1.PIERROT |
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13.SHINY DAY |
2.記憶の中 |
8.失われた7224 |
14.WHISKY & WOMAN |
3.Don't Look Back |
9.EARTHSHAKER |
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4.WALL |
10.FUGITIVE |
15.MORE |
5.絆 |
11.走り抜けた夜の数だけ |
16.COME ON! |
6.Love Disteny |
12.RADIO MAGIC |
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7.Midnight Flight |
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昨年に劇的な復活劇を遂げたEARTHSHAKERの、2000年春のライブツアーが行われた。
東京では4/1,4/2の2日間、渋谷ON AIR
EASTで行われたのだが,各日とも異なったセットリストということで
ここは2日とも行くしかないでしょう!と意気込んでチケットを一般発売日に某コンビニで買ったところ、
整理番号が852番と802番。ということで後ろの方で大人しく見ているつもりだったのだが.....。
客電がふっと落ち,シャラのギターがかき鳴らされる。クドーのスネア音がかぶさる。いよいよだ。
懐かしく、聞きなれたリフが始まると、観客の歓声が轟いた。
マーシーの歌が始まるや否や大合唱大会となった。みんなが口ずさめるハードロックは健在だ。
「この二日間はお楽しみ袋的なライブになるんで....」というマーシーの言葉どおり、今まであんまりライブでは
やってこなかったであろう曲が次々と押し寄せてくる。
みんなが聴きたい「シェイカーの代表曲」もしっかり聴かせてくれた上に、6年ぶりとなる新曲が披露された。
この曲がCDとなるのはいつになるのだろう....。
というのも、「EARTHSHAKERは今、レコード会社もない、事務所もない。」から。
でも「こうやってEARTHSHAKERがやれるのも、みんなのお陰やってほんと思うし・・・・こうやって走りつづければ
お前たちの笑顔にも逢えるし、夢もみられる・・・・」
80年代のジャパメタブームに乗って勢いで走りつづけた昔とは違い、5年間の小休止を経て、
じっくりとマイペースで進むEARTHSHAKERへと変貌したのではないだろうか。
もうEARTHSHAKERは立ち止まらないだろう。