(DUNE NO.25より抜粋)

ここ千葉、蘇我地区は街全体が川崎製鉄により経済を支えられている。
しかし、この不況でリストラにより職を失った人々が街に溢れかえる...状況は深刻だ。
僕の両親は駅前でコンビニを営んでいるが、ここでは街の状況をよく知ることができる。
例えば、店の万引き犯の90%が40〜60代の中高年男性による犯行。
賞味期限切れの弁当は倉庫に入れるとものの一時間でホームレスが持ち去ってしまう。
毎日、午前一時になるとトイレを借りてはポンプを打ちに来る珍客など、笑えないエピソードがいくつもある。
そして、この街の若者の大半は労働者階級である。日々の単調な労働によってもたらされるストレス。
これといった娯楽のないこの街で日頃の鬱憤をいったいどこで解消するのか?

千葉ならば、海に行ってサーフィンするだの喧嘩するのも良いだろう。
しかし、僕達のようなダンスミュージックを愛する者にとっての遊び場が無いのである。
あっても救いようの無いクラブばかり...
例えばヴァージンインという店ではDJプレイ中に黒人4人が鉄パイプやビール瓶を手にし乱入!
その後はヘッドフォンをはずし、VTをやらなきゃいけない始末...店の連中は知らんぷり。
まあ、とにかく酷いところばかりなのです。(50人位の小箱は別ですが)

ね、こんなところで遊びたくないでしょ?
だったら東京に遊びに行けば良いじゃん、と思うかもしれません。
だけど最近の東京のシーンをみていて思うところがあります。
良いパーティをやっている人達は勿論いるし、素直に尊敬できるDJの方々も勿論います。
だけど海外のDJ依存症とも呼べるパーティが多すぎやしませんか?

確かに来日するアーティストが作る曲がかっこよかったり、
DJプレイがかっこよかったり、興味をそそられるものはたくさんありますが、
もっとそのゲストDJを抜きにした場の空気であったり、客層であったり、パーティとしての形であったり、
僕が本当に行きたいと思う何かこうオリジナルな場を作る人って少ないですよね。
そこで思ったんです。千葉だったらゲットーならではのパーティ、もっと下品で猥褻なパーティ、
東京とかでは浮いてしまうオシャレとかには程遠いけど音楽が好きで単純に
踊るのが大好きな奴が集まってジャンルや人種に関係なく楽しめるパーティをやりたいなと。
ゲストDJを呼ぶことにしてもそうです。やたらめったらDJ呼んでギャラの高騰を招き、
尚かつ『ヒット曲を出したから』良いDJをするわけでもないのに『客呼べるから』といった理由で呼び
本当にいいプレイをするのに『客がこないから』と言う理由で呼ばれなかったりとか。
確かにお金のかかることだから致し方ないかもしれません。それで飯を食っているならば尚更です。
だけど、こういうシーンばかりでもちょっとどうかなと思うんですけど、皆さんはどう思いますか?

僕達のお客様はDJの名前ではなくパーティの名前で遊びに来ます。
だから、たとえ雑誌に載ってなかったり有名じゃないDJでもプレイが良ければ信用して遊びに来てくれます。
千葉ではそういった情報や流行と関係なく良い曲であれば盛り上がるし、お客様もみんないい耳を持っていま す。
けっして他のパーティを否定しているわけではありません。
こうゆうパーティがあってもいいんじゃねえかなという日本のシーンに対するアンチテーゼです。

SPECIAL THANKS 
よしあきさん 門井隆盛くん MAYURIさん Mr.Terrence Parker
Mike Clark & りかさん 吹上大輔くん 中村譲治くん みさかの兄貴
島田くん 森下修平くん TAM 佐藤しんや(バロウズ)

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