2010


7/25

さてこの日も観客としてイカロスの森へ。
演目は「戦中戦後かみしばいかっせん」。紙芝居だからのほほんしているとか思われては困ります。 国策紙芝居、ということで、「将来立派な兵隊さんになるために運動しようね」とか、そういう内容です。 ゾンビ映画とかきゃっきゃっいうて観ている私ですが、この得体の知れない背筋の薄ら寒くなる感覚といったら。

他にもフクチャンの「よい子はおもちゃをガマンして国債を買おう!」とか「スパイがいるのでおしゃべりはご用心!」とか。 貴重な文化財を惜しみなく展示してあり、ずいぶん興味深く拝見させていただきました。

その後は会場撤去のお手伝い、そして翌日から始まる「ひきよせられるもの」の設営をお手伝い。 しかしややバテていたのか、みなさんより早めに帰宅。面目ない。


7/24

イカロスの森「感情都市」上演、お越しくださった皆様、ありがとうございました。 正反対のご感想いただいて、ようやく私も賛否両論な演目が作れたのかと勝手に前向き解釈しております。 しかし土曜日は、エンディング曲のサビが頭真っ白で飛ぶ、という体たらくで、申し訳ございません。


7/19

パソコンがブルー画面だしてクラッシュ!いろいろ試したがやはりCPUが成仏した雰囲気。 Pen4は熱いヤツだから、この猛暑がいかんかったのか。連鎖してバイクのバッテリーはあがるは、踏んだり蹴ったり。

この日は観客としてイカロスの森へ。
西向く侍士「布団の魔力」…想像と裏腹になかなかダークな短編が2つ。 でもそんなにデカイ声でなくても伝わるよ。声がデカすぎると、逆に伝わらないこともある気がしますよ。
鴉羽乙女團feat.叢雲「眠りと目醒め」
ライブペインティング。しかし大事なのは、「私、絵描きですよ〜」という登場ではなく、 別世界の住人としての登場。これですでに連れていかれるのだ。
白いキャンバスに女神のような妖精のような人物たち。
しかし昼の部は黒いキャンバスに書き連ねていたそうで。これも見たかった!


7/18


聞こえぬはずの声が届く

食べるものは恐ろしい

書と音楽のコラボ

「GRAND NOIR(グランノワール)」無事公演終了しました。 ご来場くださった皆様やアンケートにお答えいただいた皆様には感謝しきりです。 ほんとにありがとうございました。

ここは夢かうつつか、現世と来世の停車駅。

水先案内人を自ら務める言葉を失くした男、
「最初の旅」を終えてここに来て、音を失った女、
次の旅のため知識を捨てエネルギーを欲する娘、
旅を拒み深い闇を彷徨う盲の男…

個人的には好きなストーリーです。やっていて楽しかった〜
いやいや、暗いといえば暗いストーリーなんだけど。

打ち上げでもっと騒ぎたかったけど、 次の公演も控えているし、この日の夜しか宅急便も受け取れそうにないので早々に退散。 結構な期間を費やしたのに、終わるのはあっさり。切ないなあ。大道具(大回転円柱型書道板)撤去が一番切なかった。

いろんな才能溢れる人々と共に作品に関われたのは財産です。感謝!


7/10


ビンかっこいい
味、忘れた

甘口白ワインのよう

かなりすっきり

西宮は若竹公民館で練習。電車で行ったら少し迷子になって遅刻。面目なし。
夜は民家改造型居酒屋「きんさん」にて宴。日本酒ストックが尋常でない。 売り切れの海産物が多かったが、まるまる一匹の煮つけとか美味い。 そして日本酒が進む進む。
近所でなくてよかった。毎晩入り浸ってしまうところだ。


7/5

さてイカロスまつり、もう半月後と迫ってきているが、ひとつの演目が急遽公演中止。 まあ理由をあれこれ詮索しても、それは何も生み出さないので無意味。せいぜい「へぇ〜そうなんだ〜」と思うくらい。 そんなヒマがあるなら、やれることをやるまで。
という訳でこの日はスタッフや有志でパンフレット修正。実に大勢集まって、わいわいと。少しシール貼りが上手になった気がする。 どこかで生かせないか?この特技。


7/1

蚊の好きな二酸化炭素を出す毒袋を開発するべきだ。 人間の肉チックな触り心地。 しかし蚊が血を吸うと実はそれは毒。びっしりとその肉塊に蚊の死体が張り付くのだ。

三ノ宮青少年会館で稽古。やることが多い!すこぶる多い!憶え切れません。得意はアドリブです。デッチあげます。
キッカケ?演劇の専門用語は分かりません!演劇界のシキタリも未だ分かりません!
私も擦り寄る努力をするので、そっちもこっちに擦り寄ってね!


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