2006/08


06/08/30

賞味期限間近で20分の1の超特価になっていたサプリを買い込む。 カルニチンとかコラーゲンとかプロテインとかαリポ酸とかコエンザイムとか。 効用も知らない錠剤を、まるでそいつが食事であるがごとくいくつも飲む日々。 銀河鉄道999の機械人間みたいだ。

前回ライブで演奏した物語に「看護婦」という言葉を入れたが、 これに限らず、差別用語といって使われなくなることでむしろそういう言葉は力を持ってしまうのではなかろうかと。 放送禁止でなかった頃の「キチガイ」よりも、放送禁止用語になった「キチガイ」のほうが、 言われたときの破壊力は前者のそれを遥か凌駕している気が。
タブーとかふれちゃいけないものとかは、神秘性ちゅうかオカルト性みたいな力が勝手に宿るんかな。


06/08/26

散財。前から気になっていた海賊ラーメンへ。 独創的な具沢山のラーメンを作ろうとしたところ、長崎ちゃんぽんになってしまったという感じ。まあまあ。 ジャンク屋でなかなかな価格のデジカメとメモリ買う。

夜はClubJungleに「大阪花火」を見に。のんびりゆったりするつもりが、 うっかり早めに来てしまい、いきなりいいペースで呑んでしまう。

そんな状態なのであんまり集中して曲を聴いてない。あんまり憶えてない。だめじゃん。 しっかし今回のロン殿はしびれたなあ。ぜひこの勇姿は全国区のTV電波に乗せるべき。

打ち上げ、ってあんま関係ないのにうっかりでしゃばって参加してしまい、ただ黙々と呑み続ける有様。 そういやぁ男らしさっちゅーかたくましさっちゅーかを前面に出せる人にはかなわないとつくづく悟る。 ティム・バートンも同じようなことを言っていたなぁ。シザーハンズは素敵です。


06/08/20

はじめて九条ミューラシアへ。九条・・・ほろ苦い町です。
かつて社会人になり、初めて「給与」という大金を手にしたため、 イカれた私は「マンガの浮雲 (はぐれぐも)のような小粋な遊び人」になりたいなあ、と、 めかし込んで九条の女郎屋街に赴いたが、懐古的な街頭のかもし出す雰囲気と毛氈の情緒に圧倒され、 すごすごと退散(しかし足は西中島歓楽街へ向く)・・・
昼間の顔をのぞいてやろう、と散歩がてら足を踏み入れると開いてる。昼間っから。 声を掛けられて姫さんと目があい会釈して逃げ去る。こんなんでドキドキ。 童貞ゴコロ健在。ボクまだきっと書けるさ青色ラブソング!

で、ミューラシア。中津アマンドや猫町西村の如く、民家改造型イベントスペース。しかし広い。 この日のイベントは「ドミンゴ」。ライブに雑貨に酒につまみに。 早く着き過ぎてやることがないので、とにかく呑む。呑む。なんか買う。呑む。う〜んぼんやりしてきたぞ。 ライブは民族音楽とボサノバ風のコラボ。民族音楽は1曲が長いのでモジモジして途中トイレに。

帰りにシネ・ヌーヴォへ。名前がシネ・ヌーヴォX(エックス)になってる。なぜ?


06/08/19

はじめてバッティングセンターへ。会社の人たちと。 ボーリングとかと違ってコミュニケーションとりずらそうだなあ。
皆さん150kmとか挑戦してはるが、運動神経無いので100kmに挑戦。私のバッティングセンター童貞は100kmで筆おろし。

バットを振るのはNPO科のときの浅香青少年会館のボランティア以来。しかし「カキーン」と小気味よい音でボールを打ち返す。 当たるもんだなあ。 そういえばバッティングとかボーリングとか、中学生時代からっきしだったので嫌になって遠ざかり、 何年も触れてなくて、ある日やむなく挑戦したところ、あっさりいいスコア取れたりして、加齢で勝手に上達って・・・

で、もう20球やったら疲れてバット振り遅れてなっかなか当たらない。リーグ最下位でも、9回やるプロ野球選手はすごいなぁ。


06/08/16

はじめて弁天町・吟遊詩人へ。うわさには聞いていたが、思いのほかこじんまり。しかし雰囲気はなかなかよく。 駅からはるばる歩いたかいがあったというもの(ホンマ遠い)。

この日は歌姫3組。このところ不振な師匠があまりにも素晴らしい演奏で大変感激。 そしてなんとも味のあるアップライトピアノ。うん是非触れたい。ライブ終了後じっと眺める。でも触れない。星のフラメンコ。


06/08/13

はじめてピンクバロン「こうでNight」へ。この日は鍵盤のヘルプをさせていただく。
リハ時間を勘違いして30分早めに到着、することがないのでホールをうろうろしつつハイボールをいただく。 メンバーや他のバンドさん到着後、ワイ談やらなんやらの後、昼間からなんばウォーク串カツ屋へ。

当のイベントは、ライブステージとトークステージが併設されていて、 まあ事前打ち合わせをもうちょっとしていれば、という感じもちょっぴりあっただが、なかなか楽しくて。 これだけ司会やって演奏も控えてって全くメンバーさんおつかれさまです。

登場は「明治維新直後にサーカスを知り、日本に持ち込もうとした浪士の作った楽団の団長風」 ナレーションをさせていただく。実際ライブはテンションと酔いでどんどん速度アップ。 ソロで手がもつれる。失礼しましたー。

練習期間も含めて楽しい体験をありがとうです。


06/08/11

はじめてカフェOneDropでライブ。白波瀬嬢と対バン。はるばる京都からほんまありがたいことです。 サンホールと同じ物語を演奏させていただく。ミスも特に無く無難にやり終えた。無難に。 そう、なんかタマシイ載せきれなかったのだ。台本をキチンと読むごとく無難に演ったのだ。猛反省。

不完全燃焼気分。サフ殿春子殿にアドバイスいただく。感謝感謝。 白波瀬嬢はその高速指さばきもさることながら、 あのスキャット連呼モード(ダッディィダラッダ〜って感じの)の弾け具合が素敵で。 ライブ終了後、コード押さえる秘密も教えていただく。ちゅーか、天才のやり方を聞いても凡人のわたしにゃまんま出来ませんトホホ。

その後は皆でしたたかに飲む。飲み足らん。夜が短い。


06/08/08

久々のサンホール。今回は生涯で一番緊張した。 なにせ今回は私の好きなアーティストの曲を歌わせてもらって、しかもお話に組み込んで。で、 練習しても練習してもなんか身についた気がしない。 お話も開始直前まで推敲していた有様。

そんで対バンの皆さんが皆さんとも実力派で。 さていざ自分が演奏すると、いやはや後で思い返すとひどいミス加減。しかしその瞬間のテンションは最高。 もう友川かずきですよ。うまさじゃない、ココロだ!、ですよ。

後から思い返して、あんだけミスしたくせに、自分の感情移入っぷりに 自分が一番感激してしまった。酷い演奏にかかわらず感想アンケートくださった皆様、本当にありがとうございます。 もっと罵詈雑言で結構なのですよ。逆恨み一切致しません!(罵詈雑言もらわんと反省せんから)


06/08/02

はるばる舞子へプチツーリング。mugla殿の演奏会。パールブリッジに見とれてちょっぴり通り過ぎてしまう。 舞子ビラって皇室の方々もゆかりの場所で、こんなラフな格好でよかったのかしら?と恐縮。

こういうクラシック風のライブってかなり久しぶりで。受付ではまったく別のとこでの知り合いが! 世間は狭い!

実にリラックスできる心地よい時間をすごさせていただきました。 クラシックのようなインストゥルメンタル曲を聴くとき、右脳がフル活動状態になるので、 長いMCをされると言語を理解しようとして左脳ががんばり、結果眠たくなるので、 MCはあっさりシンプルが望ましいです。


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