君に捧げる詩

男と女の事で 何処にもある事で
今まで知る事の なかった
悲しみに 揺さぶられ
忘れる為に君は 酒を呑んで
辛い苦い思いに 涙を呑み込む
 でも 忘れないで欲しいんだ
 僕等の前には 今日も
 いくつもの 見えない壁が 
 用意されてる事を

愛した時から 別れにおびえ
別れに うなされる度に
愛に のめり込む
信じる事だけが 愛の姿かい
憎しみ隠す事だけが 君の愛なのかい
 でも 覚えていて欲しいんだ
 傷つけちまう 事ばかり
 怖れているうちに 愛は
 疲れてしまう事を
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
瀬戸口 修
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