よみでん

11月

2008/11/07



スパロボmidi採譜はほぼ終わっているにもかかわらず、調整に全く納得がいかず、
モチベーションだだ下がりだった今日この頃なのですが、

なんと!またしてもヒロヲ君がやってくれました。

ダークプリズンですよダークプリズン。海外版だと「Man In The Dark」でしたっけか。

ダークプリズン.mid
ダークプリズン.mp3




今となってはそれを知るよしもないが、シュウの行動は我々に、何かを伝えようとしていたのではなかろうか?
力のみを追い求めるものは、いずれ力によって滅ぼされてしまうと言う事を。
今の我々は、力によってしか解決の道を見つけられない、未熟者にすぎない。
だが、いつかはこの世界が力だけではなく、人の和によって形作られる日が来る。
・・・いや、来る、のではない。
我々がその日に向かって歩んでいかねばならないのだ。

ってやつですよ。

ふぅむ。さすがMU。やはり時代は上位音源なのか…。
いや、そりゃずっと前からそうか(遠い目

なにはともあれ、ヒロヲTHX!









2008/11/12



前回の更新直後から、週末いっぱいかけて北陸へ行ってきました。

若干(というか大分)宗教臭い旅だったのですが、なかなか楽しかったです。




しかし宗教ってのは…なんちゅーか、なんだなぁ。

一般論レベルでこう考えるべきだとかこうすべきだとか、そういう話は興味深いけれど
個人レベルの話になった瞬間に、逸脱を感じるパターンが多いな。。。

宗教に深く携わっているひとの中には、宗教ってものが絶対的過ぎて、排他的になってるというかなんというか…

  あ、こりゃ宗教で戦争起こるわな。

って感じる瞬間があるのが怖い。もちろん一部の人だけなのだけれど。



『正義の反対は悪じゃない
 また別の正義だ』




ま、寿司がうまかったからよしとするか。






2008/11/13



一日に三つも四つも急用が入るってどうなの。絶妙に無理ではない感じがまた素晴らしい。

そんな愚痴はさておき。

ここで書いたかどうか良く覚えていないけれど、
今年度に入ってから、「自分は結局原理主義だと思っていたのが実用主義に代わった」というか、
「良く考えたらずっと実用主義だったじゃねぇか」と結論づいたというか……。
つまるところ性格(というか目指すべきところというか)が若干変化しています。


そのせいか、いわゆる『名言』みたいな物も、以前と感じ方が違ったり
しっくり来る者の種類が代わったりしててなかなか面白い。
ちうわけで最近色々あさくっているのですよ。

水木しげるの『がんばるなかれ』に手を出してみたり、あとスヌーピーもその一環て感じですか。



しっくり来る、とはちょっと違うかもしれないけど

『自己嫌悪とは自分への一種の甘え方だ、最も逆説的な自己陶酔の形式だ』

この言葉を覚えておけば無駄に自己嫌悪に陥らずにすみそうだ…。みたいな。







2008/11/15



食事中、激しく舌を噛んだ。


涙が出そうだった。


鏡を見た。


見事に切れてた。


表面が剥がれてビローン。


それにしても、それにしてもなお痛かった。


もう一度鏡を見た。


したの裏側も同じく切れてた。


そうだよなー同じだけ力がかからないとおかしいよな〜と一人で納得。


舌の上と下がベロベロ。舌だけに。


そんなギャグを言う余裕など無く、口の中は相当グロかった。いたい。







2008/11/20



いかん。スケジュールが崩壊している。
ここ一週間バイトだらけだった反動か。

毎年この時期には予備校でバイトをしているが、
生まれて初めて腰に限界を感じた。
座ったままでは腕を動かせなくなり、それでもペンを動かそうとすると、
ガラスにヒビが入るかのような

ピキッ

って感覚が背中の筋に走る。


これは周りの目を気にしてる場合じゃないと思い、
ひとりだけ立ち上がって作業してました。

一日連続は10時間くらいが限界らしい。

まぁ連続時間とか関係なく終電までなんですけど(´・ω・`)




それはそれとして。




俺「どうですか今年の出来は?」

指導部長「もう、ゆとりまくりです…」

そうですか、ゆとりまくりですか。 ゆとらない ゆとります ゆとr(ry

しかしそう言わせるだけはあるな…と思う事もちらほら。


ベンゼン環の構造式書く時に水素は省略して書きますが、そもそもついていることを知らないで書いてる人が相当数。。

いわゆる「珍解答」みたいなのは毎年の事だが、こう…それなりの人数が基本的な事分かってないってのは…ねぇ。

大丈夫なのか日本。
あまり「ゆとり乙!」とかそういう事は言いたくないが…頼むからしっかりがんばってくれ。


あ、あと枕草子は「枕 草子 さん」が書いたんじゃないよ。(´・ω・`)






2008/11/21



先日、心理学を研究している人のお手伝い、というか被験者をしてきた。

ある与えられた刺激に対して事前に指示されたレスポンスを迅速かつ正確に返せ、というもの。


被験者という立場で実験に参加していてもなかなか面白いもので、

『なんで俺の脳みそは論理的思考を働かせる前にこう判断出来たんだ?』

とか

『あー今こう返したということは俺の無意識はこっちよりこっちを優先しているのか?なんでだ?』

とか

『あ、そういうの調べるために、こうやって実験してるのか。』

とか

『あれ?じゃあよけいな事考えてたらダメじゃね?無心でレスポンス返さないと。』

『あ、そうか、ネズミが良い被検体なのはレスポンスに個体差がほとんどないかららしいけど、 こういうよけいな事考えることによる誤差とか少ないんだろうな。人間とかどう考えても誤差でかい…』

『ああだからこんなよけいな事wせdrftgyふじこlp』



とりあえず無意識下でされている脳内の処理はすげぇと改めて痛感した。
見よう見ようとするよりぼーっとしているほうが頭に入ってくる。






2008/11/22



心理学の実験って、もっと大規模にたくさんデータ取ったほうが誤差の少ないデータになると思うのだが…
なんで国規模とかでしないんだろう?


と聞いたら、「そりゃ金にならないからだよ」って言われた。そうか、そうだよな。






2008/11/24



MIDIできNEEEEEE
いわゆる絶賛スランプ中。
気分転換にちょっとずつ作っていた方が先に出来そうだ…。






2008/11/25



心理学と関係あるような無いような話ですが。

最初はマトモだったのに、ある時期を境に明らかにおかしくなってしまった人間、
途中から発狂したかのように、なにを言っているのか全く分からなくなってしまった人間を見ると、 えもいわれぬ恐怖感を覚えるな。



そんなときに

『事実はない。あるのは解釈だけだ。』(ニーチェ)

見たいな言葉を見つけると、しっくりくるような、より恐怖に襲われるような。


発狂という方向性でなくとも、いわゆる痴呆でも十分怖い。自分もそうなる可能性は否定出来ないわけで。
彼らは何を見ているのだろう。






2008/11/26



今日初めて会った人と帰る方向が同じだったので、一緒に電車に乗って帰ったんだ。

その彼が「同人がどうちゃら」ってポロッと言ったから

「東方とかかー」
て適当に(俺は東方よく知らない)返したら、

「よかった分かってくれる人がいた(´;ω;`)ブワ」

みたいになったんだ。

どうやら彼はいわゆるオタクだったようで、それ以降なんかスイッチが入ってしまったらしく、
(電車の中で)スパロボの必殺技を叫びまくるわ、
ガンダムと現実を完全にごっちゃにして技術について語りだすわ……。


叫ぶと言っても大声ではないんだ。むしろちゃんと小声にしてる感はあるのだが、なんというか…
叫び方が本気すぎて、周りの目を引くには十分だった。

あと、ガンガン語ってくるくせに、「現実だとこっちの方が実用化されてるし、こうなんじゃないの?」みたいにちょっとつついてみたら「自分は文系ですからそんなの知りません」みたいな態度取るのはどうなの。

別に知識なり妄想なり、楽しみ方そのものは色々あるだろうし多分人の事言えないので否定しないが 、
なんというかオタクが敬遠されても仕方ないなと改めて思った。


道を究めてもああはなりたくないもんだな。。






2008/11/30



『仕事はない。あるのは時間だけだ。』(ニート)

くそう、じわじわ来るなこれ。