2004/10月度分
 

2004/10/29 小さな猛禽。
ネット通販で予約してたDVDが届きました。今から鑑賞するとしますかなぁ。
 
 
 
…観終わりました。ツミ、小っちゃくてカワイイ!! なのに凄い勇ましくてカッコいい!! …なんて言うか「萌える」のに「燃える」んですよね。
 
僕、もしかすると大きい猛禽よりも小さな猛禽の方が好きなのかもしれないです。チョウゲンボウとかチゴハヤブサとか。大型猛禽の迫力や威厳は無いかもしれないけれど、逆に独特のスピード感やスマートさがありますし。
 
大型のワシとかってあんまり好きなのいないですね。イヌワシやオオワシなんかにはあんまり魅力を感じないです。あ、でもクマタカは好きだけど。
 
2004/10/27 寒っ。
なんかもの凄い寒い…。今朝から突然に寒くなったみたいです。まるで秋を飛び越していきなり冬が来てしまったかの様な…。
 
冬は一年の中でもっとも嫌いな季節だけに凄く憂鬱。はぁ。まあでも冬には猛禽類が平地に降りてきて観察しやすくなったり…とかイイこともあるんだけど。と言ってもこの都心の真ん中じゃなかなか難しいよなぁ。はぁ。
 
2004/10/21 残念だ。
来月の終わり頃に実現するハズだった[DOUBLE X]の初来日。どうやらキャンセルらしい…との噂を聞いてからもKANZLERAMTサイトのスケジュールには載ってたから、一抹の希望を抱いてはいたのだけど…。
 
ここ数日でサイトのスケジュールからも消えていた。てか、確かに26日(金)にDOUBLE Xライブは予定されてはいるのだけど、「DOUBLE X LIVE EKATERINBURGH RUSSIA」って一体何ですか? 
ロシアまで行って来いと? …ムリです。
 
全くもって本当に残念。なんだかKANZLERAMTの人はなかなか日本に来ないです。はぁ。
 
まあ来月の頭にある、FABRICE LIGさん来日ってのはまだ大丈夫な様なので…とりあえずはそっち参戦の方向で。
 
2004/10/20 アホなもんばっか買ってるよなぁ。
こんなんこんなん買ってしまいました。ネット通販で。
 
まだ一回しか観てないので、感想は後日書きます。
 
 
 
…しかしそれより、台風ホント滅茶苦茶だなぁ。まだ関東には近づいてすらいないと言うのに、なのにこの大雨っぷりと言ったらどうだろう?
 
2004/10/18 都会の中の野生。
今日も仕事休みで、ヒマだったので近所をぶらぶら散策してたのですが、晴海埠頭の辺りを散歩してた時にふと上空を見上げると、輪を描いて滑空している一羽の鳥。最初は「ハトが飛んでるな」くらいに思って見てたのですが…違う!! ハトじゃない!! …タカだ!!!!
 
そう。タカが飛んでいたのです。大きさと色から察するに、恐らくサシバかオオタカの若鳥。サシバはこの季節、ほとんどの個体が南方へ渡ってしまっていると思われるのですが、まだ日本にいるものも中には若干いるのでしょう。ただ、東京のこの辺りが渡りのルートに含まれているのかどうか、疑問は残るところなのですが…。オオタカは皇居周辺でもしばしば見かけられるとのことなので、その辺りから飛来したということは有り得るのかも。どちらにしろ、こんな大都会の真ん中で大好きな猛禽類の雄姿を見られるだなんて…感激としか言い様がなかったです。
 
ちなみにそのタカ、数羽のカラスと空中戦を挑んだ挙句、遥か彼方の空へと飛び去っていきました。…いや正確には、カラスに追われて逃げていったと言う感じもしなくもないので、まあそれは雄姿と言うにはちょっと程遠いものだったりはするのですが、まあいいか。
 
2004/10/17 こみあげる懐かしさ。
ここんとこ最近、ヒマさえあれば実家から持ってきた[遊びに行こっ!]の過去のビデオばっか観てます。休みの日の日中にボーッと眺めたり、仕事終わって帰宅してから酒飲みつつ鑑賞したり…。
 
今日もお休みだったのをイイことに昼過ぎからずーっと、ほぼ垂れ流し状態でかけてました。で、散々観てて思ったのは、やっぱりこの番組は初期の頃の方が面白かったなぁ、と言うこと。
 
川崎郁美ちゃんがレギュラーになってからの展開も楽しかったのですが、でもなんとなく、それ以前の時の方が番組にパワーがあった様な気がするんですよね。やっぱり、郁美ちゃんレギュラーとなると、当然「川崎郁美」と言う一人のアイドルに焦点を当てることになってしまうワケで、そのせいなのかどうか番組の構成が縮こまってしまってたんじゃないか、と思えるのです。
 
昔の方が色々なイミで思い切ったコトしてましたね。レポーターにありえない様なコスプレとかさせてみたり。幼稚園児だとかヘンな男装(?)とか、そう言えばブルマーにセーラー服なんて言う、
なんか趣旨を履き違えてるとしか思えないものもありました。一部の視聴者大喜びです。僕も大喜び。
 
あと、レポーターがレギュラーで決まってない分(とは言ってもつかだまみちゃんとか半分レギュラーではありましたけど)、「今週は誰が出てるのかな〜」なんて言う、この番組本来の意図とは違った意味での楽しみ方をすることも出来ました。まあ一部の間では、それこそがこの番組本来の楽しみだと言われてましたけどね。と言うか僕は勝手にそう思ってますが
 
まあでも冗談抜きにして、昔の方が良かったです。取り上げる遊び場所が、たまにはちょっとした遠征も加えつつ(海外なんかもありました)、でも基本は愛知・岐阜・三重三県の極めてローカルなスポット。それを観て、「あ、近くにこんな場所あるんだ〜」なんて新たな発見とか出来たのが楽しかった。実際にこの番組に影響受けて遊びに行ってみた場所とかもありますしね。
 
しかしそんなコトを言っても全ては過ぎ去った過去のコト。郁美ちゃんが出てた[遊び!]すらももう過去のことなのです。全く…本当にテレビ愛知、どうしちゃったんだろう。マナカナがレポーターだなんて本当にどうかしちゃったとしか思えません。仮に今、僕がまだ愛知在住だったとしても、もうあの番組観ることはないと思います。いや、絶対に観ないだろう。 
 
郁美ちゃん以降の[遊び!]しか知らない人にも、昔の[遊び!]是非観て欲しいです。まあ、DVDもビデオも何も出てないので難しいとは思いますけど。
 
…にしても、昔の[遊び!]出てたつかだまみちゃんカワイイ。こーゆーコ、ホント好きです。郁美ちゃんも良いのだけど、まみちゃんかなり萌えです。あと伊藤由美子ちゃんも好きです。まあそう言いつつも一番は山下佳代ちゃんなんですけどね。
 
 
 
…いつからこの日記は、マイナーアイドル地元タレントを語る場になったのだろう?
 
2004/10/15 ありえない失敗。
今朝、いつもの様に自転車に乗って会社へ行き、会社に辿り着いた時点で気が付きました。
 
「ない…カギが…ない!!
 
どうやら、自転車のカギを紛失してしまった模様。カギ、と言ってもキーのことじゃないです。自転車って大抵の人は盗難防止の為に、元から付いているカギとは別にチェーン状のカギなんかを買うと思うのですが、そのカギ。そのチェーン本体を無くしてしまいました。
 
荷物と一緒に自転車の前カゴに入れてた…ハズなんだけど、どうやらどこかで落としてしまった模様。でも普通、あんな大きなもの無くすかなぁ。落とした時点で気が付きそうなものなのに。全く何やってんだろう自分。
 
会社に着いてその話をしたら、後輩に「僕も無くしたことありますよ」と慰められました。でもよくよく話を聞いてみると、彼は飲みに行って酒に酔っていた時に無くしたとのこと。対するに僕は朝、会社へ向かう時。つまり全くのシラフだったワケで、全く条件が異なります。はぁ。凹。
 
またあのカギって意外と高いんですよねぇ。こちとら給料日前で金無いってのに。あ。でもそれは調子に乗って使い過ぎてた僕が悪いだけか。
 
2004/10/10 DOUBLE Xのライブ(2)
(日本時間の)今朝、またまたDOUBLE Xのライブがストリーミング配信でやってました。今回は更に、DJでHEIKO総帥とDIEGO師匠が参戦なされるとのことで、少々無理をして早起きして聴いてしまいました。
 
日本時間の6時50分。始まったDJはなんともハウシー。でもユルいってワケじゃなくてかなりポップな感じでもある。途中、アンダーワールドネタとかもかけてたし。でも僕の知ってる曲はほとんど全くかからない。KANZLERAMTの曲とかもナシ。一体誰がまわしてたんだろう…。HEIKO総帥じゃないことだけは確かかと。この人DJだとKANZLERAMT音源かけまくるみたいですし。てことはDIEGO…? でも以前聴いた彼のプレイはバッキバキのハードミニマルだったし、全然違うんだよなぁ…。
 
そして日本時間の約9時。DOUBLE Xのライブスタート。アルバム一曲目の[CITY LIGHTS]で始まるというのは前回聴いたのと一緒だったけど、でもそっからの展開はかなり違ってた気が。ピッチもかなり早めでハードで意外にも(?)ノリノリな感じでした。で、かかってたトラックの半分以上が聴いたことない曲だった様な…。少なくともKANZLERAMTからのリリースではないトラックがかなりかかってました。
 
一時間のライブの後、始まったDJはこれまた結構ハウシーなんだけど、でも意外にミニマルでトライバルだったりもする感じ。使ってるトラック自体は全然違うんだけど、HEIKOさんのMIX[TEMP.SPACE]に凄く似ている。…と思ってたら数曲目で来ましたよ。KOWALSKI先生の[DAYS OF THE LIAR]のリミックスが!! と言うことでこのDJがHEIKO総帥であることにほぼ確定。と思った時点でもう時間は10時半近く。これ以上聴いてたら会社に遅刻する。ヤバい!! てコトで泣く泣くここで聴くのをストップ。
 
とまあそんな感じでした。個人的には30分弱しか聴けなかったHEIKOのDJが一番良かったような…。この後の展開を是非とも聴いてみたかったです。てかきっと
「祭りじゃ祭りじゃ!! カンツラ祭りじゃあああ!!!!」な選曲が繰り広げられていたに違いありません。凄く悔しい。
 
2004/10/07 DOUBLE Xのライブ(1)
先日の日記で少し触れた[DOUBLE X]ライブのストリーミング配信。無くなった…のかと思いきや結局、日を変えて二回やってくれることとなって結果的にはラッキー。
 
で、配信されるのは7日と10日の、それぞれ日本時間での早朝6:50から。つまり一回目の配信が今朝、やってたってワケです。
 
僕はここんとこずっと体調崩し気味で、早起きは無理…てコトで、今朝は普段通り10時くらいに起きて試しにそのストリーミング配信のサイト覗いて接続してみれば、聴こえてくるのはズンドコミニマルのDJ。そしてものの数分としないうちにそのDJは終わって、空間的な音と共に流れてきたのは聴き覚えのあるトラック。てか、これって[DOUBLE X]ニューアルバム一曲目?
 
ええ。ちょうど[DOUBLE X]のライブが始まったとこだったみたいで。まあリアルタイムで配信されてるワケだから、ちょうど向こうでのピークタイムがこっちの朝10時くらいだったってコトで、結果的にはこの時間に起き出して正解かな、と。
 
会社に行かなきゃいけないので結局、30分くらいしか聴けなかったのですが、[DOUBLE X]のライブは普通にカッコ良かったです。全然知らない曲もかかってたし。少なくともニューアルバムには入ってないトラックだったし、KANZLERAMTからのリリースではない曲だったのでは? でもやっぱり、ライブは実際にその場にいて、目で観て・耳で聴いて・そして体全体で体感してみないとその真価って分からないですよね。アーティストによっては視覚的に楽しませるパフォーマンスだとかもあるし。まあこの人らはそんなノリの人でないことは確かだけど。
 
次は10日。この日はDJにHEIKO総帥とDIEGO師匠が出陣なされるとのことなので、なんとか頑張って早朝から起きて聴いてみたいと思います。その前に無理矢理にでも風邪治さねば…。
 
2004/10/02 もう、終わりだね…。
久々に本腰入れて(?)ネットサーフィンなんぞしまくってたらあんまり知りたくない情報まで仕入れてしまいました。
 
 
愛知県にいる時は毎週欠かさずに観てビデオもバッチリ録画していたあのテレビ愛知の誇る萌えローカル旅番組[遊びに行こっ!]。なんか川崎郁美ちゃんがレポーターから外されてしまったとか…。
 
まあ別にそれはいつかはあることだし、郁美ちゃん以前の[遊び!]から観ていた僕としてはそれ自体に対するショックはさほどは無いのですが。(確かに郁美ちゃん好きですけどね)
 
 
 
でもその後任が…数年前の某N○K連続テレビ小説に出てた双子姉妹だというのにすっかり萎え。
 
 
 
あの…テレビ愛知さん? なんか[遊びに行こっ!]と言う番組の存在意義を履き違えてませんかね?
 
 
 
[遊びに行こっ!]と言う番組は、愛知・岐阜・三重のローカル三県の身近な遊び場を独自の視点で視聴者に紹介していくという表の面に加えて、東海三県限定の全国的には有名でないながらもカワイイ女の子タレントを出演させることによって、全国区レベルの有名人には萌えられないけど地方限定ならハァハァというちょっと特殊な性癖の持ち主達をも満足させるという役目を負っていたのではなかったのか!?
 
 
 
 
 
テレビ愛知よ。オレは…オレは…
 

アンタ達に激しく失望したァァァァ!!!!

 
 
 
 
 
…え? 僕が一番この番組の趣旨を履き違えてるって? はぁ。そうですか。
 
 
でもね。これだけは言いたい。あの番組の独特のいい意味での「ローカルさ加減」が出てたのは、全国区タレントを出さずに東海地区タレントのみをレポーターに起用してたことが大きいと思う。それを安易に全国区タレントを使ったりしちゃ、もうおしまいです。「趣き」も何もありゃしない。 
 
 
 
まあこれで、愛知に対する唯一の心残りが消えた、て思えば。ね。
 
2004/10/02 なんか肩透かしばっかだ。
明日の早朝に、インターネットのストリーミング配信で[DOUBLE X]のライブを聴けるという情報を仕入れて、明日は早起きする気全開でいたのに、ストリーミング聴けるサイトを覗いてみたらそんなのどこにも載ってない!!
 
あれ?と思ってよくよく調べてみればなんかライブが明日から10日にずれたとかで…。はぁ。もう最近こんなんばっかですなぁ。
 
 
 
まあでも、何も知らずに早起きしちゃってから気付くよりは数倍マシか。
 
2004/10/01 レポ書けないまま月が変わってしまいました。
と言うワケで、先日のFRANK LORBERの感想。レポ起こそうと思ってたけど、なんかきちんと書けそうにないので今回は日記形式で簡単に。
 
FRANKさんのDJ自体は、ハードでダークなエレクトロって感じでなかなかにカッコ良かったです。僕はこの人のミックス一枚持ってて、それは選曲はイイものの混ぜ方がかなりイマイチだったりするのだけど(何しろあまり混ぜてない。さっとつなぐだけと言う感じ)、でもこのパーティでのプレイでは結構マジメにミックスしてる感じでした。ハードなんだけども結構無理なくいつまでも踊ってられる感じもして良かったです。ただ、2時間近くのプレイ中、自分の知ってる曲が一度もかからなかったので盛り上がりには欠けたかも…聴いてて、踊ってて「狂いそうになってしまう」ポイントとか無かったですし。
 
シャッフルさんは、昔名古屋で聴いた時は普通にミニマルの人ってイメージがあったんだけど、今回はなんか違ってました。非4つ打ちとか歌モノとかニューウェイブぽいのとか色々かけてて聴いててなかなか面白かった。最後の方でKOWALSKI先生の[DAYS OF THE LIAR]のリミックスかかった時はかなり意外で衝撃的でした。ついでにココがこの日のパーティで唯一の自分的絶叫ポイントだったかも。
 
総合的に、自分の中ではかなり楽しめたものの何か…どこか盛り上がらないでいる自分自身を感じてしまったパーティでもありました。やっぱり誰とも知り合いに出会わなかったのが大きいのかもしれない。名古屋にいた時はテクノのパーティ行けば誰かしら、必ず一人は友人に会えたのに…。
 
僕は普段は一人でいるのが好きだし、孤独を「苦」とは全然感じない人間なのだけど、でもやっぱりクラブなんかでずっと一人だと、何とも言えない「疎外感」みたいなものを感じてしまうのかも。クラブ行き始めの頃に感じた、周りが音に・雰囲気に熱狂している中、自分独りどうしていいか分からずにいて味わう疎外感。それにちょっと似た気持ちを感じてしまいました。
 
あと、何ていうか、客層が自分の中にある「テクノ好きな人」のイメージとちょっと違ってたと言うのもそんな疎外感を感じた原因の一つだったのかも。テクノ好きな人って、ちょっとマニアックである意味世間離れした印象があるのだけど、でもなんか普通にイマドキのオシャレな若者が多かった。て、他人のこと「若者」呼ばわりしてる時点でもうオッサンだな自分。
 
まあ別に、クラブに行くだけがテクノの楽しみ方じゃないし、当分はお酒まったり飲みながら一人部屋テクノでもいいのかも…とか思ったパーティでした。
 
 
 
…もっとも、なんだかんだ言いつつも
朝まで人一倍ハードに踊り倒してはいたんですけどね。例の変態ダンス全開で。