全国で10番目、四国では最初の市街電車として明治37年5月2日本町線(グランド前〜堀詰1.2k)
潮江線(梅ヶ辻〜桟橋5丁目1.8k)の二路線で開業し徐々に路線延長し明治、大正、昭和、平成を経て
東西は伊野町から高知市を縦貫し南国市後免町までと南北は桟橋5丁目からJR高知駅前まで延長され
ている。レトロ調の電車をはじめヨーロッパを含め世界各国で使用されていた電車を集めリニューア
ルしカラフルな電車が高知市内を中心に東西南北へ、現役で活躍している。写真左が開業当時の一号
車、中がヨーロッパの電車、右が保有台数が多い現在のノーマルタイプです。