2010


6/27

最近忙しいのだが、それでも少し前から自分のルーツを見直そう、と思っていた矢先、そのうちのアーティスト松浦有希嬢が大阪に来るというのをホント運良く知ることが出来、ライブに赴く。

デビューされた当時ラジオで聴いて興味を持ち、アルバム購入に出向いたところ1stは売り切れで2stを買ったところ一曲目の「LeaveHome」にやられてしまったのだった。
そしてその後、アニメ関係で大活躍しておられることを知らず、常連さんにはお馴染みの曲が私には大変新鮮で、逆に、もう何年も歌ってない曲が私には馴染み深い、という奇妙な状況になってしまったのだった。

ピアノ中心のライブで満足。私はほぼ新参者、しきたりとかそんな感じのことが分からないので、早々に退出。

その後は中津ピエロハーバー、そしてイカロス会議というかディスカッションというか、まあ飲み会。

帰路でも「LeaveHome」がループしていました。


6/26

京都「にゃんとも猫だらけ展」へ。浮世絵の時代の猫の絵。これがまたなんとも。前半は、絵の端っこにちょっぴり猫が描かれていれば何でも飾る、って感じで少し退屈したところもあったのだが、後半の怒涛の「玩具絵」「化け猫絵」で大満足。

いやでもこれ、猫ロックオンせずに「浮世絵展」として見に行っていれば前半の退屈は無かったかも。先入観は怖いです。 夜は三ノ宮で稽古。すっごい雨で大変でした。


6/25

雨の中、一心寺シアター倶楽へ挟み込み。なんで「倶楽」なんだろう。「部」は寺的に縁起でも良くないのだろうか。

寺の向かいにあるのだが、かなりキレイな建物。おのぼりさん気分でふわぁぁ言いながら挟み込み。 近所にこんな施設があったなんて驚きでした。思えばこの界隈は演劇場が多いとは聞いていたが、実際イカロスまつりに携わらなければ赴くことはなかったかも。貴重だ。


6/24

芸術創造館へ行こうとするも、バイクのバッテリーが上がっている。あわてて地下鉄に乗り込むが、今まで散々痛い目に合わされている「長堀鶴見緑地線」に乗ってしまう。ホントこの路線とは相性が悪い。今まで「目の前で電車が発車してしまい、延々待たされる」という経験しかないのだ。これは天文学的確率ではなかろうか?

今回こそは!と思ったが、今回も例にもれず。おかげで遅刻。へろへろのまま帰宅すると発熱でダウン。稽古は欠席。

夜も更けると回復したので、ワンドロップにチラシ投下。神戸からはるばる来られているかたもいて、元気ならもっとカンバセーションしたいところでした。


6/23

天王寺ロクソドンタブラックへ。商店街の裏道にこんな洒落た演劇場があっただなんて。 クルマで大道具を入れるのはしんどそうだなぁ。
内部は漆黒に覆われ、そのカッコよさに圧倒され、ちょっぴり挙動不審になる。きっとヘンなやつがチラシ持ってきたなぁ、と思われているはず。とほほ。


6/22

難波ベアーズへ。 この日はNo.305、スープー、チコピドー。

トップバッターの女の子集団も良かったが、やはりこのなだれ込む3人はすさまじい。 並みのバンドはこの人らのソロに及ばない。ほんと一人一人がとんがっている日だった。


6/20

フラメンコのライブへ。 この日は2ステージ。本格的にギタリストとシンガーを加えてのもの。 前回は華やかな演目だったが、今回は重厚なフラメンコ特有のマイナー調のものもあり、そちらにかなり心惹かれる。 とにもかくにも堪能させていただいた日。


6/19

7月のイベントの打ち合わせ。前回のプレイベントもそうだったが、 責任者不在状態というか、リーダー不在状態で、どう突っ走ればいいか指針がまだ見えない。 稽古予定日だけはたくさん抑えてあるが、練習ばかりたくさんたくさんやっても身にならないケースもあることは、 バンド時代に経験済み。

夜は猫町でキャンドルナイト。明かりを消してろうそくの炎だけで過ごす一夜。 一曲弾くことになったのだが、今年も例年にもれずY氏は私が演奏を始めるとひときわ大きな声でしゃべりだす。 しかし今年はなんだか抜群の演奏が出来た。テーラー&東子のおかげです。


6/18

芸術創造館で大雨の中、挟みこみに向かう。しかもバイクで。 するとまあレインコートだが足首から雨が入る。途中のコーナンで長靴を買おうとするが、 なんか極端にデカイやつしかなく、ちょうどよさそうなやつは女性用サイズしかなくて(テラスシューズ?)。 どうみてもガーデニングよりは、バイク用プチ長靴として実用的なデザイン。


6/17

インテックス大阪。おカタい展示会に出向いたつもりが、キャンペンガールの意外な多さに口角が緩む緩む。 別にすっごい露出とかそういうのではなく、この場所に!?というギャップ。

どのブースの出展企業も頑張ってはるのだが、ひとつ独立行政法人の情報処理推進機構なんとか、ってとこは、 近くに行って声を掛けても職員は完全無視。隣と雑談を始める始末。代わりにキャンギャルが来て説明とか資料とかくれる。 なんてよく出来るキャンギャルなんだ!
こんな感じで、天下りさんは相変わらず大活躍です。

夜は雲州堂へ。お久しぶりの方の歌を聴く。タイバンは準備がモタモタしていたのでいらいらして帰宅。


6/16

あんまりにもあちこち痛いので中国式整体に。しっかし最近はホントにアヤシゲな看板の整体が増えた増えた。
開き直って医療行為じゃないよ、ただの肩揉みだよ、と謳っているところのほうが信用できる。


6/15

連日どこかにフライヤーを置いてもらう、なんてしてたが、この日はダウン。朝から一日寝込む。 眠っても眠ってもまだ眠い。

イベント盛り上げようと自主的にやっているのだが、しんどくなると、俺だけ頑張ってるんじゃないのか? 他の面子の温度差はどれくらいだ?と、 ひとり勝手にやっているのに腹が立ってくることがある。人間ができてないなぁ。


6/11

生まれて初めて「挟み込み」ってーのに挑戦。 劇団では常識なのかな。 芸術創造館で行われる演目のパンフレットに、イカロスまつりのチラシを加えてもらうのだ。 その見返りに、そのパンフレットとかアンケートとかを束ねたりする作業のお手伝いをするという感じ。 しかし常連さんたちは早い早い。あわあわ。

で、よく見たらtAma連の皆さんのイベントでした。こんなところで奇遇です。

そして夜は春一番のスタッフ打ち上げ。まだ一ヶ月しか経ってなかったんだなぁ。 もうずいぶん昔のことのような気がする。

みんな一芸披露なさるが、なかでもパンクな紙芝居には圧倒される。すごい出来だ! いろいろお土産を貰いつつ帰路に。よい打ち上げだった。打ち上げばかりやりたい(働け)。


6/10

天気が良いのでどうしても弁当を公園で食べる、ってーのをしたくなって昼休みに実行。 すると野良猫たちが寄ってくる。おおかわいいのぉと弁当のフタを開けてフタの裏にくっついてるご飯粒でもくれてやろうとすると、 いきなり手に爪を立てられる。

「痛いやんかキミィ!」と大声で猫に突っ込む公園の不審者。
この後猫は、目の前でかわいいつもりのポーズをとったりしてご機嫌取り戦術に路線変更するも、もう私の気持ちは揺らぎません。
お前の本性はお見通しだ。さっき見た。


6/6

ピットロードから自称護衛艦「ひゅうが」が出ていて感激。
アオシマからは海上自衛隊ミサイル艇のおおたか&しらたか。 付属品は「不審船」というアナーキーっぷりは個人的には好評価。
しかし、箱の説明書きには「不振船」…

まだまだアオシマは他社には追いつけません。


6/5

先日は三ノ宮ハッピーローラにてライブ。

私の演目「完全病棟」を脚本風になおし、
スミレ座より女優:木村佐和子殿、
声優としてのりまきのりこ嬢、
ライブペインティングならずライブ書道のSEIDOU氏、
この4人での朗読劇。

練習期間も短かったが当日の女優陣の活躍でドラマチックに。 演奏しながら私もテンション急上昇。

まあでも何が問題かって、私が一番セリフを憶えてないこと。 なにせ「脳内映像」で憶えているストーリーを その場その場で説明する、という語りをやってきていたので、 ライブの都度、それはもう好き勝手にセリフを作ってまして。 これは人と掛け合いするのに致命的。 よくぞ私の半分アドリブみたいなんにサクサク合わせてくれました女優陣。 初回でいきなり千秋楽のそそり。

私は今回は演出として包帯で目をぐるぐる巻きで演奏。 真下だけ少〜し見えるの。なので鍵盤見ようとすると正面のマイクで鼻を打つ。

お久しぶりの方々もちらほら見えて、プチ同窓会な気分でもありました。 ご来場の皆様には誠に感謝の念でいっぱいです。


6/3

チラシデータ、インターネットをひいてないので、ネットカフェから入稿。

その帰り、エア携帯に向かって大声でしゃべっている女の人とすれ違う。 ここしばらくリアルキジルシと遭遇してなかったので、 たくさんの感激と、ほのかなガッカリ (もっとハイレベルがよかったなぁ)を感じている自分に、 少しの戦慄を覚える。


先月下旬からの記憶が曖昧。

ご近所さんご遠方さん取り混ぜて久々に焼肉。 評判のお店なので平日なのに満員。 メジャーな部位はもちろん、案外はらわた系も美味い。

三ノ宮青少年会館で稽古。いい施設だ。こんなんが近所にあったら、確かにここばっかり使うわな。 ピアノが置いてあるところは分かる。しかしその隣に木琴とかまで置いてあるのにはびっくりした!


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