YAMAHA-SGV700 レポート


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YAMAHA SGV700 REPORT
YAMAHA SGV700 REPORT
 









SGV-300      SGV-700      SBV-500

SGV-300      SGV-700      SBV-500
 


2002年のゴールデンウィーク明けにYAMAHAから入手した“SGV”と“SBV”。

“TBJ-CST”(受注生産/68万円)をフラッグシップ・モデルに、最廉価版の“SGV-300”まで、
あのジャパン・オリジナル、銘器“SG-7”のデザインを継承した“世界のYAMAHA”の意欲作である。
カタログの表紙を飾っているのは皆さんもご承知の通りである。

それなりの世代には郷愁と青春の思い出を、イマドキ世代には新鮮さとインパクトを与え、世代を超えた
受け入れ性の高いヒット商品になっていると聞く。

今回手元に届いたのは、ギターがSGV-300/SGV-700、ベースがSBV-500の計3本。
いずれのモデルも、“アルバイト”や“お父さんのお小遣い”でスグにでも手が届く価格の
“ベーシック・モデル”の3種である。

上位機種のインプレッションは、雑誌やアーチストのウェブサイトなどでご存知の方も多いと思うが、
アマチュア・プレーヤーが最も多く手にすると思われる、今回の3機種のインプレッションは、
しかも、ステージやライブでの“実戦”を通してのインプレッションは、私自身も記憶がない。

そう言った意味合いで、今回、BEAT POPSがステージを通してのインプレッションを皆さんに
報告するのは意義深いし、これからギターを選ぶ際の参考にして頂ければ幸いである。

・・・なぁ〜〜〜〜んて(^^;・・・気取っちゃった(自爆)(^^;

ま、堅苦しいのは抜きで、感じたままを皆さんに報告しますんで、ヨロシクです!( ̄ー ̄)


 BEAT POPS/中村
 


先ずは気になる“細部”を画像で紹介します( ̄ー ̄)


 とりあえず、バァ〜〜ッと紹介(^^;

一目見て「お!カッコイイじゃん」って感じ(^^)

 

詳しいスペックはカタログを見てネ(^^;

 

“ローラー・サドル”

 結構チューニングは安定してます。

柔らかいタッチで効きます( ̄ー ̄)

 

“サイド・ジャック”です( ̄ー ̄)

 

付属のレンチ類

 アームのトルク調整も出来ます。

パラレル配線のリア・ピックアップ

 バランサーでハーフトーンっぽくも出来ます

アームは僕に合わせて上に曲げました(^^;

 

リアはピッキングの邪魔になるんで、斜めにセット

 各弦をポールピースをいじって
均一に鳴るように調整しました

セミ・ジャンボタイプのフレット

 指板との間が広く見えますが、実際は
フレットとギリギリの高さにしました。

ノーマルな弦巻き

 弦は“アーニーボール 0.09〜0.42”

音叉エンブレムがイイ感じ( ̄ー ̄)

 

アングル・ヘッドでテンションを稼いでいます

 

上位機種はロック式になります

 

スッポリ手が入って、ハイポジションもOK!

 

左:SGV−300    右:SGV-700

 マットなサテン風仕上げと、ツヤツヤ仕上げ(^^;

 
弾いてみて


「お、イイじゃん!」・・・アンプを通す前に“ジャラ〜〜ン!”と鳴らしてみて最初に感じました。

“鳴るエレキ”って、単純に言うと生音でも“大きい音”が出ます。
大きい音ってのに語弊があるんなら、ボディを通してお腹にビンビン伝わって来るってのかな?
ショボくれたギターって、コレがないからスグ分かるんだけど、このSGVはビンビン来た( ̄ー ̄)

で、アンプを通したら・・・“エレキの若大将”だった(^^;

クリアでアタックが強くて、バン!ってアタックだけが強いのかと思ったら、ちゃんとサスティンも効くし。
とにかく「パワーがあるな」って思います。

僕の場合、比較の対象が“フェンダーUSA/エリック・クラプトン・ストラト”なんだけど、
ECモデルに比べると“アタッキー”な印象だけど、クリアーで気持ち良い音だし、パワーもあるし、
ピックアップをセンターポジションで弾くと、そりゃもう“エレキインストの世界”( ̄ー ̄)

おまけにディレイをかければ、瞬く間に“夕日は赤く”の世界へまっしぐら!( ̄ー ̄)

パラレル接続で2ケ並んでいるリアピックアップは、バランサーで出力バランスを変えられます。
←(フロント側)・センターのクリック位置(両方)・→(ブリッジ側)と変わります。

ちなみにフロント側は“ハーフトーン風”に、センター位置は“角の取れた音色”に、
ブリッジ側は“通常のシングル・サウンド”になります。
このサウンドをフロント・ピックアップと合わせて使うと、サウンドバリエーションが広がります( ̄ー ̄)

このギターはエフェクターのノリが良いので、ディレイやリバーブは勿論、
コーラスやフランジャー等の空間系や、オーバー・ドライブ等の歪み系とも相性が良いです( ̄ー ̄)

リア・ピックアップでオーバー・ドライブを効かせて、ボリュームをやや絞り気味に
すると、モズライトっぽい骨太サウンドも出て気持ち良いです( ̄ー ̄)

まだ、SIZ BARでの“ひとりベンチャーズ”でしかやってないので、バンド・アンサンブルでの
音の存在感とか、ツブ立とかはまだ分からないけど、結構イケると思ってます(^^)

バンドで弾いての感想は、またの機会に報告します( ̄ー ̄)
 

 ちなみに“SGV−300”

ヘッドにアングルはついてません

 

その代わり1〜4弦に弦抑えが

 コレでテンションをかけてるのかな?

パッと見、SGV-700と同じようだけど、
音はコッチの方がシャリっと軽い・・・たまたま?

 弦のテンションは、コッチの方が弱いです
でも、充分イイ音( ̄ー ̄)

入門用ギターとして最適なんじゃないかな( ̄ー ̄)

コッチはネックがサラサラした感じ

 


SGV モニターレポート part2

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