活動レポート

◆第8回定期演奏会◆
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第8回定期演奏会
つくばセンタービル ノバホール
2006.12.02(Sat) Open 18:00 Start 18:30

    プログラム
    【第1部】
  • ブランデンブルグ協奏曲第3番より 第1楽章(J.S.バッハ)
  • トロンボーン四重奏曲 作品117より
                   II.Adagio molto(ブルジョワ)
  • ニュー・シネマ・パラダイス(モリコーネ)
  • ディズニー・メドレー
  • カンツォーナ・ペル・ソナーレ第2番(ガブリエリ)

    【第2部】
  • Just a Closer Walk(arr. D. Gills)
  • クリスマス・メドレー 〜参加演奏〜

    【第3部】
  • 展覧会の絵(ムソルグスキー)

    【アンコール】
  • Y.T.B.E.のクリスマス
  • 「ラ・ペリ」ファンファーレ(デュカス)

幕前演奏
開場直後。
「つくば光の森」のライトがきれい。 幕前演奏。
明るいクリスマス・ナンバーを数曲お送りしました。
王様からプレゼントも配られました!
受付を飾った風船。

【第1部】
ブランデンブルグ協奏曲第3番より 第1楽章
クリスマスを意識しての選曲です。重厚な音色。荘厳かつ華麗に。
バッハの音楽の荘厳華麗さがお伝えできたなら幸いです。

トロンボーン四重奏曲 作品117より II Adagio molto
温かい音色がホールに響き渡りました。
トロンボーン全員+チューバでお送りしました。
柔らかく温かい響きを楽しんでいただけたことと思います。

ニュー・シネマ・パラダイス
主人公の若き日の感傷と郷愁と
映画への愛。最近はこの曲がCMでもよく使われていますね。
同名映画で使われた「ニューシネマパラダイス」「愛のテーマ」「初恋」をメドレーで。
すこし切なく、洒落た大人の雰囲気が出ていたのではないでしょうか。

ディズニー・メドレー
バストロンボーンのソロ。高校生とは思えないすてきな演奏。若くて明るい音色。
真似できない上手さでした。すばらしい舞台度胸。吠えるホルン。
高校生を主体にした編成でのメドレー。ソロもトゥッティも大人顔負けの立派な演奏でした。

カンツォーナ・ペル・ソナーレ第2番
下手側トランペット。ここから音楽が始まります。とても透明な音色。まるで教会の中にいるような。
重厚な音色。中央付近。上手側、バリトンパート。
深い音色。上手側トランペット。ガブリエリのカンツォーナ。
どこまでも深く透明で重厚な、
教会の響きを目指しました。

【第2部】
Just a Closer Walk
男性ばかりの金管5重奏×2の編成でお送りしました。
カッコイイ! 渋い!
賛美歌がベースのジャズナンバー。
客席だけでなく舞台袖にいた団員たちからも拍手と歓声があがりました。
スローな前半は
5人が客席を歩きながら演奏。
↑客席を練り歩き。
後半は一転明るいジャズに。
↑Trombone Solo & Soli
ソロの応酬。
↑Trumpet Solo

クリスマス・メドレー
見よ、この人数。壮観!
左半分がエキストラの皆さん、右半分がY.T.B.E.です。
お客様に自由に楽器をお持ちいただいてステージに上がっていただき、一緒に演奏しました。
楽器をお持ちでないお客様も、客席から歌で参加していただきました。
すてきな音色にホールが包まれました。ご参加ありがとうございました!
1階席後方には五重奏隊もいました。
↑バルコニーにはバンダ隊。
指揮もしつつ
↑「きよしこの夜」の冒頭。
いろんな楽器がいます。
↑バイオリンやサックスも。
老若男女。
↑フルートも。
こんな楽器まで!
↑小さい子も混じって。
客席でリコーダーを吹いていた方もいたとか。
↑大事な役目のタンバリン。

【第3部】
展覧会の絵
プロムナード冒頭。トランペットは2列。いろいろ持ち替えもあります。
全員全力。ホルンも大活躍。いつでも大活躍。
ハイトーン続出。どのパートもハードでした。低い方も大変なんです。
ユーフォニアムに持ち替え。チューバ勢揃い。指揮にみんな注目。
団員が全力を傾注して、全16曲中12曲をお送りしました。
オーケストラとはまた違った魅力をお見せできたかと思います。


(ほぼ)全員集合!
今回は初めての試みがたくさんありましたが、いかがでしたでしょうか。
会場の皆さんととても楽しい時間を過ごせたことを団員一同嬉しく思っています。
ご来場ありがとうございました!





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