作詩／瀬戸口修
作曲／瀬戸口修
編曲／野村豊
夢を欲しがる僕はひとり
今夜お酒を呑む
愛を確かめたいあなたは
今度誰に恋をする
窓を叩いてドキリとさせる
あれは風の仕業だ
今夜も僕の心の隙間を
尋ねてくる頃だよ
得体の知れないあの淋しさが
ホラ尋ねてくる頃だよ
負けたくないからお酒を呑み
ちょいと苦笑い
寒い冬はイヤだね 春よ早く来い
たったひとつきりの 見果てぬ夢の為には
くちびるかみしめて 遠き春を待つ
夢を欲しがる僕はひとり
今夜お酒を呑む
愛を確かめたいあなたは
今度誰に恋をする
男は旅人 女はお宿
悲しいセリフだね
僕のまわりはいつだって
一度きりのものばかり
出逢いのときめきあなたの微笑
待ち呆けの煙草の吸いがら
いつも気付かず通り過ぎ
二度と取り戻せない
寒い冬はイヤだね 春よ早く来い
たったひとつきりの 男と女の愛には
悲しい涙ばかりが なんて多過ぎるんだろう
| 瀬戸口 修
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