●3.専用VOICEモジュール「Micro Voice」について |
■Lyricon-Micro Owner's manual
Lyricon-Micro VoiceはLyricon用に特化したVCOモジュールです。
カーティス製オッシレータを2基備え、太く粘りのある音が特徴です。
また、Lyricon Driverのキャビネット下にある中央の空間に内蔵され、付属のL字MIDIケーブルと同じくL字シールドケーブルを使用することにより、スティックと共にフタを閉めそのまま持ち運びが可能です。
(予定価格:\40,000)
■Micro Voice装着方法
■各部マニュアル
・midi in
Lyricon DriverのMIDI OUTからMIDIケーブルで接続します。ここでNoteのon,off、noteナンバー、ベンド情報、ポルタメント情報を受信します。ベンド幅は-5〜+5の固定で、ポルタメントはLyricon
Driverのportamentスイッチが「key」になっている場合のみ動作します。
・output
Micro Voiceのoutputです。Lyricon DriverのEXT.INに接続します。あまりoutputレベルを上げてしまうと歪む場合がありますので、通常は7〜8割程度の位置で出力することをお勧めします。
・sync
OSC-1とOSC-2をシンクロナイズさせるスイッチです。
・octave(OSC-1,2とも同じ)
オクターブを指定します。
・freq(OSC-1,2とも同じ)
ノートシフト量を指定します。
・fine(OSC-1,2とも同じ)
-1〜+1音の間でチューニングをずらせます。
・wave(OSC-1,2とも同じ)
波形を選びます。鋸歯状波、三角波、矩形波とその組み合わせです。
・pw(OSC-1,2とも同じ)
パルス・ウィズスを指定します。50でデューティーが1:1となります。waveで矩形波、鋸歯状波+矩形波、三角波+矩形波を選んだ場合機能します。
・osc output level(OSC-1,2とも同じ)
各OSCのoutput levelを指定します。
●3.専用VOICEモジュール「Micro Voice」について |