2007/06
07/06/24 今回の煌<きららか>は和装。3人並んだビジュアルは中々なものでは?と自賛。 実際演奏が始まると、テンションあげすぎたためか一曲目はテンポが速まったようで。いかんいかん。 途中リズムオケの音飛びも数回あったが、ナチュラルトリップ状態で切り抜ける。 やや不完全燃焼ぎみだったが、トラブルすら楽しめる日だった。 終演後、もう7年くらい昔に参加していたテクノサークルの方とばったり。郷愁感にも似た感激。 打ち上げの、徐々に人が帰っていく寂しさと自分も帰らねばならない寂しさ。 なにかが少し、不完全燃焼。
07/06/22
電気を消して蝋燭の明かりだけで過ごす。真っ赤な絨毯が蝋燭にほんのり照らされ、 グランドピアノの鏡面ボディがそれを映し捕らえる幽玄美。 一曲披露後、演劇家テーラー殿のボーカルで暗黒ワルツを演奏。迫力テノールで歌ってもらうとまた雰囲気が違い。 途中歌とテンポがずれたが、ナチュラルトリップ状態で切り抜ける。 おごそかに過ごす風な企画に思いがちだが、この夜は大変盛り上がる。このテンション持続が要。
07/06/18
虫歯治療痛いの怖い人はぜひ。
07/06/11 ズボンをずり下げて歩く連中を見て、だらしないなぁ〜と思ったり。 しかし私の世代がシャツをズボンから出して歩いているのを見て、 だらしないなぁ〜と思われてたんだろうなぁと思うと、なんだか事象の輪廻、のようなものを感じる(自分が老けたなどとは決して言わない!)
07/06/02
さて猫町西村ライブ。 本日は私ひとりで2部形式。 虎の子「完全なる病棟」と小品「天使論」。 昼からライトの当たり具合や音の調整。なごやかにゆるやかに時は流れていくのだが、会場時間間近で緊張。別室に隠れる。 さていよいよ演奏開始しょっぱな、マイクがそっぽを向いていたのに気づかずしゃべる。あわわあわわ。 挨拶口上もそこそこに鍵盤を叩くと、例のお方が降りてきてアタマ真っ白。後は操られるように動く動く。 自分では20分くらいだと思っていたが、実際は倍以上時間経過してたようで。 2部ではわりと落ち着いて演奏。なんとも充実でした。 いろんな人のいろんな意見をいただけてよかった。 「天使論」は最後の、おじいさんが孫に語った物語、というくだりで、 「蛇足だ」「楽になった」と正反対の意見を賜り、う〜ん最後は私の好みで決める領域。 お集まりいただきました皆様、本当にありがとうございました。 数々の差し入れありがとうございます。面白グッズも。
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