2004/11月度分
 

2004/11/30 夢のロマンスカー…となるのだろうか。
ちょっと早起きしてネットのニュースなんぞ見てたら、小田急の新型ロマンスカーが報道公開されていたということで写真も発見。
 
新型ロマンスカーの話はかなり前々から出てたみたいだけど、写真で公開されたのは多分初めて。
 
なんだけど…う〜ん、結構微妙なデザインか、と。なんかJR九州の特急車なんかにも通ずるちょっとSFチックなデザインは、それ自体は決して悪くはないと思うのだけど…でも…なぁ。
 
あまり「ロマンスカー」のイメージじゃあないです。これよりもこないだ乗った10000形や7000形の方がしっくりと「ロマンスカー」の言葉の雰囲気に合います。
 
あと、これまでの車両に較べて側窓が小さく見えるのがなんだか気になります。小田急は観光路線と言うことでこれまでのロマンスカーは皆、前面展望席だったりハイデッカーだったり…。あの30000形ですら側窓だけは大型窓を採用したりしていたのだけど…う〜ん。
 
まあ一応今回の新型車は前面展望席は復活してるんですけどね。
 
ちなみにこのロマンスカーの営業開始に伴って、10000形の半数が引退するのだとか。やっぱこないだの旅で乗っておいて正解、だったなぁ。
 
2004/11/27 都心のオアシス。
今日は久々に、実に5年ぶり位にバードウォッチングなんてもんがしたくなって、昼から双眼鏡持って出かけてました。行った先は[葛西臨海公園]。
 
最近買ったバードウォッチングの本にも載っていた場所で、公園内には野鳥が生息しやすい環境を整えた野鳥園があって、観察館から手軽にその姿を観察出来る様になっているのだとか。(つまり愛知県の弥富野鳥園とか名古屋港の野鳥観察館とかみたいなもん)
 
そして今僕の住んでいる場所からも比較的近いし、交通の便もかなりいい。更には猛禽類も見れるとか書いてあったのでここに行くことに決定。
 
まあでも大抵、「猛禽の姿が」とか書かれていても、実際に出会えるのは極めてまれ。と言うケースも多いので対して期待もせずに行ってみたのですが。
 
公園に着いて、野鳥園の方へと向かって歩き出し、海辺に目をやった途端(臨海公園なので海がすぐそば)目に飛び込んできたのは白くて大きなタカの舞う姿。つまりミサゴ
 
こんな簡単に見れてしまうとは…あまりにあっけなさ過ぎてむしろ拍子抜けした感じ。
 
さらに野鳥園へと辿り着いて空を見上げればオオタカ飛んでるし
 
で、園内の池に目をやればほとりの木にノスリは止まってるは、池の上をチュウヒがゆらゆら飛んでいるはで、あっと言う間に四種類ものタカの姿を目にすることが出来てしまいました。まさかこの東京と言う大都会の、それもど真ん中からさほど離れていない部分で猛禽類を簡単に観察出来てしまうだなんて…。
 
本当に驚きです。他にもチョウゲンボウやハヤブサなんかも来るそうで。勿論猛禽以外にもカモ類やら海鳥やら沢山いましたし。また機会を見つけて行ってみたいなぁ。
 
 
ちなみにこの[葛西臨海公園]。もの凄い広い敷地の中に色々な施設が入っていて、野鳥園は結構端っこの方にあります。中心部には観覧車があったり水族館があったりと、ちょっとした遊園地みたいになっています。そして今日は土曜日と言うこともあって、公園内は若いカップルやら家族連れやらで賑わってました。でもそれが公園内の中心から外れて野鳥園へと近づくに連れて、明らかに客層が変わっていくのが何だか笑えます。と言うか明らかに年齢層が老いて高くなっていくと言うのが。 
 
2004/11/25 ああ夢のロマンスカー。
今日は仕事休みだったのですが、何を思ったのかもの凄い早起きをして(5時半起き)、箱根の方まで遊びに行ってました。ええ、日帰りのプチ独り旅です。
 
まあ別に箱根へ行きたかったワケではなくって、単に小田急ロマンスカーに乗ってみたかった、てだけなんですけどね。鉄道ファンにとっては憧れの列車というのが幾つか存在してるんですが、小田急のロマンスカーってその中の一つだと思うんですよ。でも愛知県に住んでいた僕にとっては、乗ろうと思ってもなかなかその機会に出会えないもの。
 
…だけど今は東京暮らし。そして小田急ロマンスカーの起点は、東京新都心の新宿。乗ろうと思えばすぐに乗りに行ける距離。…だったら乗ってやろうじゃないか!!
 
と半ば思いつきで(本当にここ二日間位で思い立って無理矢理計画立てた)乗りに行ってきました。小田急のロマンスカーは、今は四種類の車両が走っていますが、今日は行きに30000形の[EXE]。帰りに10000形の[HiSE]に乗車。
 
30000形[EXE]は、今走ってる小田急ロマンスカーでは一番新しい車両。それまでの形式が観光主体のイメージで創られているのに対し、明らかにビジネス輸送や地元密着輸送を意識した創り。見た目からしてメタリックでちょっと冷たい雰囲気を漂わせて「夢のロマンスカー」とはちょっと程遠い感じ(笑)
 
実際、それまでのロマンスカーで採用していた前面展望席やハイデッカー仕様もことごとく無くしてしまって賛否両論沸き起こった、ある種問題の車両、でもあります。ちなみに歴代の小田急ロマンスカーでこの形式だけがブルーリボン賞を貰えてなかったり…。
 
でもいざ乗り込んでみると、車内はなかなかにいい雰囲気。デッキもなかなかにムーディですし、客室は間接照明主体にダウンライトが彩りを添えて、それが重厚な座席と合わさって…なかなか豪華で「ロマンスカー」の名に恥じない内装だとは思います。さすがに新しい車両なだけあって、アコモデーションが今風で古びたところが無いのがいいです。
 
なんだけど、座席に腰掛けてみるとちょっと問題が…。リクライニング角度が小さ過ぎ!! 一体このリクライニング機構のしょっぱさは何!! ちょっと唖然…。座席自体はなかなかに幅もあるし、シートピッチだってゆったり(少なくともJR東日本の特急車両各車なんかよりは断然広い)なんだから、もう少し座席が倒れてくれたっていいと思うんだけどなぁ…。
 
 
10000形[HiSE]の方は、鋭くも流麗な流線型ボディーに、赤と白の大胆なカラーリング。ホームに入線してきた時から旅人をワクワクさせてくれます。実際、朝乗った[EXE]の前で写真撮ってる人なんて一人もいなかったのに、こちらは大人気で大人も子供も前で記念撮影(笑)
 
中に乗り込んでみると、さすがにちょっとアコモデーションが古い感じは否めません。天井にまっすぐ伸びる二本の直接照明。原色のシートモケット。一昔前の喫茶店を思わせる様な、透明板の通路ドア。どこか直線的で、ところどころに金具が露出している壁周りの創り。
 
…なんだけど、「これこそが小田急ロマンスカー!!」としか言い様の無い、独特の雰囲気が漂っているのです。内装が今風で落ち度が無いのは[EXE]の方なのに、「ロマンスカー」と言う言葉の響きにしっくりと来るのはこちらの方なのです!! それは古きを懐かしむ(て、10000形もそんなに古いわけじゃないんですが)とかそんなチンケなノスタルジックなんじゃなくって、う〜ん…何て言うのか…。
 
上手い言葉が見当たらないのだけど、とにかく「ロマンスカー」の名にふさわしいのは10000形の方。そう無理矢理にでも納得させられてしまう「何か」がこの車両にはありました。事実、[EXE]から二世代前の車両であるこの車種の方が、未だに小田急ロマンスカーのイメージリーダーとなっている模様。確かに様々な広告媒体や、小田急のWEBサイトなんかでも露出が多いのはこの車両。[EXE]の立場って…。
 
でも実際に座席に腰を下ろしてみると、やっぱりちょっと古いな…と言う気はしてしまいます。車内の至る所に「くたびれた感」がありますし…(笑) あと、この車両は座席がリクライニングしないと言うのにはちょっとビックリです。
        
 
ちなみにこの車両、今回僕は運良く先頭車両の展望席をゲット出来ました。と言っても最前列じゃなくって前から二番目なんですが…。で、分かったのが、もし最前列が取れなかった場合、二列目よりもむしろ三列目の方が展望が良いです。と言うのもこの展望席の座席。一列目と二列目は同じ高さにあるので二列目に座った場合、どうしても一列目の人の頭が邪魔になってしまうのですが、三列目と四列目はそれぞれ前の座席よりも少し高い位置にあるのですね。だから前がさほど気にならずに展望が望める、と言うワケです。後ろに下がる分、視界も広がりますし。
 
それから小田急ロマンスカー。どの車両も、客室の廊下部分が絨毯敷きなのが感じ良いですね。あと車内販売をしっかり行っているのも好感度大。今、私鉄特急で車販やってるのなんて、ここと東武鉄道くらいじゃ…。近鉄も数年前にやめちゃったし。まあジュースの自販機くらいならどこの大手私鉄の特急にもありますけどね。あの名鉄にすら。
 
で、そんな小田急ロマンスカーの旅。あとついでにどこを回ってきたかも少しだけ。
 
[箱根登山鉄道]→ロマンスカーの終着[箱根湯本]からはこれに乗り込んで山登り。スイッチバックを三回も繰り返してもの凄い勾配を登っていきます。ちなみに車両が何種類か走っているのですが、その中の一車両は釣り掛け駆動の旧型車。釣り掛けモーターの音なんて聞いたの何年ぶりだろう…。ちょこっと感動しちゃったり。
 
[ケーブルカー&ロープウェイ]→[箱根登山鉄道]終着の[強羅]からはこれで[大涌谷]や[芦ノ湖]へ。
 
[富士山]→結構至る所から眺められた富士山。ロマンスカーの車内(新松田辺り)から見えたのにはかなりビックリした。 
 
[大涌谷]→実は数年前に親と行ったことある場所だけど、相変わらずイオウの臭いが凄かった…。それからここの売店で売ってる[たまごソフトクリーム]は濃厚なプリン味でなかなかに美味しいです。
 
[芦ノ湖]→高いところにあるせいか結構綺麗な湖に見えますよね。でも水面下ではドロ沼の食物連鎖の争いがきっと…と言うか、日本にブラックバスという害魚(苦笑)が持ち込まれたはじまりの湖。
 
[芦ノ湖遊覧船]→せっかくだから船にも乗ってみる。ずっとデッキに出て景色を眺めてたのだけどめちゃくちゃ寒かった…。
 
[箱根芦ノ湖美術館]→ピカソとかその辺のシュールっぽい人の絵が良かった。なかなかに雰囲気のいい美術館。ここの併設レストランでランチ食べたけど、それはちょっとイマイチだったかなぁ。味は悪くは無いのだけど、でも値段が高過ぎ…。あとボジョレヌーボー試しに飲んでみたけど美味しくない。まあそれはレストランのせいじゃないけど。
 
[箱根おもちゃ博物館]→昔懐かしいおもちゃが色々あってなかなかに興味深かった。てか、ご成婚記念だか何だかで創られた皇太子(今のテンノー)の着せ替え紙人形なんてシュールなもんがあったけど、あれはアリなのか? まあ僕は全然右な人では無いので面白いと思うのですが。
 
2004/11/21 とか何とか言ってみても[BGM]は大好きですけど。
今日は久々に渋谷のタワレコでCD漁りなんぞしてたんですが、その時に思いつきで邦楽のコーナーへ行って「わ」行のところを見てみたら…僕の知らないYMOリマスタ盤が出ている…!!
 
ちょっとビックリでした。以前にコンピ盤が出て、その時に一緒に出たリマスタリング音源のオリジナルアルバム。それも売られていたのだけど、でもそれらに並んで店頭に出ていた、もう一つのリマスタリング盤。1STアルバムの国内版とUS盤が一緒に二枚組になったリマスタ盤なんて初めて見た…。
 
ちょっと調べてみたら海外からの再発盤、なのか? これは僕も全然未チェックでした。
 
でも何より驚いたのは、それを見ても「あ、こんなんあるんだ。ふ〜ん」位にしか思わなかった自分自身の反応。一時期の僕ならば考えるよりも先に体が動いて、全タイトル手に持って速攻レジへと走って行ったに違いありません。これまでにも再発盤が出るとなれば予約までして確実に購入し、おかげでオリジナルアルバムは全三枚ずつ所有していると言う有り様なワケですし…。
 
自分にとってのテクノの神。自分にとってのテクノの基準にして最高峰でもある存在、YMO。でもそんなYMOに対しての自分の興味がもう、それ程でも無い、てことなのかもしれません。何もそれだけが音楽じゃあない。そこだけに縛られてしまうのはつまらない。
 
少し寂しい気もするのだけど、それはそれでやっぱり仕方の無いことなのかもしれない。人はやはり皆、変わっていくものなのだから。
 
2004/11/12 マルチマイク。
知り合いにかなり長いこと貸してたCD・MIJK VAN DIJKの[MULTI-MIJK]が返って来たので久しぶりに聴いてみる。そしたらあまりの音の楽しさに、真夜中だと言うのに大音量でかけ流して踊り狂いたくなってしまいました。…まあ実際にそんなことはしませんが。
 
しかしこのアルバム、傑作ですね。…改めてそう思います。最近のテクノって、こんな純粋な「音の楽しさ」を提供してくれてる作品も少ない様な気もします。高い音楽性を追求するのは勿論立派なことなのだけど、でもそれが結果として袋小路に入り込むこととなってしまって、音楽の本来あるべき姿−そう、聴く人を幸せにする・楽しくさせると言うことが出来なくなってしまっていると言うのは何とも皮肉。だってホラ、「音楽」って「音を楽しむ」って書くのだから、本当は小難しいものではなくって何も考えずに楽しめるものでなくってはいけないと思うのです。
 
なんて書いててもよく分からないですけど、とにかくこのアルバムは最高。こんな素晴らしい作品が今や廃盤になってしまっている、と言うのが凄く残念。
 
2004/11/10 凄い!!
何やらここ二日間くらいで、KANZLERAMTのサイトに凄いニュースが載っています。
 
と言うのもあのKOWALSKI氏の傑作アルバム[PROGRESS]の再発盤CDが出る様なのですが、この内容が凄い。ボーナスに一枚ディスクが付いてくるみたいなのですが、このボーナスディスク、未発表トラックが数曲にそれになんと!!ライブ音源まで入ってくるらしいのです!!
 
これは凄い…凄過ぎる!! もしこれが本当なら買いです。買わずにはおれません!! それこそもの凄い勢いで祭りが繰り広げられることになるかと思います。
 
カンツラ祭り
が。

 
 
 
ただ問題は…このサイト全て英語で書いてあるワケで…僕の訳が全然違ってて実は全く違う内容だったとかって言うオチも考えられなくはないと言う…。
 
あとDOUBLE Xアジア盤発売のニュースが載ってたんだけど、でもリンク先が微妙に違ってた…て言うのを確かに昨日か一昨日の夜に見たハズなのですがいつの間にやら消えています。ニュース丸ごと。
 
2004/11/08 どぜう鍋。
今日は仕事休みで渋谷まで買い物やら何やらで出かけてたのですが、出かけた時ってお昼に何食べようか結構迷います。普段独り暮らしでロクなもの食べてないので、休みで外出した時くらいはいいもの食べておきたい。特に渋谷なんて言ったら食べ物屋さんも色々と出ているワケで、選択の余地も幅広いこと限りないのですが…(と言いつつ面倒でついファーストフード、てパターンも多いのですが)
 
今日の昼に選んだのは「どじょう鍋」。前から渋谷へ行く度にちょっと気になっていたお店へ入って注文してみました。どじょうなんて食べるの凄く久しぶりです。と言うか普通はそうそう食べる機会のあるもんじゃないですね(と言うかわざわざ食べようとするものでもない)
 
この「どじょう鍋」、骨まで食べられる様にあらかじめ柔らかく煮てあるどじょうが鉄鍋の上に載っていて、そこにたっぷりの刻みネギを載せて割り下をかけて火を点け、全体に火が通ってアツアツになったところを頂くと言うもの。どじょうって言うともっと泥臭い食べ物と言うイメージだったのですが、ネギのおかげか下ごしらえのせいなのか、クセもなく非常にアッサリ、でした。
 
まあ個人的にはもっとこう、淡水魚独特のアクだとかを前面に出した野趣溢れる味わい、なんてのを期待してたりもしたのですが、まあこれはこれでなかなかに面白い食べ物だったかな、と。この店、日本酒の地酒なんかも置いてある様だったので、今度は昼からどじょうの柳川なんぞつまみに飲ってみるのもちょっといいかも、なんて思ってみたり。
 
…しかし、渋谷のセンター街のど真ん中。周りはレコード屋やら古着屋やら、オシャレカフェやらって言うシチュエーションの中に突如現れるあの店はどう考えても浮いています。長野や山梨辺りでソバを食わせる様な、そんな雰囲気の店構え。そこで出されるメニューもどじょうやら天ぷらやらの「渋い」ものばかり。あれはある意味大都会のミステリーです。
 
2004/11/06 懐かしい一枚。
昔、中学生の時に凄く好きでいっつも聴いてました。80年代終わりを風靡した某電子系邦楽グループ。
 
当時はまだCDなんてものが出始めで、皆カセットテープで音楽聴いてましたね。高校生になってから、僕もそのグループのアルバム、何枚かCDで買ったりもしたけど、でもなぜか一番気に入ってたハズのとある一枚だけはCDで買い直すこともなく、カセットテープのまま…。
 
そんな音楽聴いてたことすらずっと忘れかけてたのに、でも最近ふと、急に思い出して…その一枚をネット通販でCDで購入。
 
で、今日到着。改めて聴いてみるとなんか凄く懐かしい。思えば恥ずかしながら、これこそが本当の意味での僕の音楽ルーツだったりもするんですよね。抑圧だらけの少年時代から抜け出して、転入先の中学校でようやく手に入れた自由。その自由を謳歌するかの様に聴きまくってた一枚。
 
僕の通ってたその中学では、そのグループが全校的に大流行りで、どんな時もずっと聴いてました。学園祭の準備をしながら、そのグループの新曲を流して皆でバカみたく踊ったり…楽しかったなぁ(思えば変態ダンスの芽はこの頃に既に生えていたのかも)
 
ホント懐かしい。涙が出る程に懐かしい。少し恥ずかしくもあるのだけど、でも懐かしい想い出。
 
 
 
しかし…某K氏ってこの頃はまだきちんと音楽創ってたんですねぇ。こうして聴いてみると。

 
2004/11/03 素晴らしいDJです。
昨日は渋谷のクラブ行ってFABRICE LIGのプレイを堪能してきました。いや…素晴らしかったです。やっぱりDJのプレイが素晴らしければ、独りでも全然クラブって楽しめるもんなんですね。ホント良かった。
 
まあレポあげたので良ければご一読を。
 
 
 
それから…どうやら年末の件が本決まりになった様で。ええ。もうKANZLERAMTのサイトでも発表されてますが、今年の年末、あのDIEGO師匠が来日します!!(僕は一足先に独自の大阪ネットワークから情報仕入れてましたけど) 30日に東京。そして31日、大晦日は大阪。僕は大阪の行きたいと思ってます。久々に大阪の仲間達とのクラビングfeat.DIEGO。
 
 
今年の年越しは祭りじゃ祭りじゃカンツラ祭りじゃあああ!!!!! 
 
2004/11/01 凄く今更なんですけど。
急にプレステ2が欲しくなりました。と言うのも来年の春頃、あの伝説のRPG(大半ではクソゲー扱いされてるみたいですが)[ロマンシングサガ]のリニューアル版(どうやら殆ど新作と言っていいほどに作り直されるらしい)が発売されるらしいじゃないですか!!
 
今日、雑誌とか読んでて初めて知ったんですけどね…いやぁビックリした。当時としては画期的なフリーシナリオシステムを採用し、従来の「一本道」のシナリオとは一味違う、独特の個性的なストーリーを打ち出したゲーム。…もっともそれゆえに、大半のユーザーからは「分かりにくい」と敬遠され、逆にハマる人はとことんハマって行ったと言う、一癖も二癖もあるRPG。
 
僕は大好きでした。あの独特のダークで陰鬱な世界観。それでいながらキャラクターのセリフやイベントの間に垣間見える、ちょっと人をおちょくった様なユーモア。そんなのが全て好きでした。[ロマサガ]はその後の続編も全て([サガフロンティア]も含めて)プレイしたけど、やっぱり第一作が一番好きです。
 
それがプレステ2と言う大容量のハードでリニューアルだなんて…。大筋だけはオリジナルをなぞったものになる様ですが、その他ほとんど作り直すみたいで…。キャラデザインなんかもかなり変わった雰囲気になってます。同じ小林智美デザインのキャラでありながらも。
 
そして何より嬉しいのは…イトケン復活ですか!! そう、そうなんです。[ロマサガ]と言えばやっぱりコレ。何より伊藤賢治さんの音楽を忘れちゃいけないんです!! イトケンの音楽無くしてロマサガとは言えないのです!!(だから僕は[サガフロ2]だけはクリア出来なかった。音楽が違う違和感に耐え切れずに途中で売ってしまった…)
 
あの壮大なオープニング。キャラクターそれぞれのイメージに合わせたメインテーマ。そしてイトケンならではのカッコイイ戦闘シーンの曲…。どれもが凄く好きなのです。それがプレステ2と言うハードの元で一体どの様に生まれ変わるのか…。
 
もしこの復活ロマサガも、音楽がイトケンじゃないのならきっと購買意欲も沸かなかったところなのですが…いやでもそれ位に、[ロマサガ]にとって音楽は重要なファクターなのです。
 
まあこの一本の為だけにプレステ2を購入すると言うのも、なんか凄く勿体無いしナンセンスな気もするのだけど、でもプレステ2はDVDプレーヤとしても使えることだし…などと適当な理由をつけて自分を納得させながら買ってしまうんだろうなぁ、きっと。
 
 
…と何か色々と書いてしまいましたが、僕は決してゲーマーではありません。昔は確かにゲーム好きでしたけど、ここんとこ数年全く触れてもいません。こっち来る時、実家のゲーム機も全く持って来なかったですし。まあそれだけ、[ロマサガ]は自分の中では特別なゲームなのですよ。てコトで。