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離れゆく足跡 込み上げる情熱 知らず知らずに たどり着いた分かれ道
君が見てたのは しおからい事実 俺が見てたのは 愉快な夢うつつ
君の行く手に花が咲き乱れますように 頬伝う涙は渇きそうにない
泣き笑いそして泣き 輝き増す向日葵 ただ過ぎゆく夏を 強く抱きしめる
真夏の太陽が ふちどる君の面影 車道の陽炎で ゆらいで消えた
君の行く手に花が咲き乱れますように 頬伝う涙は渇きそうにない 頬伝う涙は けして見せぬように