レポート:瀬戸邦彦
セットリスト 1. EASY LOVER ゲスト 小泉 夏澄(Vc.)
2. CAN'T TAKE MY EYES OFF OF YOU (Vc. 相沢 照代) 3. WE
ARE ALL ALONE (Vc. 荒井 憲治) 4. WHAT'S
GOING ON (Vc. 佐浦 高志) 5. AIN'T
NO FUN TO ME (Vc. QP 金子) ゲストプレーヤー:Dr.
アルファ・菊田 *****************************
今回は、2月の定例会で「出ませんか」という話があり、9人メンバー
がいるビッグ・ノイズでは集まるのが困難と瀬戸は勝手に判断して
「クレーム」でエントリーしたが、佐浦は全員で出る可能性を探り、
なんとか当日全員がそろうという結論となってビッグノイズバンドでの
エントリーに変更した。 しかしその後、前もっての練習のスケジュールが取れないことが
判明し、なんと練習は当日の本番前1回のみとなった。 そして、ゲストボーカルのことでメールが飛び交い、いつもと違う
盛り上がりを見せた。 さらに、直前になってドラムの米本が仕事の都合で出演不可能に
なった。 じゃあ、やったことがないアコースティック・バージョンでもやって
みるか、なんて話も出たがそうもいかず、「どの曲が叩ける?」との
メールをもらった瀬戸は「全部叩ける。俺にやらせろ!」とせまった。
しかし、幸いにもレストハウスの名ドラマー“アルファ菊田さん”が
叩いてくれることになり、最悪の事態にはならなかった。 決まったのは4日前、水曜日の晩だった。
そして前日の晩、QP金子風邪でダウンの知らせが入り、 不安いっぱいの中、当日を迎えることになった。
予定通り、当日12時から2時まで、夏澄さん、菊田さんとともに練習
に入った。 夏澄さんの歌はぴったり決まってすぐにOKとなった。
ビッグノイズ・バンドはなにしろ、全員で「はしる」バンドなので、
きっちりテンポ・キープ出来るドラマー、菊田さんとの共演は全員に
新鮮な驚きを与えた。たいしたもんです、脱帽。 今回、間違いなく一番たくさん練習をしたのはギターの金井である。
今回初めて、買って間もない珍しい色のギター、ギブソン・レスポール・クラシックを持ち込んだからである。
「指先か固くなっちゃったよ。」なんて言っていた。 風邪をひいたQP金子も当日はなんとかなり、二人の素晴らしい
共演者と共にステージは無事終了した。 結局終わってみれば、メンバーで参加できたのは9人のうち7人だった。
今回のことで、「バンドを3分割くらいしてどんなイベントでも対応
できるようにしよう。」とか、「やっぱり急なイベントは無理なので、
T.POP以外は数を減らそう。」なんて意見が出ている今日この頃で
ある。 小泉 夏澄さん、アルファ菊田さん、ありがとうございました。
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