2011


7/28
テレビのアナログ放送が終了ですか?もう何年も家にテレビがないのでなんの実感も沸きません。 まあ、デジアナ変換放送とかで、ケーブルの人は特に対策していなくても見れたりするところもあるみたいなんですがどうなんでしょう。
私としては、過去に溜め込んだCDを聞きなおしたり、小説読んでみたり、FMラジオ聞いたり、ネットしたり、と、やることには事欠かず。

でも街頭や電気店店頭でうっかりテレビがあると見入ってしまいます。もうあの薄っぺらい板の中で人が喋ってるのが珍しくて。



7/21

今回の現物支給ギャラ。空けちまいました…

背徳的養命酒 fromドイツ

戦国大統領にてライブ。
今回の共演の方々は皆さん電子楽器を駆使しつつ、ライブハウスを振るわせる爆音のパフォーマンス。 そんななか音圧の乏しい私。

つんざく絶叫のギャラクシーぴちょん氏、客席中央を陣取り奏でる電脳音楽の申し子AIRHEAD氏、 バイブルを燃やす背徳的パフォーマンスにしびれたArtificial Hallucination氏、 被り物が印象的なNRYY氏。

私の演目は「完全病棟・改」。包帯の目隠しパフォーマンスとストーリーの変更。
戦国大統領の電子ピアノは、どんなに軽くタッチしてもどんなに強くタッチしてもおんなじテンションで音が鳴るので、 静かな場面の表現がなかなか出来なくて難儀。毎回難儀して毎回終わるとホッとして次回まで忘れる、という一番良くないアレです。

ギャラは日本酒でした。甘口なのにすっきりで美味くて。
ご来場くださった皆様、本当にありがとうございました。あんな体たらくですいません。



7/20
包帯を探していくつかの薬局をまわったのだが、特殊な感じのやつ「伸縮包帯」「粘着包帯」ばかり。 ライブで使うのだが、あの昔ながらのガーゼ風な包帯でないと、 目に巻いたときにぴったりフィットしすぎて痛いのだが、もう特殊なのしかないという。
店の人の話だと、キズを治す目的ではこっちのほうが便利なのでどの店も入れ替わっているそうな。

先日に続いて古き良き無駄が無くなっていく様を目の当たりにしてグロッキー。

シンシュクとかネンチャクとかカタカナにすると似てるなぁ。雰囲気。


7/19
お祭り用の股引を船場センタービルに買いにいくと、なんともう白い短パンしかないという。 主人の話だと、お手軽なこっちのほうが人気なので全部入れ替えたそうな。

着物に短パンはダメだなぁ。
古き良き無駄を愛しそうな店でのこのお手軽発言にカウンターくらってグロッキー。


7/17
イカロスまつりのキックオフ。
劇場主がビールを振舞おうと準備しているのをよそ目に、じらすかのような運営委員会のチケット取り扱い説明。

大層酔っ払いましたので、梅田の新しいビル群を貸切気分で闊歩する。嗚呼なんて愉快。


7/11

雨が晴れて魅惑的な月だったのだ

ぬかるみなので屋根の下で演舞

祭りの終わりの切なさ

地元のお祭りに行きまして。ついたとたんに大雨で、手洗い場に大勢の来場者が密集して雨宿りをする様に、 どこかの滝の裏に鳥が集まって佇んでいる光景を思い出す。

やがて雨が晴れると妙に風流な月が照ってうっとり。
祭り自体より集った音楽仲間の話を聞くほうが楽しい感じで。その後はバーで飲む。 祭りのそれぞれの楽しみ方。


7/9
イカロスガーデン、緊急参戦してきました。演劇場で様々な種類のパフォーマーが集う、というのがウリですが、 ライブハウスでも店によっては楽器演奏以外の様々なことをやっているので、 柔軟なライブハウスでは「その程度でウリ?」とか思われそうな向きもある気はします。

柔軟と堅物のどちらが良い、ではなくどちらもメリット・デメリットを抱えており、 トラブルが起きてもお酒を飲みつつ歓談出来るライブハウスと、それが許されないため万全のリハーサルで臨む演劇場、という 土壌の違いもあるんだなと。

文化の違いの痛感、そして自分のプラットフォームに慣れた両者の「常識」は別のものだったりするので、 食い違いとか相互理解の難しさは付きまとうものです。

まあこの日は朗読・コント・ライブ、ともう少し演劇系があってもよかったかな、という感じで、 私は「天使論」の再構築で、まだまだ改良の余地ありと思った次第です。


7/8
JPU-F氏のお誘いで、ブルースバー・ページワンでセッションライブ。私はバックにてピアノを弾かせていただく。 まあ楽しかったですが、呑みながらなのでだんだんスリーコードとか間違えていってたような気も。

ちょっと場違いかも知れないオリジナルも演奏させていただき、感謝感謝。



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