2003/6/1 JINMMO LIVE
感動の1枚(笑)
このヒゲでロン毛のおっさん。
知ってる?
何を隠そう、かのギター専門誌“player”に執筆し
アニメ映画などの音楽監修を手掛け
現在はロシア・ヨーロッパツアーなどでワールドワイドな活躍をしている
プロ中のプロ!JINMMO(ぢんも)氏なのだ。
タッピング奏法の神“JINMMO”氏
テクニカルギタリストの間では、もう神的存在のお人です。
世界的にも有名な方なハズなのですが、
何故か当日会場でそれを知ってるのは俺だけでした(笑)
この日なんと念願かなって、岡山ぶらりライブツアーに来られた
JINMMOさんの前座を勤めさせて頂く事となりました。
かっつん 「感動」。
なんせ、アルバムとかギター教則ビデオとか持ってるし(笑)
もう滅茶苦茶嬉しい。
ライブハウスは暴れまわるスペースが無い為、この日は
アコースティックバージョンで挑戦。
以下のような感じでございました。
バルカンウィーンド! あはははははは。 いつもの馬鹿笑いはどこへやら・・・ 今日は比較的おとなしい曲ばかり。 |
座ってライブするのって、かなり緊張します。なんか皆から逐一見られてる感じがたまらなく緊張するのです。 今日のツナキはエレキドラムです。 慣れなかったのか、あきらかに叩き方が変だった(笑) |
最後にバルカンウィンドの代表曲「バルカンウィンド」のアコースティックバージョンで終了。タカユキの不完全燃焼っぷりが面白く、こういうライブはしばらくないだろうなーと予感(笑) | ||||
さぁ、JINMMO氏の登場! 彼独特の無伴奏独奏スタイルは、ギター一本で、全ての曲を演奏してしまうというものです。そこにはギターをギターと思えないアプローチで接するエフェクターと演奏技法の鬼がいました。 |
今これギターを叩いておられます(笑) なんか地鳴りのような音や、足音の音、鯨の鳴き声、なんでも出てくる。 そのうち鳩が出てきそう。 てゆーか、この格好なら何が出ても不思議ではない(笑) |
演奏1時間に対しMC30分という壮絶なロングMCをぶちかましてくれた後(笑)、なんとギターで三味線始められました! もうなにがなんだか(笑) |
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エイトフィンガー? | エフェクター? | |||||
この人の手に注目! こんな感じで両手を指板に押し当てて弾く独特のスタイルなんですね! アメリカでは80年代にエイトフィンガー奏法と呼ばれ、特殊奏法の頂点的なスタイルと呼ばれていました。 |
エイトフィンガー(8本の指) これは左右8本の指を利用して、ギターを弾くところから名づけられました。 見るとやるとでは大違い。 事実、ギター暦10年ちょっとのかっつんですが、いまだにこれをできる人見たことないです。 |
エフェクター エレキギターの音を加工する機械です。エレキギターの音はそのままだと凄くダサい音なので、皆さんがよく聞く歪んだ音などは、この機械を経由した音なのです。その他に、お風呂場のような残響音や山彦のような音を作り出す装置が代表的ですね。 |
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いやほんとにね 凄い!凄い!とは聞いていたけども、 ホントーーーーに JINMMO氏は凄かった! もうレベルが違うの。 ありゃ神様って言われるわけわかるわ。 確かにステージ衣装もどこぞの新興宗教の教祖様みたいだけど、、、、 そこにはプロの魂と気迫がてんこもりで備わっていた。 驚きの連続でしたね! あ、驚きといえば。。。。。 この格好で新幹線から降りて来られたときは 驚き以上のものを覚えました(笑) でもね。 感動させて頂きました。 ナンダカンダ言って、プロってすげーな。 バルカン全員反省の一日でげした。 ちなみに私・・・・・ サインもらっちゃいました(笑) 家宝にします。 |
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1.希望の欠片 |
2.遠くまで |
3.your only |
4.YOU |
3.バルカンウィンド(アコースティックver.) |
A BIG THANK YOU studio YOU & あや・くみこ・ちっち・なおこ・他、 この日お集まりいただいた大勢のお客様! |