Back

Celtic Music ケルト音楽
Wikipediaより抜粋http://ja.wikipedia.org/wiki/

ケルト音楽とは、レコード会社、CDショップおよび音楽雑誌などによって西ヨーロッパのケルト人達の民族音楽から発展し、
継承されていった幅広い音楽のジャンルを総称する際に作られた言葉である。
厳密には、現在ケルト音楽と言われているものが文化的にケルト民族に起源を発するかどうかは定かではなく、
また実際にケルト音楽という実体がある訳ではないが、広く用いられている言葉であり、口承された伝統音楽からポピュラー音楽にかけて、
幅広い音楽を指すとされる。後者の場合は、それこそケルト人の民族文化の表層すらなぞっていない物も存在する。
------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
ケルト人とは?・・・・・・nozawa22様のbrogより引用
紀元前8世紀ころよりスイス、オーストリア地方に独特 の文化を作りあげ、その後、
 東方ケルト人:イステル(ダニューブ、ドナウ)川を経て、ギリシャ、トルコへ
 中央ケルト人:フランスを経て、イベリア半島北部へ
 島のケルト人:ブリテン島(イギリス)へ、その後フランスブルターニュ半島へ
 ケルト人は、ヨーロッパ各地に展開した民族です。
紀元前3〜2世紀ごろが最盛期で、ローマやギリシャなどとも戦いました。こよなくワインを愛し、独特の美術を育てた民族でした。
その後、ローマ帝国によってブリトン人(ケルト人)は支配されるようになります。
117年にローマ皇帝ハドリアヌスがイングランド北部に「ハドリアヌスの長城」を築き、これがローマ帝国最北端の境界でした。
ケルト人らは追い出され、周辺スコットランド・ウエールズなどへ移っていく。
ローマ帝国が強力な間は、各地に要塞をつくり、イングランドに定住する。
------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
AZコメント
ケルト音楽は、ケルト文化に近い音楽的表現と捉えたら良いのでしょう。
ケルト文化は意外と根強く現代文化に融合&継続している部分があります。
10月には菓子業者の儲けイベント(爆)「ハロウィーン」がありますが、これもケルト文化(民話)になります。
あと、ファンタジー好きの人々に愛され続けている「ケルト神話」も見逃せませんね。
ケルト神話を元にした小説や映画、ゲームなど数限りなく出ています。
ゲームでは「ウィザードリィ」「ルナティック・ドーン」「ティル・ナ・ノーグ」「女神転生シリーズ」
映画では、「ロード・オブ・ザ・リング」(元は小説)、日本でも「ロードス島戦記」
エルフやホビット、ドワーフが登場し、剣と魔法とドラゴンの世界
そんなサブカル・メディアに登場するバックミュージックも、ある意味ケルト音楽に入るのではないでしょうか。

ENYAエンヤ Wikipediaより抜粋http://ja.wikipedia.org/wiki/
ケルト音楽を下敷きに独自の音楽を展開する女性ミュージシャン、
彼女のプロデューサーであるニッキー・ライアンとその妻ローマ・ライアンとの共同プロジェクト名でもある。
生まれ故郷であるアイルランドで活動を続けており、各国でアルバムが発売され、映画「ロード・オブ・ザ・リング」の主題歌も担当するなど
世界的人気を得ている。日本でもCMや番組のエンディングなどに彼女の曲が多用されている。クラシックと教会音楽を基礎に、
故国アイルランドの音楽など、さまざまな要素を含有しており、ワルツ調の3拍子やその他変拍子の曲も見受けられる。
メインボーカルやバックコーラスを彼女自身の声で幾度も(多いときはミステイク分も含めて1曲あたり200回ほど)録音し、
重ねることで、ダイナミックかつ荘厳なサウンドを生み出すのが一番の特徴。そのエンヤ自身の声のコーラスと彼女自身が好む
深いエコーが、終始一貫して広がりのある音を生む。
歌詞は基本的に英語であるが、曲により、ゲール語、ラテン語で書かれている場合がある。5thアルバムでは、さらに日本語、
ローマ・ライアンとともに作った架空の言語、”Loxian”で書かれた曲が収録されている。
 ENYA    「  The Memory of Trees  」     <Ireland>
 エンヤ   「 ザ・メモリー・オブ・ツリーズ 」   <アイルランド>
WarnerMusicEU  自分が初めて買ったケルト音楽にカテゴライズされるCDです。
 昔、私は宴会ウェイター(式場給仕)のアルバイトをしていたのですが
 とある結婚式で流れていた曲があまりにも美しく、幻想的で
 気に入ったので、再び聴きたくてたまりませんでしたが……曲名も、
 アーティスト名も知らないので買えないでいました。
 しかし、ある時、とある先輩の家でかかっていた瞬間「!?」この曲は!?
 そして、質問してアーティスト名を知ったのが、この「エンヤ」です。
 ちなみに、結婚式で流れていた曲は「Anywhere Is」です。
0630-12879-2
1995 / 11Tr
輸入版 (1枚組)
 ROGER CALVERLEY  「 CELTIC MYSTERIES 」   <England>
 ロジャー・カルバリー     「 ケルトの神秘 」      <イギリス>
PREM PRODUCTIONS これは、良いですね。
全曲とおして、Classic調に仕上がっています。(インストゥルメンタル)
「ロード・オブ・ザ・リング」やアーサー王伝説の世界を想像しながら聴くと
より、その世界に妄想できます。(笑)
私は、ケルト神話をゲームから知りました。その後映画や小説に旅立ち
元来、ケルト音楽はClassic的イメージを抱いているので
自分には合っています。Amazonの評価は悪いですが、私は好きです。
「ウィザードリィ」や「指輪物語」のような世界がここにあります。
PRO-0203
1994(89) / 9Tr
?? (1枚組)
 THE BEST OF CELTIC MUSIC      
 ザ・ベスト・オブ・ケルティック・ミュージック      
BMGファンハウス Amazonの批評が良かったので購入してみました。
・・・しかし、私個人的にはあまり気に入りませんでした。
CD帯の解説によれば、「数年来、注目を浴びているケルト音楽から選りすぐりの楽曲を集めたベスト盤」とあります。確かに良い曲も入っていますが、私は民族舞踊曲的なケルトは求めていないので、残念な仕様でした。
ヴォーカル曲がほとんどを占めていて、男性Vo女性Vo
ダンス曲、バラード・・・統一性に欠けます。失敗しました。
しかし、オンヤ・ミノーグの歌声は良い!エンヤのように幻想的です。
これを買うより、オンヤ・ミノーグのアルバムかエンヤを買った方が良いかと
BVCM-37367
02-10-23 / 19Tr
1,890円 (1枚組)

今現在、購入予定または気になっているのは
「 オンヤ・ミノーグ、エンヤなど 」です。

Back