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別れの曲/ショパン

簡単インストソロ版

ここでの内容は個人的な感想であり、

機能や効能を示すものでありません。


♪別れの曲



  「別れの曲」のギター・インスト・ソロ版としては、キーを C で演奏するのが一般的だが、ここではギターコードを中心に弾く、簡単インスト版を用意してみた。

 

 演奏は、14フレットジョイントのギターの場合、カポ4が良いと思う。カッタウェイの場合はカポを5〜7フレットに上げてもいいかも。

 

 およそ一般的なコードを押さえながらで弾けるので、要所要所でこの譜面にない和音を加えながら弾くと良いと思う。

 

 音符にが付いているものが主旋律。は補助的な旋律。これらの部分とベース音は強調して、他は軽めに弾く。和音は、コードの和音を使えば譜面通りでなくて良い。

 

 

※ 5小節目の A はコードを押さえない。直前の小節の E での、左手人差し指で3弦1フレットを押さえたまま、この場所を弾き、続く E に進む。

 

※ 8小節目後半と9小節前半のスラーは、プリングが良いが難しいので、1回1回弾いてもいいし、スライドダウンを使ってもいいかと思う。

 

※ 18〜21小節目は、ダウン・ストロークに入る前に少し間をおいて、それから入るのが良いと思う。

 

※ 15小節目の3拍半目は、

     1弦開放と3弦2フレット → 1弦開放と2弦3フレット

で弾く方が弾きやすい。

 

※ 低音が不足がちなのでギター2台でやるとよいかも。もう1台はカポを低くして、そこでのキーのルート音を強調し、ノーマルなアルペジオなどで。その時はこちらのギターは主旋律だけを弾いてもいいかも。

 


 

 

※16、16−2、17は、初めから2〜4弦を人差し指でセーハしておくとコード移動が楽。