2000/8 VULCANWIND誕生
結成秘話に関してのみ、特別に当サイト管理人である私
“かっつん”がお届けします。
とある日、私こと“かっつん”が岡山の友人のバンドの、ドラムオーディションに
セッションメンバーで付き合わされた日の出来事でした。
やたらガタイのいいゴツイあんちゃんが、スティックケースと、何やら機材を入れた
“みかん箱”を持ってスタジオに入ってきました。
なんだコイツ?
その筋肉なんやねん。
てゆーか、なんかもうちっといいペダルケース買えよ。
なんでみかん箱やねん。
アホちゃうか??
とか、勝手に思ってたりしながら・・・
(言ったら殺されると思ったから言わなかった。なんせ当時の俺にはゴリラにしか見えなかった。(笑))
セッションを始めることになりました。
なんとまぁ、そのツーバス捌きの凄いこと。
手元関係も凄かった。
あの時はもう、ただ、ただ、衝撃を覚えた。
「今時こんなドラム叩く奴いねーし(今時流行らない・・・)」
もう生粋のハードロックドラマーと数年は手合わせしたことがなかったせいか、運命すら感じてました。
多分こいつとバンド組んだら面白いんだろうなぁ。って。
セッションは、ベース、ボーカルそっちのけで延々30分間絶叫ドラムソロとオタクギターソロで
弾きっぱなしのやりっぱなし状態。
そして数ヵ月後、紆余曲折を経てここに、、、、、
VULCANWIND結成
全てはここから始まった。 真ん中がが当時のゴリ・・・ツナキです。まじ黒ゴツかった。 |
運命のセッションデーの貴重な一枚。今見ると若くて可愛い(笑) | かっつんも負けじと若かった。 愛ネコ“セナ”は当時バルカンのマスコットキャラだった。 |
自分でいうのもなんだが、この二人が語りだしたら止まらない。ぶっちゃけウザイ(笑) | |||||
友人のマサがヘルプでベースを弾いてくれることになった。 なんと当時バルカンはトリオバンドだったのだ! |
第一期 バルカンウィンド Vo&G : かっつん Dr : ツナキ Ba : マサル |
初めてのライブ。 かっつん魂のボーカル。 貴重です。 詳しくは別レポで・・・ |
そしてついに津山の田舎っぺボーカル“タカユキ”とバルカンが出会う。こいつの馬鹿でかい声と歌唱力で、私はVoを失職する。 | |||||
凄いでしょ。 ここまででも結構ドラマチックだったんですよ。 とにかく新しいバンドを組みたかっただけなんだけど、これ以上ないメンバーと出会えました。 |
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バルカンのまわりには、いつも気の良い仲間がいつも大勢います。 | そんな仲間達とセッションライブもした。 とにかくバルカンは岡山好き。 |
もちろんバルカンメンバーはいつも仲良し。ライブに行くのは大抵一緒だね。 | 第二期 バルカンウィンド 今の4Pのバルカンウィンドの原型はここから始まったのだ。 |
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ボーカル | 松岡(まっちゃん)貴之 |
ギター | 勝岡(かっつん)洋朗 |
ドラムス | 杉田(ツナキ)純樹 |
ベース(サポート) | 田口(マサル)勝 |
A BIG THANK YOU ALL FRIENDS ALL FAMILY |