2003/11月度分
 
       
2003/11/30 エレクトラグライド。
と言うワケで、昨日は大阪の[ELECTRAGLIDE2003]に行ってました。まあ細かい部分を見れば色々と微妙な点もありましたけど(笑)、でも全体としてはやっぱり楽しかったです。何より、UNDERWORLDのライブをしっかりと観れたのが良かった。あと良かったのはLFO・FELIX DA HOUSECAT・2MANYDJSと言ったところでしょうか。と言うかまあ、この4組位しかまともに観てないんですが(笑)
 
まあ詳しくはまた、近日中にレポ書くと思います。ネタは色々あるので、結構きちんとしたレポが書けるかな、と。
 
しかし今回は正直なところ、エレグラ自体よりもその後、大阪の友人達との朝食取りながらのバカトークが一番楽しかったです。彼らとの徹夜明けトークはいつも面白いのですが、何か今回のは突き抜けて面白かった…。そんなワケで今回のベストアクトはUNDERWORLDでもLFOでもなく、某P氏のバカトークに決定です。サスペンダーネタ、ヤバ過ぎるわ…。
 
て、ごく一部…と言うかたった5人位にしか分からないネタですんません。
 
2003/11/27 温泉行きたいなぁ。
先週[遊び!]の感想。
 
先週は「いい湯だな昼神温泉!」と題して、昼神温泉で温泉に入りまくる旅でした。これから寒くなってくるにつれて、温泉が恋しくなってきますよね。温かい温泉につかって、美味しい料理にお酒を堪能して旅館でのんびりゆったりくつろぐ…はぁ。これぞ正しい日本の冬の過ごし方って感じがします。
 
さて、今回の放送。前半はとにかく温泉に入りまくり。露天風呂から打たせ湯、サウナに足湯まで、有りとあらゆる温泉を紹介していました。そして後半は[伊那谷道中][天竜ライン下り]と、伊那・飯田周辺のスポットを体験。
 
ちなみにこの二つ、自分も過去に行ったことがあります。確か4年か5年程前。親とかと一緒に行った様な覚えが…。で、[伊那谷道中]の方はその場所まで行ったものの、「入場料が高い!!」とか言って入るのを結局やめた気が…(笑) [ライン下り]の方はちゃんと体験してきましたけどね。
 
で、今回。[ライン下り]で船頭さんが川に投網をしかけ、そこにかかったのは何とも大きなコイ!! 信州は確かにコイが名物ですけど、あんなデッカイのもいるんですね…一メートル位はあったんじゃないでしょうか。ちょっとビックリ…。
 
とまあ今回の旅。温泉も気持ち良さそうでしたし、後半のスポット案内もなかなか面白かったですけど、でも個人的に一番インパクトのあったシーンはやはり番組半ば。[伊那谷道中]内のお土産屋で突如出されたカイコのサナギの佃煮を食べるシーン!!
 
口に入れて噛んだ時の感触が「ブニュ」とか「グチュ」らしくて、リポータのお二人さんも悲鳴をあげて嫌がっていました(笑) いやでも正直、これは嫌でしょう。僕も嫌です。
 
僕は蜂の子ならば全然平気で食べられますが、でもカイコはあんまり食べたくありません。まあどっちも同じ虫と言ってしまえばそれまでですが。でもカイコはあまり美味くないとか、独特の臭みがあるとかも聞きますしね。きっとそれは、カイコの場合は体内に繭を造る為の器官があって、それが独特の風味につながっているのではないか、とか思うのですがどうなんでしょう。まあ実際のところ、僕自身も食べたコト無いんで分かりませんけど。
 
とまあ、カイコのインパクトのせいで他がすっかり薄くなってしまった今回。でも温泉はいいですよね。あとやっぱり、山下佳代ちゃんはカワイイです。
 
2003/11/25 マジっすか?
KANZLERAMTのサイトの11/25付のニュース。何か、「KANZLERAMT初のライブDVDをリリース」とか何とか書いてあるんですけど…。
 
僕、DVD観れる環境持ってないんですが、本当にそんなもん出るんならもう、買うしかないですね…。
 
2003/11/23 いろんな雑誌があるもんです。
こんなの見つけて、思わず買ってしまいました。いいなぁ…。
 
2003/11/22 幾ら何でもハマり過ぎです。
今朝久しぶりに[ラブリーパブリー]観たら、何か妙に面白くなってました。どんどんパワーアップしてますねあの番組。5分番組ながらなかなか侮れません。
 
 
それはさておき、先週行ったベトナム料理の店。実は昨日もまた行ってました。そして先週同様にアルザスのゲヴィルツトラミネールをボトルで注文。
 
そして更に、実はつい三日ほど前にも行ってやっぱりゲヴィルツ飲んでました。この一週間に三度も同じ店に行ってるワケで、もうすっかり常連状態。しかも毎回同じワイン頼んでますし(笑)
 
今日は今日で多分、家で独り、オーストラリアのゲヴィルツ飲む予定。こうなるともうほとんど中毒としか思えないです。まあ一つの物事にハマるととことんそれしかしなくなってしまうと言うのが、僕と言う人間の特性ではあるのですが。
 
2003/11/18 野間灯台のあのラブラブ鍵はどうにかならんかねぇ。
先週[遊び!]の感想。
 
海辺を独り、「今は秋〜誰もいない海〜♪」と歌いながら歩く郁美ちゃんのショットで始まった今回。てあれ?確か去年の秋頃もこんなシーンありませんでしたっけ?(笑)
 
まあそれはさておき、今回は「今すぐ行きたい! 知多半島篇」。知多半島なんて海の間近だし、そうなると今回はどうせ美味いものを散々食べて…な30分だろうなぁ、と思ってたのですが…。あらら、ちょっと予想とは違う展開に。
 
海の幸関係では、フグと海苔位しか出てませんでしたね。しかも郁美ちゃん、「フグ味が無い」とか言ってますが(笑) いやでも気持ちは分かります。確かにフグは味が薄いです。まあ全般的に、白身の魚って味が微妙なものが多いと思うのですよ。肉とかに較べると分かりにくい味。だから、欧米人などの魚を食べつけてない人種は、白身の味が理解できないのだとか。聞いた話ですが。て言うか、某グルメ漫画のまるっきり受け売りですけど。
 
で、海の幸はそれ位にして、あとはとあるお寺の住職の占い(かなり胡散臭い)を聞いたりとか、常滑焼きの窯巡りをした挙句にレポータ二人による焼き物対決!! おまけに負けた方は罰ゲーム!!と言うなかなか盛り沢山で面白い展開でした。
 
で、問題の罰ゲームは[南知多グリーンバレイ]でのバンジージャンプ…。結局、リタイヤしちゃって罰ゲームは成り立ってなかったみたいですが(笑) でもこれ、普通の人なら出来ないと思いますよ。と言うか少なくとも、僕には出来ません
 
自分のコトでアレですけど、僕はああいう絶叫系とか一切ダメです。昔、中学生の時にクラスメート達とかなり大人数で遊園地に遊びに行ったことがあるのですが、その時。皆でジェットコースター乗ろうとか言う話になったのですが、僕はただ一人乗らずに
下で待ってました。まあ情けないと言えばかなり情けない気もしますが、でも怖いもんは怖いんだから仕方がないです。
 
しかし今回の[遊び!]。妙に造りがギャグぽかったですね。と言うかどうも、パートナーが叔母の京子さんの時はギャグムードの時が多いみたいです。
 
あ、あと。郁美ちゃんの髪型がまたちょっと変わってて、なんかデビュー当初に近いイメージになっていたと思います。て、そんなとこまでチェックしてる辺り、僕も相当なマニアですね。
 
2003/11/16 安南青。
昨日は学生時代の、サークルの仲間達と名古屋で飲んでました。一次会は地ビールのレストランで、まあそっちは特筆すべきことは何も無いのですが、有志のみ参加の二次会で行ったとあるベトナム料理店。これがかなりヤバい。
 
ここ、料理もかなり美味しくて非常にオススメな店なのですが、昨日はドリンクメニューに驚かされました。せっかくだしワインでも飲むか。そう思ってリストを見ると…。な、何とゲヴィルツトラミネールなんて置いてある!! しかもアルザス産が!!
 
いや、正直ビックリです。ちょっと洒落たフランス(風)料理の店でも、大抵は白ワインならシャルドネかリースリング位しか置いてないところが多いと思うのですが、まさかゲヴィルツがあるとは…しかもベトナム料理なのに。
 
リストには「ベトナム料理との相性もピッタリです」との書き添え。果たして本当でしょうか? もちろん試してみるに限ります。と言うワケでフルボトルで一本注文。
 
結果…うん、美味いです。ゲヴィルツ独特のあの、ちょっとクセのある香り(ライチとか、ラベンダーとかの匂いに近い)は、ややもすると強すぎて料理の味を殺しかねないこともあるのだけど、ベトナム料理の場合はふんだんに使われた香草や香辛料のおかげか味が負けていません。いや、それどころかお互いの香りを上手いこと引き立てあってます。エスニックにはゲヴィルツ…これ、いいかもしれません。
 
にしてもやっぱり、アルザスのゲヴィルツは美味しいですね。香りがピンと立っていて、味も甘味が充分にあって豊かで、でも後味はスッキリしていて幾らでも飲める感じ。あのちょっと個性的なところも凄く好みです。僕、正直言ってワインの中では一番好きかもしれません。
 
2003/11/14 木曽の山を越えて。
ちょっと遅くなりましたが、先週の[遊び!]感想。
 
先週は「秋の木曽路に湯のけむり」と題して、馬篭・妻籠を巡る旅。馬篭・妻籠と言えば東海地方では非常に有名な観光地ですし、この番組でももう何度か取り上げられています。と言うか、この番組第一回目の放送が馬篭・妻籠だった様な…。僕も実際に一回目の放送は観てはいないのですが、何百回だかの記念放送の時に、第一回目の様子がちらっとだけ出てて…その時に観た覚えがあります。
 
で、僕自身も馬篭・妻籠には行ったことがあります。数年前に、一人でぶらりと気ままな日帰り旅行。その時思ったのは、馬篭はちょっと造りすぎてる感がして好きになれないなぁと言うことでした。道を歩いても土産物屋ばかりで少し興ざめ。でも逆に、妻籠の方は昔ながらの町並みがそのまま残ってて、情緒があって凄く良かったのを覚えています。
 
それもそのはず。今回の放送で分かったのですが、どうやら妻籠の町。ここには「売らない、貸さない、壊さない」と言う掟があるらしいのです。つまり、妻籠に残る昔の建物を、他人に売ったり貸したり、ましてや壊したりしてはいけない、ということ。妻籠の人達は、この掟に基づいて町並保存運動行っている様なのです。やはり、昔の良いものを今に残していくのには、隠れた努力が必要なのですね…。
 
さて、今回の放送。内容的には…。え〜、前半は何だかひたすら何か食べてばっかいた様な(笑) まあでも美味しそうなものがたくさん出ていましたし、それに馬篭・妻籠は島崎藤村ゆかりの地と言うことで、何かしら文学的なことを…と言っておきながら結局食べ物に流れてしまう。と言う流れがいかにもこの番組らしくて可笑しかったです。
 
後半は妻籠の更に奥の大妻籠の宿場を訪れます。ここはひなびた感じがとても素敵でした。昔ながらの造りの宿で、囲炉裏を囲んでの夕食…いいですよね。そして番組ラストは、山の上にある日帰りの温泉施設へ。締めが温泉と言うのもこの番組の定番ですね(笑)
 
馬篭・妻籠なんて近場な上に有名すぎて観光地としては当たり前な存在ですし、ましてや一度行ったことがあればもう…なんて思ってましたけど、もう一度ちょっと行ってみたい気分にもなりました。今度行くのなら、馬篭から妻籠まで、峠道を自分の足で歩いて行ってみたいですね。昔の人の様に。
 
それと今回の放送。なんか全体的な雰囲気が凄く、昔の[遊び!]ぽかった気がするのですが。僕の単なる思い過ごしなのでしょうか。
 
2003/11/13 文科系100%。
昨日は友人と二人で飲んでたのですが、その時の話題が文科系人間の定義
 
僕は自他共に認める文科系人間ですし、一緒に飲んでた友人もほぼ同じ様なバックグラウンドを持った人間。そんな二人が考えた文科系人間の定義ですが、大体こんな感じかな、と。
 
 
・メガネが必需品だ。
・役に立たない知識をやたらと持っている。て言うかオタク
・小中学校の体育の成績は常に1か2。
・運動会なんて大ッ嫌いだった。
・部活はずっと帰宅部。
・そんなワケで幼少期にあんまりいい思い出が無い。
・体育会系の人間に対して恐れに近い敵意を持っている。もっと言えば体育会系の人間は天敵
・基本的に考え方がネガティブで後ろ向き。
・一見大人しそうに見えるのに実はもの凄い毒人間
・俺的ファッションリーダはFHよりも
むしろMJ
 
 
大体こんなもんなんだけど、どうでしょう…? ちなみにこれって、テクノ好きの人間の特徴にもほとんど当てはまると思うのですが。て言うか全部僕ですが
 
2003/11/10 全くもう。
昨日寝たのが夜中の二時半過ぎ。なのに何で今朝、六時半に目が覚めちゃうんですかねぇ。全く、自分の中の体内時計は一体どうなってるのやら。
 
おかげで今日は一日頭ボーっとしたまま。せっかくのお休みの日。やりたいコトも色々あったのに、結局ほとんど何も出来ず終い。まあでも、その分ゆっくりのんびり出来たからイイとしますか。
 
それはともかく、今日は毎月恒例、近所の酒屋の安売りの日。と言うわけでまたもバカ買い。とりあえずは焼酎を三本。米と麦と黒糖。そして白ワインを三本。しかもフランスワインばかりを購入。
 
今まで自分、ワインでも飲むのはもっぱら新大陸系のばかりで、フランスワインはあえて飲まない様にしてたのですが(値段が高いとか、皆飲んでるのが嫌だとか)、でもちょっとその考えも改めようかなと思ってます。まあ何かにつけ最近、食わず嫌いは良くないということを痛感してますし、何でも先入観を持たずにトライしてみるべきではないか、と。
 
あとはやっぱり、フランスワインを飲まないと幅が広がっていかない、というのもあります。例えばブドウの品種を見た場合、新大陸系は白ワインならシャルドネがほとんどで、あとはリースリングとかソーヴィニヨンブランが少しある位。ミュスカデとかゲヴィルツトラミネールとかシュナンブランとか、ちょっと変わった品種のを飲もうとなると、やっぱりフランス始めヨーロッパ系のに手を出さないとなかなか難しいです。(新大陸系でもそれらの品種、探せばあることはあるんだけど、量が少ないのかその辺の酒屋とかじゃほとんど見かけないみたいです)
 
まあとにかく、近所の酒屋では月に一度は安売りの日があるわけですし、それに合わせて色々買ってトライしていこうかな、とか考え中。安く買ったのであれば、仮に「ハズレ」を引いちゃっても諦めも付きますし。と言うワケで来月から毎月、その日に合わせて仕事のシフト組む様にしようかなぁ(笑)
 
2003/11/09 地味に更新してます。
↓でミックスをアップしてみたものの、音質と音量がイマイチかな?と思ったので、本日再度アップし直しました。まあ元ネタ自体は全く同じミックスですが、録った音源をパソコン側に取り込む際のヴォリューム調整及び、WAVファイルを圧縮する時のレートをちょっと変えてみたり。まあ良ければまた聴いてやって下さいまし。
 
まあでもしかし、音質は勿論良ければ良いに越したことは無いのですが、あまり音質を良くすると細かいミスとかが目立ちやすくなると言う難点が(爆)
 
あとついでに、ストリーミングだけじゃなくて、ダウンロードも出来る様にしてみました。何となく。
 
2003/11/06 たまにはテクノサイトらしいこともしてみよう。
と言うことで、かなり久々にミックスなんぞ創ってアップしてみました。全17曲で約一時間。そのうち6曲までもがKANZLERAMTの曲。おまけに終盤はコワルスキー先生関連の音源のみで突っ走ると言う、非常に自己満足極まりないミックスですが(笑)、まあ良ければ聴いてやって下さい。
 
しかし今回のミックス創って改めて思ったのは、やっぱり[RESPONSE]は名曲だなぁと言うこと。これを越えるトラックは、とりあえずもう今年中には現れないでしょう。僕の中では。
 
2003/11/05 秋の味覚戦隊 カルンジャー!!
先週の[遊びに行こっ!]は待望の(?)一時間スペシャルでした。恐らく、この番組開始以来初の一時間枠での放映だったと思います。そんな記念すべき回のお題は「秋の味覚狩り大作戦!1時間スペシャル」。まあこの番組、秋になると毎年味覚狩りがテーマの回がありますし、ある意味定番的な内容だろうと思っていたのですが…だがしかし!!
 
今回は一時間と言うことで、レポータも通常の二人構成ではなく、五人出演という豪華版。でもこれが、五人お揃いで色違いのツナギ(赤・青・桃・緑・黄)で登場したから「んん?何だ?」と思ったら…。
 
 
 
『秋の味覚戦隊 カルンジャー!!』
 
 
 
…ま、まさかそっち系のネタで来るとは(笑) 恐るべし[遊びに行こっ!]。恐るべしテレビ愛知!!
 
いやもう、テレビ画面の前で一人、大爆笑してしまいました。自分、戦隊モノとかヒーローモノってツボなんですよ。と言っても、戦隊モノそれ自体が好きなのではなくて、それを[ネタ]として扱ったものが大好きって言うのか。CMなんかでもよくありますよね。最近だと、ちょっと流行った(流行ったのか?)某アミノサプリ飲料とか、もろツボです。あと、殺虫剤系はそのネタ多いですよね。ワイ○アとかムシ○ールとか、確か以前そんな感じのCMやってました。
 
で、今回の[遊びに行こっ!]。場面転換の度に、五人全員が「秋の味覚戦隊カルンジャー」のタイトルをバックにポーズをつけたアイキャッチが挿入されたり、番組最初のスポンサー表示の音楽が通常のじゃなくて、戦隊モノ風なメロディーのになってたり、細かい部分での凝り具合も良かったと思います。
 
そして何より、五人の色分けもただ漠然と色を分けたのでは無く、きちんと戦隊モノの色別基本キャラ設定を意識していたのが最高でした。つまりね…
 
 
・レッド → 主人公・リーダー・熱血漢
 
・ブルー → サブリーダー・主人公の親友にしてライバル・クール
 
・ピンク → 紅一点・ヒロイン的存在
 
・グリーン → 純真・やや子供っぽい
 
・イエロー → ひょうきん者・ムードメーカー・カレー好き(笑)
 
てコトです。分かるかな?
 
しかしここまで凝ったのなら、もうどうせならしっかりとしたテーマ曲まで創って欲しかったですね。もちろん熱い、熱〜い歌入りの。それこそ「漢」と書いて「おとこ」と読ませる位に熱いのを!! どうですかテレビ愛知さん!!
 
 
とまあ、[カルンジャー]はこれ位にして(笑)、内容の方にも若干触れときます。
 
まあ「味覚狩り」と言うコトでとにかく、ひたすらに美味しそうなものを食べまくってた一時間。愛知県足助町での芋掘りから始まって、岐阜県恵那郡ではリンゴ狩りにマツタケ狩り。そして名物の栗きんとんにも舌つづみ。この時リンゴ園でやってた焼きリンゴが凄く美味しそうでした。
 
場面を愛知県の知多に移し、そこではフグにタコにと海の幸をじっくり堪能。そして船に乗ってワタリガニ漁を体験。捕れたカニの中には純粋なワタリガニ(ガザミ)だけじゃなくて、タイワンガザミも少し混じってたなぁとかどうでもイイことを思いつつ観てましたけど、やっぱりワタリガニは美味しそう。何よりあのミソと卵(内子)がイイんですよね。個人的には、カニの中で一番美味だと思います。
 
今度は三重県へ。松阪では松阪牛のすき焼きを賞味。そして山間の[グリーンパーク大内山]では森の中を散策して、色々な野生の木の実を発見・味を体験。アケビにサルナシ、ムカゴ…。ここは緑の自然が豊富で、何も考えずにただぶらぶらと歩いてるだけでも良さそう。エセナチュラリストな僕的には、ここが今回の放送中で一番観てて興味深かったです。
 
とまあ色々と美味しそうなものが出てて、観てるだけでもう胸焼けしそうな満腹な今回。どれも美味しそうだったのですけど、でも個人的に一番食べてみたいと思ったのはサルナシなんですが。小さな木の実なんだけど、何でもキウイフルーツの仲間らしくて、実際に実を割ってみるとキウイそっくりな鮮やかな緑の断面。正直、マツタケよりもカニよりもフグよりも、何よりもそそられました。やっぱり珍しいものを色々と食べてみたいです。あとはムカゴの炊き込みご飯も美味しそうでした。
 
 
何にせよ今回の一時間スペシャル。なかなかにボリュームがあって面白かったです。出来れば毎年こんな形でスペシャルやって欲しいですね。まあ別に[カルンジャー]はもういいですけど(笑)
 
2003/11/03 EVERYTHING EVERYTHING。
アンダーワールドだけには手を出すまいと思っていたのに…。なのに、なのに…今日、仕事帰りに買ってしまいました。最近出たベスト盤の[underworld 1992-2002]。
 
アンダーワールドってあまりにも有名だし、テクノリスナー以外にも幅広く受け入れられてるし、あくまでマイナー志向を貫くと言う僕のポリシー(笑)とはまさに相反するもの。だから、昔行ったエレクトラグライドの第一回目でも、メインアクト(と思われる)アンダーワールドのライブは観ずに、裏のトゥーローンなんぞ観てたし(でもこれは凄く良かった!!)、今度のエレグラ予習に向けても、あえてアンダーワールド外してLFOを買ったのに…。でも結局買ってしまいました。
 
と言うのも、こないだの休みの日に岐阜の某ショップへ買い物に出かけたら、そこでかかってて…。普段はもっとお洒落系の音(ハウスとか)がかかってるのに珍しいなぁと思って聴いてたら、何か無性に欲しくなってきてしまって(笑) これっていわゆるサブリミナル? でもこういうのって結構ある様な気がします。思えば、自分がYMOハマったキッカケも、どっかの店でテクノポリスがかかってるのをたまたま聴いて、それでYMOに妙に興味を持ってしまった、というコトだった様な…。
 
まあ後は、たまにはやっぱりキャッチーな音も聴いてみたいと思いますしね。やっぱり毎日毎日暗黒ミニマルばっか聴いてたらそりゃ、頭おかしくなってくるってもんです。音楽も食べ物と同じで、色々な要素をバランス良く取っておかないと。
 
そんなワケで、今月終わりのエレグラ。色々と楽しみです。
 
 
 
…と、ここまで書いておいて気が付いたんですが、自分アンダーワールド持ってたわ…。ライブ盤のヤツを。おまけにこのサイトのレビュー一回目に書いてるし(苦笑)