どうどうと 響く水の音 
照りつく日差しから逃げるように山に入ると
 そこには清涼の世界が広がっていた
透通る深緑の水は 風を運び さらに深い山の香りを届けてくれる

深い流れに 深い緑
 心の深いとこまで浸透していくようでしょう

心の中の何かが 流れていく

水が運ぶ風と薫りに誘われて

さらさらとした流れに 手をつけてみる 足を浸してみる
 冷たい水はなぜか優しい

この流れは続いてる 遠く離れた海へと・・・
たくさんの同じような流れと一緒になり大河になる。


島根県匹見峡