あたしの願い


ねえ 隠しごとがあるとき
首をかしげるのね
小さいときからの
お兄ちゃんの変わらないクセ
あたし以外は知らないの

今度は何を隠してるの
何がお兄ちゃんを悩ませるの
それがあたしだったらいいなって
ずっとずっと思ってた

ねえ あたしの目を見つめて
胸に仕舞っておいた
幼いころからの
あたしの願い聞いて欲しいの
壊れるほどに抱き締めて

ホントはずっと隠してたの
あたしお兄ちゃんを好きだったの
いつかきっと恋人になりたい
いつもいつも祈ってた
  ねえ あたしのこと好きなら
抱いてキスしてよ今
あたしの耳元に
熱い吐息届けて欲しい
愛してるって囁いて

イケナイこととわかっていても
モラルよりももっと大切なの
この想いがかなわぬものならば
生きる意味はないのよ

ココロにずっと隠してたの
あたしお兄ちゃんを好きだったの
いつかきっと恋人になるって
いつもいつも思ってた

あたしの願い叶えてよ

 

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