2010


12/28

辛いものが好きだが苦手のクセに、どうしてもまた辛いカレーが食べたくなり、 福島上等カレーへ。

やはり、なぜか店舗によって価格に差がすっごいあるのね。日本橋店は今まで見た中で最安値かも。 店は微妙な混雑具合で、ひとりしかいない店員のお姉さんがえらい頑張ってはる。 テンパる寸前なシチュエーションと思われるが、あまりの表情のクールビューティーぶりに感動。

で、テンパったのは私の胃のほうで、美味しかった後はこの始末。夜通し痛い。なんの飴と鞭?


12/26

イカロスアヴァンギャルド。
演劇場ながら、ライブハウスのごとく短めの演目をたくさん詰め込んだ企画。 私はMCなのだが入り時間を勘違いしていて直前までチラシ作りなどしてしまう。あいすみません。

・さわとこはくさん『鬼桃太郎』。
あの「金色夜叉」の尾崎紅葉が児童文学として書いた話だが、 まあオチのシュールさというかアリなんかそれ?というか、脱力っぷりは必見。舞台では文語調のまんまで朗読。これかっこいい。

・ハレンチ甲子園『遭難』
いやもうなんというか、かなり面白くて満足なところに、さらに雪女さんが追加でおなか一杯。そして撤収のときもまた笑いをとる!

・樹『お客様の神様です』
ありがたいことにはるばる神戸まで参戦してくれた紙芝居ミュージシャン。 神と共に転生したある男の一生を追う。ユーモラスだったりほろりときたり、そして曲はかっこいいもの揃い。

・西田企画 『鍵』
書道と演劇を絡ませるこの企画ももう何度目だろうか。 今回は役者としての比重が増して重厚な雰囲気。 人も増えてなかなか見れなかったのが残念だが、光で透かした背面からの逆さ書道。

そしてその後は忘年会。いやはやずいぶんいただきました。


12/18

久しぶりの塚本エレバティ。音猫フォークロア。 がらんや獣使いなど、かなり良いバンドもいて満足。 スープーメッセンジャーに至っては、ひとり弾き語りでバンドバージョンやってもらえるなんて素敵です。


12/12

阿部登バースデイライブの手伝いに。心斎橋ジャニス。なんて豪華なハコなんだ! お客さんもかなりの入り。かなりの長丁場。体調がすぐれず一旦帰宅。 終演時の会場の撤収と清掃を手伝う。ホールの人がびっくりするくらいみんな手際よく動く。
みんなが楽しむことが何よりの追悼なのかなと思う。


12/9

早めの同窓会っぽい忘年会。「生ビール以外呑み放題食べ放題プラン」。 しかし料理はかなり本気の出来栄えで、酒も語らいも進み大満足。 呑み足りないので美園ビル「銭ゲバ」で語らう。


12/7

ギャンブルは好きではないのだが、なぜかふとオンラインカジノに挑戦。
必勝のモンテカルロ法なんかを参考にしつつ、30分、ハラハラして心臓を痛めつつ。
で、27円の勝ち。時間と寿命を投資して27円。

もう二度としない。


12/4

阿部登氏のバースデイライブ(という名の追悼ライブ)の打ち合わせで春一番事務局へ。 配布のためのチラシを受け取る。 夜はサンホールにてピンクバロンイベント。行きしなにチラシ配布。 豪華ラインナップで堪能させていただく。 そして帰りもチラシ配布。


12/1

久しぶりに戦国大統領でライブ。急遽お願いされて決まったもので、 長いこと不義理していたので引き受けることに。この日は五組。

一番手、HEBURUDOIA。
高音の綺麗な旋律の曲でオープニングを飾っていただく。

二番手、ヒゲビシャス。
ずいぶん呑んでます、というてはったが、 酔えば酔うほど極上の演奏、酔拳!?

三番手は当方。
演目は「日時計官」。 美しい姉と禁断の関係を持った弟。別々の都市に住まわされることになったが、 自在な都市間通信権限を持つ日時計官に就職。 しかし各都市は夜のカーテンに飲み込まれつつあった…
構成を少し変えて、新曲と入れ替え。

HALF-WAY。
ストーリー仕立て。世に絶望した少年の顛末。 重厚な旋律と驚愕のラストは必見。

トリはスープーメッセンジャー。
安定した実力。さくさく進むかと思いきや、次回予告の寸劇がナイスでお得な気分。

終わったらホッとしてつい呑みすぎてしまう。 寒い中、ご来場くださった皆様、本当にありがとうございました。もうほんまに。


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