ざわざわ・・・・風の歌に誘われて
 高原の白樺林に。

この道、手をつないで一緒に歩いてみたかったな。
一人で感じる透明な風も、二人で受け止めたら虹色だったかもしれない。

季節はずれのシロツメクサ

君にまだあってない、幼いころの自分を思い出し
 首飾りをつくってみた


 さらさらと
私の想いが風に溶けていくのを感じながら。