2010


4/29

新生nu-thingsで初演奏。この日は島根からはるばるツアーの2組を交えてのポップスデー。

そうなのだポップスデーだったのだ。何の手違いかこの日のトップバッター。 今回の演目は「鉄道裁判」。 歌の途中で突然朗読に入ったり、またその逆を取り入れたり。でも噛んだり間違えたり。アドリブでなんとかしたり。

今回もシラフでやったのだが、まあなんというか、呑んで演奏するのとどっちがいいのだろう。 以前は呑まないと緊張で動けなかったのだが、最近は別に呑まなくてもなんとかなっている。 慣れてきたのかそれとも日頃から酔っ払いマインド状態なのか。

最後はセッションでやはりポップス。いやぁ闇がどうとか言うてる私はちょっと無理です。

こんなお天気の良い日に地下ステージに潜りに、はるばる遠方からお越しくださったお客様には感謝が絶えません。 ありがとうございました。


4/26

イカロスまつりに向けての練習の、さらにその何個か前の段階の稽古。 今まで一人で沸いてきた物語を一人で語る演目ばかりやってきていたので、 人に言葉を渡したり、人から言葉を受けたりする中でお話を進めていくのは不思議な緊張感。

モットーはまず楽しむことで。その後はマッコリなぞ飲む。軽くといったはずなのに!カメが2つ空いた!


4/23

イカロスにて劇団風斜「幸せ最高ありがとうマジで!!」を観覧。

再婚して連れ子ひとりづづの新聞屋4人家族。 突如乗り込んできた言動のおかしな美女。なんとか追い払うも、その娘、 新聞屋の住み込みバイトのリスカちゃんをたきつけて、 さらにもうひと騒動起こそうとたくらむ!

とにかく女性陣のキュートさとキチガイぶりが素敵でした。 発狂したような高笑い。 最後の対決は、多すぎるセリフをカットして じっくり間を持たせるシーンがあってもよかったかも (唐突に感情が変化したような印象を受けたので)。

総じて満足。その後は懐かしい店にチラシを置いてもらいに。


4/22

春一番の打ち合わせ。 風太さんとパイキー西成氏(ライブハウス戦国大統領のオーナー)について語る。 出場直前の訃報。やるせないなあと弔い酒。 訪れたマネージャーさんに未使用春一番ネームプレート手渡し。 切ないなぁ。


4/18

久しぶりに扇町パラダイス。 この日はどの組も心地よいポップスで、ついつい酒のおかわりが。 イツキ氏ともばったり。タナカ氏はやはりカッコよい赤いキーボード。

そしてその後は、ナポカフェ閉店のお疲れ様会。オシャレカフェでつまむたこ焼きとサバ寿司。 さんざん呑んだり食べたりしてぽぷり氏と三線とピアノの即興コラボ。餞になれば良いですが。

大変楽しい時間。しかしこの場所は今宵限りという切なさ。ううむ。


4/15

NPOプチ同窓会。いやはやなんとも楽しい気分でずいぶんお酒をいただく。 300円均一の居酒屋だったのだが、トマトやしめじ焼きと、壮大なボリュームの牛肉のタタキサラダが同じ値段ってのが。 当たり外れの見極めが肝心。 懐かしい人らの元気そうな顔が見れたのがなによりの収穫。


4/14

この日もライブ観覧で呑む呑む。 有る程度酔わないと音楽に没頭できなくなってきた。雑念がふわふわ浮かんできて。 緊張を解くため演奏前も呑み、人の演奏を聴くときも呑む。

4/12

今度は全体イカロス会議。 参加劇団さんもほとんど終結して熱のこもったスケジュール会議。 この喧騒。あの歓喜の日々が今年も訪れようとは!

疲れたが心地よい。そんなときは酒だ。やはり帰り呑んで終電で。


4/11

製作チームイカロス会議。この日は製作チームでポスターの作成。 なんだかんだ言うて、もう仕上がり寸前。ここで仕上げをほどほどにして乾杯。 呑みながら皆でワイワイデータをつつく。あはははきれいだあははは… ギリギリダッシュで終電に。呑んで走ると気持ちいいなあ。翌日死ぬのだが。


4/10

心斎橋「ザ・沖縄」。沖縄料理と泡盛の店。 ここも広大なスペースに圧倒される。 そして、この日はフラメンコのステージが見れる日だったのだ。 いやはやかなり本気のフラメンコ。2ステージとも堪能させていただく。 太陽の国沖縄と、情熱のフラメンコ(ダウナーじゃないほう)は案外マッチするものだなぁ。


4/9

お世話になったところへ挨拶とか所用で向かった帰り、前から気になっていた中津ピエロハーバーに寄る。 広大なスペースに圧倒される。神戸のジェームスブルースランドの1.5倍くらいか。 魅惑のオブジェが立ち並びしかし下品ではなく。 しかし私の目を惹いたのは、にゃんこ。オリの中にやたらかわいいにゃんこ。 指をのばすと自ら首筋を摺り寄せてくる。もうぞっこん。あらゆる魅惑のオブジェたちごめんよ。 日々、演劇や大道芸やライブが行われているそうな。 ライブの無い日は居酒屋営業。この日は定食とビールなんかいただく。


4/6

久々のハードレインへ。オバナイツキ改めITSUKI氏のライブ。演目は「銀河ラジオ」。
紙芝居を用いてのストーリーテーリング。紙芝居をただ読むのではないのだ。あくまで触媒。 なんともかっこよく、いい塩梅の時間を過ごす。

この日は着物でチャリだったのだが、意外といける。


4/5

夜中にどうしてもラム肉が食いたくなり、それを置いてあるスーパーへ。 閉店ぎりぎりだったがなんとか取得、春はおかしい人が増えるから、のおかしい人を先取り。


4/4

春一番サンホール編。ようやく回復してきたので朝から通す。 この日は「いちょう心中」の曲を入れ替えたもの。 新作をやろうとも考えたが、ここを実験の場にするのはいかんと思い、十八番を。 出来としてはここ数年の自分としては高めだった気が。

後はお客気分でライブを楽しませていただく。 日も迫っているのに捻じ込んでくれたサンホールさん、そして ご来場くださった皆様、本当にありがとうございました。


4/3

なんか朝起きてパンをかじったら急激に眠くなって、気が付くと3時間ばかり寝ていてお昼、 残りのパンをかじったら急激に眠くなって、気が付くと6時間ばかり寝ていて夕方、 パンを片付けたら急激に眠くなって、気が付くと3時間ばかり寝ていて夜。

眠れん。でもパンになにか入っていた訳では無いことだけは確かだ。


4/2

かつてお世話になった方々の粋な計らいで、鳥取出張に。 ちょっとウキウキして日々のランチとか面白おかしく記録しようと思っていたのに、 思いのほかハードでヘヴィな日々で、そんな余裕もどこへやら。


500円ランチが豪華すぎる

<一日目>
さてさて鳥取まで。特急はくあ。名前がいいねぇ。 しかし前日遠足前の児童のごとく眠れなかったので、感慨もほどほどに車内で寝る寝る。

到着して昼食。500円ランチがあんまりにも豪華すぎてテンション上向き。

夜はお仕事を共にした皆さんと久しぶりの会食、「だんだん」だか「どんどん」だか、そんな感じの響きの店。美味くてやや高い。 その後娘さんが隣に座ってくれるところで呑むが、気づいたらいつの間にか歌手になりたいとかいう娘を励まして、 あれ、励ます側が逆じゃないのか?とか思いつつ楽しみつつ。この時はまだ元気だったんだ…


ママさんの人柄がウリの旅館

<二日目>

あまりにも味のある旅館を後に。
仕事は簡単にいえば、なんだか人がいっぱい居るとってもでっかい建物の中でいっぱいあるコンピュータのサポートをする、 という感じで。驚くヒマもないほどひっきりなし。

夜は近場の居酒屋みたいなところで晩酌と晩飯。 癒しを求め、温泉に行こうとしたら閉まるのが割りと早く、しかも土砂降りになってきたので断念。

やむなくテレビをつけたらNHKで最先端医療の光と影、みたいなんやっていて、 細胞外マトリックスを使えば、ちぎれた指とかが生えて元通りになるので、 副作用も判明してないのにばんばん臨床実験されてるらしい。 グロ映像満載で癒し効果も無く。ひぃ。

<三日目>

この宿も今日限りと思うと切なく。宿のママさんと挨拶。 昨日忙しかったぶん、この日の作業は適量な感じで想像していたより早く切り上げられる。 とは言っても終電間近。鳥取から大阪への終電はずいぶん早いのだ。

懐かしい方々と大勢会えたしなんと収穫の多い旅。 やよい軒のステーキ定食があんまりにも美味いと思えた夜でした。 おみやげとかありません。すいません。


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