄い…
伝説の助っ人が、今ここにっ!

バース選手、阪神球団から干されようとも、僕はあの雄姿、忘れません!
ブライアント選手、貴方と阿波野投手がいたから近鉄ファンになりました。
1988の対ロッテダブルヘッダー、忘れません!


〜040709ここまで

040709 Blind Guardian - And then there was Silence 
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nature living - There is still some hope
Atreyu - The Curse
EDGUY - Vain Glory Opera
EDGUY - Mandrake
EDGUY - King of Fools with Toby's autograph
EDGUY - Hellfire Club
Blood Stain Child - Mystic your Heart
Whence he Came - The Shorter Story
水樹奈々 - Magic Attraction
飯島真理 - Gold
Edge of Spirit - 040417 setlist
Edge of Spirit - 040503 setlist

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ごめん、うそです。