2008


08/04/29

病気で休みがちだったorie殿ライブ。いやしかし素晴らしい腕前で。本人は謙遜されてるが。 MCはうってかわって面白く。みんなしゃべるの上手だなぁ。


08/04/26

さて先日はにじの葉にて演奏。自分で機材の設置をするのだが、 テクノとかやってたのに、いかに機材の扱いがヘタなのか思い知った。 そんなわけでハウリングしまくりで気になって没頭しきれなかった部分もありなん。 題材はチカラ入れたつもりだが演奏技術やその他知識がそれを余すことなく表現するには足りなかったと反省。 まあいっぱいいっぱいぶりも楽しんでいただけてたらこれ幸い。 それでも最後までご観覧くださった皆様にじの葉様には全く感謝です。


08/04/23

いつの間に「船場女将小路」なんて出来てたのだ? なんかヘルシーなランチのお店(ルコッコルだっけ?)に大変惹かれたのだが、カウンターのみの店内は女性客でぎっしり。 「女性専用車両の適用時間が過ぎたから乗ってもいいじゃん?」といってヅカヅカ入り込むごとく度胸はないので、 隣の沖縄料理店へ。沖縄そばとゴーヤ炒め。美味。


08/04/21

久々にYUE嬢のライブ。ドラマチックな夜桜からジャジーなハルリラ、 アンニュイな艶やかさという新しい表情に感動。 対バンさんもユニークでいいライブでした。


08/04/19

いりまやぐぁライブ観覧。三線で沖縄三昧。各人のソロや看板娘のデュオも挟み盛りだくさん。 でも急に振られると弱いなあ。歌の前に「お客さんにふるかもよ」とかMCしてもらえればネタを思い浮かんだかも。 いいライブでした。


08/04/12

桜の花の季節には、猫の営むバーがある。 営業日時は猫のきまぐれ、 うわさ聞きつけ歩みを西へ。

幹線道路をちらりと外れりゃ静まりかえった下町通り。

酒に酔うたか桜に酔うたか ほんの数杯いい塩梅。 猫のバーにはグランドピアノ。奇しくも集うは鍵盤家。

美人ピアニスト三人も。酔うたはきっとこのせいだ 揃って即興ミュージカル。見事に決まったエンディング。 夜桜散歩もあいだにはさみ、朝日を見るまで飲み明かす。

みやげのおにぎりほおばりながら、夢見ていたよな至福の日。


08/04/10

大阪は十三のダチョウ料理店で昼食。 ダチョウ肉を食らう店。この日はダチョウハンバーグに挑戦。 いやなんかあっさりしてて口当たりのよい感じで。珍味というほどトリッキーでもなく、鳥系でもなく。

美味。


08/04/09

堺市は鳳のタコヤキ懐石料亭で昼食。 タコヤキメインだけど、日替わり定食というか、創作料理に挑戦。 ポテトや海老にタルタルソースをまぶしとろとろチーズでとじたような。

美味。


08/04/08

京都は船屋町の小洒落たカフェで昼食。 カフェだけど、おばんざい定食といおうか、チンジャオロース気味な主食に小鉢がたくさん。 胡麻和えほうれん草・牛肉ダシ風味の筑前煮・しょうがの利いた肉&糸こんにゃく。

美味。


08/04/05

猫町にて千賀ゆう子殿の「桜の森の満開の下」鑑賞。 梶井基次郎の「桜の木の下に死体が埋まっている…」からインスピレーションを得た坂口安吾の小説。

山賊がさらった美しい都の女は我侭放題でしまいは生首を所望、腐乱していく生首でお人形さんごっこ…

この猟奇と耽美の交錯する世界をピアノと語りで聴かせてくれる。 みじろぎできませんでした。 いやはや。どっぷり生気を奪われて、代わりにインスピレーションを貰った気分。 ふらふらで帰宅。

くたくたで翌日の花見大会は欠席、実際の桜は見てないこの不思議。


08/04/04

このところ、つらいことと楽しいことがあんまりな勢いで交互に押し寄せて、脈拍の高まる日々。

金曜日はサンホールへフクネコ殿のピアノを聴きに。以前サンホールで2曲ばかり演奏したときの感覚が鮮烈で、ぜひ見ておかなければと訪れた次第。

突然のアコーディオンで、サーカスの見世物の哀愁風味。技術は一流。 歌は舌っ足らずなキュートのオブラードに、やや重めの情念をじっくり注ぎ込んだビター風味で満悦。 人によってはもっとポップな曲も間に挟め、と思うだろうが、まずは自分のやりたいことめいっぱいやってほしい。


■return