時は2003年1月。佐助(長男)の書き初めの際、数年ブリの筆を取る。
筆を下ろすからには、当然新年という新たな年の幕開けに相応しい、めでたい言葉を書きつらねばなるまい。それも魂こめて。
当然の如く選んだ言葉は、
書:よしめめ初段
う〜ん、一年の幕開けに相応しい素晴らしい言葉だ・・・(「ママ〜! パパ変なの書いてる〜!」)。
これでまた今年一年、程度のいいLyriconを手に入れるという野望達成のための気力が湧いてきたぞ!
そもそもLyriconという、至宝のごとき存在が簡単に手に入るわけないのは重々承知し過ぎているし、真の価値が判らんコレクターどもの妄執と言うべき執着力はあなどれんし、なにより至宝の存在であるだけに手にいれるためには全てを犠牲にし、あらゆる苦行を経た後の悟りに近い境地でもって心・・・
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・・・って、この下の黒いの、なんだ??