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− 撮影機材について −




私の神楽撮影スタイルは、銀塩写真
(従来のフィルムを使用する写真)で、
ネガフィルムよりも
リパーサルフィルムのISO400を
多く使用しています。

ネガで撮ることもありますが
本来プリントが目的ではないので
発色の美しさと、そのまま見て
楽しめる良さから
ポジフィルムを選んでいます。




Kodak 400XとFuji PROVIA400。
色調の忠実さ、粒子の細かさ、滑らかさでは
プロビアが勝りますが、400Xは、Kodakらしい
とっぷりとした豊かな発色が楽しめます。







撮影は、いつものOLYMPUS OM。
マニュアルでピントを合わせるのは私にとってなかなか大変な上に
単焦点レンズが多く、どうしても持ち歩く本数が増加して
いつも重い荷物を持ってウロウロすることになります。
それでも、やはり手に馴染んだ機材が一番使いやすく、
神楽撮影に気合を入れて臨めるような気がしています。

神楽は屋内、夜間に行われることが多いので、
なるべくF値の明るいレンズを使うようにしています。
ストロボも使用しますが、なるべくその場の雰囲気を残したいので
基本的に開放値、ノンストロボにて撮影しています。

よく使うレンズは、望遠側が180mm、135mm、100mm、90mm。
標準・広角は、55mm、35mm、24mmあたりを使用することが多く、
90mmのF 2、55mmのF 1.2を除いてはすべてF 2.8。
ズームはこれまで全域F 3.6の35−70mmを愛用していたのですが
最近、35−80mm F 2.8を物欲に駆られて買ってしまいました。(^^;
ちょっと痛い出費でしたが、これで24mmから180mmまで
大体のところをF 2.8でカバーできるようになりました。




左側OM−4 に付いているのは 135mm。
右側OM−4Ti に付いているのは 35mm−80mm Zoom。
他、180mm、100mm、90mm MACRO、55mm、24mmの
神楽撮影用によく使う機材。