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DUB ダブ
Wikipediaより抜粋http://ja.wikipedia.org/wiki/
ダブ(dub)は1970年代に、スカとレゲエから発展したジャマイカの音楽の手法、およびジャンル。
ダブワイズ(dubwise)とも呼ぶ。リミックスという音楽手法の元祖。
1970年代初め、キング・タビーが、サウンド・システム用のボーカル抜きのトラック(ヴァージョンと呼ばれる)を製作する過程で、
偶然発明したという、曲のリズムをより強調する様にミキシングし、エコーやリバーブなどの過剰なエフェクトをかけて加工したもの。
また、ジャマイカではシングルレコードのB面にダブを収録する場合が多いが、
その場合、基本的にボーカル抜きのカラオケのことを指す(「ヴァージョン」とも呼ばれる)。
ヴァージョンは、必ずしもボーカルをすべて抜くわけではなく、ところどころにオリジナルの楽曲の歌を故意に残したりする。
それはダブのひとつの効果となっている。
ダブは、もともとオリジナルが存在する楽曲を加工したものだが、出来上がった物はそのダブ・エンジニア名義で発売されることが多い。
ダブ・エンジニアは、ジャマイカではリー・ペリー、サイエンティスト、ステイーブン・スタンレー、
イギリスではマッド・プロフェッサー、エイドリアン・シャーウッド、
日本では、Dub Master Xまたはizumi D.M.X miyazakiこと宮崎泉等が有名。

本来はスタジオでの作業であったダブをライブで生演奏するようになったのは1980年代前半のイギリスと日本においてである。
イギリスではアスワドやマトゥンビが、日本ではミュート・ビート等がほぼ同時期にダブバンドとして活躍した。
現在でもこの分野の中心となっているのは日本のDRY&HEAVY(ドライ・アンド・ヘヴィ)等ジャマイカ以外のアーティストである。
日本のジャズミュージシャン菊地成孔は自身のジャズバンドに
ダブ処理のメンバーを加えたNaruyoshi Kikuchi Quintet Live Dub(現在はメンバー改変し「Naruyoshi Kikuchi Dub Sextet」)を結成している。
トリップホップ
Wikipediaより抜粋http://ja.wikipedia.org/wiki/
トリップ・ホップ(Trip Hop)は、音楽のジャンル。
ヒップホップから影響を受け発展した音楽であり、幅広い意味での電子音楽の総称として使われ、
細かい定義はないとされている。
テクノ、トリップホップ、エレクトロニカといったように、時代とともにその名称は変化している。
現在ではトリップホップという言葉はエレクトロニカに取って代わられ、死語と化している。
イギリスのブリストルが発祥地と言われる音楽であることから、
ブリストル・サウンド(Bristol sound)とも呼ばれる。
1991年にマッシヴ・アタックがリリースしたアルバム「Blue Lines」が、
トリップ・ホップの最初のアルバムとも言われる。

あくまでも、音楽雑誌がカテゴライズするために付けた名称であり、
トリップホップの先駆者として知られるマッシヴ・アタック、ポーティスヘッドといった
ミュージシャンたちは、自分たちの音楽をトリップホップと呼ばれることに疑問を抱いたり、
嫌悪を表明したりしている。
これは、その後流行したトリップホップと呼ばれる音楽を作るミュージシャンたちの作品に対して
良いイメージを持ち合わせていなかったからとされている。
そのためかその後雑誌上などでは「アブストラクト・ヒップホップ」などという
言い換えをされることもあった。
現在もトリップホップ周辺を言い表す適当なジャンル名がない状況のまま、
シーンは若干縮小したものの底堅く作品のリリースが続いている。

-------------------------------AZ見解
実際聴くと、スカやレゲエの雰囲気よりもエレクトリックな印象が強いですね。
もはや、音楽の世界に電子的要素は欠かせないということですか?
電波びりびり〜〜〜〜〜〜((((((ノ゚听)ノ


ポーティスヘッド(Portishead)はイギリス、ブリストルで
ボーカルのベス・ギボンズとコンポーサーのジェフ・バーロウの2人で1991年に結成、
後にギタリストのエイドリアン・アトリーが加わり現在に至る。
エイドリアンとジェフは1990年頃から二人で別のユニットとして音楽活動を行っていたが、
そのときに作られた音源は最終的にポーティスヘッドのアルバムに使用される形となる。
マッシヴ・アタック、ラム、トリッキーなどと並んでブリストルが発祥の地と言われる
トリップホップミュージックの先駆者として知られ、ファーストアルバム「ダミー」が350万枚、
セカンドアルバム「ポーティスヘッド」が200万枚のセールスを記録し大ヒットとなった。
 PORTISHEAD          DUMMY
 ポーティスヘッド         ダミー
POLYDOR このけだるいような、もの寂しいようなどこか遠くから聴こえてくるような
歌声は・・・最高です。
私は、サイレントヒルやホラー・オカルトが大好きなので
いっぺんに引き込まれました。もしも、Silenthillをご存知の方で
好きな方ならすきになる事間違いなしです。
POCD-1153
1994-11-26 / 11Tr
¥2,500(1枚組)
 PORTISHEAD     PORTISHEAD
 ポーティスヘッド      ポーティスヘッド
POLYDOR 当然、ファーストアルバムが気に入ればセカンドも買いたくなるのが
人の物欲。
しかし・・・・AZ的意見を言えばファーストに比べると、単調?
メリハリに欠けて飽き易い作り?かと思います。
噂ではサードが良いらしいですので、今度買いたいと思います。
POCP-7246
1994-11-26 / 11Tr
¥2,500(1枚組)
 Smith & Mighty        Big World, Small World
 スミス&マイティ       ビッグワールド 、スモールワールド
カッティング・エッジ ポーティスヘッドに比べて感想を述べるならば・・・
ポーティスヘッドがレコードノイズで
レトロっぽいアプローチでミキシングするのと正反対に
電子的要素が強いですね。
あとは、ドラムンベースっぽい部分も感じます。
中には6Trのようにテクノ?ハウス?っぽい曲もありますね。
個人的には5TrThatWomanがお気に入りです。
2000-3-8 / 12Tr
?(1枚組)
 MASSIVE ATTACK   Collected (BEST)
 マッシヴアタック     コレクテッドベスト
Virgin ポーティスヘッドもスミス&マイティも、トリッキーもそうですが
DUB・・・トリップホップ(使っちゃいけないんだろうが・・)はどうもイギリスが
熱いようですね。
私はこのBESTしか聴いたことが無いんですが、これを聴く限りでは
テクノやインダストリアルっぽい感じです。
ギャング映画や警察ものなどで、建物に潜入するシーンなどで流れてもおかしくないくらいの緊迫感がありますね。
2006-3-27 / 14Tr
?(1枚組)
 TRICKY      MAXINQUAYE
 トリッキー     MAXINQUAYE
ISLAND これは、予想を超えて良かった。
このアルバム内の8Trブラン・ニュー・ユア・レトロしか
聴いたことは無かったが、今1Trから回して聴いていると実に・・・
神秘的、宗教的かといって4Tr目はポーティスヘッドにも使われている
曲が・・・こりゃ中々良いね。ポーティスヘッドと混ぜて聴くと
いいかも知れません。
314-524089-2
1995  / 12Tr
輸入盤¥315(1枚組)

今現在、購入予定または気になっているのは
「 アスワド、ジャー・シャカ、ポーティスヘッド3rdAlbumなど 」です。

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