バンドマスターの愚痴


その1 吾が音楽人生の巻 

その1の18、いよいよ2度目のイカ天。



前頁で「フジテレビ『TIMEV』の取材」とありましたが
前出の江戸川のT寺主催の献血チャリティライヴの宣伝の為に企画されたものでした。
とはいえ、話題として取り上げて頂けるだけ有難いと思って
要求されるがまま(楽しんで)着物きたまま秋葉原を駆けずりまわってました。

さて、夕方になりTBS日比谷シャンテに到着。
到着して楽屋に入ると、『ミンカ・パノピカ』のみなさんと再会。
「おはようございま〜す」「お疲れ様で〜す」
「ひゃ!手どうしたんですか〜!」(笑)
スタッフの方の指示により音リハ・カメリハ、模擬インタビュー云々。
今回は「七夕特番〜上半期総集編『イカバタ』」ということで、生演奏ということです。
楽屋に戻ってきていきなり、2人組が駆け寄ってきて
「バックスピンさ〜ん!」
よくよく見ると『アース・ウィンド&ファイターズ』のフロントヴォーカル2人でした。
(ノーメイクだと判らない=爆)

それから前回同様延々と時間つぶして(ワシは痛み止めの薬のおかげで寝てたんですが)
日付が変わっていよいよ本番。
司会のお2人と歴代審査員、特別ゲスト(織姫役?)に浅野ゆう子さんが登場。
夜中の番組だからという訳ではないんでしょうけど、ほぼスッピン。でも綺麗(流石)


 ◆本番前に施設内をウロウロ。女性楽屋を発見!

番組冒頭に「今日からテレビ高知でも放送されることとなりました」
「テレビ高知より、サンゴのかんざしを○名さまにプレゼント」
すかさず三宅さん「坊さんが播磨屋橋で買ったやつですね〜」
(余談、前回出演の際、サイン欲しさに三宅さんと相原さんには
お土産=「坊さんかんざし」の置物を渡して、実際サイン色紙を頂戴しました)

特番、とはいえ(だからこそ?)TBSらしい番組作りで、
前半ほとんど「半年を振り返る」VTRで、
後半の始まりで「話題になったバンド」という括りで我々が登場。
みんなが集まってしゃべってるスタジオと、演奏するスタジオは別です。

「はい、いきなり坊主頭のアップから入りましたが(笑)・・・
   出演されて反響とかありましたか?」
ワシ「いやぁ、檀家さんとか、お年寄りの方が多いみたいで」
相原勇さん「ちょっと、何んかシップ臭いと思ったら、どうしたんですか、この手は」
ワシ「いやぁ、数珠より重いモノ持った事がなかったもんで(笑)」

やっとかっと生演奏を終え、収録スタジオへ。この後もVTRを交えた進行でした。
視聴者からの人気ランキングでは、おかげさまでベストテン入り。
審査員が選ぶ印象に残ったバンド、では、ナルチョに推していただきました。
(余談、こののち数年後、宮崎で『野獣王国』がライヴをやった際、
尋ねたらメンバー皆さん大喜びしてくれました)

何とか生本番を終えて楽屋に帰ると。。。。以下は次回のおたのしみ



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