みやびなひと 〜金沢恋歌〜


長い坂道 香る花菖蒲園
きみと歩いた卯辰山 笑顔の上り坂
白い雪と冬を飾る雪つり
低い雲の切れ間から
笑顔がこぼれてた

きみが溢れた 兼六坂
転がった ぼくの気持ち

心のアルバム開いても 
何ひとつ色褪せない
雨上がりの金沢のように 
穏やかで みやびやか


荒れる 凍える 冬の日本海と
どこか うらはら模様 みやびな人柄

手をつないだ 浅野川
さよならした 浅野川(涙川)

心の鏡に映しても 何もかも輝いてる
この町に生まれて育った 
思いやり 温かさ

心のアルバム開いても 
何ひとつ色褪せない
雨上がりの金沢のように 
穏やかで みやびやか




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