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第1シーズンへ

宇宙

スペース1999
第2シーズン 主要キャラクターガイド

第1シーズンからのキャラクター
   ジョン・コーニッグ
   ヘレナ・ラッセル
   アラン・カーター
   サンドラ・ベネス

*第2シーズンから加わったキャラクター
マヤ(Maya)
 第2シーズンを最も特徴づけるキャラ。
 惑星サイコンの支配者メンターの娘として生まれ、サイコンの滅亡と共にアルファの一員に加わった。アルファのサイエンス・オフィサー。エキゾチックで魅力的な女性だが、ユーモアも持ち合わせる。トニーには好意以上の物を感じている。いかなる生物にも変身できるメタモルフォーゼ能力を持っている。変身時間は1時間だけで、基本的には他の生物に変身するには一度元の姿に戻らなければならない設定だったらしい。(例外がありました…)
(俳優はカテリーネ・シェル(Catherine Schell)。実は第1シーズン8話にゲスト出演。TVや映画で活躍。出演作は「女王陛下の007」「SOS原潜ポラリス」など。)

トニー・ベルデッシ(Tony Verdeschi)
 アンソニー・ディーン・ベルデッシ。アルファの保安部長。
 1966年11月9日、イタリアのフローレンス生まれ。1990年ローマ大学を卒業し、1994年にはスペース・サービスに宇宙飛行士初年兵として入隊。その後アルファのセキュリティチームに参加。フェンシングのエキスパートで、ビールを作るという特技も持つ。コーニッグのいないときの作戦指示も行う。マヤとは恋仲に。
(俳優はトニー・アンホルド(Tony Anhold)。本来企画段階では、トニー役はサイモン・ヘイズという役名になる予定だったが、彼が演じるため上記の名前に変更。TVドラマや舞台俳優として活躍。「プロテクター電光石火」など)

ヤスコ(Yasko Nugami)
 ちょい役なのですが、見るからに日本人なもので……。コマンドセンターのデータセクション・オペレーター。たぶんサンドラの部下か後任。
(俳優はヤスコ・ナガズミ(Yasuko Nagazumi;長積靖子)東京オリンピックのコンパニオンから女優へ。「007は2度死ぬ」「プロテクター電光石火」など)

 第2シーズンは、全体として明るいカラーが前面に出た作品。服装もジャケットを使うなどカラフルになった。作品の変化の一番の原因と思われるのは第2シーズンのプロデューサーであるフレディ・フライバーガー。「宇宙大作戦」(初代スタートレック)第3シーズンのプロデューサーでもある。