トップ/ZO-3 Tips/座って弾く時のズリ落ちを解消

座ってZO-3を弾く時、ネック側がズゴッと下がってきて困ったことはありませんか?
この症状で困っている方はやはり多いようで、この度miyuさんからとてもナイスなアイデアを頂きましたので紹介します。

ZO-3のエンドピンはボディではなくヘッドについているので、これをボディ側に移動させるという改造は今や基本となりつつあります。
しかし、今回のTipsはそれを逆手に取ったようなアイデアです。

まず、既にピンの位置を移動させてしまった場合はもう一度ヘッドにピンを付けましょう。
これは新しくピンをひとつ買って付けるのが吉です。
そして、まだ改造をしていない方。または改造した時にもうひとつピンを買ってもとの場所にも付けておいた律儀な方はそのままで結構です。

そうしましたら、標準状態のようにストラップを付けます。
このとき通常よりも短かめにするのをお忘れなく。
そしてストラップを肩にかけた状態で座って弾きます。
こうすればズリ落ちは無くなるはずです。

『最初、エンドピンの位置を変えずにストラップを付けて座って弾いた時に思ったんですが、これだけエンドピン移動しているユーザーがたくさんいるのに、メーカーがいまだにエンドピンをヘッドの後ろに付けたまま販売している理由に気づいたんです。
もしかしたら座って弾く人のことを考えて、「ここにストラップを付けて短くセッティングすれば楽ですよ」とメーカーが言ってるようにも思えました。
それで、自分はヘッド裏のエンドピンは残したままでボディ裏に付けたというわけです。
あくまでわたし個人が感じた事なんですが。説明書にもどこにも載っていないので定かではありませんが。 』
-miyuさんの書き込みより引用-


このアイデアを聞いた時は目から鱗でした。
ズリ落ち問題で困っている方は是非お試し下さい。
miyuさん、情報提供ありがとうございました。

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