四月に降る雪
作詞:Twilight

楽しみにしていた 今年の春は
やけに寒さが 身にしみる
いったい去年の 今頃は
何を見て いたのだろう

今年の輝き 僕の輝き
一つの白い粉が 舞い降りた。

春はまだ 来ないのか
あの日差しの 面影
白い灯しが 緑を燃やす
陽を受ける灯しは 僕の目を焼く

きれいに積もり あたりは曇り
素直に心は 受け入れない

今日が終わり 明日が今日となった
昨日の現実と 面と向かう
いったい昨日の 今頃は
何を見て いたのだろう

今日の風情 昨日の空想
よみがえる 一時の過去

鳥が鳴き 空が漂う
風が桜を 頬に押し付ける

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