| ZYYG 06.02.11 LIVE ROCKIN' HIGH "Final" 〜ONE AND ONLY MEMORIES〜 | |
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Reported by みゅうまり
初めてのパン工場LIVE 噂には聞いていましたが、想像以上に会場は狭かった。 縦長なので、横には８人ぐらいしか並べないし・・・ 開演前の会場ではスクリーンにZYYGのPVが流れてて これから始まるLIVEへの期待を膨らませてくれました。 開演時間を１０分近く過ぎた頃、会場が暗くなりSEが流れた後に 藤本さん・加藤さん・後藤さん・高山さんとステージに登場し 『GYPSY DOLL』からLIVEスタート。 まさか、この曲から来るとは・・・ 意外でした。 で、最初のMC ZYYGのLIVEは久しぶりで 「８年ぶり」って客席に対し、高山さんは「９年ぶり」って訂正。 正確には8年2ヶ月ぶりだから、８年でいいんじゃない！？ で、「こんなに集まってくれて嬉しい！」みたいな内容。 胸の辺に手をやって「この辺まで（涙が）来てる」 って言ってる高山さんの目はすでに潤んでました。 で、次に『君が欲しくてたまらない』 これも意外。 LIVE終盤のイメージがあったんだけどなぁ。 『TINY DESTINY』はよく知らない曲だったので ５曲目にしてこういう曲を持ってくるなんて この先どうなるの？ もっと凄いかも！？ ってますます期待。 で、MC 今回のLIVEに至るまでを簡単に説明してくれました。 きっかけは、高山さん後藤さんと行きつけのバーが同じで 共通の知人に話を聞いたからって。 あれ？ お酒ダメって言ってなかったっけ？？ って心の中で突っ込みを入れてみたりして・・・ あと、加藤さんから夜中に「飯行かない？」って誘われて 誘われたのが釣りじゃなくてよかった と。 釣りなら断ってて、今日のLIVEは無かった って。 その後、４人で渋谷の小汚い居酒屋で会って スタジオ入ってみて、今回のLIVEに至った と。 確かこんな感じの内容（順番違うかも）。 あと、別のバンド（aiZiaだよね？）の時にドラムが決まらなくて 藤本さんに声かけたら断られた事もあったって。 で、「仲悪いの？」って質問に 藤本さんは「まあまあ」って答えてたけど 高山さんは「仲良かったら解散するわけない」って（笑）。 あと、スタジオに入った時最初にやった曲が『Noizy Beat』で 目があった時とか照れくさくて目をそらしたり会釈してみたりした とも言ってましたね（ここでじゃなかったかも？） 「バラードを２曲贈ります」で 『最初で最後のLOVE SONG』と『CRYING MOON』 LIVEで聴くたびに涙しちゃう『CRYING MOON』で 今回も、目がウルウルになっちゃいました。 で、またMC ちゃんとした挨拶もなく解散してしまった事がずっと気がかりだったけど その想いが今回のLIVEに繋がって 「夢は信じ続ければ叶う」と思った（だったかな？）。 で、「それを教えてくれたのはスラムダンクの安西先生です！」 スラムダンク？？？ と思っていたら次の曲は『ぜったいに誰も』。 この辺りからますますヒートアップ 手拍子から始まった『NO MERIT LOVE』では 高山さんと後藤さんがピョンピョン跳ねてて そのパワーはどっから沸いてくるの？？ って感じでした。 私はすでにバテてたからね。。。（←体力なさ過ぎ ^_^；） 加藤さんの煽りから始まった『REAL IMITATION』は 当時の興奮を思い出させてくれましたね。 「最後のツアーでやった曲の歌詞とタイトルを変えて」 ってコメントの後に『ONLY ONLY YOU』。 発売を待ち望んでた『Brand New Virgin Love』が こんな形で聴けるとは・・・ 「一切合切」「OSAKA SLUM」の掛け合いが凄かった『TOKIO SLUM』 この辺りからダウンしかかっててあんま覚えてなかったりして。。。 『POOR BOY』では恒例のメンバー紹介があったけど。 新曲と紹介された『ALIVE』で本編終了。 そして、アンコール。 「この情熱のそばで」の後、MCがあって 「今でもZYYGのホームページをやってくれてる子がいて・・・」 それって・・・ 私？？ Dreamersのこと？？？ 「時々覗いてて『楽しみにしてます』とか書いてあると 嬉しいんだけどプレッシャーを感じたりして・・・」 で、やってくれたのが「Dreamer」。 今回のLIVEで１番聴きたかった曲。 勘違い！ って言われちゃうかもしれないけど このサイトの為にやってくれたような気が。 サイト名の由来だし・・・ 予想外の出来事に感動して涙が溢れてきて止まりませんでした。 で、メンバーそれぞれの挨拶。 まずは、藤本さん 「（解散後）今までに会えた子にはごめんねって言ってたけど 全員に言える訳じゃなかったから、今日この場で言えて嬉しいです。 あと数曲あるんで、楽しんでって下さい（みたいな感じ）」 けっこう長く話されてたので高山さんにつっこまれてました（笑）。 次に、加藤さん 加藤さんが喋ってる！！ とは思ったけど内容を全然覚えてない。。。 「最高の夜になりました。ありがとう！」みたいな感じだったかな？ 最後に、後藤さん 「おおきに〜」で始まって・・・ あと忘れちゃった。。。 「ZYYGは不器用なバンド」って言葉が凄く印象的でした。 で、「最後の曲」と『JULIA』を。 さっき藤本さんが「あと数曲ある」って言ってなかったっけ？？ と思っていたら、２回目のアンコール。 Final LIVEなのにやらないの？？ って思ってた 『Something』と『SO WHAT ?』をやってくれました。 『SO WHAT ?』が終わって藤本さんが席を立とうとした瞬間 高山さんが「もう１曲」と『Dreamer』を。 このサイトでは、解散後もZYYGに夢を見てるファン＝Dremers って勝手に呼んでるのですが、この最後の『Dreamer』は 全てのZYYGファンの為にやってくれた気がしました。 LIVEに参加できなかったファンの想いも会場に届いてたと思うから その想いにメンバーが応えたんじゃないのかな？ １回目よりもっと心がこもっていて、 遠くのファンの元まで届くような演奏でした。 最後に、並んだ４人の表情は最高の笑顔だったけど 涙。 特に藤本さんはタオルで顔隠しちゃうし・・・ 高山さん・後藤さん・加藤さんはずっと涙ぐんでたけど 藤本さんだけはずっと笑顔だったのにね。 そんな姿を見たら、これで最後なんだなって実感。 でも、高山さんの「ホントは仲いいんだぜ」って言葉に希望が・・・ 何度も「ありがとう」を言いながら手を振って去っていくメンバーに 何度も「ありがとう」って手を振って LIVE終了。 あっという間だったけど、時計を見たら２時間半近く経ってる！ 本当に楽しい時間ってのは過ぎるのが早い。。。 あまりにもあっという間で、夢のような出来事だったけど ZYYGの魅力がたっぷりと詰まった２時間半で 改めてZYYGはLIVEで輝くバンドだなって思い知らされました。 高山さんの衣装は、黒づくめ。 ファー襟のジャケットとネクタイが印象的でした。 他のメンバーはもっとラフな格好なのに・・・ って。 途中からはジャケット脱いで、ネクタイも外し シャツの胸元をはだけさせてて、それがすっごいセクシー！ しかも、『ALIVE』の時ご自分に水を掛けられてるし・・・ その雫が落ちるのを見て 水も滴るいい男！ なんて思ったりして。 アンコールでは、白いタンクトップにシャツを羽織ってて これがまた色っぽい！ も〜 クラクラ（笑）。 解散以来、生でお姿を見たことなかったけど変わってなくて安心。 でも、目つきとか雰囲気とかは変わってましたね。 大人になった感じ。 鋭さは残ってるのに、丸くなった？ って思えたから。 トークも高山さんってこんな人だっけ？って思えるぐらい気さくで饒舌。 ステージからファンに話してると言うよりは、 友達と会話してるって感じで 親しみが持てたし、 好感度がアップしました！（笑） 後藤さんは、ネオジェネで１度お見かけしてますが その時はけっこう控えめで、 激しい後藤さんが見たい！って思ったんだけど 今回、前に出て動き回り高山さんとのコンビネーションを みせつけてくれて大満足でした。 関西弁トークも聞けたしね。 加藤さんもず〜っとお見かけしてなかったけど変わってなかったですね。 でも、前はもっと細かった気がする。。。 とは思ったけど。 （今でも十分細かったけど、前はもっと凄かったような・・・） 動かない笑わないイメージのある加藤さんが けっこう動き回って笑ってたのがとっても印象的でした。 藤本さんは、AkashiさんのLIVEで何度かお見かけしてますが、 やっぱメインとサポじゃ全然違う！ 気合いの差を感じました（笑） これからは、サポのLIVEじゃ満足できないかも。。。 （でも、あの笑顔に会えるなら行っちゃうけどね） 今回は、久々のツーバスを期待してたんだけどダメでしたね。 ま、あの狭さじゃ無理だろうけど・・・ 勝手にデビューして、勝手に解散したのに・・・ みたいな事を高山さんは言ってたけど 勝手にファンになって、勝手に応援を続けてて ついでに 勝手にファンサイト作って、勝手にDreamersとか言ってたのに その想いを受け止めてくれてありがとう！ 応えてくれて本当にありがとう！！ ZYYGのファンで良かった〜 って心の底から思えるし これからも、ず〜〜〜〜っとZYYGのファンでいたい！ 10年でも20年でも応援しながら待ってるから またいつか、LIVEと言う形で再会できることを心から願っています！ ZYYGファンであることを誇りにして。 |