ビゼー作曲のあまりにも有名なオペラ、カルメンの第1組曲に収録されている。フルートとクラリネット、ハープの絶妙な掛け合いが美しい。物語はどちらかというと殺伐としたイメージがあるが、この牧歌的な間奏曲で舞台の雰囲気ががらりと変えられる。