ライブ・Live・らいぶらりー

-JAZZ毒普及活動ノ記録-




2002年12月22日 相馬市JAZZ喫茶「エンドレス」恒例の忘年会の模様






さぁさぁ!今年もやってまいりましたこの季節。
毎年変わらない日取りの普遍の催し・・・。


それが


「エンドレス」恒例の忘年会。


「今年は去年より一段と音楽好きが集まるから覚悟せい」と、関係者
(表向きはたんす屋、別名相馬の渡辺香津美)
からの暗号メールがあった。


これは気合を入れざるを得ない。




かくして我々ZU-JA軍団も「忘年」を口実にしっかりと楽器を片手に遊びに向かうのであった。




さぁ、宴の始まり始まり!








まず一発目の演奏。

いやー、一発目といいながらも気持ちの良いビートですなぁ。
16を感じさせる絶妙な8ビートでみなさん聞き入っておりました。

ロックというかR&Bというかなんでしょう?ほっこり系サウンド。


好きだなぁこういうのも・・・








演奏すること数曲、お構いなしに混ざるZU-JA軍団のDr。

やっぱりその場その場で違うのが音楽っすよ。(Dr:談)









つづいて丸森町で自主制作のCDを造っている歌姫、きやま阿子さん

そこらに居た人間を捕まえてのセッション。


感じたのは極めて自然な音楽!
ん〜、ナチュラリズム。

PeaceFeelingと言うオリジナル曲を聴かせてくれました。


CD聴いたことは無いですが、リズム隊は打ちこみじゃない方が確実に合いますね。
この場での(即興でしたが)演奏が歌にマッチしていましたよ。

音源聴きたいですね。


ワタシが思うに、良いVoの後ろで演奏する人ってのは
何もする必要がなくなるってのはワタシの持論でして、

それに近いものを感じました。


自然な形の音楽が一番良いと思うのはワタシだけではないはず。


オレも頑張ろうっと。。。






聞き入る観客。。。

あれ?酔っ払ってるだけか?





・・・その後、2名ほどの出演者を挟んで・・・

スミマセン。呑み食いに忙しくて写真取ってませんでした。


ごめんなさい。









さてさて、宴も最高潮に達した時刻、我々Zu-Ja-Lark Club Bandの登場!


・・・とココまでは良かったが、宴が最高潮に達した時には我々(Dr&Bと記憶している)の
酔いも最高潮に達していた。(笑)


枯葉、クールストラッティン(←これは練習でもやったコトないホントのブッツケ)、フルハウスと、
メロメロの演奏が続くのであった。(笑)

その後、冷や汗に酔いが覚まされて、Voを入れてのボサノバ2曲でやっと演奏が安定。
Voを聴いて集中した結果として冷静さを取り戻すという面白い結果が得られました。(?)

ま、リズムは少しヨレてましたね。

いやぁ、酔っ払うとブレーキが効かないものですね。
これじゃまずいな。反省、ハンセイ。



飛び入りでPerを入れてもらって気持ち良かった〜。
アゴゴベルの澄んだ音の心地良いこと。
自分でやったことはあったけど、こんなに良いものなんですね。再認識しました。

Per入れてくださった方はTbを吹いていた方でTbの音色もすばらしい。
コーンの銀ベル仕様から綺麗なトーンがあふれていました。
初対面の方でしたが機会があればまたドコかでやれるといいなぁ。



かくしてエンドレスの年末の夜が更けていくのでした。



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