2006/04


06/04/27

告知されて「ライブ観に行きます」と口にしたらホンマに観にいくようにしている。もう出来る限り。 そんかわり行かないときはもうモロに「いけません」と。
で、ライブハウス向かう途中、バイク事故。 前方の原付がウインカーもなしに急に道路わきのコンビニに入ろうと急に左折。 かわそうと急ブレーキ&ハンドル操作でスリップ。 ホントお前らコンビニまっしぐらか。そんなに夢中か。

相手は逃走。おのれ。膝を2針ほど縫う。やあ、でも歩けるじゃないか。 バイクは預けて実況見分もさっさと切り上げてライブハウスへ、と思いきや、 親切からか「自宅まで送るよ」と警察。よもや事故直後にライブ行くので結構です、という度胸もなく送ってもらい、 そっから急いで駆けつける。

いや〜間に合うものですわ。ごっついピアノを聴けて憂鬱も吹っ飛ぶ。バイク修理代とかそういう憂鬱先送り。


06/04/26

メンクローライブ観覧。ジャンルは鍵盤タタキ語りというかタマシイ剥き出しロックというか。 こちらも非常に魅惑的・幻惑的・倒錯的。堪能させていただく。 共演の方々もアングラカラーぎらぎらで、 特にスナック深海魚から出張(という設定)してきた人がすごかった(なりきりっぷりが)。


06/04/21

映画「マンダレイ」「クラッシュ」立て続けに観る。どっちも黒人差別がキー。
「マンダレイ」はドッグヴィルの続編だそうな。こりゃ面白い。あの「SinCity」みたいなナレーションがイカす。 衣食住・職業が保障されたら、呼び名は奴隷でももはや奴隷ではない。 で、ヒロインがギャングな格好したり、村の娘さん風な格好したり、エロいことしたり。銃での処刑シーンはハラハラして心臓に悪い。
「クラッシュ」はいろんな人間関係の連鎖で、いわば全員が主人公。 透明マントのシーン(銃声を怖がる娘に、パパが透明マントをあげるよ、と寝かしつける。ある日パパが銃で狙われたとき、娘が「透明マントで守る!」とかばって飛び出す) ではホンマに目頭熱くなりました。


06/04/18

『サフランド Vol.20』に呼んでいただく。非常に魅惑的・幻惑的・倒錯的なイベント。 私なんかでいいんですか?と思ったが、呼ばれたからには全力です。 他の共演者の方々もムード満点で、インドのシタールなんか生で見たり聴いたりしたのは初めてです。 ラストは私のお気に入りの曲も連発で、いやはやホントいろいろ感謝感謝です。


06/04/07

ナナゲイに竹中直人が来る!ってんで割と早めに出かけてみる。 スタッフもいつもより愛想よくチケットきってくれて、意外にすいてるな〜と思ってたら、 「あちらに並んでください」って非常階段に行列が。すでに100人超過。

で、満員の劇場でご本人登場。あんまり有名人を見たことないのでふわ〜っとなる。 緊張する、と言うてはったが、軽妙なトークで楽しませていただく。質問コーナーでも、実に絶妙な質問してはった女性がいて、なかなか。

映画もなかなかでした。綺麗だけど綺麗すぎないファンタジー。


06/04/02

池田造レコ発記念。 この日は3つバンドが出演したのだが、この一つ目の吉田バンドが、私の大好きなバンド・ランパの曲を歌ってはって。 感激して「ランパお好きなんですか?」とたずねたら、実はランパの元メンバーさんで。うひゃ〜大感激。

まさにこの日のために集った面子。重ねた修練の成果を花火みたいに一瞬で燃え上がらせ、あらもう終わっちまった、という感じ。 とにもかくにも、発売おめでとうございます!


06/04/01

朝から「イーオン・フラックス」観る。際どいコスチュームのおねいちゃんがSFでカンフーな映画。 クローンで何世代も前から再生されてきて再び巡り合う、ってとこがポイントですわ。 っちゅーと、ココロ・タマシイってものもDNAとかに刷り込まれていくんかねぇ。 だってクローンって肉体は別物だし複数つくったらタマシイも複数わきあがるんかねぇ。
なんか「ファンタシースター2」ってゲームを思い出す。 キャラクターが死んだらクローン研究所で複製作って復活。 しかしこの世界の法律で、クローンはひとりまで、っていう設定。 世界の破滅の緊急時、背に腹はかえられんと勇者を5〜6人作りたいところ。
やっぱりホントのポイントはコスチューム。

午後から古い友人らと花見。うれしいなぁ。


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