	CANOPUS Zelkova Snare Drum HS-1465 6.5"×14" このスネアは最近購入したものですがすでにメインスネアの地位を不動のものとしています。新しいスネアは鳴りがいいメイプルなんかがいいなぁ・・・などと思いながら秋葉原のイケベにてスネアの試奏を繰り返しておったところ「なんじゃこいつ！？」と衝撃の出会いを果たし、全てのサイズを取り寄せてから吟味し決めました。ヘッド（皮ね、皮）は同じくCANOPUSの「JAZZ COATED AMBASSADOR」でして柔らかくて力強いといふとても矛盾した音を出してくれます。仮名「酒呑童子」。
	Ludwig Steel 型番不明ワタクシがまだ若々しく生気に満ち溢れていたあの頃、「やっぱスネアはLudwigだろ！」などという安易な発想のもと購入したスネア。ところがどっこい名器Ludwig、鳴らすのが非常にムズイ。四苦八苦の四十八手といったおもむき。リムも他メーカーと比べて高くて叩きにくい。ヘッド（だから皮だってばさ！）はLudwigの「WEATHER MASTER」。もはや御隠居ムードを漂わせているコヤツですがSteelの重さを必要とした時再びその力を発揮してくれることでしょう。それまでどうか安らかに。な～む～。
	Avedis Zildjian NEW BEAT HI-HAT 14"（TOP&BOTTOM）こちらはライブではおそらくお目にかかれない自己満による自己満のためのシンバル。長所としてはオールラウンドに使えるその柔軟性、ツブ立ちがハッキリしていてハーフオープンのノイズも心地良いです。短所を挙げるならば意外性のなさといった所でしょうか。「天才的な凡人」の称号を授けませう。仮名「源頼光」。
	K Zildjian Custom Medium Ride 20" こちらはライドシンバルといった代物でございます。HI-HATの代わりにキンキン叩いたりしているヤツでおます。ワタクシのアレンジ上最も重要な役割を持つと言っても過言ではないと思われます。それゆえ「店にあるライドシンバル全部持ってこんかぁ～い！」てな勢いで試奏を繰り返し、二時間ほど熟考した結果こやつに巡り会えた顛末でございます。音は少し暗め、倍音豊かなのにピング音（チンチンってヤツさ）が埋もれない憎いヤツです。ウチのバンドにピッタリだなぁ・・・と思いました。この子の名前は現在募集中です。
	Avedis Zildjian ROCK CRASH 16" この子は言わばキズ物でございます。潰れたスタジオからいただいたものなので「責任とってよね！」などとは口が裂けても言えません。不憫な子だ・・・と思ったワタクシはこの子を強い子に育てようと決心いたしました。ワタクシは自らの手で性転換しゅ・・・ではなく周りに細かいキレコミを入れてみることにしました。ちゅいーーーーーん・・・がりがりがり・・・予定ではキレコミによって生じる荒いクラッシュ音。そして側面をこする事で起こる細かい波が僕らをイスカンダルへ連れて行ってくれるはずでした。が。結果聴くも無残な「なんじゃこりゃ」シンバルが完成したのでした。
Now Printing	Pearl Eliminator P-2002B 愛用ペダルです。カムの交換やフットプレートの調節などにより演奏者に適したペダルへと姿を変えます。チェーンタイプにしようか迷ったのですが実際に踏んでみるとベルトタイプの方がしっくり来たので即決いたしました。もしドラムをやっている人であるならば是非一度は試してみることをオススメします。ただし、打った直後のブレが強いようなのでクローズ奏法の方はお気をつけください。
	pro-mark AMERICAN HICKORY　5A ハッキリ言っときますがサイズはくっそシンプルです。おそらく誰もが一度は通る道。しかし！だからこそ！このスティックなのです！・・・とまあホントはそこまでこだわりがある訳ではござぁませんが使い易いのは確かです。素材もコレが一番手にフィットしたのでってな具合。メーカーもぶっちゃけなんとなくです。（あえて言うならすべりにくいからかな。揃ってるし）音に関してはやはり「なんとなく」ってのも一つの要素として捉えてしまっていいと思います。
	Pearl 722E そろそろ書くのがめんどくさくなって来ました。コレ、ブラシ。オレ、ツカウ。ササァー・・・ザザァー・・・ツトトツトトトーン・・・「もうぐぁんまんでっきなぁ～い」（某コーンフレークの青くて血色の悪いゴリラの爆弾発言より抜粋）
	GRECO GOⅡ BRAZEN PICKER PROFESSIONAL こいつぁいただきものです。オイラが師匠と呼んでいる紫のスーツを着たまま子供の入学式（小学校）に行っちゃったイっちゃってる男性から譲り受けました。彼は何を間違えたか片手間に埼玉でコンビニ経営を始めたそうですがすでに切迫した状況のやうです。まあそんな事はおいといて、コレかなりイイですよ。もろちん・・・コホン、失礼。もちろん音が。ペグが外れてしまいほとんど使い物にならなくなってしまいましたがこれからも大事にしていきたいと思います。
	SONY DJ REMIX USE MDR-Z700DJ 最後に愛用のヘッドフォンを紹介したいと思います。もしアナタが五万円以内でヘッドフォンを探しているのならば迷わずコレをお薦めしますです。渋谷のビックカメラで13000円くらいだったと思われますが何にせよ音がいい。コレを使って初めてＣＤとＭＤの音質の差がわかりました。低音が少々強めで形状的にも外で聴くにはあまり向いていないのですが「そんなこたぁどうだっていいね、だってボクちゃん江戸っ子だもん」というセリフが思わず口をついて出るほどの魅力を有しています。ちなみに写真のヌイグルミはなんのことはない、ワタクシの趣味によるものです。

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