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04/03/31

江角マキコ年金未払い。結婚して離婚して、その手続きのとき気付かんかったんかな。しかし自分とこが管理しているくせに、十数年も放置して事前に調べていない社会保険庁もどうかなあ。こいつらも人に年金納めさせて、正しく使ってるのか?

国会に召喚せよ!とわめく議員もいたそうだが、 江角マキコだけ国会に喚んだとなると、他にも払っていない人はたくさんいるのに、江角マキコだけ差別したってことになるだろうに。

「女」だから風当たりがキツイような気もする。男尊女卑。こういう議員の存在や、徴収した年金を使って高圧的なCM作る社会保険庁のほうが、未納入者よりも日本の害。


04/03/27

今まで、ちょっとした買い物するのにでも、う〜んどっちにしようかな〜と長考する優柔不断人だったが、最近は思いたったが吉日、の格言どおり即決・即決で生きることに。

で、三木楽器でキーボードスタンド買った直後にふと石橋楽器に寄ってみると性能が上でしかも価格が安いスタンド見つけて悶絶。
雨降ってきたのでコンビニで傘買って、少し歩くと同じ傘が半額で売ってて悶絶。

即決ビギナー。これからです。


04/03/23

チキンジョージの裸族のライブは最高でした。 いやりや長介トリビュート、ということか、コケまくってらっしゃいました。 ネタかマジか分からん。


04/03/17

いつもの仲間達が集うバーでいつものおつまみ、という日常からの脱却によりアートへの刺戟を!との提案(あるいはこじつけ)により、SUGARボーカル殿と共に奮発して神戸牛ステーキのコースなどに挑戦する。これだけ神戸を行き来しているのに未だ触れたことのない領域。

スープとサラダが出てくるので、そいつを片付けていると、目の前でなぜかコンニャクとキノコのいためもの合戦が繰り広げられる。

コンニャクを片付けていると、ようやくステーキ登場。 ガーリックチップをのせてステーキ片をほおばると、これがまあなんとおいしいこと。 ついうっかりガーリック食べ過ぎてしまう。
コース終了まで30分足らず。 まあそりゃ焼きたてを次々食べるから、呑み屋でダラダラくだをまく時間の流れと比べれば短くも濃密な時間。

ガーリック食べ過ぎのまま、いつものバーへ向かうのだが、常連は誰もいなくガラガラでよかった〜(店にとっては大変よくない)。


04/03/09

さてやたら快調に走るDTで難波まで行くと、やたらオレンジ色の服装の老若男女に出くわす。歌舞伎座の前なので、おっかけかなあ、いや違うなあ、パナウェーブ研究所に対抗してオレンジ装束かなあ、などと思いつつ軽食を決め倦ねて、結局吉野屋の新メニュー「豚丼」を試す。まあこんなものかぁ。しかし松屋の後発で老舗のプライドというか意地はどうされたのか。国産牛肉を使い「高級牛丼」というネーミングで一杯5〜600円くらいにしても良かったのでは?

そして久々に大正区のグランドピアノスタジオへ。バイク降りてすぐなので、指が凍えて凍えて難儀する。やっとこなれてきたところで、突如室内のランプが点滅。「火事?」とか思ってきょろきょろするが、時間切れなのでサッサと出てってね、という合図だった。もう。

帰りに近所の小洒落たスーパーへ。しかし鮮魚コーナーでは「おさかな天国」が鳴らしてあり、スピーカーが割れて音がくぐもり、遠くで聞くとAメロとBメロのつなぎが「惚れたはれたの〜恋愛遊戯〜♪」と歌っているように聞こえて。耳が悪いですか悪いのはアタマですかそうですか。


04/03/01

良心が無くてポイ捨てするのじゃなくて、ゴミ箱が無いからポイ捨てするのだね。

良心的なショップ (大阪市北区:『BigUP』) が見つかり、キー付け替えで復活。新しいのを手に入れれば、と、整備を怠っていたバチだったのかな。細かい調整のおかげでキックでエンジンがかかる。ちょっと感激。


悪くない。写真も撮り様。


04/02/26

バイクのキーをなくして数日経過。スペアもない。もう翼をもがれた気持ち、というのがちょっと分かった気がする。近所に小洒落たスーパーができて、惣菜コーナーで小洒落た特大サラダを購入、早よ食べよう、と浮かれて帰って油断して。それ以来。

近所のバイク修理店に修理の見積もりを聞くと結構な金額。それではいっそ新車購入します、キー無しのバイクでも引き取ってもらえますか?と尋ねると、販売証明書があれば可能です、とのこと。

プチ金庫(なんか難しそうな書類をとりあえずぶちこんでおく箱)に入れてあるはず、なのに漁っても漁っても出てこない。プチパニック。
そこで実際購入した店に尋ねると、区役所で販売証明書を再発行してもらえます、とのこと。

そこで区役所に手続きを尋ねると、再発行には印鑑と車体番号の石擦りがあれば可能です、とのこと。 石擦りとは、刻印してある車体番号の上に紙を載せて鉛筆でこすって浮かび上がらせるもの。

さてこのバイクの車体番号はどこに刻印してあるかな、とあちこち探すが見当たらない。ふと気付くと、ハンドルの軸の横側に、シャフトの裏に隠れてチラッと見える。
当然、ハンドルを反対に回せば紙を被せられるくらい現れるのだが、
カギをかけているので、ハンドルはキーがないと回せない。

振り出しにループ。ああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ


04/02/13

さて門真運転免許試験場までバイクで。到着は11時50分なのだが、受付はすでに昼食休憩で閉まっており、そのフライング気味な様子に、そんなにお腹ペコペコですか?と感じつつも1時間は時間を潰すしかない訳で。

この忍耐も人生修養の一環!とがんばって耐え抜く。午後の部の受付に向かうと「次は3時にもう一度・・・」
ああああああぁぁぁぁと悶絶しつつも、修行、修行、ここはバイクで走り回れば気分も晴れるだろう、と駅前を俳諧するとゲームセンターを見つけ、射撃ゲームで鉄砲をぶっぱなし事なきを得る。

そして3時に戻ってくる。写真を提出したからオーケーかと思っていたら、その写真は別の用途に使うので、免許証の写真はまた別に撮影。え!やや油断していたので、鬚は剃っていたものの、髪は相当ヘンなことに。嗚呼4年間このザマだよ。

とはいうものの、サウナ我慢してビールをきゅっと呑むと爽快感倍増という例のごとく、待たされて渡されて感激もひとしお。そのため帰りは調子よく飛ばして気がつけば右折地点を遥かに突き抜けて、関目に到着。

しかしテンションは高いので、ここはそうだ前から行ってみようと思いつつ放置していた 芸術創造館を覗いてやれ、と怪我の功名作戦を決行する。 この図書館ホールもなんか居心地よさげで、朝来たらうっかり夕方ぐらいまで居座りそうなのだが、今日は神戸に用事が。後ろ髪ひかれる思いで帰路に。

最後は神戸元町でひなまつり展。かっぱ雛とかケモノ雛とか内臓みたいなんとか。もう何か別のモン祀っててグー。前衛的で素敵。


04/02/06

うまくいっておおはしゃぎ。うかれて昼食をとり外に出ると、大吹雪!はしゃいでダッシュ。

DICEが広くなっていた。以前は、地下に入るとすぐ、戦場のトーチカみたいなスタッフ小屋があり、小さな窓からドリンクが出てくる、まるでコインを置いたら手が出てきて中にしまうカラクリ貯金箱みたいで。

このトーチカをぶっこわしてスタッフスペースを後ろに作ることによりホールを広くしたのだが、そのぶんスタッフ小屋がトイレの真ん前に設営され、入るとき照れること間違いなし。


04/01/29

「クジラの島の少女」の主演女優(ゆうても13才)がグラミーかなんかにノミネート。渡辺謙のもうれしいがこっちもいい。確かにすごかったもん。モノホンのクジラでどない撮影したんやろ?

マニアックな映画を上映してくれるので、時折フェスティバルゲートを訪れるのだが、貸しきり気味な空き具合。しっかし迷路みたいで階段の位置が分からず、エレベータ使わず昇降は困難。

フェスティバルゲート。ホームレスの集うあいりん地区のそばに鎮座ましている。「ファイナルファンタジー」ってゲームで(クラウドとセフィロスの出るやつ)貧しい炭坑村からロープウェイに乗って、でっかい遊園地に行けるのだが、なんかここ来る都度そのシチュエーションを思い出す。

USJとUFJの破たんの危機、って一文字違いで結構な差やね。困る人の人数だけど。


04/01/25

「ワー!マイキー」はダメでした。なぜフーコンファミリーが面白かったかというと、マネキン特有の静けさ、というような「間」があったから。それを、畳み掛けるようにセリフのオンパレード、それも感情たっぷり込めてしゃべられても。ダメ。5段階評価でゼロ。10段階評価でもゼロ。


04/01/08

さて新年早々にMacが動作しなくなり、リチウム外したりPRAMをクリアしたり、結局メインのハードディスクを外してサブで起動、あとでメインをとりつけてサブから認識させる、という具合にてんやわんやで、実に今年の前途多難っぷりを暗示させる暗雲たちこめる幸先の宜しくない始まりであり、しょげるよ。

そんな年に限って、意外に普段ロクに口も聞かない人からの年賀状が舞い込み、PC動かないから全部返信は手書きですよ。手書きは真心。とはいっても極細サインペンでちゃっちゃか描くつもりなのでむしろかったるがってます感が立ち篭めては宜しくない。

そこでエセかわいらしいエテ公のイラストを描き、こいつを孫悟空としてクーピーで着色。乏しいセンスを総動員して、ひとつかわいらしいのが描けたら、あとは下書きにして透かして写して、という具合に黙々機械作業。最後の方なんか手慣れて上手になって、嗚呼、贋作職人の気持ちが少しわかった。

今年見初めの映画は「ラスト・サムライ」。のめりこんで、いちいち感嘆してました。泣けるというよりも、驚き、とかそういうんかな。細かいところをつつきゃ、ヘンなとこはあるけども(反乱起こした側のトムが、ラストでのこのこ宮中で御前にでてきたり)。

日本の時代劇を外国人に見せても世界観を理解できないが、本作はサムライ村で異国人トムが(クルーズ)とまどいつつも共に暮らして、やがて武士道を知る、というストーリーなので、外国人もトムに感情移入してのめりこむんだろうなあ。

などと観ている最中は考えられないです。渡辺謙の最後がドラマチックすぎ。官軍も、敵ながら勇敢な者に対しては尊敬の念を込めて深く頭を下げる。そうこれ!武士道!アメ公のハリウッドの悪人ただただ殺してハッピーエンド、とは対極をなす武士道。


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