2009


6/27

もう何年ぶりかの音楽つながりの人たちと飲み会。
数年前、バンドのヘルプでご一緒して以来の人など。結構な人数が集まり遠くから駆けつけた人もいて。 またみんなで音楽の集いを!って感じになるのだが、 どうも私一人毛色が違うので、多数決って感じで自然と私がいろいろ勝手に譲歩というか雰囲気を合わせるというか、 お調子者風に振舞ってしまうのだが、 まあ闇がどうとか名乗りほざいてるヤツは、歌声喫茶みたいな爽やか空間に放り込まれると、 それはそれで楽しいけれど、大変なのですよ。


6/18

久々にテハンノにて演奏。 かなり個性的な面子とタイバンというのでそれも楽しみに。 さてその面子といえば、渋い声のコミックソングのあかさかくん、 トリッキーな旋律が催眠術のようなよしださ木嬢、 正統派にみえてMCは爆笑のひなみなを嬢。お菓子くれたからきっと良い人だ!

私と言えばこの日は「日時計官」の演目。 チカラを出し切ったつもりだが、終了後余力があったので、そこは反省。 そういえば最近は昔のサンホールのように終了後吐きそうになるほどぐったり、がない。 もっと寿命削って音を絞り出さねば。

終わって焼き鳥屋で打ち上げ。 キチガイキチガイ言うてたらあんまりキチガイ言うのはどうかと思う、という意見を聞き、 これからは「キチガイ」以外のキチガイを意味する言葉を探そうと思います。

観覧してくださった方々には感謝が絶えません。


6/15

神戸三宮へバイクで。「イカロスの森」を盛り上げる会に参加。
思わず熱くなり感情論を吐露する。それゆえ課題の決定には貢献してない。すいませんわたしですいません。

イカロス情報

http://www.ikaros.sakura.ne.jp/


6/14

さよならボイジャー...

といっても、宇宙空間で三浦友和がパツキン美女と無重力空中遊泳セックスをする部分がSFな映画(主題歌はユーミン!)のことではない。

この「最後の日曜日」トレーニングボイジャーがこの日で休止、ということでファンダンゴへ。
従来曲も聴いたことないアレンジで新鮮な気分に。そしてみんなリラックスしているのか、何かが突き抜けた演奏。 シャボン玉なんて何十年ぶりだったろうか。 アンコールは私が初めて聴いて「こいつぁすごいぜ!」と思った曲「くちばしView」だったのも良くて。

各々メンバーの次へつながる休止、という雰囲気で、なんだかなごめる不思議な「さよなら」。


6/5

難波ベアーズへ、スープーメッセンジャーを観に。 受付はめがねのあんちゃん。ベアーズ来てこの人だと、いつも必ず受付で長引く。 「取り置き…ないですねぇ」とか。この日も例に漏れず。

さてこの日は強烈な個性派地下活動家(?)が大勢集まり、ひとり10分に全てを出し尽くす企画。 あれっ?て人もいたが、基本みんなすさまじいパフォーマー揃い。 なかでもNo.305は、劇団維新派か山海塾のごとく白塗り演舞。多分本人の意図と違いえらくカッコよかった。 スープーはフォークスタイルなのに、妙に熱いロック魂を感じる。元ネタ知ってるとまた違うんかな。

だが結局全てもっていったのは「末期ガン患者トークコーナー」 本当に末期ガンの方が、末期ガンについて面白可笑しく語ってくれて。 なんか自分の抱えてる不安や悩みがしょうもなく思えてきて、 そんな気持ちにさせてくれる空気を提供してくれるパフォーマーって最強だなぁって。

戦国大統領のスタッフさんとも挨拶できて、有意義な日で。 最近夜はロクに眠れないのだが、睡魔が押し寄せてそそくさ退散。


6/1

「チョコレートファイター」観る。 最強格闘少女現る!って言うんで、ポップなのかと思っていたら、もうひたすらダーク。 例えるならまるで「バットマン・ダークナイト」のダークっぷり。 ヒロインも知恵遅れだから代わりに身体能力高いって設定だし。

あんなにがんばって悲惨なラストだが、さらに駄目押しのエンディングのNG集。 ジャッキーチェン映画のように笑えず、ひたすら「これ後遺症残るでしょ…」って感じで。

じゃあ、ダークだから駄目なのかというとそんなことはなく、むしろ極上。 しかしちょっと誰にでもオススメしにくいなぁ。パンフレットは売り切れで入荷待ち状態。


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